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Fターム[4K029DC04]の内容

物理蒸着 (93,067) | スパッタリング装置 (13,207) | ターゲット (7,009) | 材質 (4,025) | 合金 (902)

Fターム[4K029DC04]に分類される特許

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【課題】高級感があり、耐傷付き性に優れ、傷等による外観品質の劣化が起きにくく、しかも、ステンレス鋼被膜に近い、高級感のある白色被膜を有する装飾品を提供する。
【解決手段】本発明の白色被膜を有する装飾品は、最外層として貴金属または貴金属の合金からなる白色色調を有する被膜が乾式メッキ法により形成された装飾品において、金属またはセラミックスからなる装飾品用基材と、該基材表面に形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された耐摩耗層、および該耐摩耗層の表面に乾式メッキ法により形成された最外層からなる発色層とから構成され、前記発色層は、厚み0.2〜1.5μmの耐摩耗層と厚み0.002〜0.1μmの最外層とからなる、ステンレス鋼色調を有する硬質の白色被膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改質アルミナイド層が形成される基体の被覆のための、従来と異なる方法を提示し、そのような層を有する加工物を使用可能にすること。
【解決手段】基体を被覆するための方法が提示され、PtMAlの種類の白金により改質されたアルミナイドの層が基体に形成され、ここで、Mは鉄Fe又はニッケルNi又はコバルトCoなどの金属、又はこれらの金属の組み合わせを示し、層が気相による物理的な堆積PVDによって形成され、アルミニウムAl及び金属Mの少なくとも2つの成分が気相により物理的に堆積され、堆積が少なくとも0.1mbar、好ましくは少なくとも0.4mbar、特に0.4mbarと0.6mbarの間のプロセス圧力で実行される。この種類の方法を用いて形成された層を付着した基体を備える加工物、特にタービン翼がさらに提示される。 (もっと読む)


【課題】耐硫化性銀系被覆、そのような被覆を堆積させる方法およびその使用方法の提供。
【解決手段】銀系材料被覆の耐硫化性は、被覆の自由表面から10nm〜1μm、特に100nm〜1μmの深さまで、銀、酸素および材料中に存在することがある一種以上の酸化し得る合金化元素の濃度勾配を形成することにより、さらに改良される。そこで、本被覆は、1個の、銀系材料から製造された主要層1および1個の、酸化された薄膜2の積重構造を含んでなる。これによって、厚さ10nm〜1μmの薄膜が、薄膜2と主要層1との間の界面3から該薄膜2の自由表面2aに向かって減少して行く銀濃度勾配を有する。支持体上への被覆の堆積は、2つの連続した物理的蒸着工程により、より詳しくは、マグネトロン陰極スパッタリングにより、達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 真空チャンバ内の容積を大きくすることなく、真空チャンバ内の複数の蒸発源のいずれかを遮蔽手段によって適宜遮蔽できるようにした成膜装置を提供する。
【解決手段】 処理基板に対向させて少なくとも3個の蒸発源4a〜4dを設け、いずれかの蒸発源からの蒸発粒子の他の蒸発源への再付着を防止するように蒸発源を遮る遮蔽手段5を設ける。各蒸発源を同一円周上に配置し、この円周の中心を回転中心とする1個の回転軸61と、この回転軸に同心に配置され各蒸発源の数より少ない本数でかつ真空チャンバ内への突出長さを回転軸より段階的に短くした中空回転軸62〜66とを設け、回転軸、中空回転軸に遮蔽手段をそれぞれ連結すると共に、蒸発源を開放する開放位置と蒸発源を遮る遮蔽位置との間で回転軸、中空回転軸を介して遮蔽手段を移動させる駆動手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ビッカース硬度が従来の高硬度皮膜と同等かそれ以上であり、かつ耐酸化性を表す酸化開始温度が従来の高硬度皮膜より高い高硬度皮膜を有する、表面被覆部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 AlならびにZr、Hf、Pd、Ir及び希土類元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を主成分とする複合窒化物を含有するコーティング層(2)を基材(1)上に形成する。 (もっと読む)


【課題】皮膜の更なる高硬度化と耐摩耗性を向上させ、耐熱性を改善して温度上昇よる摩耗増大を抑制した硬質皮膜を提供することである。更に、該硬質皮膜を複数層被覆した多層皮膜被覆部材、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基材表面に組成が異なる硬質皮膜を2層以上被覆した多層皮膜被覆部材であって、該硬質皮膜は少なくとも硬質皮膜A及び硬質皮膜Bを有し、該硬質皮膜Aは、Si(B)で示され、但し、u、v、w、zは各元素の原子%、u>0、v>0、w>0、z≧0、u+v+w+z=1、を満足する硬質皮膜、該硬質皮膜Bは、Al、Ti、Cr、Nb、Mo、W、Zr、V、Siから選択される2種以上とB、C、N、O、Sから選択される1種以上を有する硬質皮膜であることを特徴とする多層皮膜被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】 従来の硬質皮膜であるTiN皮膜やTiAlN皮膜よりも耐摩耗性に優れた硬質皮膜およびその形成用スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】〔1〕 (Zr1-a ,Hfa )(C1-x x )からなる硬質皮膜であって、0.05≦a≦0.4、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜(但し、上記式において、aはHfの原子比、xはNの原子比を示すものである)、〔2〕(Zr1-a-b ,Hfa ,Mb )(C1-x x )からなる硬質皮膜(ただし、MはW,Moの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜(但し、上記式において、aはHfの原子比、bはMの原子比、xはNの原子比を示すものである)等。 (もっと読む)


【課題】
室温成膜可能なアモルファス酸化物半導体であるInGaZnO4を主成分とする半導体の形成時に酸素流量の精密な制御をする必要がなく、再現性良く半導体を成膜することができ、薄膜トランジスタの歩留りの向上を可能とした薄膜トランジスタ料およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
SnをドープしたInGaZnO4ターゲットとし、フレキシブル基板上に、スパッタリング法によりSnドープInGaZnO4薄膜からなる活性層を形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】熱による微量の遊離ハロゲンとの反応による反射率の低下を抑制し且つ耐熱性を改善しつつ、高い反射率および低い電気抵抗を有し、しかも熱や湿度に対しても高い安定性を有する反射膜、配線用または電極用薄膜及び半反射型半透過膜、ならびにかかる膜の製造に有用なスパッタリングターゲット材および蒸着材料を提供すること。
【解決手段】Agに、特定少量のCuとTe、Se、Pの少なくとも1種とMnを添加し、さらに必要に応じてIn、Sn、Zn、Au、Pt、Pd、RuおよびIrの少なくとも1種および/またはNi、Fe、BiおよびCrの少なくとも1種を少量追加添加してなるAg基合金から構成された、スパッタリングターゲット材または蒸着材料ならびに反射膜、配線用膜、電極用膜または半反射型半透過膜。 (もっと読む)


【課題】パーティクル起因の欠陥を低減させたフォトマスクブランクを製造する方法を提供すること。
【解決手段】最も基本的な構造のサセプタ11は、第1および第2の透明石英部11aとの間に不透明石英部11bを挟み込んだ3層構造を有している。不透明石英部11bは例えば「泡入り石英」などの素材が用いられる。また、閃光に対する不透明度は、基板10上に設けられた薄膜の組成や膜厚ならびに閃光処理する際の照射光エネルギなどの諸条件との関係を考慮して、適当な範囲の値となるように不透明石英部11bの材料選択や厚み設定により決定される。なお、この積層構造は、互いに不透明度が異なる不透明石英部を複数積層させることとしてもよく、光透過性材料からなる層をn層(nは2以上の自然数)積層させた構造とし、これらn層のうちの少なくとも1層をその不透明度が他の層とは異なる構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】高反応性被削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】表面被覆切削工具が、超硬基体の表面に、あるいは、高速度工具鋼基体の表面に、(a)いずれも(Cr,Al,Ta)Nからなる上部層と下部層で構成し、前記上部層は0.5〜1.5μm、前記下部層は2〜6μmの平均層厚をそれぞれ有し、(b)上記上部層は、いずれも一層平均層厚がそれぞれ5〜20nm(ナノメ−タ−)の薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、上記薄層A及び上記薄層Bは、特定な組成式を満足する(Cr,Al,Ta)N層、からなり、(c)上記下部層は、単一相構造を有し、組成式:[Cr1-(X+Y)AlTa]N(ただし、原子比で、Xは0.50〜0.65、Yは0.01〜0.10を示す)を満足する(Cr,Al,Ta)N層、からなる硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 高反応性被削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆切削工具が、超硬基体の表面に、あるいは、高速度工具鋼基体の表面に、(a)いずれも(Ti,Al,Ta)Nからなる上部層と下部層で構成し、前記上部層は0.5〜1.5μm、前記下部層は2〜6μmの平均層厚をそれぞれ有し、(b)上記上部層は、いずれも一層平均層厚がそれぞれ5〜20nm(ナノメ−タ−)の薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、上記薄層A及びBは、特定な組成式を満足する(Ti,Al,Ta)N層、からなり、(c)上記下部層は、単一相構造を有し、組成式:[Ti1-(X+Y)AlTa]N(ただし、原子比で、Xは0.50〜0.65、Yは0.01〜0.10を示す)を満足する(Ti,Al,Ta)N層、からなる硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が減少せず、コーティングの色に悪影響を与えず、耐久性が高い、赤外放射の反射率が高い低放射率コーティングの提供。
【解決手段】前記コーティングは、3つの赤外反射フィルム領域を備え、それぞれ銀を含む。また、本発明によれば、対向する第1および第2主面を有するコーティングされた透明窓板であって、前記コーティングされた窓板は第2の窓板を含む複層断熱グレージングユニットの一部であって、前記断熱グレージングユニットは、窓板間のスペースを有し、前記コーティングされた窓板の前記第2主面はこの窓板間のスペースに曝されており、前記第2主面は、前記低放射率コーティングを備え、前記コーティングされた窓板の可視光透過率は、0.60を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの相が結晶粒構造を有する、少なくとも2相又は少なくとも2成分を有する材料からなるスパッタターゲットにおいて、少なくとも1つの相の前記結晶粒構造は、最大直径対前記最大直径に対して垂直方向の直径の直径比が2より大で、かつ理論密度の少なくとも98%の密度を有することを特徴とする、スパッタターゲットに関する。さらに、本発明はスパッタターゲットの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬基体の表面に、あるいは、高速度工具鋼基体の表面に、(a)いずれも(Cr,Al,V)Nからなる上部層と下部層で構成し、前記上部層は0.5〜1.5μm、前記下部層は2〜6μmの平均層厚をそれぞれ有し、(b)上記上部層は、いずれも一層平均層厚がそれぞれ5〜20nm(ナノメ−タ−)の薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、上記薄層Aは、特定の組成式:[Cr1-(E+F)Al]Nを満足する(Cr,Al,V)N層、上記薄層Bは、特定の組成式:[Cr1-(M+N)Al]Nを満足する(Cr,Al,V)N層、からなり、(c)上記下部層は、単一相構造を有し、特定の組成式:[Cr1-(X+Y)Al]Nを満足する(Cr,Al,V)N層、からなる硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬基体の表面に、あるいは、高速度工具鋼基体の表面に、いずれも(Ti,Al,V)Nからなる上部層と下部層で構成し、前記上部層は0.5〜1.5μm、前記下部層は2〜6μmの平均層厚をそれぞれ有し、上記上部層は、いずれも一層平均層厚がそれぞれ5〜20nm(ナノメ−タ−)の薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、上記薄層Aは、特定の組成式:[Ti1-(E+F)Al]Nを満足する(Ti,Al,V)N層、上記薄層Bは、特定の組成式:[Ti1-(M+N)Al]Nを満足する(Ti,Al,V)N層、からなり、上記下部層は、単一相構造を有し、特定の組成式:[Ti1-(X+Y)Al]Nを満足する(Ti,Al,V)N層、からなる硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


【課題】Ti及びAlを含有するほかに、Nを任意成分として含むことがあるアモルファス膜を成膜する方法を提供する。
【解決手段】 Ti及びAlを含むほかに任意成分としてNを含むことがあるアモルファス膜であって、電気抵抗率が、6×10Ω・cm以下の当該アモルファス膜を、スパッタリングターゲットとしてTiAl合金を用い、下記のスパッタ条件で基板上に成膜する。(1)DCパワーは、1kW以上かつ3kW以下である、(2)成膜室内の気圧は、6mTorr以上かつ12mTorr以下である、(3)基板温度は、100℃以上かつ300℃以下である、及び(4)NガスとArガスとの混合スパッタガス中におけるNガスの体積比率が0%以上かつ70%以下である。 (もっと読む)


モリブデンチタンスパッタターゲットが提供される。一態様において、該ターゲットは実質的にβ(Ti、Mo)合金相を含まない。もう一つの態様において、該ターゲットは実質的に単一の相β(Ti、Mo)合金からなる。両方の態様において、スパッタリング中の粒子放出が減少される。ターゲットを製造する方法、大面積スパッタターゲットを作製するためにターゲットをいっしょに結合する方法、および該ターゲットによって作製された膜も提供される。
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本発明は、付加的に少なくともTiOxを含有する、主成分としてコバルト系合金を有する材料混合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、50μg/g未満の酸素含量と、理論密度で99%を上回る密度と、100μm未満の平均粒径とを有するMo又はMo合金を含み、支持管に接続される管状ターゲットを製造する方法に関し、フィッシャー法で測定して0.5〜10μmの平均粒径を有するMo又はMo合金からなる金属粉末の製造、100MPa<p<500MPaの圧力pで、コアを使って可撓性の型で金属粉末を冷間等方加圧することによる管素材の形での圧粉体の製造、減圧又は真空中で、1600℃<T<2500℃の温度Tで前記圧粉体を焼結することによる管素材の製造、前記管素材を、DBTT<T<(Ts−800℃)の成形温度Tで加熱し且つ心棒上での押出しによる管の製造、前記支持管への前記管の接合および機械加工の各工程を含む。 (もっと読む)


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