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Fターム[4K029BA55]の内容

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【課題】高級感があり、耐傷付き性に優れ、傷等による外観品質の劣化が起きにくく、しかも、ステンレス鋼被膜に近い、高級感のある白色被膜を有する装飾品を提供する。
【解決手段】本発明の白色被膜を有する装飾品は、最外層として貴金属または貴金属の合金からなる白色色調を有する被膜が乾式メッキ法により形成された装飾品において、金属またはセラミックスからなる装飾品用基材と、該基材表面に形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された耐摩耗層、および該耐摩耗層の表面に乾式メッキ法により形成された最外層からなる発色層とから構成され、前記発色層は、厚み0.2〜1.5μmの耐摩耗層と厚み0.002〜0.1μmの最外層とからなる、ステンレス鋼色調を有する硬質の白色被膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


コーテンングされた動的接触面が存在する。この接触は、基材と、この基材上の炭素基コーテンングと、を含む。このコーティングは、約0.5以下の摩擦係数と、原子百分率で約5%〜約25%の水素含有率と、を有する。また、機械システムが存在する。機械システムにおいてオイル切れサバイバビリティを向上させる方法が存在する。
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【課題】
高速度切削、高送り切削、被削材の高硬度化などの厳しい切削加工条件において長寿命を実現できる切削工具用の被覆部材を提供する。
【解決手段】
基材の表面に被膜を被覆した被覆部材において、被膜は、基材に接して被覆された平均膜厚0.001〜0.1μmのMNx(但し、MはTi、V、Cr、Mn、Ta、Mo、W、Y、Zr、Nb、Ni、Alの中の少なくとも1種を示し、xはMに対するNの原子比を示し、xは0.10≦x≦0.90を満足する。)で表される窒素拡散膜と、窒素拡散膜に接して被覆された表面膜と、からなる被覆部材。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が、小さな摩擦係数で燃料供給ユニットの寿命全体を通して保証される、耐摩耗性コーティング、およびこのようなコーティングの製造方法を提供する。
【解決手段】特に燃料供給ユニット用の、摩擦摩耗に曝された焼結材料からなる機械またはエンジン部品1の所定の表面2上の耐摩耗性コーティングであって、機械またはエンジン部品1の所定の表面2にspおよびsp混成カーボンを有する少なくとも1つの無金属アモルファス炭化水素層5を含む耐摩耗性コーティングを行う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、且つ高温での強度、靭性が高い硬質皮膜を被覆した被覆部材を提供することである。
【解決手段】基材表面に硬質皮膜を少なくとも1層以上被覆した被覆部材であって、該硬質皮膜は、(AlxSiyMe1−x−y)の窒化物、炭化物、硼化物、酸化物、硫化物から選択される1種以上もしくはこれらの固溶体からなり、但し、MeはNb、Cr、Tiから選択される1種以上、但しx、yは原子比で、x>0、y>0.1、x+yが0.40以上、0.95未満からなり、該硬質皮膜の結晶粒子内部のAl含有量をA、結晶粒子界面のAl含有量をBとしたとき、B/A値が、B/A>1を満足することを特徴とする被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】Al含有量がリッチな組成範囲において、耐摩耗性に優れ、且つ高温での強度、靭性が高い硬質皮膜を被覆した被覆部材を提供する。
【解決手段】基材表面に硬質皮膜を少なくとも1層以上被覆した被覆部材であって、該硬質皮膜は、(AlxMe1−x)の窒化物、炭化物、硼化物、酸化物、硫化物から選択される1種以上もしくはこれらの固溶体からなり、但し、MeはNb、Cr、Ti、Siから選択される1種以上、xは原子比で0.60以上、0.95未満からなり、該硬質皮膜の結晶粒子内部のAl含有量をA、結晶粒子界面領域のAl含有量をBとしたとき、B/A値が、B/A>1を満足することを特徴とする被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる母材とダイヤモンドライクカーボン(DLC)皮膜などの硬質皮膜との密着性が良好な硬質皮膜被覆部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる母材20の表面を処理して、母材20の最大表面粗さを3μm以下にした後、処理装置10の真空処理室12内において、ターゲット22としてクロムターゲットを使用してスパッタリングすることにより、母材20上にクロム皮膜を介して窒素含有クロム皮膜を形成し、その後、表面の硬質皮膜としてDLC皮膜を形成する場合には、ターゲット22としてカーボンターゲットを使用してスパッタリングすることにより、窒素含有クロム皮膜上にDLC皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬質皮膜の耐欠損性、潤滑性の特性を犠牲にすることが無く、特に皮膜の低応力化により優れた密着性を有する硬質皮膜を提供することとその被覆方法を提供する。
【解決手段】硬質皮膜は、4a、5a、6a族、Al、B、Siから選択される1種以上の金属元素と、Sを含みC、N、Oから選択される1種以上の非金属元素によって構成され、該硬質皮膜は柱状組織構造を有し、該柱状組織構造の結晶粒はS成分に組成差を有する多層構造を有し、少なくとも該多層構造における層間の境界領域で結晶格子縞が連続している領域があり、各層の厚みT(nm)が0.1≦T≦100、X線回折による(200)面のピーク強度をIb、(111)面のピーク強度をIaとしたときに、そのピーク強度比Ib/Iaは、Ib/Ia>1.0であることを特徴とする硬質皮膜とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高硬度から低硬度の材料まで広範囲の基材に対し、高硬度のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜を最表面側に含むDLC多層膜を約3μm以上厚く形成しても、基材およびDLC膜の双方に対して優れた密着性を備えており、耐摩耗性にも優れたDLC成形体を提供する。
【解決手段】 基材1と、DLC系膜3と、基材1とDLC系膜3との間の中間層2とからなるDLC硬質多層膜成形体である。DLC系膜3は、基材1側から順に、第1のDLC系膜3aと第2のDLC系膜3bとからなり、第1のDLC系膜3aの表面硬度は、ナノインデンテーション試験で10GPa以上40GPa以下の範囲内にあり、第2のDLC系膜3bの表面硬度は、ナノインデンテーション試験で40GPa超90GPa以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】硬質皮膜の耐欠損性、潤滑性の特性を犠牲にすることが無く、特に優れた靭性を有する硬質皮膜を提供する。
【解決手段】硬質皮膜は、4a、5a、6a族、Al、B、Siから選択される1種以上の金属元素と、Sを含みC、N、Oから選択される1種以上の非金属元素によって構成され、該硬質皮膜は柱状組織構造を有し、該柱状組織構造の結晶粒はS成分に組成差を有する多層構造を有し、少なくとも該多層構造における層間の境界領域で結晶格子縞が連続している領域があり、各層の厚みT(nm)が0.1≦T≦100、(200)面の格子定数が0.4100nm以上、0.4300nm以下であることを特徴とする硬質皮膜である。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる装飾品で、耐食性が高く、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくく、その上、耐傷付き性に優れた耐食性被膜を有する装飾品を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる装飾品用基材と、該基材表面に湿式メッキ法で形成された耐食性被膜層と、該耐食性被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された硬質被膜層と、該硬質被膜層の表面に乾式メッキ法により形成された貴金属被膜層とから構成されていることを特徴とする。
、耐食性が向上し、長期にわたって錆発生が極めて起こりにくくなり、その上、耐傷付き性に優れ、傷等による外観品質の劣化も起きにくい。 (もっと読む)


【課題】硬質皮膜の有する密着性を犠牲にすることが無く、特に硬質皮膜の潤滑特性と耐欠損性を改善する。
【解決手段】硬質皮膜は、4a、5a、6a族、Al、B、Siから選択される1種以上の金属元素と、Cを含みN、Oから選択される1種以上の非金属元素によって構成され、該硬質皮膜は柱状組織構造を有し、該柱状組織構造の結晶粒はC成分に組成差を有する多層構造を有し、少なくとも該多層構造における層間の境界領域で結晶格子縞が連続している領域があり、各層の厚みT(nm)が0.1≦T≦100、であることを特徴とする硬質皮膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬質皮膜の有する耐高温酸化性、密着性と潤滑特性の特性を犠牲にすることが無く、特に硬質皮膜の靭性の改善を目的とした。
【解決手段】硬質皮膜は4a、5a、6a族、Al、Bから選択される1種以上の金属元素とSiを含み、C、N、Oから選択される1種以上の非金属元素からなり、該硬質皮膜はfcc構造の柱状組織を有し、該柱状組織中の結晶粒はSi含有量に差がある複数の層からなる多層構造を有し、該層間の境界領域では少なくとも結晶格子縞が連続している領域が存在し、ラマン分光分析による該α型Siのピーク強度をIα、該β型Siのピーク強度をIβとしたときに、Iβ/Iα<1.0であり、X線回折による(200)面の格子定数が0.4100nm以上、0.4300nm以下であることを特徴とする硬質皮膜である。 (もっと読む)


【課題】硬質皮膜の密着性と靭性の特性を犠牲にすることが無く、特に硬質皮膜の高硬度化による耐摩耗性を改善することである。
【解決手段】硬質皮膜は、4a、5a、6a族、Al、Bから選択される1種以上の金属元素とSiを含み、C、N、Oから選択される1種以上の非金属元素からなり、該硬質皮膜は柱状組織を有し、該柱状組織中の結晶粒はSi含有量に差がある複数の層からなる多層構造を有し、該層間の境界領域では少なくとも結晶格子縞が連続している領域が存在し、各層の厚みT(nm)が0.1≦T≦100、であり、該硬質皮膜中に存在するSiはα型Siとβ型Siの結晶質相として存在し、ラマン分光分析による該α型Siのピーク強度をIα、該β型Siのピーク強度をIβとしたとき、1.0≦Iβ/Iα≦20.0であることを特徴とする硬質皮膜である。 (もっと読む)


【目的】一部に真空アークプラズマを用いて、ドロップレットの影響を受けることなく高純度に、かつ円滑に単一膜、混合膜及び積層膜を成膜するプラズマ表面処理方法、プラズマ処理装置及びこれらを用いて処理された目的物を提供する。
【構成】2種類の第1プラズマ16及び第2プラズマ17を使用する。各プラズマは、第1プラズマ発生部2、第2プラズマ発生部3において真空雰囲気下に設定されたアーク放電部で真空アーク放電を行って発生させる真空アークプラズマであり、第1と第2プラズマ導入路22、23を介して共通輸送ダクト10に導入される。このとき、第1及び第2プラズマ16、17を共通輸送ダクト10に導入するタイミングを制御して、プラズマ処理部1内のワークW表面に対して積層膜形成等の表面処理加工が行われる。各プラズマ導入路のプラズマ導入角度は共通輸送ダクト10の輸送方向に対して鋭角に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
高速度、高送りの過酷な切削条件の要求が増えており、加えて長時間安定した加工ができる工具の要求が多くなっている。耐欠損性や耐チッピング性に優れ、長時間安定した加工が可能な被覆焼結合金を提供する。
【解決手段】
結合相と硬質相とからなる焼結合金の基材の表面に周期律表4a、5a、6a族元素、Al、Siの炭化物、窒化物およびこれらの相互固溶体の中から選ばれた少なくとも1種の被膜を被覆した被覆焼結合金において、被覆焼結合金の断面組織を観察したときに、基材の結合相2と被膜1との界面の少なくとも1部に、凸状結合相が形成されている被覆焼結合金。 (もっと読む)


【課題】Al及びCrを必須成分とした硬質皮膜に、潤滑性に優れた皮膜を組み合わせることで特に潤滑特性の改善を行い、耐溶着性も併せ持った硬質皮膜被覆部材を提供することである。
【解決手段】基体表面から、最下層、中間積層部、最上層とからなる硬質皮膜被覆部材において、該中間積層部は、金属成分の組成が(AlCrTiSi)、但し、組成は原子%で、W+X+Y+Z=100、の窒化物、ホウ化物、炭化物及び酸化物の何れか又はそれらの固溶体又は混合物からなるA層とB層とが、A層は70<W+X<100、B層は30<Y<100で、層厚方向に交互に積層され、該最上層は、Cr又はCrとSiの窒化物、炭化物、硫化物、硼化物の何れか又はそれらの固溶体又は混合物であることを特徴とする硬質皮膜被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐薬品性、撥水性、ガスバリヤ性を有するとともに、均一に膜形成されて基材との密着性に優れたフッ化炭素膜を具備するチューブ基材及びその表面改質方法を提供すること。
【解決手段】 チューブ基材1は、ポリエチレン等の有機物からなるチューブ本体2と、フッ素(F)と炭素(C)とを有してチューブ本体2の表面に配されるフッ化炭素膜3とを備えている。フッ化炭素膜3のフッ素(F)と炭素(C)との原子数比(F/C比)が1.30よりも大きいものとされている。 (もっと読む)


製造安定化装置および方法は、TiAlN等の融点の大きく異なる金属成分を持つ多元系被膜を、単一のルツボ(3)と収束プラズマ(7)とを用いて、高原料利用効率で、膜質良く作製する。この時、原料(4)を蒸発させるに必要な電力を最初に供給し、その後、最初の電力より順次増大した電力を、必要な最大電力に至るまで繰り返して供給する。或いは、原料を蒸発させるに必要な最初の領域にプラズマ(7)を収束させるためのプラズマ制御を行い、続いて、最初のプラズマ領域より最大のプラズマ領域に至るまでプラズマを連続的に順次移動・拡大せしめるプラズマ制御を行い、原料の未溶融部位(4b)を順次溶解させる。原料は、焼結体または圧粉成型体(4)とする。
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【課題】高硬度、耐高温酸化性の優れる硬質皮膜においても密着性を犠牲にすること無く、特に靭性を改善することである。併せて高温状態での耐溶着性、潤滑特性も改善し、例えば切削加工などにおける乾式化、高速化、高送り化に対応可能な硬質皮膜を提供することである。
【解決手段】物理蒸着法により基体表面に形成された硬質皮膜であって、該硬質皮膜は4a、5a、6a族、Al、Bから選択される1種以上の金属元素とSiを含み、C、N、Oから選択される1種以上の非金属元素からなり、該硬質皮膜は柱状組織を有し、該柱状組織中の結晶粒はSi含有量に差がある複数の層からなる多層構造を有し、該層間の境界領域では少なくとも結晶格子縞が連続している領域が存在し、各層の厚みT(nm)が0.1≦T≦100、であることを特徴とする。 (もっと読む)


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