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Fターム[4K026BB10]の内容

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Fターム[4K026BB10]に分類される特許

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【課題】目視評価が困難な薄膜かつ付着量が少ない化成被膜に対してもオンラインで被膜品質を検査できる化成被膜の検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象たる化成被膜100に対して光を照射する光照射手段301と、化成被膜による反射光を受光する受光手段302と、光照射手段から照射された光の光量と受光手段により受光された光の光量とを比較して光反射率を算出する光反射率演算手段303と、予め測定された化成皮膜の光反射率と付着量との関係を記憶する記憶手段304と、記憶手段に記憶された化成被膜の光反射率と付着量との関係を参照して光反射率演算手段により求められた光反射率から化成被膜の品質を判定する品質判定手段305とを有する。 (もっと読む)


【課題】 加工時には潤滑皮膜として働き、加工後には温水洗浄で容易に溶解除去できる有機樹脂皮膜でステンレス鋼板表面を被覆し、ステンレス鋼特有の美麗な表面肌を活用する用途に適した樹脂被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板表面から深さ:10nmまでの表層域におけるCr23に対するCr(OH)3・nH2OとのCr2p3/2ピーク強度比が0.5〜2.8に調整されたステンレス鋼板を基材とし、鹸化度:90モル%以上のポリビニルアルコール皮膜が設けられた温水可溶型樹脂被覆ステンレス鋼板である。ていることを特徴とする。皮膜樹脂としては重合度:300〜3000のポリビニルアルコールが好ましく、潤滑剤を配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】電着塗装前の化成処理工程に持ち込まれた油分を適切に除去し、化成不良の発生を防止できる塗装前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂・洗浄工程Aの後であって電着塗装工程Cの前に、ボディ4を化成処理液に浸漬させることによりボディ4の表面に化成被膜を形成する塗装前処理方法において、化成処理液が満たされた化成処理槽11に油吸着性樹脂塊体17を浮遊させた状態でボディ4を化成処理液に浸漬させて処理を施す。 (もっと読む)


【課題】従来の3価クロムクロメート液に比べて表面処理液に溶存する6価クロムイオン濃度を低濃度に抑え、表面処理皮膜から溶出する6価クロムイオン濃度を低減する。
【解決手段】金属系材料の表面に皮膜を形成する表面処理液であって、不純物として6価クロムイオンを含む3価クロム化合物と、支持塩とが含まれる表面処理液に、建浴段階で6価クロムイオンを3価クロムイオンに還元する還元剤を加える。 (もっと読む)


【課題】共晶半田または無鉛半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に耐熱性に優れた化成被膜を形成させ、且つ半田との濡れ性が向上し、半田付け性を良好なものとする表面処理剤を提供。
【解決手段】化1の一般式で示される2−フェニル−4−ナフチルイミダゾール化合物及び又は2−ナフチル−4−フェニルイミダゾール化合物を有効成分として含有させた水溶液によって銅回路部を有するプリント配線板を処理する。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 クロムフリーの表面処理剤で表面処理された、耐食性及び耐指紋性に優れた表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】 金属鋼板上に、(I)乾燥膜厚で0.01〜1μmの高耐食性下層皮膜と、(II)乾燥膜厚で0.2〜3μmの耐指紋性皮膜とが順次形成されてなる表面処理鋼板であって、該高耐食性下層皮膜(I)が、(A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン、(B)有機リン酸化合物、(C)水溶性又は水分散性有機樹脂、(D)メタバナジン酸塩、(E)ジルコニウム弗化塩及び(F)炭酸ジルコニウム塩を含有してなる下層皮膜用表面処理組成物から形成された皮膜であることを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 ノンクロムの表面処理で環境性に優れていると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性、耐傷性、耐磨耗性等の諸特性に優れた表面処理金属材料、及びこのような表面処理金属材料の表面処理方法を提供することである。
【解決手段】 金属表面に無機成分を主体とする表面処理層が形成されている表面処理金属材料であって、前記無機表面処理層がTi,O,Fを主成分とすると共に、リン酸イオンを含有しないことを特徴とする表面処理金属材料。 (もっと読む)


本発明は、表面処理を行わなくても塗装膜との密着性に優れ、且つ耐食性にも優れためっきを得ることのできる電気めっき液組成物を提供することを課題とする。本発明は、(A)Znイオンを1〜600g/l、(B)鉄族元素イオンを1〜600g/l、(C)タングステン酸系化合物をWイオンとして0.1〜200g/l、及び(D)数平均分子量が1,000〜1000,000の水溶性又は水分散性有機高分子化合物を0.5〜500g/l含有することを特徴とする有機高分子複合電気亜鉛合金めっき液組成物に関する。 (もっと読む)


四ホウ酸カリウムまたは四ホウ酸ナトリウムの水溶液を用いて油井管用ネジ継手を表面調整処理した後にリン酸マンガン系化成処理を施すと、高Cr鋼を含む各種の鋼材の表面に平均結晶粒径が10〜110 μmの粗大な結晶粒からなるリン酸マンガン系化成皮膜が形成される。このリン酸マンガン系化成皮膜は、多量の液状潤滑剤を保持することができ、油井管用ネジ継手の締結時のゴーリング発生の防止に有効である。 (もっと読む)


タンパク質による表面の汚染を防止する方法および組成物が記載されている。そのような方法は、特に乳製品加工業におけるような処理装置に存在するステンレス鋼の処理に有用である。しかしながら、これに限定するものではない。
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【課題】 導電性、放熱性、及び成形性に優れると共に、耐指紋性及び耐傷付き性に優れた電子機器用アルミニウム板及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.2〜0.6μmのアルミニウム素板2の少なくとも片面に、素板2側から耐食性皮膜3及び樹脂皮膜4が順次形成されたアルミニウム板1で、耐食性皮膜3はCrまたはZrを含有しかつ付着量がCrまたはZr換算で10〜50mg/m2であり、樹脂皮膜4は平均膜厚が0.05〜0.3μmで、全樹脂皮膜量に対して1〜25質量%の潤滑剤を含有し、アルミニウム素板2またはこの上に耐食性皮膜3が形成された表面はその微細な凸部が樹脂皮膜4の表面に露出し、樹脂皮膜4が形成された側の面に半径10mmの球状端子を0.4Nの荷重で押し付けた際の前記球状端子とアルミニウム素板2の間の表面抵抗値を1Ω以下とする。 (もっと読む)


【課題】 処理剤の表面接触角を低下と処理剤の鋼板への反応の均一化と塗布性の向上を得、高速ラインにおいて極めて優れた被膜性能を有する均一被膜を得る。これにより、薄塗り被膜での外観、耐食性、溶接性等を有する無方向性電磁鋼板の製造が可能となる。
【解決手段】 絶縁被膜剤溶液の表面接触角が35度以下であることを特徴とする塗れ性の優れる絶縁被膜剤。その固形分として第一リン酸Mg:100質量部に対し、第一リン酸Al:5.2〜100質量部、Cr化合物をCrO3として7.2〜36.0質量部、界面活性剤を0.07〜1.74質量部、或いはさらに硼酸0.7〜11.6質量部とからなる無方向性電磁鋼板用絶縁被膜剤。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強くて、単位面積当たりの静電容量の高い陽極箔を製造することができるアルミ電解コンデンサ用陽極箔の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム箔を電解エッチングしてピットを生成させる前段エッチング工程と、前記前段エッチング工程により形成されたピットを拡大する後段エッチング工程とからなるアルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法であって、前段エッチング工程と後段エッチング工程の間に、アルミニウム箔の表面の皮膜を溶解させる酸性水溶液に浸漬する第1の中間処理工程と、アルミニウム箔の表面に皮膜を生成させる水溶液に浸漬する第2の中間処理工程を設けた製造方法としたものである。 (もっと読む)


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