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Fターム[4K026CA16]の内容

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Fターム[4K026CA16]に分類される特許

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【課題】本発明は、防錆皮膜の剥離を抑制し、長期間耐食性を持続できるガラス被覆を有する防錆金属部品とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、基材表面に防錆皮膜を有する防錆金属部品であって、鋼材からなる基材と、この基材の表面に形成されクロムを含まない無機化合物含有皮膜からなる第1皮膜と、第1皮膜の表面に形成されたガラス発泡体からなる第2皮膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ良好なリン酸塩皮膜を形成する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ表面調整処理液を塗布し,ついで,リン酸塩処理液を1秒〜10秒接触させるものである。ロールコーターを用いて表面調整処理液を塗布しても良い。また,リン酸塩処理液に接触させる方法は,例えばスプレー処理で行われる。また,リン酸塩処理液をスプレーする反対面については,エアまたは不活性ガスを吹き付けても良い。
本発明によれば,連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ良好なリン酸塩皮膜を形成し,他方の面にはリン酸塩皮膜を形成せず良好な外観を保つことが可能となり,片面リン酸塩処理が所望される場合に有用な製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 Cr等の有害金属を含まない化成皮膜を形成したプレコートフィン用アルミニウム下地処理材として、その上に親水性塗膜を形成した際の塗膜密着性、耐食性が優れたものを提供する。
【解決手段】 皮膜中に主要化成金属成分としてZrまたはTiを1.0〜100mg/m2含有し、しかも皮膜中のAl量が、最表面層で10mass%以下であるとともに主要化成金属成分が最大濃度を示す深さの位置において50mass%以下である化成皮膜を、アルミニウム基材表面に形成した。 (もっと読む)


次式:X−Y−L−(W−Z)n(但し、疎水性部位と親水性部位が相互に結合し、Xは、金属表面に対して強い化学的及び/又は物理的相互作用を発揮可能な末端基であり、Yは、脂肪族炭化水素基であり、Lは、結合基であり、Wは、親水性基であり、そしてZは別な末端基である)の化合物、これらの化合物を含む配合物、さらにこの化合物を金属表面の処理に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面処理において、鏡面研磨が行えるとともに酸化膜のコーチングも同一作業により行える鏡面研磨コーチング方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を一方の鉄芯4の先端部に支持して研磨パッド2を他方の鉄芯5の先端部に支持し、試料1と研磨パッド2とを対面させた間に磁気研磨液3を存在させる。鉄心4,5にはコイル8,9を設けて電磁石とし、外側の他端に駆動モータ6,7を連結して回転させる。磁気研磨液3には増粘剤,非磁性の砥粒を混合しておき、駆動モータ6,7により互いを逆回転させ、コイル8,9により磁気研磨液3に所定に磁場を加える。磁気研磨液中では強磁性粒子(鉄粒子)に砥粒,マグネタイト粒子が付着し、当該付着粒体が自転して動くので研削作用し、研磨面に酸素が直ちに結合し、コーチングされる。 (もっと読む)


【課題】
近年における半導体製品の高集積化等に伴い、半導体加工装置用の部材には、より高い耐食性を有することが望まれている。本発明は、耐食性、特に耐ハロゲン腐食性に優れた皮膜を形成する耐食処理方法と、その処理が施された半導体加工装置用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
Mg薄膜もしくはMg−Al合金薄膜を表面に有する金属製基材またはMg合金製基材の表面を、弗素ガスまたは弗素化合物系ガス、水溶液状態もしくは溶融塩状態の弗素化合物のいずれかに接触させることによって、上記基材表面にMgF2膜またはMgF2を主成分とする防食膜を形成させる。この防食膜は、部材の表面を緻密かつ均等に覆うので、腐食性の強い弗素以外のハロゲン成分に対しても優れた耐食性を発揮して、環境の汚染源となる腐食生成物の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 継目無鋼管の製造効率や肉厚精度の低下を招くことなく、マンドレルバーの寿命を向上させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】 マンドレルミルでの圧延に使用するマンドレルバーの寿命を向上させる方法であって、圧延に使用したマンドレルバーの外表面に凝着した素管を構成する材料を除去する第1工程と、前記マンドレルバーの外表面に水酸化鉄被膜を形成する第2工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼材の高力ボルト摩擦接合部に対して、簡易、迅速、経済的にりん酸塩処理する方法及びそれに使用する塗布具を提供する。
【解決手段】りん酸塩処理用塗布具(20)は、頭部(21)と把手(22)からなる。前記頭部(21)は、平面板(24)と、その平面板(24)の中央から突出する中央突起(23)からなり、前記平面板(24)に塗布面(25)が取り付けられている。この塗布具(20)の中央突起(23)を前記ボルト孔(15)に挿入して、前記平面板上の塗布面(25)で前記ボルト孔(15)の周辺にリング状に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 チタンを屋根、壁材のような過酷な酸性雨環境中で使用した場合も優れた耐変色性を示し、長期間に亘って意匠性が劣化することのない、大気環境中において、変色を生じにくい純チタンあるいはチタン合金、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金表面から3nmの深さの範囲における平均のクロム濃度が0.5at%以上50at%以下であり、かつ前記表面から100nmの深さの範囲における平均の炭素濃度が3at%以上15at%以下であり、さらに前記表面から少なくとも10nmの深さの範囲に金属クロムあるいはクロム化合物が存在し、またさらに前記表面のチタン酸化物の厚みが、9nm以上20nm以下であることを特徴とする大気環境中において変色を生じにくいチタンまたはチタン合金。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用することがなく、簡単な装置で処理することができ、色むらが少なく、処理費用の低廉なステンレスの着色方法及びステンレス用着色処理液を提供する。
【解決手段】処理液準備工程として、過マンガン酸カリウム水溶液と硝酸コバルト水溶液と硝酸カリウム水溶液とを用意し、これら3種類の水溶液を等容量づつ混合したステンレス用着色処理液を調製する。次に、着色工程として、SUS304板を大気雰囲気下、300°Cで1時間の熱処理を行った後、50°Cに加温したステンレス用着色処理液中に浸漬する。最後に洗浄工程として、着色工程において着色されたステンレス板を水洗する。 (もっと読む)


【課題】クロム等の有害な金属を含まず、亜鉛等の金属粉末を均一分散でき、経時安定性と改善された耐食性を与える水系の防錆用コーティング組成物を開発する。
【解決手段】水20〜60質量%と水溶性有機溶剤2〜20質量%とからなる液体中に、亜鉛、亜鉛合金およびアルミニウムから選ばれた金属粉末 (フレーク状) 20〜60質量%とキレート性置換基含有有機チタネート化合物1〜15質量%とを含有し、好ましくはさらにアルコキシシラン15質量%以下を含有する、金属粉末が均一分散したスラリー状組成物。さらに、増粘剤、分散剤、防錆顔料、コロイド状シリカ微粒子、湿潤剤および消泡剤等の他の添加剤を合計 0.1〜10質量%含有しうる。 (もっと読む)


【課題】付着量が異なる鋼鈑種が混在する被処理物に対し化成被膜の付着量を均一にできる塗装前処理装置を提供する。
【解決手段】ボディ4と化成処理液とを接液させる処理室11と、化成処理液を貯留するタンク17と、ボディ4に化成処理液を接液させるシャワーノズル群13〜16と、ボディの鋼鈑種仕様を取得する情報読取装置27と、取得された鋼鈑種仕様に基づく部位毎にシャワーノズル群による化成処理液との接液時間を制御する制御装置28とを有する。 (もっと読む)


【課題】
Al、Mg、Siを添加した高耐食性めっき鋼材において、加工部耐食性が優れた表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】
Zn合金めっき層を有するめっき鋼板のめっき層が〔Al/Zn/Zn2 Mgの三元共晶組織〕の素地中に〔Mg2 Si相〕と〔Al相〕及び〔Zn2 Mg相〕が混在した金属組織を有し、且つ、〔Al相〕の中にブラベー格子の格子面を構成する格子方向の一方の面間隔が2.57Å以上3.15Å以下で他方の面間隔が3.64Å以上4.46Å以下である格子面を持つ金属間化合物を含有するめっき層を有し,その上に中間層として下地処理層を有し,その上に上層として水性樹脂(a)の固形分100質量%に対して、シリカ粒子(b)を5〜50質量%含有する水性塗料を塗布、乾燥することにより得られる樹脂系皮膜が0.2〜5g/mの付着量で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛または亜鉛合金表面に保護皮膜を形成させるにあたり、有害な六価クロムを検出せず、均一で良好な外観と耐食性を兼ね備えた皮膜を生成させることにある。従来の三価クロム系の防錆皮膜等の代替え技術の実用化の障害となっている耐食性、意匠性、費用の点を満足させる。
【解決手段】 (A)三価のクロムイオン、(B)塩素、フッ素、硫酸イオン、硝酸イオンからなる群のうちの1種以上、(C)Ni、Pd、Pt、Sc、Y、V、Nb、Ta、Cu、Ag、Auからなる群のうちの一種以上、及び(D)Si、Al、それらの化合物、有機酸からなる群のうちの一種以上を含有する液体組成物により防錆皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷を低減させ、かつ、良好な防錆性を備える皮膜層を形成させた表面処理鋼板、及び、当該皮膜層を形成させる表面処理薬剤、並びに、当該被膜層が形成される表面処理鋼板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 (1)ジンケートイオンより強い塩基性を有するか、又は(2)分子量が1000以上であるアニオンと、(3)カチオンとして亜鉛イオンより弱い酸性を有し、水酸化物の解離アニオンがジンケートより強い塩基性を有し、かつ、亜鉛イオンより卑である金属のカチオン、又は(4)分子量が1000以上である1級アミノ基を有するすカチオン、とから構成される塩を少なくとも1種類以上含有する皮膜層を、亜鉛めっき鋼板の表面に設けたことを特徴とする表面処理鋼板であって、塩を構成するカチオンの電荷をnとするとき、皮膜層の付着量が、アニオン又はカチオン換算で、0.1/n mmol/m以上である表面処理鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 クロメートシーリング処理材と同等の耐白錆性・塗装性を示すリン酸塩複合被覆鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板面にリン酸塩皮膜を有し、その上層に、(a)特定の数平均分子量のポリアルキレングリコール、ビスフェノール型エポキシ樹脂、活性水素含有化合物およびポリイソシアネート化合物を反応させて得られたポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂と、エポキシ基含有樹脂と、一部または全部が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液、(b)シランカップリング剤、及び(c)リン酸、水溶性リン酸塩、ヘキサフルオロ金属酸の中から選ばれる1種以上、を含有する表面処理組成物による表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 クロム酸塩処理又はリン酸塩処理に匹敵する防錆力を持つ無公害型の表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液の固形分100重量部に基いて、(B)有機リン酸化合物1〜400重量部、(C)水溶性又は水分散性有機樹脂を固形分で10〜2,000重量部、(D)バナジン酸化合物1〜400重量部、(E)弗化ジルコニウム化合物1〜400重量部及び(F)炭酸ジルコニウム化合物1〜400重量部を含有してなることを特徴とする金属表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中に6価クロム等のような環境規制物質を含有することなく優れた耐食性を有し、しかも導電性および皮膜外観にも優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物からなる若しくはこれを主成分とし、さらに好ましくは、リン酸または/およびリン酸化合物若しくはSi化合物を含有する下層皮膜を有し、その上層に、特定の皮膜厚の有機系皮膜を有する。皮膜構成成分として4価のバナジウム化合物を用いることにより優れた耐食性が得られ、且つ着色による皮膜外観の問題を解消できる。 (もっと読む)


銅または銅合金を含む物品に緑青を生じさせる方法が記載されている。緑青化する物品は、好ましくは銅イオンおよび亜鉛イオンを含む、好ましくは緑青水溶液で処理され、その後熟成工程に供される。これは、特に温度および湿度調整室で実施される。 (もっと読む)


【課題】乾燥性有機コーティング組成物の金属基材への密着性を改善する組成物およびそのプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、乾燥性有機コーティングの金属表面への密着性を改善することに有用である。この組成物は、通常液体キャリアと、少なくとも1つのアミノアルコールとホウ酸またはホウ酸類似体との反応生成物である少なくとも1つのホウ酸塩組成物と、少なくとも1つの有機カルボン酸を含む。 (もっと読む)


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