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Fターム[4K056CA07]の内容

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本発明は、充填材分配シュート、ならびに充填材分配シュートを回転させるための第一回転駆動軸(14)および充填材分配シュートの傾斜の角度を変更するための第二回転駆動軸(16)を備える駆動機構(12)を含む、炉用充填材分配装置を提案する。第一および第二駆動軸(14、16)はそれぞれ、第一および第二駆動軸(14、16)を駆動するための遊星歯車機構(20)を通じて、第一および第二モータ(18、22)に連結されている。第一および第二回転駆動軸(14、16)の各々は、遊星歯車機構(20)と相互作用する第一ピニオン(26、26’)を備える第一末端(24、24’)と、充填材分配シュートと相互作用する第二ピニオン(30、30’)を備える第二末端(28、28’)とを有し、回転駆動軸(14、16)の第二末端(28、28’)は炉壁(32)を貫通して炉内に延在し、一次密封要素(46、46’)は炉壁(32)と回転駆動軸(14、16)との間に配置されている。第一回転駆動軸(14)は第一回転軸を有し、第二回転駆動軸(16)は、第一回転軸と平行に、所定の距離を空けて配置された、第二回転軸を有する。各回転駆動軸(14、16)用に、炉壁(32)に中空ソケット(34、34’)が設けられ、ソケット(34、34’)は、炉外にあって駆動機構(12)と対向する第一末端(36、36’)と、炉内にあって第二ピニオン(30、30’)と対向する第二末端(38、38’)とを含み、回転駆動軸(14、16)はソケット(34、34’)を貫通して延在する。ソケット(34、34’)の第二末端(38、38’)は第二端壁(42、42’)を含み、一次密封要素(46、46’)は、第二ピニオン(30、30’)と対向するように、ソケット(34、34’)と回転駆動軸(14、16)との間に配置され、第二ピニオン(30、30’)は回転駆動軸(14、16)に取り外し可能に接続されている。
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【課題】廃プラスチックを初めとする有機系廃棄物を、鉄鉱石やペレット等の製鉄プロセスの酸化鉄原料に効率良く保持させることができる酸化鉄含有固体物質へのタール含浸方法及びタール含浸装置を提供する。
【解決手段】移動層型反応器に、酸化鉄含有固体物質を、上部から装入して内部に充填させて底部から排出するとともに、乾留、高温媒体との直接接触、酸素含有ガスによる部分燃焼、又は、酸素含有ガスと水蒸気による水蒸気改質の少なくともいずれかで有機系廃棄物を処理して生成したタール含有ガスを、下部から導入して内部を上昇させて上部から排気することで、前記移動層型反応器内で、前記タール含有ガスと前記酸化鉄含有固体物質とを対向流で接触させて、前記酸化鉄含有固体物質に、前記タール含有ガス中のタールを含浸させ、前記底部から排出される前記タール分が含浸した酸化鉄含有固体物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】一対のスプロケット9に巻き回される焼結パレット1の上に、ホッパ41,42を介して、鉄鉱石、コークス粉、石灰粉を混合した原料を供給し、該原料に向け、点火装置43から着火し、焼結パレット1の下側にあるウインドボックス2から空気を吸引することで原料中のコークスを燃焼させ、焼結鉱を製造するドワイトロイド式焼結機100のウインドレグ3の内壁に、ダスト4が付着し、堆積するのを、簡便な方法,設備にて防止する。
【解決手段】圧縮空気を噴射するパイプ11a,11b、圧力導出管22a,22bをウインドレグ3内部に設け、圧力導出管22a,22bは差圧計23に接続して、検出した差圧の大きさに応じ、演算処理装置31からの指令により、パイプ11a,11bに接続する配管12a,12bの途中に設けられた、自動遮断弁13a,13bを開閉することで、ダスト4の付着しやすい部分に向け、圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉などの還元炉から高温で排出された還元鉄を、ホットブリケットマシンによる熱間成形に適した温度に、確実にかつ精度良く制御する方法を提供する。
【解決手段】内周面に螺旋状に送り羽根(22)が設けられた回転ドラム(21)内を窒素ガス(D)にて非酸化性雰囲気に維持しつつ、高温還元鉄(B1)を回転ドラム(21)中を通過させる間に、回転ドラム(21)の外周面を冷却水(E)で冷却する間接冷却方式により、還元鉄(B2)を、熱間成形に適した600℃超750℃以下の温度まで冷却する。還元鉄(B2)の冷却温度の制御は、高温還元鉄(B1)の生産速度および高温還元鉄(B1)の回転ドラム(21)への装入温度に応じて、回転ドラム(21)の回転速度、窒素ガス(D)の回転ドラム(21)への供給流量および冷却水(E)の温度のうち少なくとも1つを調整することにより行う。 (もっと読む)


金属製造での鉱石焼結工程の排ガスを浄化する方法において、焼結工程では固形燃料を用いて当該固形燃料の燃焼と燻しプロセスとを経て鉱石材料を焼結し、少なくとも汚染物質たるSOxおよび/またはHClとNOxとを減少または殆ど除去する。この目的のため、焼結排ガスは、移動床リアクタ(50)にその下端側から送り込まれ、NOxとSOxおよび/またはHClとによって既に汚染されている吸着/吸収材よりなる下側および上側の層(54B,54A)を通過する。その過程において、SOx成分および/またはHCl成分の少なくとも大部分が、焼結排ガスから、NOx付き吸着および/または吸収材の細孔システムに、吸着される。SOxおよび/またはHClの大部分が除去された焼結排ガスは、アンモニアや尿素などのアンモニウム含有化合物に完全に混ぜられた後、移動床リアクタにおける、ガスフローおよびバルク材抜出しの上側の水平なトレー(52A)にその下側から入って通過し、NOxと微量のSOxおよび/またはHClとによって既に汚染されている吸着/吸収材よりなる上段層に入る。上段層(54A)を通過するとき、NOx成分の少なくとも大部分が、焼結排ガスから吸着/吸収材(これは、NOxまたはN2と微量のSOxおよび/またはHClを伴う)の表面に吸着される。フレッシュな及び/又は再生された吸着/吸収材は、移動床リアクタの上端側にあるバルク材分配トレー(50C)を介して分配され、そして、移動床リアクタ内の上下層を、間断なく移り進む。その過程において、吸着/吸収材は、まず、その表面にてNOx、またはN2および水蒸気を吸着し、次に、その細孔システムにてSOxおよび/またはHClを吸着する。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内における台車上の積載物の傾倒や位置ずれなどの異常を早期に検知し、積載物が倒壊するのを事前に防ぐことができるトンネル炉における積載物の異常検知方法を提案する。
【解決手段】トンネル炉内を走行する台車上の積載物の異常を検知する方法であって、トンネル炉内の炉長方向側壁に発光部と受光部とからなる遮光式センサを、発光部と受光部が相対するよう設置し、台車がトンネル炉内を走行する際、上記受光部で、上記発光部から発せられた光の受光および遮光の繰返しパターンを測定し、その繰り返しパターンと、予め記憶させておいた積載物が台車上に正常に載置されている状態における繰返しパターンとを比較することにより異常を検知する。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉(1)における固形物含有プロセスガス(7)を処理する方法に関するものであり、プロセスガスを浮遊溶解炉の反応シャフト(2)から下部炉(3)に向けて、さらに立ち上りシャフト(4)を通して廃熱ボイラ(6)に向けて導いてプロセスガスを冷却する工程を含み、これによって、酸化ガス(9)が、下部炉頂部壁(12)に設置された1つ以上のガスノズル(8)を通って、下部炉(3)を流れるプロセスガス(7)に供給され、それによって、酸化ガス量がそのプロセスの間に調節されて、廃熱ボイラ(6)に導かれるプロセスガスの固形物に含まれる硫化物量が最少化される。また、本発明は、その装置に関するものでもある。

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本発明の一実施例による溶鉄製造装置は、i)鉄鉱石を還元及び焼成して還元体に変換する1つ以上の流動還元炉、ii)還元体が装入されて、内部に酸素を取り込んで溶鉄を製造する溶融ガス化炉、及びiii)溶融ガス化炉から排出される還元ガスを流動還元炉に供給する還元ガス供給管を含む。流動還元炉は、その内部に配置されて、粉鉱を捕集するサイクロンを含む。炭素含有ガスを取り込んで、粉鉱の粘着を防止するガス吹き込み装置がサイクロンに連結される。
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【課題】熱電対を利用して高炉炉底の耐火レンガの残厚を推定する方法において、耐火レンガ残存厚を一層高精度に推定できる高炉炉底管理方法を提供する。
【解決手段】宇宙線ミュオンを利用して耐火物と炉内との境界位置を判定する。境界位置の判定は、宇宙線ミュオンを計測する計測部12により高炉炉底2を透過して飛来する炉底透過の宇宙線ミュオン強度と、該炉底透過の宇宙線ミュオンの飛来方向の判別情報と、高炉を非透過の非透過宇宙線ミュオン強度とを一定時間蓄積し、該蓄積データに基づいて炉底の状態を炉底透過の宇宙線ミュオン強度と非透過宇宙線ミュオン強度との強度比で表し、該強度比に基づいて行う。この判定基準として高炉炉底耐火物内に配置された温度計測手段9a、9bにより計測した計測温度の変動から耐火物への付着物厚みの増減を推定し、短期的な炉内状況変動も管理する。 (もっと読む)


【課題】吸熱反応が生じても,処理炉内を効率的に加熱できる処理装置及び処理方法を提供する。さらに,かかる処理装置及び処理方法において好適に用いられる蓄熱器を提供する。
【解決手段】被処理体を吸熱反応によって処理する処理装置1において,被処理体が投入される処理炉2と,処理炉2内に処理ガスを供給する供給路3と,処理炉2内から排ガスを排出させる排出路4を備えた。また,処理ガスを加熱するヒーター11を備えた。さらに,排出路4には,排ガスの熱を蓄熱する蓄熱器15と,蓄熱器15を通過した排ガスと供給路3を通過する処理ガスとの間で熱交換を行わせる熱交換器10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】鉱石槽の集塵を原料の装入と同時に開始することを可能とし、これにより発生する発塵を十分に集塵可能な高炉鉱石槽の集塵方法を提供すること。
【解決手段】互いに隣接して並設された複数の鉱石槽2に対して走行自在に架設された装入槽であるトリッパー3を移動させて原料を前記鉱石槽内に装入する鉱石槽設備に設置された、前記原料の装入時に発生する発塵を前記各鉱石槽毎に設けられたダンパーを有する集塵配管6を介して集塵する集塵装置4において、前記トリッパーが前記鉱石槽の1つに到達して前記原料の装入を開始する前に、前記原料の装入を行なう鉱石槽のダンパーを開状態として集塵を開始することを特徴とする集塵装置の制御方法を用いる。トリッパーの走行制御に用いるトリッパーの行先指令信号と、トリッパーの位置検出信号とに基づいてダンパー開閉指令信号を出力して、ダンパーの開閉を制御することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の製造において着火不良個所の発生により焼結原料の未焼成部分が発生することを防止して、焼結鉱の製造歩留まりを向上させることができる焼結鉱の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結原料を焼結パレット上に充填した焼結原料層1の表面に点火して、焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造するための装置であって、焼結原料層の表面に点火するための点火炉2と、点火炉の下流側に設置され、焼結原料層表面の焼結パレット幅方向の温度分布を測定するための温度計3と、温度計の下流側に焼結パレット幅方向に移動可能に設置された補助バーナー4と、温度分布に基づいて補助バーナーの移動位置を制御するための計算機5とを備えることを特徴とする焼結鉱の製造装置を用いる。点火炉に、火炎を焼結原料層の幅方向に矩形の開口部を有するノズルから噴射するスリット型バーナーが配設されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 動力源を必要とすることなく経済的に塵埃を回収可能な焼結装入装置用集塵装置を提供する。
【解決手段】 焼結原料を焼結パレット11上に装入する装入装置12と、焼結パレット11上に装入した焼結原料に着火する点火炉13とを有したドワイトロイド式の焼結機14に使用し、装入装置12で発生した塵埃を集塵する装置において、装入装置12で発生した塵埃を集塵する集塵フード27を点火炉13の上流側に設け、集塵フード27で回収した塵埃を点火炉13の下流側で焼結原料の表層面上に供給する排出フード29を設けた。 (もっと読む)


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