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Fターム[4K056BC06]の内容

Fターム[4K056BC06]の下位に属するFターム

アーム等の回転、往復運動によるもの (5)
破砕、衝撃によるもの

Fターム[4K056BC06]に分類される特許

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【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させるとともに、排出された被乾留物の温度を短時間にかつ一様に下げるようにする。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12及びコンベヤダクト13を接続し、コンベヤダクト13内にコンベヤ17を設置するとともに、排出室2及びコンベヤダクト13を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、炉本体1の底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7をコンベヤ17上に排出するようにする。さらに、前記コンベヤダクト内のコンベヤ上の被乾留物に冷却水を噴霧する手段19を設け、被乾留物7を冷却水により冷却する。 (もっと読む)


【課題】 転炉へのスラグの残留を抑制しつつ白カワのロスを抑制することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出方法を提供する。
【解決手段】 スラグ排出システムは、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転装置と、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で検出する赤外線カメラと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御部と、を備える。スラグ排出方法は、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転ステップと、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で赤外線カメラを用いて検出する温度検出ステップと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】炉体内における溶湯の溶解量が基準量と異なる場合であっても一定量ずつ出湯し得る溶解炉の出湯制御装置を提供する。
【解決手段】炉体2内における溶湯の溶解量ごとに出湯開始時点から出湯終了時点までの炉体2の傾動角度と傾動角度ごとの出湯量とを関連付けた複数の出湯パターンを記憶する記憶部4と、各出湯パターンに応じて一定量ずつ出湯し得る炉体2の傾動速度を設定する傾動速度設定部5と、出湯開始時点における炉体2の傾動角度を検出する傾動角度検出手段6と、記憶部4に記憶されている複数の出湯パターンのうち出湯開始時点における炉体2の傾動角度が傾動角度検出手段6で検出した出湯開始時点における炉体2の実際の傾動角度に対応する出湯パターンを選択し、この選択した出湯パターンに応じて傾動速度設定部5により設定した傾動速度で炉体2を傾動させる制御部7を備えた出湯制御装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】光学ガラスのガラス溶融炉において、ガラス溶融槽を開閉自在に密封し、炉内部に発生したガスの炉外への流出を防止することが可能なガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】ガラス材料を溶融する溶融槽を備えたガラス溶融炉において、溶融槽の上部は、開放され、開放された溶融槽の上部に着脱自在に装着され、該上部を閉鎖する蓋を備え、蓋は、少なくともガラス材料の溶融時には液状化して溶融槽を密封する封止材を挟んで、溶融槽の上部に装着される。 (もっと読む)


【課題】出湯用のノズルの下端に残った凝固塊を出湯後に加熱により良好にノズルから除去することができ、その際に除去用コイルの絶縁被覆を焼損してしまうことのないコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズルコイルによりるつぼ底部16で凝固した凝固金属を高周波誘導溶解して、るつぼ内の溶湯を出湯するようになしたコールドクルーシブル溶解炉の出湯用ノズル装置18において、ノズルコイル22を、ノズル20の下端に残った凝固塊k-1を高周波誘導加熱にて除去する除去用コイル24を備えたものとなして、その除去用コイル24をノズル20の下端部に且つその下端がノズル20の下端に、また上端がノズル20の下端から0.5D〜2D(D=ノズル20の口径)の高さに位置する状態に配置し、凝固塊k-1に10kg(質量)以上の錘Wをぶら下げて除去用コイル24に通電を行い、凝固塊k-1を除去するようになす。 (もっと読む)


【課題】操業上の支障を来すことなく加熱炉における被加熱材の抽出位置を精度良く検出できる方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱炉100内で被加熱材Mの長手方向に略直交する方向に搬送される被加熱材Mの抽出位置を検出する方法である。本発明に係る方法は、加熱炉の外部であって、被加熱材の搬送方向下流側に位置する加熱炉の炉壁101から前記搬送方向に離間した位置において、前記搬送方向に直交する方向に沿って複数のレーザ距離計10を設置し、炉壁に設けた開口102を通じて、各レーザ距離計から水平方向に投光したレーザ光を被加熱材に照射することにより、各レーザ距離計から被加熱材までの距離を測定し、測定した被加熱材までの距離に基づき、被加熱材の抽出位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、木酢液加工用炭化炉、及び前記木酢液加工用炭化炉を利用する木酢液製造方法である。さらに詳細には、熱損失が発生しない為、木酢液回収率が高く、かつ、実現可能な連続的な作業工程により、作業効率を向上させるだけでなく、環境汚染を画期的に防止する事が出来る能力を有する該木酢液加工用炭化炉に関する。破砕用チョッパー(chopper)により、原料を適当な大きさに加工し、密閉された燃焼室へ投入され、前記燃焼室に投入された原料をバーナ等の点火装置を用いて、炭化、及び乾燥させた後、冷却して別途保存する一方、炭化作業過程で発生する燃焼ガスに含有されている木酢液の主成分を低温凝縮する事により、木酢液を収集し、該木酢液の残液は、再燃焼室を介して、外部へ排出される燃焼ガス内の不燃焼揮発性物質の排出量を最小化する事が出来るように再燃焼され、同時に、前記燃焼ガスが、該燃焼室の温度を上昇する事が出来るような該燃焼室へ再循環される、該木酢液加工炭化炉、及び該木巣液加工炭化炉を利用する木酢液製造方法に関する。

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【課題】天井クレーンやマニピュレータによる遠隔操作に適した堆積物除去装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の覗き窓28から溶融空間1へ抜き差し可能で、しかも先端が傾斜壁21に当接する下部撹拌棒34と、天井クレーンのフックに係合し得るベール41を有する上部撹拌棒36と、下部撹拌棒34が起立した姿勢であるときに、上部撹拌棒36が起立した姿勢、または横倒しになった姿勢となり得るように、上部撹拌棒36の先端を下部撹拌棒34の基端に枢着するジョイントピン37と、ジョイントピン37枢着部位に外嵌し得るジョイントコネクタ38とを備える。
下部撹拌棒34及び上部撹拌棒36を覗き窓28から溶融空間1に差し込んで、これらを全体を昇降させ、下部撹拌棒34先端で傾斜壁21に付着している堆積物を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】基板被乾燥物や被焼成物の表面に欠陥を防止したり、連続して搬送される基板を誤検出して取り出せるようにする。
【解決手段】基板を搬送する搬送ベルト2と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト上の基板を加熱するチャンバー5と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト2上の基板を検出する基板検出手段28と、搬送ベルト2の下流端に設けられ、基板検出手段28の検出信号に基づいて、搬送ベルト2上の基板を取り出す基板取出手段9とを備え、基板検出手段28は、搬送ベルト2に対して30°以上150°以下に光軸を傾斜させた検出光を投光する投光部29と、検出光を受光する受光部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12及びコンベヤダクト13を接続し、コンベヤダクト13内にコンベヤ17を設置するとともに、排出室2及びコンベヤダクト13を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、炉本体1の底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7をコンベヤ17上に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次処理の被乾留物7の投入に備えて炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので排出された被乾留物7の金属成分が酸化されることがない。 (もっと読む)


【課題】巨大な溶解炉と溶湯保持炉を使用することなく、必要な時、必要量の被溶解金属を成型機に供給できるようにする。
【解決手段】鋼鉄などで作られたホッパー3内に被溶解金属原料が貯留されており、ホッパー3の外周部にはホッパー3を加熱し、被溶解金属原料を加熱溶解するための加熱誘導コイル1が巻装してある。ホッパー3は被溶解金属よりも耐熱温度の高い導電性材料で構成され、加熱誘導コイル1に高周波電流を流すための高周波電源2が接続されている。加熱誘導コイル1によって高周波電流を流しホッパー3を加熱して、金属を溶解する。
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【課題】
本発明の目的は安価な構成で灰溶融炉からのスラグ排出量を精度良く測定できる灰溶融炉装置を提供することにある。
【解決手段】
灰溶融炉1で生成された溶融スラグをスラグ冷却槽5において粒状スラグを生成し排出コンベア装置6で搬送して粒状スラグ貯留槽10に貯留する。粒状スラグ貯留槽10の重量を計量器7で測定して単位時間当りの粒状スラグ排出量、つまり、溶融スラグ排出量を求める。 (もっと読む)


形状記憶合金ワイヤまたは類似物を連続的に品質制御する方法であって、a)ワイヤを装置内に供給し、該ワイヤの材料に特有の各遷移温度を含む範囲をカバーする温度遍歴を該装置内で該ワイヤにさせる工程、b)種々の既知温度に対応する該装置の各所定箇所で、該ワイヤの伸びを直接または間接にインラインで測定する工程、c)温度と伸びのデータを用いて、箇所毎に、温度−伸び線図における上記材料のヒステレシス曲線を求める工程を含む方法。望ましくは、ワイヤを既知の速度と一定の張力で供給し、上記伸びの測定を、ワイヤの速度の想定によって行なう。上記方法を行なう装置であって、ワイヤ(F)の張力および供給速度を調節するのに適した供給ユニット(B、B'、V、V')、ワイヤ(F)はアイドルプーリー(M)を含む一連の恒温槽(T)を通り、該プーリ(M)に滑らずに巻き付き、該プーリ(M)の回転速度を例えば高分解能エンコーダで測定することができる。
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