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Fターム[4K030FA15]の内容

CVD (106,390) | 原料ガスの励起、活性化 (9,777) | 励起、活性化手段の併用 (60) | プラズマと光を併用するもの (11)

Fターム[4K030FA15]に分類される特許

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【課題】CVD法、ALD法等に好適な反応剤、特に酸化剤との反応性に優れ、成膜速度向上及び低温薄膜化が可能となるチタニウムプレカーサを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属化合物。式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、メチル基又はエチル基を表し、R3は、メチル基又はエチル基を表す。
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【課題】カーボン膜の抵抗率を低減することができる電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11が載置されたチャンバ4内に炭素を含有する原料ガスを供給する。基板11の周囲からチャンバ4内のアノード1に向けて電子を放出させてチャンバ4内にプラズマ14を発生させ、基板11上にグラファイト、グラフェン等のカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理において照射領域を絞るマスクを用いないで、微小な領域のプラズマ処理を行うプラズマ処理技術を提供する。
【解決手段】プラズマ生成用細管6から試料11にプラズマ流15を照射し、照射されるプラズマ照射領域内に加熱用レーザ発振器30がレーザ光33を照射する。これにより、レーザ光33により局所的に加熱された被加工物上で反応させることで、限られた領域に薄膜を形成すること、または限られた領域をエッチングすることが可能となる。ガス供給口14からは反応性ガスが供給される。温度測定器31によりレーザ照射領域の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のCVD装置で用いることの出来なかった材料により成膜を可能にし、さらに不純物が混じらない高品質の成膜を可能とした薄膜堆積方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非平衡プラズマにより原料ガス14に与えるエネルギーと、原料ガス14より生成する目的の反応生成物固有のポテンシャルエネルギーとの差分のエネルギーを求め、ポテンシャルエネルギーが不足の場合、前記差分のエネルギーを補充するレーザ光19の波長を求め、ポテンシャルエネルギーが余剰の場合、差分のエネルギーを誘導放出により放出するレーザ光19の波長を求め、非平衡プラズマ化された原料ガス14に、求めた波長のレーザ光19を照射して、原料ガス14の基底準位を前記ポテンシャルエネルギーに遷移し、原料物質より目的の反応生成物を解離または分解し、被成膜物質12に堆積して成膜する。 (もっと読む)


コバルト含有薄膜を蒸着工程により形成する方法が提供される。該方法は、構造が式(I)に対応する少なくとも1種の前駆体を使用することを含み;式中、R及びRは独立にC〜Cアルキルであり;xはゼロ、1又は2であり;並びにyはゼロ又は1であり;x及びyの両方が同時にゼロであることはできない。

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【課題】プラズマCVD法を利用しながら、イオンによる熱損傷が有効に改善され、耐熱性が乏しく、熱変形を確実に防止することが必要な基板に対しても有効に成膜を行うことが可能なプラズマ−光複合CVD成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生領域3に反応性ガスを供給し、該領域で発生したプラズマをプラズマ遮蔽板7により形成された迂回路を通して基板19が置かれた成膜室5に導入せしめ、成膜室5において、光照射によりCVD反応を促進させながら基板19上に成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子層蒸着法を用いた薄膜形成方法。
【解決手段】反応チャンバに金属元素及びリガンドを含む第1反応物を注入して基板上に第1反応物を化学吸着させ、不活性ガスでパージして物理吸着された第1反応物を除去し、水酸化基を含まない第2反応物を注入して第1反応物と第2反応物との化学反応によって、第2反応物の酸素と金属元素が結合し、第1反応物からリガンドを分離して化学吸着された第1反応物を金属−酸素原子層とし、不活性ガスでパージして物理吸着された第2反応物を除去し、第3反応物を注入して化学吸着された第1反応物の残余分と第3反応物との化学反応によって第3反応物の構成要素である酸素と金属元素が結合し、第1反応物からリガンドを分離することにより化学吸着された第1反応物の残余分を金属−酸素原子層として、水酸化基の生成が抑止された状態で原子層単位の金属酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
室温で容易に重合する性質を有する含酸素フッ素化合物、特にテトラフルオロフランを、そのエッチング性能等を実質的に低下させることなく安定にプラズマ処理装置へ供給する方法、及びそのようにして供給された含酸素フッ素化合物をプラズマ化し、被処理物をプラズマ処理するプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】
式:COで表される繰り返し単位からなる重合体を熱分解して、式:COで表される含酸素フッ素化合物を得た後、得られた含酸素フッ素化合物をプラズマ処理装置へ供給することを特徴とする含酸素フッ素化合物のプラズマ処理装置への供給方法、この供給方法により、含酸素フッ素化合物をプラズマ処理装置へ供給し、該装置内で、前記含酸素フッ素化合物をプラズマ化し、被処理物をプラズマ処理することを特徴とするプラズマ処理方法、このプラズマ処理方法を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速スイッチング・高周波動作電子回路において、導電率が大きく、かつ、界面特性の向上と低エネルギー化が実現された、傾斜機能を有する高機能な導電薄膜を提供する。
【解決手段】荷電粒子等生成供給部102から、荷電粒子等薄膜構成元素103が発生され、発せられた荷電粒子等薄膜構成元素103は、それらの運動エネルギーを制御する作用を持つ荷電粒子等エネルギー制御部104によってエネルギーを所要の範囲に制御され、目的とする導電薄膜を形成するための下地となる基板105に導入される。また、磁界発生印加部106により、基板105に形成される導電薄膜表面の近傍に、この導電薄膜の膜厚方向と交差する方向の平行磁界が、所要の磁界強度などに制御して印加可能とされている。 (もっと読む)


【課題】広範囲のラジカルフラックスを容易に制御することができる処理装置を提供する。
【解決手段】第1の処理室101aは、ラジカル生成手段108が設けられ、ラジカルをラジカル発生領域111にて発生する室、第2の処理室101bは第1の処理室101aに連通路120を介して連通され、連通路120をラジカルが通過して導入され、被処理基体102を収容しラジカル処理する室である。ガス導入手段105から第1の処理室101aに導入され、連通路120を通過して第2の処理室101bに導入された処理用ガスは支持手段103表面近傍を通過する。ラジカルの運動エネルギー制御手段109はラジカルが導入される連通路120に設けられる (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンド薄膜、ダイヤモンド状炭素膜、炭素薄膜、樹脂膜またはIII−V族半導体薄膜の特性を制御することができる水素脱離方法および水素脱離装置を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド薄膜、ダイヤモンド状炭素膜、炭素薄膜、樹脂膜またはIII−V族半導体薄膜に、少なくとも10eVよりも大きいエネルギを有する光子を含む光を照射することによって、膜中から水素を脱離させる水素脱離方法である。また、ダイヤモンド薄膜、ダイヤモンド状炭素膜、炭素薄膜または樹脂膜に、膜の温度が200℃未満である状態で、少なくとも3eVよりも大きく10eVよりも小さいエネルギを有する光子を含む光を照射することによって、膜中から水素を脱離させる水素脱離方法である。 (もっと読む)


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