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Fターム[4K021DB18]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 特定の電極を備える (1,062) | 特定の材料からなる (557)

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本発明は、化学式(I)の非塩化性の環状アミノ酸を生成する方法に関し、この方法において、
【化1】


ここで、nは、2、3、4から選択された整数である。特に、高純度のギャバペンティン(n=3の化学式(I)の化合物)を得ることである。本発明の方法は、無機酸による環状アミノ酸の付加塩の溶液を電気分解するステップを含む。この電気分解により、無機酸の陰イオンが、3ppm未満の値まで減らすことができる。
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【課題】カソード側が高圧になったときにも、固体高分子膜とカソード給電体との接触抵抗が増大することのない高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜2の両側に設けられたカソード給電体3と、アノード給電体4と、セパレータ5,6と、流体通路7,8とを備え、アノード側セパレータ6の流体通路8に水を供給して各給電体3,4に通電することにより前記水を電気分解し、カソード側セパレータ5の流体通路7に高圧の水素ガスを得る。カソード給電体3を固体高分子膜2に押圧して密着せしめる押圧手段を備える。押圧手段は流体通路7に設けられ、カソード給電体3を固体高分子膜2側に付勢する弾性部材からなり、該弾性部材は導電性を備える。前記弾性部材は、皿バネ16またはコイルバネである。流体通路8に水素を供給して各給電体3,4に通電することにより、カソード側セパレータ5の流体通路7に高圧の水素ガスを得るものでもよい。 (もっと読む)


【課題】高濃度の強アルカリ性の電解液にも適用が可能で、電解効率の向上に有効な電解用隔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解液2を収容する電解槽1の陽極6と陰極7の間に配設され、電気分解によりそれぞれの電極6,7で生成した気体を電解液2中で分離状態に保持する電解用隔膜3を、ポリオレフィン系繊維糸の織布から構成し、その織布に対して水酸化ナトリウム等の非溶解状態で固体の電解質を予め含浸させることにより、電極6,7間に存在する電解液2中のイオンの電解用隔膜3を挟んだ流れを円滑にする。使用する織布としては、厚さが0.3〜1.0mm、目付量が180〜350g/mに製織されたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族または脂環式C−原子と結合した第1級アミノ基およびシクロプロピル単位を含有する第1級アミン(アミンA)を製造するための方法に関する。本発明によれば、シクロプロピル単位を有するオキシムまたはオキシム誘導体、その際、オキシム基中の水素原子はアルキル基またはアシル基で置換されている(オキシムO)、を分割されたセル中で、本質的に水不含の電解溶液中で、50〜100℃の温度で、カソード上で還元する。 (もっと読む)


ガスの混合物からフッ素を電解分離する工程および装置が開示される。また、フッ素/フッ化物含有固体、液体、またはガスからフッ素を発生する工程および装置が記述される。
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【課題】 本発明は、負電荷酸素原子発生させて、芽胞を形成する菌の殺菌をはじめとする耐久性の大きな菌類の殺菌への適用が可能な負電荷酸素原子の発生装置及びその搬送装置、特に医療用の滅菌・殺菌装置に適用されるための搬送チューブを用いた負電荷酸素原子の搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置は、負電荷酸素原子発生部から負電荷酸素原子の照射方向に対して希ガス流または乾燥空気流を形成することによって被殺菌試料に向けて負電荷酸素原子を照射する殺菌・滅菌用の負電荷酸素原子の搬送装置において、上記希ガス流または乾燥空気流を3〜5mmφのナイロン製またはテフロン(登録商標)製のチューブを介して被殺菌試料に向け負電荷酸素原子を照射する。前記被殺菌試料が、医療用の殺菌・滅菌ボックス内に置かれており、前記チューブ内における希ガス流または乾燥空気流の流速が0〜500cm/sである。 (もっと読む)


本発明は、シート状陽極及び陰極を含む電解セルであって、それらの極が、セパレーターにより互いに分離され、セル・トラフ中、又は互いに固定された複数の電極フレーム中に配列され、電気的に単極又は二極的に接続されており、ここで、その陰極及び/又は陽極は、内部抵抗ゾーンを介して互いに接触状態にあって電解質溶液が長手方向に流れる少なくとも2層のエキスパンデッドメタル層からなる多層エキスパンデッドメタル電極の形態である、電解セルに関し、また、本発明は、有機又は無機化合物を陰極還元又は陽極酸化するためのその使用に関する。
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アノード(6)を有するアノードハーフセル(1)と、カソード(4)を有するカソードハーフセル(22)と、アノードハーフセル(1)とカソードハーフセル(22)との間に配置されたイオン交換膜(3)とで少なくとも構成される電気化学セルであって、アノード(6)および/またはカソード(4)はガス拡散電極であり、ガス拡散電極(4)とイオン交換膜(3)との間にギャップ(11)が配置され、ガス流入口(18)およびガス流出口(9)と共にギャップ(11)上部に電解液供給口(10)、ギャップ(11)下部に電解液排出口(20)が備えられ、電解液供給口(10)が電解液保持容器(7)に接続しオーバーフローを有することを特徴とする電気化学セル。
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【解決手段】
太陽光を使用した水の分解(光電気分解)から水素を形成するための装置が提供される。本システムは、分解されるべき水性電解質溶液を保持すると共に光収集レンズとしても作用する水性流体充填コンテナを利用する。光起電性モジュールが、前記流体充填コンテナからの屈折光を非常に効率的に受け取るための位置に配置される。光起電性モジュールに連結された一対の電極が、前記流体内に配置され、且つ、該水を水素と酸素とに分解するように構成される。 (もっと読む)


太陽水素発生システムおよびシステム最適化を構成する方法が開示される。システムは、光起電モジュールおよび電解溶液を使用して、水を水素と酸素とに効率よく分解する。水の太陽電池式電解の効率は、光起電セルにより発生する最も効率のよい電圧を(複数の)電解セルにより必要とされる最も効率的な入力電圧に一致させることにより最適化される。PV電解システムを最適化することで、太陽電池式水素発電は、環境的にクリーンな代替え燃料として安価に、実用的に使用できるようになる。
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本発明は、プロトン導電性電解質を備えた電気化学セル用の電極であって、アノード及びカソードの少なくとも一方が、水素透過性を有する固体を用いたものであることを特徴とする電極、及びその電極を備えた電解セルである。
水素透過性を有する固体である、ペロブスカイト型混合導電性セラミックスや水素吸蔵合金を用いて電極を構成することによって、電極過電圧を小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、以下を備える、水の電気分解のための膜電極アセンブリ(電解MEE)に関する:正面および裏面を有するイオン伝導性膜;正面上の第1の触媒層;正面上の第1のガス拡散層;裏面上の第2の触媒層;ならびに裏面上の第2のガス拡散層。第1のガス拡散基材は、イオン伝導性膜よりも小さい面積を有するが、第2のガス拡散層は、イオン導電性膜と本質的に同じ面積を有する(「半同延設計」)。これらのMEEはまた、シーリング材の改善された接着特性を生じる、非担持の遊離型膜表面を備える。本発明はまた、MEE製品を製造するための方法に関する。これにより、PEM水電気分解、再生式燃料電池、または他の電気化学的デバイスにおける使用のための、圧力抵抗性、機密性、かつコスト効率が高い膜電極アセンブリが得られる。
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本発明は水を電気分解してオゾンを発生させる装置を開示する。この装置には、互いに対向する一対のフレームと、2つのフレームの間に対向して配置された陽極および陰極とを含む。陽極と陰極との間には、電気分解中に生成される水素イオンを移動させる固体高分子電解質膜が設けられている。さらに、補助電極を陰極と固体高分子電解質膜との間に設けることにより、この補助電極の表面にスケールが形成される。スペーサ60は、陽極と陰極との間に挿入されている。原料水として純水や陽イオン交換処理をした水と同様に水道水も使用でき、高濃度のオゾン水を製造することが可能である。電極と固体高分子電解質膜との間の圧力の均一化を図ることができるので、安定した動作が実現できる。 (もっと読む)


本発明は、新規な硫化ルテニウム触媒及び工業用電解槽における酸素の還元のためのこれを取り入れたガス拡散電極に関する。本触媒は腐食に対して高度に耐性があり、従って酸素−減極水性塩酸電気分解において使用するのに特に適しているという結果になる。 (もっと読む)


電気化学セルは、水素発生器および水素型燃料電池を有する。

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【課題】地球温暖化ガスである二酸化炭素を、エネルギー消費の少ない温和な条件で、化学原料として有用なエチレンに効率よく選択的に転換する方法を提供すること。
【解決手段】予めハロゲン化第1銅で被覆された銅電極をカソード電極として用い、二酸化炭素を電解還元する、又は電解液にハロゲンイオンと銅イオンを共存させ、かつ銅電極をカソード電極として用い、電解中にハロゲン化第1銅を該銅電極表面に析出させると共に、二酸化炭素を電解還元することにより、エチレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】電気的に安定であり、従って、処理水の水質を低下させないで安定化させ、しかも、消費電力量を低減させることが出来る様に改良された電気再生式純水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極(2)を備えた陽極室(3)と陰極(4)を備えた陰極室(5)との間に陰イオン交換膜および陽イオン交換膜を交互に配列して順次形成される複数組の脱塩室(81)・・・及び濃縮室(91)・・・から構成され、脱塩室には陽イオン交換体および陰イオン交換体の混合物(A)が収容されて成る電気再生式純水製造装置において、濃縮室および/または電極室に導電性物質(a)を収容して成る。 (もっと読む)


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