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Fターム[4K050AA04]の内容

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Fターム[4K050AA04]に分類される特許

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【課題】高いメンテナンス性を備え、焼成パターンの変更を容易とする。
【解決手段】被加熱物の搬送方向に貫通孔120aが設けられた筐体120bと、被加熱物を加熱する加熱部160と、筐体の下部に設けられ筐体を水平方向に移動自在に支持する可動部150とを有し、搬送方向に貫通孔が連通可能に形成された1または複数の加熱ユニット120と、被加熱物の搬送方向に貫通孔122aが設けられた筐体122bと、被加熱物を冷却する冷却部170とを有し、複数の加熱ユニットの貫通孔と連通可能に形成され、被加熱物を冷却する1または複数の冷却ユニット122と、1または複数の加熱ユニットと1または複数の冷却ユニットとを、搬送方向に付勢する付勢部124とを備え、加熱ユニット間、および加熱ユニットと冷却ユニットとは、付勢部による付勢を通じて連接される。 (もっと読む)


【課題】加熱途中に粉体から揮発した成分を分離できる粉体連続焼成装置を提供する。
【解決手段】炉内を移動する炉床に原料粉体を連続して供給し、原料粉体を加熱して揮発成分を除去する揮発炉と、炉内を移動する炉床に揮発炉から排出される原料粉体を連続的に供給し、原料粉体をさらに加熱して焼成する焼成炉とを、中間ホッパを介して接続し、中間ホッパに一定量以上の原料粉体を貯留することによって、揮発炉の炉内空間と焼成炉の炉内空間とを原料粉体により隔離する。 (もっと読む)


【課題】従来の開放型焼成炉において不可避であった脱炭現象を抑制することができる開放型焼成炉を提供する。
【解決手段】予熱室1、加熱室、徐冷室及び冷却室がこの順に設けられ、金型潤滑剤を含む金属粉末を加圧成形した粉末成形体9を焼結する開放型焼成炉。前記予熱室1の上部空間に燃焼ガスを供給する燃焼ガス供給部16と、前記予熱室1内に配設されており、供給された燃焼ガスを、当該予熱室内に搬送された粉末成形体に向けて分散して供給する分散板20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、COの排出抑制、処理状態ないしメンテナンスといった運転管理の労力低減、及び長時間運転に耐えうる耐久性を持った連続炉を含む処理システムを提供する。
【解決手段】原料貝類を水洗する脱塩洗浄装置1と、洗浄貝類を粗砕する粗砕装置3と、粗砕片を加熱乾燥させる加熱乾燥装置と、平面視円形経路の炉室内の移動床式の基盤52上を通過させて半焼成片を焼成する抵抗型電気炉5を具備して、連続処理によって酸化カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】匣鉢を利用した粉体焼成に際し、粉体焼成プラントを大型化することなく各種の焼成条件での粉体焼成に対応可能とする粉体焼成プラントの運転方法を提供すること。
【解決手段】粉体を収納した匣鉢を順次炉内の一端から他端へと移動させながら焼成を行う連続焼成工程と、連続焼成炉から取り出された匣鉢内の粉体を回収する粉体回収工程と、粉体回収工程で粉体を回収され空になった空匣鉢を次工程に搬送する空匣鉢搬送工程を有する粉体焼成プラントの匣鉢搬送方法であって、粉体回収工程において、長辺が匣鉢の一辺と略同一長さであるヘラ状の吸引口を有する粉体吸引ノズルから、匣鉢内の粉体を層状に吸引して回収する。 (もっと読む)


【課題】焼成温度までの昇温を短時間で行い、かつ、セラミック脱脂体に生じる割れを防止できる焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形、脱脂してセラミック脱脂体10を作製する工程と、セラミック脱脂体10を連続焼成炉20内で焼成する焼成工程とを含み、連続焼成炉20内に、セラミック脱脂体10の底面に下板30を、セラミック脱脂体10の上面に上板31を配置し、上板31及び下板30に通電用電極50,51をそれぞれ接触配置し、上板31の上方及び下板30の下方に抵抗加熱機構40をそれぞれ配置し、焼成工程では、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱により1500〜2000℃の予備加熱工程を行い、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱と下板30及び上板31に電圧をかけるセラミック脱脂体に通電する直接通電加熱とを併用して、2000〜2300℃の温度に保持する高温焼成工程を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 配設スペースが節約でき、処理時間の短縮に貢献でき、加えて、ロウを含むガスにより焼結部が汚染されることもない、連続式焼結炉を提供する。
【解決手段】 それぞれ独立した条件でワークの処理が可能な予熱室11と焼結室30が隣接して配設される。前記予熱室11にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置16が配設される。前記予熱室11と前記焼結室30の間の隔壁32にはワーク転送通路34が設けられる。該ワーク転送通路34は仕切り扉35で開閉自在とされる。前記焼結室30にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置36が配設される。 (もっと読む)


【課題】ワークの投入状況に大きく影響されることなく安定した熱処理をワークに施すことができる熱処理装置又は熱処理方法を提供する。
【解決手段】この熱処理装置(方法)は、炉内の熱処理空間を通過させることによりワーク(ウェハ)に対して熱処理を施すものであって、熱処理空間内の互いに異なる位置で、かつ、ワークの有無によって検出温度が変化する位置に2つの温度センサを設け、制御装置10によって、温度センサが検出した温度t、tに、係数総和が1となる重み係数m、mをそれぞれ乗じて総和の仮想温度を演算し、当該仮想温度に基づいて温度制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】特定位置のワークと他のワークとを異なる速度で搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置11は、複数のワークWを搬送方向に並べて配置可能な支持体18と、昇降によって支持体18との間でワークWを受け渡しし、支持体18から受け取ったワークWを搬送する搬送体20と、搬送体20を駆動する駆動部21とを備え、搬送体20は、プレヒートゾーンZ1のワークWを支持体18から受け取って搬送する第1搬送部31と、第1搬送部31より高位置にあり焼成ゾーンZ2のワークWを支持体18から受け取って搬送する第2搬送部32とを備え、駆動部21は、プレヒートゾーンZ1のワークWを第1搬送部31と支持体18との間で受け渡しする第1の昇降ストロークh1と、第1の昇降ストロークh1よりも小さく、焼成ゾーンZ2のワークWを第2搬送部32と支持体18との間で受け渡しする第2の昇降ストロークh2で搬送体20を昇降する。 (もっと読む)


【課題】酸化物超電導薄膜に生じる引張応力を解消して超電導特性の劣化が抑制された高品質の酸化物超電導線材を製造することができる。
【解決手段】基板の表面に設けられた超電導材原料の塗膜を焼成して酸化物超電導薄膜を形成することにより、基板と酸化物超電導薄膜とが一体となった酸化物超電導線材を製造する超電導線材焼成炉であって、上方に向けて凸曲した断面円弧状の凸曲面を有する台座を備え、基板の酸化物超電導薄膜が形成される側の表面を上側にし、かつ基板を台座の凸曲面に沿って湾曲させた状態で焼成するように構成されている超電導線材焼成炉。また、基板の酸化物超電導薄膜が形成される側の表面を上側にし、かつ基板を上方に向けて凸曲するように断面円弧状に湾曲させた状態で焼成する酸化物超電導線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結処理の処理量を確保しつつ、その際に肌荒れ及び表面酸化が生じるのを防止する。
【解決手段】予熱ゾーン1と加熱ゾーン2を有する焼結炉による焼結体の製造方法において、前記予熱ゾーン1内のn箇所に予熱バーナー6を設け、焼結炉入り口から1番目の第一予熱バーナー6−1のガス量をK1、2番目の第二予熱バーナー6−2のガス量をK2としたときに、K1≧K2を満たし、第一予熱バーナー6−1のガス量K1が予熱ゾーン1での全ガス量の1/n以上とした。 (もっと読む)


【課題】匣鉢に収納した粉体を表層部と内部との間で焼成品質のバラツキが生じないように均一に、しかも経済的に固相反応焼成することができる量産化技術を提供する。
【解決手段】本発明の粉体の固相反応焼成方法は、匣鉢3に収納した粉体を連続炉により加熱して固相反応焼成を行なう方法であって、炉体に設置された抵抗加熱ヒータ8によって粉体を最高温度の直前温度まで加熱したうえ、マイクロ波加熱装置11によりマイクロ波を照射して粉体を発熱させることにより表層部と内部とを均熱化し、その後は再び抵抗加熱ヒータ8によって最高温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】マッフルの耐久性の低下を好適に抑制することができる連続加熱式マッフル炉を提供する。
【解決手段】本発明の連続加熱式マッフル炉は、マッフル8の外部に配置され、被処理物Wを加熱する複数のガスバーナ4a,5a,6aと、マッフル8の外部に配置され、当該マッフル8を保温する電気ヒータ4b,5b,6bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量の大きい被焼成物を大量に焼成可能であって、同時に、焼成エネルギー効率に優れた連続炉を提供すること。
【解決手段】トンネル状の連続炉の長手方向に直行する複数の回転式搬送手段2を備え、被焼成物5を載置したセラミック製の板状またはフレーム状の焼成治具3を該回転式搬送手段2によって支持し、該回転式搬送手段2の回転方向に、該被焼成物5を載置したセラミック製の板状またはフレーム状の焼成治具3を搬送しながら焼成を行う連続焼成炉1であって、該回転式搬送手段2が、両側壁より突出した一対の片持ちローラである。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池用セルを省エネルギーで連続的に焼結すること可能な太陽電池用連続焼成炉を実現する。
【解決手段】 電極が印刷されたウェーハを予熱する予熱ゾーン41内、ウェーハを本加熱する第1・第2の本加熱ゾーン42,43内およびウェーハを冷却する冷却ゾーン44内をウェーハを載置して搬送する耐熱搬送ベルト30を配設する。予熱ゾーン41内における耐熱搬送ベルト30の上方の部位に、近赤外線ヒータ60を配設する。第1・第2の本加熱ゾーンにおける耐熱搬送ベルトの上方および下方の部位に、近赤外線ヒータ60を配設する。耐熱搬送ベルト30上にウェーハを移載して供給する供給ベルト20aを配設する。耐熱搬送ベルト30上から移載されたウェーハを冷却ゾーン44から搬出する搬出ベルト20bを配設する。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビーム方式の熱処理炉では、被処理体が急激な温度変化をすることになるため、特に被処理体が熱処理炉から出るときには、応力を受け反りが発生し、被処理体の周辺端部からクラックが発生することがあるため、クラックの発生しない熱処理炉の搬送装置を提供する。
【解決手段】被処理体6が載置される複数の載置部8を有し、前記被処理体6が他の載置部8にピッチ搬送される熱処理炉の搬送装置4bであって、該搬送装置の前記載置部8が少なくとも前記熱処理炉の出口側外部において加熱手段7を備えている。 (もっと読む)


【目的】焼成中に焼成雰囲気を短時間で切り替えることができ、高精度のガス雰囲気制御が可能で、処理品の搬送を連続的に行うことができるプッシャー式連続焼成炉を提供する。
【構成】処理品を焼成するための炉本体内に、処理品を載せた台板がプッシャーにより搬送されるよう構成されたプッシャー炉において、炉本体には台板が滑動できる床面が設けられ、各台板はさやで覆われてそれぞれ独立した焼成さやを構成し、炉本体内の各焼成さやの位置には、その位置にある焼成さや内の雰囲気を調整するためのガスを導入するガス導入管とガスを排出するガス排出管がそれぞれ配置されるとともに、前記炉本体内の各焼成さやの位置の床面にはそれぞれ貫通穴が設けられ、該貫通穴に前記ガス導入管とガス排出管が接続され、各台板にも貫通穴が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】高温焼成条件下でリチウム電池の正極材料や蛍光体等の粉体を焼成する際に、天井部材に起因したコンタミによる製品特性の劣化を効果的に回避可能なローラーハースキルンを提供すること。
【解決手段】天井壁と側壁と床壁に囲まれて形成される炉内空間に、被熱処理物を搬送するためのローラーを備えたローラーハースキルンであって、該天井壁は、天井壁上部からアルミナ製の吊り下げ部材によって吊り下げ支持されたアルミナ・ムライト系の部材からなり、該炉内空間を加熱する棒状ヒーターがローラーより床壁側に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギでワークを均一に焼成することができるローラハースキルンによるワークの焼成方法を提供する。
【解決手段】ワーク7を載せたセッター6を炉幅方向に所定の間隔を明けてローラ1上に複数列に並べて搬送しながら、ローラ1の下面に配置したヒータ3によってワーク7を下面から加熱する。また、ワーク7の上面と炉室天井面との距離hを30〜150mmに接近させて天井面からの輻射加熱によってワークを上面から加熱する。これによって従来よりも20〜30%程度の省エネルギ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炉内全体を均質な雰囲気とすることができ、被焼成物の上下の温度差が生じにくい雰囲気焼成用ローラハースキルンを提供する。
【解決手段】電子部品などの被焼成物が搬送されるローラ2の上部空間を、水平な穴明き天井板6により上部の天井室8と下部の炉室9とに区画する。炉体1の天井壁を貫通する雰囲気ガス供給管10から供給される雰囲気ガスをこの天井室8に滞留させて予熱したうえで穴明き天井板10を介して炉室9内に供給する。またローラ2の下部空間12にはヒータ13を設置し、下面から加熱する。温度分布および雰囲気の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


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