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Fターム[4K026CA16]の内容

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Fターム[4K026CA16]に分類される特許

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【課題】鋼及びアルミニウムなどの金属表面の化成及び不動態化コーティング方法、並びにそれに用いる組成物の提供。
【解決手段】酸化セリウム及び/又はシリカ粒子及びウレイドシラン化合物を含有する水溶性ゾルを含んでなるコーティング組成物。本発明の方法は、コーティング組成物と、目的の金属表面とを接触させることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】塩分の飛来量の多い環境下で優れた耐候性を示す表面処理鋼材を、重金属を使用せずに提供する。
【解決手段】全固形分に基づいて、Al3+イオンを0.1〜5質量%、Fe3+イオンとの生成定数Kの対数が2.5<logKを満たす1種または2種以上のアニオン(但し、フッ素イオン、リン酸イオン、硫酸イオンおよび水酸イオンを除く)を1〜40質量%、有機樹脂および溶剤を含む表面処理剤を鋼材に塗布して、膜厚5〜50μmの乾燥被膜を形成する。その上に、通常の樹脂塗装を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中に6価クロムを含まず且つ厚膜の有機樹脂被覆の密着性が優れた、有機樹脂被覆鋼板用の表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の表面にリン酸を含む水溶液を塗布・乾燥させることで非晶質皮膜を形成するとともに、この非晶質皮膜下部にZnとPを含むめっき皮膜との反応層を所定の条件で形成することによりめっき皮膜−非晶質皮膜間の密着性を高め、且つ非晶質皮膜表面に所定条件の微細な凹凸を付与することにより非晶質皮膜−有機樹脂被覆間の密着性を高め、これらの複合的効果により、厚膜の有機樹脂被覆に対する高度の密着性が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系材料に、高い耐食性をもたらすとともに、環境にやさしく、優れた過酸化水素分解作用や一酸化炭素、塩素、亜硫酸などの有害ガス除去作用を有する機能性皮膜を提供すること、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム系材料上にベーマイト皮膜又は水酸化アルミニウム皮膜を形成し、該皮膜表面に酸化触媒能を有する金属酸化物を固定化させることにより機能性皮膜を製造する方法、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料とする。 (もっと読む)


【課題】 電気亜鉛系めっき鋼板表面にリン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布乾燥して非晶質皮膜を形成する際に、耐食性を損なうことなく、外観色調に優れた表面処理鋼板を製造できるようにする。
【解決手段】 電気亜鉛系めっき鋼板表面にリン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布乾燥して非晶質皮膜を形成するに当たって、前記リン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布する前に、縮合リン酸塩を含みかつ、固体粒子濃度を1.0g/L未満とした水溶液にて表面調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロメート処理鋼板並みの耐食性を有しながら、電磁波シールド性に優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 合金化処理された溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、該めっき鋼板の少なくとも片面のめっき皮膜の上には6価クロムを含まない防錆処理皮膜を備え、前記めっき皮膜はζ相を含むものであり、防錆処理皮膜の付着量を0.1μm以上3μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性が良好な耐汚染性プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の表面に化成皮膜を形成し、さらにその上に、2層の塗膜が形成されてなるプレコートアルミニウム板において、数平均分子量が2万〜3万の範囲にありかつ多分散度が2〜10の範囲にあるポリエステル系樹脂をベース樹脂として含む塗料を焼付けて3〜13μmの塗膜厚としたものを下塗り層とし、アクリル樹脂からなるベース樹脂と、コロイダルシリカと、アルコキシ基を含有するシリコーン化合物と、顔料もしくは染料の1種または2種以上を含有する塗料を焼付けて8〜20μmの塗膜厚としたものを上塗り層とする。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩皮膜を改質することにより耐塗膜膨れ腐食性を改善したZn-Al-Mg合金めっき鋼板リン酸塩処理材を得る。
【解決手段】 Zn-Al-Mg合金めっき鋼板の表面にZn以外の金属元素を量規制したリン酸塩皮膜を設けた化成処理鋼板である。基材表面のめっき層は、Al:3〜15質量%,Mg:2〜5質量%を含む。リン酸塩処理で基材表面に置換析出するNi,Co,Fe等の析出量を付着量で10mg/m2以下にする。化成皮膜のリン酸塩結晶は、Znに対するモル比:0.04以上で少なくともMn又はMgをZn以外に含んでおり、リン酸塩結晶に含まれるNi,Co,Fe等のZnに対するモル比は0.05以下に抑えられている。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板を提案する。
【解決手段】 鋼板表面に、亜鉛めっき層と、亜鉛めっき層の上層としてりん酸塩処理層とを有し、さらに亜鉛めっき層とりん酸塩処理層との中間に0.1〜500 mg/mのNi付着部を介在させためっき層構造とする。これにより、耐食性及び耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板となる。なお、リン酸塩処理層はMgを0.1質量%以上2.0質量%未満含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系プレス油が金型に付着している場合においても、皮膜が膨潤または一部溶解することなく十分な耐エマルジョン型プレス油性を有し、しごき加工性に優れたアルカリ可溶型潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面または両面に、下地処理を介さずに、酸価で30〜60mgKOH/gの範囲のカルボキシル基および水酸基を分子中に含有するアルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物、および前記アルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物に対して1〜30wt%の潤滑機能付与剤を主成分とし、乾燥皮膜の100℃における動的貯蔵弾性率(E’)がE’(100℃)≧50MPaを満足するアルカリ可溶型潤滑皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とするアルカリ可溶型潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】金属特に亜鉛及びその合金を被覆する方法の提供。
【解決手段】本発明方法において、a)金属を1種以上の金属Mの単純塩又は錯塩を含む化成溶液に接触させて化成処理を施し、c)それを、c1)合計量5〜30重量%の1種又は複数種の脂肪族架橋硬化性ウレタン樹脂、c1)合計量10〜30重量%の1種又は複数種の成分c1用架橋剤、及びc3)4〜30重量%の1種又は複数種の耐食性顔料を含む被覆剤と接触させ、工程c)により得られた被膜を硬化させる。本発明方法は、好ましくは連続無リンス法で行われる。本発明は、さらに、本発明方法により得られた被膜を有する金属板、この金属板から作られた成形部品又は前記金属板又はそれから得られた形成部品を含む物品、並びに、前記金属板成形物品又は建築物外部用物品の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 冷延鋼板および熱延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を高度に両立する技術を提供することを目的とする。さらに、高強度鋼板の化成処理性と耐型かじり性をも満足させることが可能な鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼板表面上にリン酸亜鉛を主体とする化合物が5〜80%の面積率で被覆されていることを特徴とする化成処理性および耐型かじり性に優れた鋼板である。前記リン酸亜鉛を主体とする化合物が、平均粒径が3μm以下の粒状化合物である。 (もっと読む)


有効腐食抑制量の希土類化合物、中性ないし弱酸性発生増量剤または酸性発生増量剤またはそれらの組み合わせを含むコーティング組成物が提供される。一つの実施態様では、腐食抑制成分は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、増量剤、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂およびそれらの組み合わせなどのその他の成分と組み合わされる。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食性を、環境へ負荷をもたらすことなく向上させる。
【解決手段】スロットルボディ10においては、アルミニウムからなる下地12上に、不動態膜14及び耐食性皮膜16がこの順序で積層されている。不動態膜14には、耐食性皮膜16に臨む側に凹部18が形成されており、この凹部18には、金属層20が形成されている。金属層20は、ショットブラストが行われる際、ブラスト材が耐食性皮膜16に衝突したときに、該ブラスト材の一部が剥離した後に付着して設けられたものである。ブラスト材としては、例えば、純度が98%以上のアルミニウムからなるものが選定される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、加熱後の耐食性を有する防錆皮膜を被覆形成した防錆皮膜被覆金属製品の提供。
【解決手段】Be、B、Cr、Mn、Co、Ni、As、Se、Mo、Cd、Sb、Hg、Pb、In及びTeを除く選択元素Eのリン酸塩、縮合リン酸塩又は亜リン酸塩の少なくとも1種で水に難溶性又は不溶性で酸解離定数pKa≦3の酸に溶解性を有する(P)成分と、酸解離定数pKa≦3の無機酸HnA(Aは単一原子又は多原子の原子団、Hは水素原子、nは1以上の整数)又は水素脱離した無機酸の残基(Hn-1A、…、Hn-(n-1)A、A)の少なくとも1種である(HA)成分と、選択元素Eの酸化物又は水酸化物の少なくとも1種のコロイド粒子である(C)成分とを構成主成分とし、選択元素Eと単一原子又は原子団Aとの質量比がE:A=75:25〜1:99、(E+A)と(C)成分との質量比が(E+A):C=99.5:0.5〜55:45の範囲の防錆皮膜で金属部材を被覆した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性及び耐黒変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にすると耐黄変性も向上する。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


化成被覆または塗料に防食性を与える薬剤としての炭酸塩、重炭酸塩、リン酸塩、グリコール酸塩およびそれらの混合物のような非ハロゲンアニオン含む第四級アンモニウム塩を開示する。本発明は、1種以上の炭酸または重炭酸第四級アンモニウムを含む組成物を塗布することによる金属表面の腐食を防止するための方法に関する。本開示は、これらの化合物を含む金属基材についてのさび止め塗料、およびこれらのさび止め塗料を有する金属基材に関する。
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【課題】 歪取焼鈍が適正になされたかどうかの判別が歪取焼鈍直後に可能なクロム酸系絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁鋼板は、P含有量が0.05%以下である鋼板の片面または両面に、クロム酸系の絶縁被膜を片面当たりで0.05〜4.0g/m2有する電磁鋼板であり、かつ、前記クロム酸系の絶縁被膜が、クロム酸(CrO3換算で)100質量部に対して、(1)周期表のIII A、IV A、VII A、VIII、I BおよびII B族から選んだ1種または2種以上の金属を含む化合物を金属合計質量換算で0.5〜60質量部、(2)アルミニウム化合物をAl換算で30質量部以下(0質量部を含む)、かつ、前記(1)および(2)の合計で0.5〜60質量部を含有し、さらに樹脂固形分を150質量部以下(0質量部を含む)、還元剤を5〜100質量部含有する処理液を前記電磁鋼板の片面または両面に塗布して焼き付けることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板にクロムを含まない被膜を適用した場合にあっても、クロム含有被膜を形成した鋼板と同レベルの高い吸湿性と低い鉄損を実現するクロムレス被膜付き方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、セラミック質の下地膜を介して、クロムを含まないリン酸塩系の張力付与被膜を有する方向性電磁鋼板において、該下地膜における酸素目付け量を鋼板両面当たり2.0g/m2以上3.5g/m2以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防錆皮膜の剥離を抑制し、長期間耐食性を持続できるガラス被覆を有する防錆金属部品とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、基材表面に防錆皮膜を有する防錆金属部品であって、鋼材からなる基材と、この基材の表面に形成されクロムを含まない無機化合物含有皮膜からなる第1皮膜と、第1皮膜の表面に形成されたガラス発泡体からなる第2皮膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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