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Fターム[4K030FA02]の内容

CVD (106,390) | 原料ガスの励起、活性化 (9,777) | プラズマによるもの (4,475) | ECRブラズマによるもの (103)

Fターム[4K030FA02]に分類される特許

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【課題】 ライン状に発生したプラズマのプラズマ密度の均一性を改善し、高均一なプラズマ処理が出来るプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】 ライン状に発生させたプラズマの拡散領域にプラズマ密度の均一性を調整する容器17が設けられる。容器17はライン状プラズマの長さ方向に設けられており、長さ方向のプラズマ濃度を調整する第1の調整機構21、幅方向のプラズマ濃度を調整する第2の調整機構22、微調整のための第3の調整機構23を有している。第1の調整機構21はライン状プラズマの長さ方向の複数位置において幅が異なる開口を持ち、第2の調整機構はライン状プラズマの長さ方向に渡り均一な幅の開口を有している。 (もっと読む)


【課題】真性に近い単結晶GaN膜を有し、かつこの膜をn形又はp形に選択的にドープした半導体デバイスを提供する。
【解決手段】次の要素を有する半導体デバイス:基板であって、この基板は、(100)シリコン、(111)シリコン、(0001)サファイア、(11−20)サファイア、(1−102)サファイア、(111)ヒ化ガリウム、(100)ヒ化ガリウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、および炭化シリコンからなる群から選択される物質からなる;約200Å〜約500Åの厚さを有する非単結晶バッファ層であって、このバッファ層は前記基板の上に成長した第一の物質を含み、この第一の物質は窒化ガリウムを含む;および前記バッファ層の上に成長した第一の成長層であって、この第一の成長層は窒化ガリウムと第一のドープ物質を含む。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気において処理容器内の基板に対して処理ガスをプラズマ化したプラズマを供給してプラズマ処理を行うにあたって、面内均一性高く処理を行うこと。
【解決手段】基板を載置する載置台に対向するように、下面に多数のガス吐出孔が形成されたガスシャワーヘッドを処理容器の天壁に設けると共に、このガスシャワーヘッドの周囲における処理容器の天壁を誘電体により構成し、この誘電体上に基板の上方の処理領域の周囲にマイクロ波により前記基板の径方向に概略平行な電界を形成し、更にガスシャワーヘッドに負の直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理に用いる誘電体窓の温度を制御して良好なプラズマ処理特性を実現するとともに、装置全体を効率よく温度制御しながら、安全に作業することができる温度調節機構および温度調節機構を用いるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、誘電体窓3を冷却する冷却流路21と、外部機構10を冷却する外部冷却流路27を備える。チラー20は、外部機構10を冷却する熱媒体の温度に設定しておく。熱媒体はチラー20から往路27aへ供給され、外部冷却流路27を介して外部機構10の熱を奪い、復路27bを通りチラー20に戻される。同時に熱媒体はチラー20から往路21aへ供給され、ヒータ25で所定の温度に加熱され、冷却流路21を介して誘電体窓3の熱を奪い、復路21bを通りチラー20に戻される。復路21bと往路21aの間、復路27bと往路21aの間に、熱交換器26a、26bを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】切削工具等のコーティング材料として必要な硬度を有するアモルファス炭化ケイ素(a−SiC:H)膜を、簡単な工程で効率良く低コストで形成する方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波プラズマCVD法によりケイ素化合物を含む原料ガスを用いて基板上にアモルファス炭化ケイ素膜を形成する際に、基板に負の高周波バイアス電圧(−VRF)を連続的に印加する。マイクロ波の出力は50−120Wで、負の高周波バイアス電圧(−VRF)は60V<−VRF<120Vとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と熱伝導性に加えて、電気的絶縁性も具えることによって、室温付近(絶対温度〜300K)のみならず、200〜700Kの広い温度範囲で、電子デバイスを絶縁保護しながら機能させるための熱伝導性プレート部品を提供する。
【解決手段】人工ダイヤモンド層2と結晶珪素を含む基材3とが積層された積層構造を有してなる熱伝導性プレート部品1。また、前記人工ダイヤモンド層2及び基材3の厚さt1,t2が夫々20μm以上であって、かつプレートの反りが10μm/mm以下である熱伝導性プレート部品1。 (もっと読む)


【課題】どのようなプロセス条件に対しても均一で、かつ再現性がよいプラズマを発生させることのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置の導波管5は外側導体5aと内側導体5bからなる軸管の部分と、軸管の上部にある矩形導波部5cとを備える。ねじ送り機構20は、矩形導波部5c上に内側導体5bを囲うように等間隔に4つ設けられ、平面上のどの方向にも内側導体5bを移動させることができる。ねじ送り機構20は、押さえ板21、固定ネジ22、調整ネジ23、ストッパ24を備える。直接に内側導体5bを押さえ板21で支持することができ、押さえ板21に備えた固定ネジ22を締めることで、内側導体5bの位置を固定する。調整ネジ23により、内側導体5bを、外側導体5aに触れない範囲内で移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナと誘電体窓の密着性を向上させ、異常放電を防止し、かつ、誘電体窓内の電磁界分布、したがってプラズマ密度分布を安定させることができる誘電体窓の製造方法、誘電体窓、およびその誘電体窓を用いるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1でのプラズマ処理時と同じ圧力条件下で、チャンバ2の内部に向けて凸状の撓みを発生させる。誘電体窓3の撓みを維持させながら、チャンバ2の外側に向かう面を平坦に研磨する。そのため、プラズマ処理時に、誘電体窓3の撓みが発生した場合であっても、アンテナ4に接する面は平坦とすることができ、誘電体窓3とアンテナ4の密着性を向上させることができ、異常放電を防止することができる。また、アンテナ4と冷却ジャケット7の密着性を保つことで冷却効率を維持し、温度影響が少なく、誘電体窓内の電磁界分布、したがってプラズマ密度分布を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体用途に利用できる高品質な単結晶ダイヤモンドを提供し、かかるダイヤモンド単結晶基板を、従来よりも短時間で作製しかつコストを低廉化させるダイヤモンド単結晶基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶基板であって窒素原子含有量の異なる少なくとも二以上の層から形成されており、窒素原子を含有した第一層と、該第一層に比較して窒素原子の含有量が低い第二層とを有し、これらの層が気相合成法によって形成されていることを特徴とするダイヤモンド単結晶基板である。好ましくは前記第一層における窒素含有量が20ppm以上100ppm以下であり、前記第二層の窒素含有量が5ppm以上20ppm未満であるダイヤモンド単結晶基板である。 (もっと読む)


【課題】ステージに対する電力供給や熱媒の循環を容易に行うことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】処理ガスをプラズマ化して、基板Gを処理するプラズマ処理装置1において、温度調節機構20,21を備えたステージ本体13と、ステージ本体13の上面に配置された回転部材31と、回転部材31を介してステージ本体13の上面と一定間隔に保持するように配置された、基板Gを載置する均熱板14と、均熱板14を回転させる回転機構36とを備える。ステージ本体13の上方において均熱板14のみが回転し、基板Gに対する均一なプラズマ処理が行われる。固定されたステージ本体13に対して、電力供給や熱媒の循環を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】水分を十分に除去した状態で成膜を行うことが可能な成膜装置を提供すること。
【解決手段】成膜装置100は、クライオポンプ63を含む第1排気手段60と、MBPまたはTMPを含む第2排気手段70と、第1排気手段60と第2排気手段70とを切換えるバルブ切換部82とを備えている。当該装置は、第1排気手段60による水分除去が終わった後で、バルブ切換部82によって第1排気手段60から第2排気手段70に切換えることにより、十分な水分除去と、成膜時におけるガスの排気とを両立させている。 (もっと読む)


【課題】
チャンバー部品を介してプロセス流体を処理システムに導入する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
チャンバー部品はチャンバー素子を有し、チャンバー素子は、その供給側の第1表面と、その処理側の第2表面とを有する。処理側は供給側の反対側である。さらに、チャンバー部品は、供給側から処理側までチャンバー素子を貫通して延在する流路を有し、この流路は、プロセス流体を受け入れるように構成された流入口と、このプロセス流体を分配するように構成された流出口とを有する。 (もっと読む)


【課題】多分岐部分にて特性インピーダンスを調整するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波によりガスを励起させて被処理体をプラズマ処理するプラズマ処理装置は、処理容器と、マイクロ波源900と、マイクロ波を伝送する伝送線路900aと、処理容器の内壁に設けられ、マイクロ波を処理容器内に放出する複数の誘電体板305と、複数の誘電体板305に隣接し、マイクロ波を複数の誘電体板305に伝送する複数の第1の同軸管610と、伝送線路900aを伝送したマイクロ波を複数の第1の同軸管610に分配して伝送する1段又は2段以上の同軸管分配器700とを有する。同軸管分配器700は、入力部Inを有する第2の同軸管620と第2の同軸管620に概ね垂直に連結された3本以上の第3の同軸管630とを含み、各第3の同軸管630は、インピーダンス変換機構を有する。 (もっと読む)


【課題】主ガス流路と複数の枝ガス流路とのガスコンダクタンスの比を大きくしても、均一な処理が行えなえるプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】処理容器100と、所望のガスを供給するガス供給源905と、ガス供給源905から供給されたガスを分流させる主ガス流路330と、主ガス流路330の下流側に接続される複数の枝ガス流路(螺子325)と、複数の枝ガス流路(螺子325)に設けられ、枝ガス流路を狭める複数の絞り部(細管335)と、複数の枝ガス流路(螺子325)に設けられた複数の絞り部(細管335)を通過したガスを処理容器100の内部に放出する、枝ガス流路あたり1または2以上のガス放出穴345とを有する。 (もっと読む)


【課題】気相成長法により得られるダイヤモンド単結晶基板の割れの問題を克服して、半導体材料、電子部品、光学部品等に用いられる、大型かつ高品質なダイヤモンド単結晶基板を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶種基板からの気相成長により得られたダイヤモンド単結晶基板であって、励起光の集光スポット径が2μmの顕微ラマン分光法で、種基板層と気相成長層の界面に顕微焦点を設定して測定したダイヤモンド固有ラマンシフトが、界面の、0%より大きく25%以下の領域(領域C)では、歪みのないダイヤモンドの標準ラマンシフト量から−1.0cm−1以上−0.2cm−1未満のシフト量であり、界面の領域C以外の領域(領域D)では、歪みのないダイヤモンドの標準ラマンシフト量から−0.2cm−1以上+0.2cm−1以下のシフト量である。 (もっと読む)


【課題】SP2結合とSP3結合との比率を制御することが可能であり、構造が異なる炭素質膜の形成が容易な成膜装置を実現できるようにする。
【解決手段】成膜装置は、成膜室11と、成膜室11内に設けられた第1の電極21と第2の電極22とを有するプラズマ発生部と、成膜室11の中に設けられ、成膜室11内を運動する中性粒子が感ずる電子エネルギー分布関数を変化させるエネルギー分布関数可変部とを備えている。エネルギー分布関数可変部は、第1の電極21と第2の電極22との間に配置され、グリッド電極23と、成膜室11内においてグリッド電極23を移動させる移動機構30とを有している。 (もっと読む)


【課題】 高密度のプラズマを安定的に供給可能なプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 内部を減圧可能な真空容器10と、真空容器10に設けられた誘電体20とを備え、誘電体20を介して真空容器10内に電磁波を導入することによりプラズマを生成するプラズマ発生装置1であって、誘電体20は、環状に形成され、真空容器10の内壁に埋設される外周側の埋設部20aと、真空容器10内に露出する内周側の露出部20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送アーム表面の異物を除去する手段を有する基板処理装置であって、装置構成を簡素化すると共に異物除去によって装置のスループットが低下しない基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置11は、半導体ウェハWに処理を施す少なくとも1つの処理室21と、処理室21に隣接する搬送室14と、搬送室14の内部を減圧する真空ポンプ16と、搬送室14および処理室21の間で半導体ウェハWを搬送する搬送装置15と、搬送装置15に付着した異物を、搬送室14内で除去する異物除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管等に十分な長さを有する環状部材や複雑な内部形状を有する部材の内面だけに成膜処理を行うことのできるプラズマ処理装置、プラズマ処理方法、及びこの方法で処理された被処理体を提供することを課題とする。
【解決手段】
電磁波を発生する電磁波発生源と、前記電磁波をプラズマ点火領域に誘導する電磁波誘導部と、前記プラズマ点火領域に誘導される電磁波により、内部空間内で電磁波励起プラズマが点火される誘電体製の真空容器と、前記真空容器に真空的に接続される内部空間を有する被処理体と、前記被処理体の内面にシースを形成するための所定電圧を前記被処理体に印加する電圧印加手段とを含み、前記被処理体の内面に形成されるシースによって前記被処理体の内部に誘導される電磁波励起プラズマを用いて前記被処理体の内面を処理する。 (もっと読む)


【課題】高密度で、かつ、均一なプラズマを生成してプラズマ処理することができるアンテナアレイ、および、プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置は、反応ガスが供給される成膜容器12と、成膜容器12内に配設された、基板42が載置される基板ステージ32と、導電体のアンテナ本体が誘電体で被覆された棒状の複数のアンテナ素子26を平行に配列して構成されたアンテナアレイ28とを備えている。隣接する2本のアンテナ素子26同士が接触しない間隔であり、かつ、アンテナ本体の半径aと隣接する2本のアンテナ素子26の中心間の間隔rとの比率r/a≦11.6である。 (もっと読む)


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