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Fターム[4K026CA16]の内容

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Fターム[4K026CA16]に分類される特許

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【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とフライアッシュとを含有し、前記フライアッシュの含有量が100kg/m3以上であり、前記鉄筋が表面にFeとPとVとを含む酸化物層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。または前記鉄筋が表面にシランカップリング剤層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】皮膜や塗膜に紫外線吸収剤を配合し、クロムフリーの有機・無機複合皮膜や透明フッ素樹脂塗膜の紫外線劣化を防止し、ステンレス鋼の表面肌を活用した塗装ステンレス鋼板を得る。
【解決手段】ステンレス鋼板表面にクロムフリーの有機・無機複合皮膜を介し透明フッ素樹脂塗膜が設けられた塗装ステンレス鋼板である。有機・無機複合皮膜はチタン酸塩,ポリビニルフェノールを主成分とし、透明フッ素樹脂塗膜はポリフッ化ビニリデン樹脂,アクリル樹脂の混合塗料から成膜されている。有機・無機複合皮膜,フッ素樹脂塗膜の少なくとも一方に、トリアジン系及び/又はベンゾトリアゾール紫外線吸収剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリートあるいは地面に一部を埋め込まれて使用される場合に優れた防食特性を示す被覆鋼材を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき層を有する鋼材表面に、燐酸塩化成処理皮膜及び少なくとも1層の塗装皮膜を順次積層してなる被覆鋼材であって、前記燐酸塩化成処理皮膜中に、亜鉛とマンガンに加え、ニッケル、マグネシウム又はカルシウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含有し、前記塗装皮膜中に、燐酸系防錆顔料及びアルカリ土類金属の硫酸塩を含有することを特徴とする被覆鋼材である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性,抵抗溶接性,プレス加工性を有するとともに、皮膜にCrを全く含まない高耐食性燃料タンク用鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の両面に、Mg,MnおよびAlからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属のリン酸塩,炭酸塩,硝酸塩,酢酸塩,水酸化物,フッ化物,オキソ酸塩およびホウ酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属化合物ならびにリン酸を含む水性組成物によって形成された金属塩層の上層に、AlおよびNiの金属粉末とアミン変性エポキシ樹脂とを含有する第1複合皮膜を形成し、他方の表面側に形成した金属塩層の上面には、アクリル系エマルジョン樹脂と、シリカと、潤滑剤と、導電性を有する粒子とを含有する第2複合皮膜を形成してなる高耐食性燃料タンク用鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 すべての鋼種に適用することができ、また、低コストで実施することができる化成処理性改善手段を提案する。
【解決手段】 化成処理用鋼板を、表層部に2×1013/m以上の密度の転位を有するものとする。該化成処理鋼板は、焼鈍・酸洗後又はさらに調質圧延後、表層部の転位密度が2×1013/m以上となるように転位導入操作を行うこと又は前記熱延鋼板に対し、焼鈍・酸洗後、表層部の転位密度が2×1013/m以上となるように転位導入操作を行うことによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】時間が経過してもスラリー粘度の上昇が効果的に抑制された方向性電磁鋼板用の焼鈍分離剤スラリーを提供する。
【解決手段】焼鈍分離剤スラリーのスラリー化直後から2時間経過後の粘度上昇量が、B型粘度計により測定した値で20%以下となるように、カルボン酸またはカルボン酸のマグネシウム塩を添加して調整する。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、焼鈍分離剤の主剤であるマグネシアとして、不純物であるCl濃度:0.01〜0.05%、CAA40%値:40〜90秒で、かつその水和水分量が1.0mass% 3.0mass%以下のものを用い、かつ焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】船舶推進用エンジン及び周辺機器類用に成形されたアルミニウム系金属材料の表面に、従来使用されていた6価クロムを含むことなしに、高い一次防錆性と塗装密着性を兼備した表面処理皮膜を形成し得る表面処理方法を提供する。
【解決手段】(A)被処理アルミニウム系金属材料に対し、特定の性状を有する表面処理剤Aを用いて表面処理を施し、Zr及び3価Crを主体とする化成皮膜を形成する工程、(B)前記(A)工程で形成された化成皮膜に対し特定の性状を有する表面処理剤BI又はBIIを用いて表面処理を施し、樹脂皮膜を形成する工程、および(C)前記(B)工程で得られたアルミニウム系金属材料の表面処理物を乾燥処理する工程、を順次施す。 (もっと読む)


【課題】表層の錫酸化膜の成長に由来する性能劣化の抑制。
【解決手段】少なくとも片面に錫を含むめっき層を有し、めっき層上にPと錫を含む化成処理皮膜を有している鋼板。化成処理皮膜付着量は片面あたりP換算で1.0〜50mg/m2以上。X線光電子分光法で表面から測定した化成処理皮膜のP2pピークとSn3dピークの強度から求めたSnとPの原子比率Sn/Pは1.0〜1.5であり、P2pピークとO1sピークの強度から求めたOとPの原子比率O/Pは4.0〜9.0である。さらに、化成処理皮膜の赤外吸収スペクトルにおけるPO結合の反射吸収強度(IPO)と、OH結合の反射吸収強度(IOH)の比IOH/IPOは0.18〜0.30である。なお、2価ないし4価錫イオンとりん酸イオンを含有する化成処理液中で鋼板を浸漬処理または陰極電解処理し、60〜200℃に加熱することで、前記化成処理被膜がめっき層上に形成される。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた新規な熱交換器用アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面に塩基性硫酸アルミニウムを含有する皮膜を備えた熱交換器用アルミニウム材である。前記皮膜は、硫酸アルミニウムを更に含有することが好ましく、皮膜の付着量は、0.010g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Al含有量が40〜70%のAl−Zn合金めっき層を有するAl−Zn合金めっき鋼板特有のスパングル模様と光輝性・色調が損なわれることなく、優れた意匠性、耐食性、耐スクラッチ性を有する塗装鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn合金めっき鋼板の表面に化成処理皮膜を形成し、その上層に、防錆顔料を含有する所定膜厚のクリアープライマー層を形成し、さらにその上層に、鱗片状で且つ長辺方向の平均長さが35μm以下のアルミニウム粉を適量含有する所定膜厚の上層クリアー塗膜を形成した。 (もっと読む)


耐食性基材は六価クロムを含まない耐食性2層コーティングで被覆される。基材は主としてアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる。湿式化学で積層された第1の無機の不動態化層を基材上に直接配置し、第2の有機修飾ポリシロキサン層を不動態化層上に直接配置する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板のクロム酸を含有しない電気絶縁被膜の被膜張力を従来より高張力化し、電磁鋼板の磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】表面に、りん酸金属塩とコロイド状シリカを主成分とし、該りん酸金属塩の結晶化度が60%以下の範囲であるクロムを含有しない高張力絶縁被膜を有することを特徴とする方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イオン交換性の無機粒子からなる防錆材において、より高い防錆性を有し、該防錆効果の安定性、持続性にも高度に優れたものを開発することを目的とする。
【解決手段】 第4級又は第3級アンモニウム基、ピリジニウム基、イミダゾリウム基等の陰イオン交換基を有する重合体、好適には、イオン交換容量が0.005〜4mmol/gであり、架橋されたものからなる陰イオン交換基を有する重合体により、シリカ等の無機粒子が被覆されてなることを特徴とする防錆材。 (もっと読む)


【課題】高温での成膜を行うことなしに、絶縁性に優れ、かつ鉄損特性特に高周波鉄損特性に優れた方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】表面に、フェライト被膜をそなえる含珪素方向性電磁鋼板であって、該フェライト被膜の組成が
Fe2O3:40〜50 mol%、
MO(Mは、Mg,Ca,Mn,Co,Ni,CuおよびZnのうちから選んだ1種または2種以上 :40〜60 mol%
Bi2O3:10 mol%以下
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 表面処理用として好適に利用できるリン酸クロム溶液を経済的に提供する。
【解決手段】 化学量論的に、一般式Cr(H(3−3/n)POで表されるリン酸クロムを生成するに足りる三酸化クロムとリン酸を含有する混合水溶液を準備する段階と、該三酸化クロムとリン酸の混合溶液にブドウ糖を加えてCr(VI)を粗還元する第1段階と、前記粗還元された溶液に過酸化水素を加えて仕上還元する第2段階と、を順次行うことからなり、これによって一般式Cr(H(3−3/n)POで表されるリン酸クロムを含有する表面処理用リン酸クロム溶液を製造する。ここに、2≦n≦3である。 (もっと読む)


【課題】皮膜中に六価クロムを含まず、しかも優れた耐食性、耐疵つき性、耐変色性及び耐水性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、特定の化学構造を有する樹脂化合物と、第4アンモニウム塩基を有するカチオン性ウレタン樹脂と、亜鉛化合物と、ジルコニウム化合物と、リン酸又は/及びリン酸塩と、フッ酸、酢酸、硝酸、硫酸及びこれらの塩の中から選ばれる少なくとも1種の酸化合物とを特定の配合割合で含有する表面処理剤で形成された表面処理皮膜を有し、その上層に固形潤滑剤を含有する有機皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの上部旋回体を構成する旋回フレーム等のフレームを塗装するにあたり、溶剤塗料を用いた場合に発生する大気汚染、衛生環境、引火の惧れ、廃水処理等の問題を回避できるようにする。また、フレームが黒皮鋼板で形成されるものであっても、長期間に亘って剥がれ落ちることのない高品質な塗装を施すことができるようにする。
【解決手段】旋回フレーム1を、高分子樹脂系粉体塗料を用いた粉体塗装で塗装すると共に、該粉体塗装の前処理として、化成皮膜の生成後に、化成皮膜と塗装膜との密着性を向上させるべく密着処理剤を塗布した。 (もっと読む)


【課題】Crを含有しない無機物を主成分とする絶縁被膜であってもCr含有絶縁被膜と同等以上の性能を有し、耐食性および打抜性を有する絶縁被膜を有する電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】前記絶縁被膜中には、ポリシロキサンとC元素を有する重合体とからなる複合樹脂を含むものとする。例えば、全固形分に対するポリシロキサン比率は、SiO2換算で10〜90質量%である。例えば、絶縁被膜の目付量は0.05〜10g/m2である。例えば、C元素を有する重合体としては、ビニル系重合体、ポリエステル系重合体、アルキド系重合体、ポリウレタン系重合体、アクリル系重合体等が挙げられる。また、前記絶縁被膜中には、シリカ、シリケート、アルミナ等の無機化合物を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】Crを含有しない無機物を主成分とする絶縁被膜であってもCr含有絶縁被膜と同等以上の性能を有し、耐食性および打抜性を有する絶縁被膜を有する電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、ポリシロキサンとウレタン樹脂とを共重合したポリシロキサン重合体100重量部に対し、架橋剤としてメラミンを10重量部含有した処理液を電磁鋼板表面に塗布し乾燥してなる絶縁被膜を有する電磁鋼板である。前記絶縁被膜中には、無機化合物として、例えば、シリカゾルを被膜全固形分に対し60質量%以下の範囲で含有することができる。また、全固形分に対するポリシロキサン比率は、SiO2換算で10〜90質量%が好ましい。 (もっと読む)


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