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Fターム[4K050EA02]の内容

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【課題】高いメンテナンス性を備え、焼成パターンの変更を容易とする。
【解決手段】被加熱物の搬送方向に貫通孔120aが設けられた筐体120bと、被加熱物を加熱する加熱部160と、筐体の下部に設けられ筐体を水平方向に移動自在に支持する可動部150とを有し、搬送方向に貫通孔が連通可能に形成された1または複数の加熱ユニット120と、被加熱物の搬送方向に貫通孔122aが設けられた筐体122bと、被加熱物を冷却する冷却部170とを有し、複数の加熱ユニットの貫通孔と連通可能に形成され、被加熱物を冷却する1または複数の冷却ユニット122と、1または複数の加熱ユニットと1または複数の冷却ユニットとを、搬送方向に付勢する付勢部124とを備え、加熱ユニット間、および加熱ユニットと冷却ユニットとは、付勢部による付勢を通じて連接される。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインを逆転駆動することが可能であり、搬送不良発生時に早急な復帰を目指せるワーク検知装置を提供する。
【解決手段】本発明のワーク検知装置1は、検知レバー10、揺動軸20、バランス部材50、および検知スイッチ100を備える。検知レバー10は、搬送ライン上を搬送されるワークが当接することで中立位置から揺動される。揺動軸20は、検知レバーを揺動自在に支持する。検知スイッチ100は、検知レバー10の揺動によりオンされる。バランス部材50は、揺動軸20に取り付けられ、検知レバー10を中立位置に均衡状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】ワークピースを熱処理するための炉を提供すること。
【解決手段】ワークピースを熱処理するための炉であって、前記炉内のワークピースに加熱流体媒質を導くことができる、少なくとも1つの流体衝突装置を含む、少なくとも1つの高圧加熱区間を備え、前記流体衝突装置は、前記ワークピースから約6インチ未満にあり、および/または少なくとも4,000フィート/分で、前記ワークピースに前記加熱流体媒質を導くことができる、炉を提供する。前記炉は、前記ワークピースを回転させるための回転機構、前記ワークピースを反転させるための握持機構、および/または前記高圧加熱区間から下流に空気循環システムをさらに備えることが可能である。前記システムは、プロセス制御温度ステーションおよび/または砂再生システムを更に備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来、シリンダブロックの寸法を安定化させるための熱処理条件を設定する際には、制約が多く条件設定作業が煩雑となっていた。
【解決手段】アルミニウム合金製のワーク2を所定の熱処理温度Hにまで加熱して熱処理を行う際の熱処理条件設定方法であって、前記ワーク2を熱処理開始温度である品質変化開始温度H0から前記熱処理温度Hにまで昇温させる昇温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記昇温期間の時間t1、ならびに、前記熱処理温度Hにまで昇温させた前記ワーク2の温度を前記熱処理温度Hに保持する保温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記保温期間の時間t2、を用いて前記熱処理条件を設定する。 (もっと読む)


【目的】焼成中に焼成雰囲気を短時間で切り替えることができ、高精度のガス雰囲気制御が可能で、処理品の搬送を連続的に行うことができるプッシャー式連続焼成炉を提供する。
【構成】処理品を焼成するための炉本体内に、処理品を載せた台板がプッシャーにより搬送されるよう構成されたプッシャー炉において、炉本体には台板が滑動できる床面が設けられ、各台板はさやで覆われてそれぞれ独立した焼成さやを構成し、炉本体内の各焼成さやの位置には、その位置にある焼成さや内の雰囲気を調整するためのガスを導入するガス導入管とガスを排出するガス排出管がそれぞれ配置されるとともに、前記炉本体内の各焼成さやの位置の床面にはそれぞれ貫通穴が設けられ、該貫通穴に前記ガス導入管とガス排出管が接続され、各台板にも貫通穴が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちに、互いにずれているヒートカーブを経過したセラミックス成形体が多数得られる、セラミックス成形体の焼成方法を提供する。
【解決手段】入口2から出口3に向かう複数のセラミックス成形体11の移動方向4に沿った各々の位置に所定の温度が保持されているトンネル炉1を設け、トンネル炉1の内部に、複数のセラミックス成形体11を移動方向4に沿って並べて入口2から出口3まで移動させ、さらに、セラミックス成形体11の移動が、移動方向4の前後に並ぶ他のセラミックス成形体11との距離を同一に保ちながら同時に速度を変更させて行われ、セラミックス成形体11の経過した温度の履歴であるヒートカーブが、各々のセラミックス成形体11について互いにずれるようにセラミックス成形体11を焼成する工程を有する、セラミックス成形体の焼成試験の方法、とする。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時に被処理材を挟持した状態で行うことで熱処理時間の短縮が図れると共に被処理材の変形を少なくできる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置は、被処理材1を挟持可能に形成された熱伝導率の高い材料で構成された伝熱体21dと、該伝熱体の外周に取付けられたヒーター21cと、該ヒーターの外周に取付けられた熱反射板21bと、該熱反射板の外周を覆う断熱材21aとから構成した加熱手段21を含み、該加熱手段の前記伝熱部に対して所定時間毎に被処理材を供給して該被処理材を熱処理を行い、熱処理が行われた被処理材を冷却部Cに供給して恒温冷却し、続いて鍛圧成型する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加熱炉内でのワーク又は搬送用キャリアの位置決めが可能となる搬送部位置決め方法の提供。
【解決手段】ワークを固定するキャリアパレット40と、キャリアパレット40を搬送する搬送用コンベア20と、ワークの加熱を行う加熱炉と、加熱炉内でキャリアパレット40の位置決めを行う位置決め機構とを備え、キャリアパレット40を位置決め機構で所定の位置に停止させる搬送部位置決め方法において、加熱炉は、ワークを加熱するハロゲンヒータ30を複数備え、キャリアパレット40に突起及び切欠溝を備え、キャリアストッパにクシ歯状に複数本形成された突起と係合するストッパ突起35aを有し、キャリアストッパを前進させることで、ストッパ突起35aと突起を係合させ、複数枚のキャリアパレット40をハロゲンヒータ30と対応する位置に一度に位置決めし、ワークを加熱する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を加熱室内で加熱処理し、次いで冷却室内に移動して、冷却室内で冷却処理することができ、加熱処理中及び冷却処理中の処理対象物の温度をリアルタイムで測定することができ、かつ巻き取りテンションが強い場合でも、加熱室に装填した処理対象物が移動するおそれがなく、かつ加熱室処理中に加熱室の断熱扉の放熱を抑え、かつ冷却室の真空シールド扉のシールを行うことができ、これにより加熱室と冷却室のガス雰囲気を独立に制御することができる多室型熱処理装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】処理対象物Xに取付けられた温度センサ31と、温度センサの検出信号を加熱室及び冷却室の外部まで伝送する信号伝送装置30と、加熱室及び冷却室の外部に配置され、信号伝送装置30から伝送される温度センサの検出信号から処理対象物の温度を測定する温度測定装置40を備える。 (もっと読む)


【課題】高温度の熱処理炉抽出部においてもコンベヤ上に並べられたワークの位置を正確に検知でき、ワークをチャッカーに確実に把持させて抽出できる熱処理炉の炉内ワーク抽出装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉2内に設けられたコンベヤ1上にワークWを複数列に並べて搬送すると共に、該熱処理炉の終端壁6の抽出口7からチャッカー9を炉内に装入し、ワークを一つずつ把持して炉外に抽出する炉内ワーク抽出装置であって、ワークの各列に対応する検出棒13が夫々揺動自在でかつ昇降動可能に支持され、該検出棒の揺動を検知するセンサ14と該検出棒を昇降動させるアクチュエータ15を備えた検出装置12a〜12dを炉天井部に設けてなり、該検出棒を炉内に下降状態とし、ワークが該検出棒の下端部に当たり揺動することにより該ワークが検知されると該検出棒を上昇させて抽出経路を確保し、その後に前記チャッカーにより該ワークを把持して抽出する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の歪や割れなどを生じさせることなく、均一に、短時間で冷却させることが可能な焼成炉及び焼成方法を提供する。
【解決手段】セッター11に搭載されたガラス基板10を搬送しながら加熱室5と冷却室7とを通過させてガラス基板10を焼成する焼成炉であって、冷却室7には冷却手段とガラス基板10の状態を測定する測定手段とを備え、測定手段の測定結果にもとづいて冷却手段を制御するように構成した。これにより、ガラス基板10の状態に応じた冷却手段で冷却することができるため、歪や割れを抑制した焼成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測定ループコイルの設置域に基準ループコイルを配置し、基準ループコイルの測定値を基に、熱によるインピーダンス測定誤差を補正して、高熱環境下でも正確な検知を可能とする。
【解決手段】金属物体の接近によってインダクタンスが変化する測定ループコイル1と、その測定ループコイル1設置域の温度に対応してインピーダンスが変化する基準ループコイル1aと、前記測定ループコイル1のインピーダンスに対応する発振周波数と前記基準ループコイル1aのインピーダンスに対応する発振周波数の差を算出し、その算出値から温度変化によるインピーダンス誤差を補正する演算回路6と、前記演算回路6によって検出された発振周波数が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路7を備えた。 (もっと読む)


【課題】処理温度を高くすることにより浸炭及び拡散の進行を速めて処理時間を短縮した場合にも高温処理による結晶粒の肥大化を改善して品質を確保する。
【解決手段】予熱工程において加熱室内の被処理物の温度を第1の温度にし、浸炭工程において加熱室内を極低気圧状態に減圧した状態から浸炭性ガスを加熱室内に供給して被処理物に浸炭させ、拡散工程において浸炭性ガスの供給を停止して被処理物の表面から内部へ炭素を拡散させ、焼入れ工程において被処理物の温度を第2の温度にした状態から急冷する真空浸炭処理方法であって、拡散工程と焼入れ工程との間に、被処理物の温度を第1の温度から所定温度まで温度履歴が所定条件を満たすように降下させる焼ならし工程と、被処理物全体が前記所定温度となるよう所定時間保温することにより被処理物の結晶粒を微細化させる焼ならし後保持工程と、被処理物の温度を第2の温度まで上昇させる再加熱工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱されたワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後ホットガス装置によって完全等温保持し、その後最終焼入れを行って塩浴を用いない等温保持による低歪焼入れを行う。
【解決手段】加熱炉又は及び浸炭炉と、油槽と、オイルスプレー装置と、前記油槽上部に配置されたホットガス装置とを有して成り、高温に加熱された浸炭又は非浸炭のワークを油冷によって危険領域を脱出させ、その後マルテンサイト変態点温度直上の目標温度に調節されたホットガスと呼ばれるガスで等温保持し、その後常温以下の温度へ焼入れ処理できる複合マルクエンチ装置及びその制御方法。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内における台車上の積載物の傾倒や位置ずれなどの異常を早期に検知し、積載物が倒壊するのを事前に防ぐことができるトンネル炉における積載物の異常検知方法を提案する。
【解決手段】トンネル炉内を走行する台車上の積載物の異常を検知する方法であって、トンネル炉内の炉長方向側壁に発光部と受光部とからなる遮光式センサを、発光部と受光部が相対するよう設置し、台車がトンネル炉内を走行する際、上記受光部で、上記発光部から発せられた光の受光および遮光の繰返しパターンを測定し、その繰り返しパターンと、予め記憶させておいた積載物が台車上に正常に載置されている状態における繰返しパターンとを比較することにより異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】セッターレス方式の熱処理を行う場合に、炉内での被処理物の割れの発生を安価なコストで早期かつ確実に検出できるようにする。
【解決手段】搬送経路に沿って搬送ローラ2の下方に配置された複数の耐熱ガラス32のそれぞれの一部を露出部5として炉外に露出させ、この露出部5に振動センサ4を配置した。振動センサ4の検出信号に基づいて、被搬送物の一部が割れの発生によって耐熱ガラス32上へ落下したことを検出する。このとき、搬送ローラ2の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を所定の温度に迅速且つ確実に加熱するとともに、装置全体をコンパクトに構成することを可能にする。
【解決手段】加熱装置45は、搬送機構74による搬送方向に沿って配設される第1〜第5加熱炉82〜90を備える。第1加熱炉82は、ガラス基板24を処理時に必要な目標温度以上に加熱可能な第1ヒータ98aを設ける一方、第2加熱炉84は、前記ガラス基板24を前記目標温度以下にのみ加熱可能な第2ヒータ98bを設け、前記第2加熱炉84は、前記第1加熱炉82よりも熱量が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥・脱バインダー領域より焼成領域の方が被熱処理物の搬送速度を速くできるとともに、焼成領域内を一定の高温度に安定して保持でき、炉長についての設計の自由度も高い連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】一定のストロークで上昇、前進、下降、後退という動作を周期的に繰り返すビーム2を備えた第一の搬送機構と、一定のストロークで上昇、前進、下降、後退という動作を周期的に繰り返すビーム11を備えた第二の搬送機構と、一定のストロークで上昇、前進、下降、後退という動作を周期的に繰り返すビーム21を備えた第三の搬送機構とを有し、乾燥・脱バインダー領域41では被熱処理物1の搬送を第一の搬送機構により行い、焼成領域42では被熱処理物1の搬送を第二の搬送機構により行い、焼成領域42を搬送された後の被熱処理物1を、第三の搬送機構により炉外の所定位置まで搬送する連続式熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理炉内におけるピストン母材の安定した温度管理による安定かつ十分な硬度を確保と熱処理処理時間の短縮化のできる熱処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 昇温室9内でのピストン母材2付近の雰囲気温度を前後2つの第1温度測定器21,22によって温度を測定する第1工程と、前記ピストン母材の昇温から保温状態に切り換えた直後における均熱室11内でピストン母材の表面温度を第2温度測定器25によって直接測定する第2工程と、保温室10内でのピストン母材の雰囲気温度を前後2つの第3温度測定器23,24によって測定する第3工程と、前記第1〜第3工程によって測定されたピストン母材のそれぞれの温度が所望の温度ではない場合にエラーと判断する第4工程とから構成し、これによって熱処理を行うようにした。
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【課題】バックライトに用いられる蛍光灯用のガラス管内の蛍光体膜の脱脂に好適な熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱炉、および耐熱性のガイドパイプをその軸に垂直の方向に加熱炉内を一方向に搬送する搬送装置を具備し、加熱炉は、搬送装置の一方の側面に開口する空気の吸い込み口と吸い込み口に対応して搬送装置の他方の側面に開口する空気の吹き出し口とを含む空気の循環路、並びに吸い込み口から吹き出し口に至る経路に設けられた加熱装置および送風装置を有する熱処理装置。 (もっと読む)


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