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Fターム[4K056EA06]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 炉の付属装置 (178) | 不要物の除去又は排出装置 (106) | 煉瓦面シール面等の付着物、閉塞物の除去装置 (58)

Fターム[4K056EA06]に分類される特許

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【課題】設置スペースが十分に確保できない場合であっても、煙道ダクト内付着物を除去する際に作業者の作業負担を軽減することができる真空脱ガス装置の煙道ダクト内付着物の除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置1は、真空脱ガス設備に含まれる処理槽2の、煙道ダクト3とは反対側に設けられたマンホール4から煙道ダクト内付着物を除去する除去装置であって、マンホール4から処理槽2を経て煙道ダクト3に達するチゼル5を備えたブレーカー60と、ブレーカー60の向きを俯仰可能、且つ左右に旋回可能に調整できるようにブレーカー60を支持した調整機構と、ブレーカー60の反力を受けるように配置されたブレーキと、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境であっても確実に動作し、メンテナンスも容易なスライド式フード装置及びそれを利用した大割場鋳付抜き設備を提供する。
【解決手段】スライド式フード装置は、固定フード11と、入れ子式に連結されて固定フード11内に収容可能とされる伸縮可能に形成された複数の可動フード13,14を備え、可動フード13,14のうち、先頭の可動フード13は駆動手段12A,12Bによって移動可能とされると共に、他の可動フード14は可動フード14の前後に配置されたフード11,13に設けられたレール上を移動可能に形成してあり、それを利用した大割場鋳付抜き設備1は、レードルが搬入される本体10を備え、固定フード11は、本体10の片側の一部に固定設置されると共に、本体10内に飛散するガスやダストを外部へ排出するダクト25を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールジャケット内のダストの堆積を防止するためにシールジャケット内に供給される窒素ガスの供給圧の微調整を不要にすることが可能な転炉排ガス処理装置のスカートシール装置を提供する。
【解決手段】転炉排ガス処理装置のスカートシール装置1は、フード2と転炉4との間に上下動可能に設置されるスカート3の外周側に形成される環状のシールジャケット7と、フード2の外周側に固定されシールジャケット7内の水に浸漬される筒状の仕切筒8と、シールジャケット7内に供給される洗浄水に窒素ガスを混合して窒素ガスの気泡が含まれる洗浄水をシールジャケット7内へ噴射するエジェクタ10とを備えている。エジェクタ10は、先端にノズルが形成される洗浄水の流入管と、ノズルの外周側に形成される窒素ガスの吸引路と、ノズルから噴射される洗浄水に吸引路から吸引される窒素ガスが混合される混合路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が近付くことができない狭隘部であっても遠隔操作により異物を除去することができる狭隘部異物除去装置を提供する。
【解決手段】管台91を有する炉内92に形成された狭隘部Cを閉塞する異物Mの除去を行う装置であって、管台91から挿入される支持部材2と、支持部材2に固定されたガイドパイプ3と、ガイドパイプ3に挿入されたフレキシブルシャフト4と、フレキシブルシャフト4の先端に接続されたドリル5と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5を回転させる第一駆動手段6と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5をガイドパイプ3に沿って移動させる第二駆動手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管内の被加熱物の付着を防止できるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】加振装置84は、加熱ヒータ39により加熱される加熱帯に位置する炉心管34の外周面に、その加振シャフト80の一端から振動を伝達することから、炉心管34の加熱帯に直接的に振動が加えられるので、比較的小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管34内の被加熱物、たとえばリチウムイオン電池の正極材料やチタン酸バリウム材料など、焼成帯での加熱中に反応により付着性を生じる被加熱物が加熱帯において炉心管34の内壁面に付着することを好適に防止でき、炉心管34に損傷が発生するおそれが解消される。 (もっと読む)


【課題】 高純度であり、微粒かつ粒度分布の狭いセラミック粉末を得ることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 炉を貫通した炉芯管3が回転するように設けられ、一端を被処理物供給口15とされ他端を被処理物送出口17とされており、前記炉芯管3の外側に、該炉芯管3を取巻くリング部材19が設けられているとともに、前記リング部材19に振動発生装置21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で転炉製鋼用ランスへの着脱も容易であり、地金除去を短時間で実施できると共に長寿命化が図れる地金除去装置を提供する。
【解決手段】転炉製鋼用ランス13の先端部に取付け、転炉炉口に付着した地金を除去する地金除去装置10であり、酸素噴出口11内に挿入され、挿入側先部が酸素噴出口11の基端部から突出する取付けロッド14と、この挿入側先部に傾倒可能に設けられ、傾倒時に取付けロッド14を含めた最大幅Lを、これが挿入された酸素噴出口11の基端部内幅Dの1.1倍以上2.1倍以下とする掛止部15と、取付けロッド14内に装着され、先部21が掛止部15に接触してその傾倒状態を維持すると共に、基部が酸素噴出口11の外部へ突出する固定部材16と、その基部に設けられ酸素噴出口12から吹出する酸素を、転炉製鋼用ランス13の軸心に対し直交方向に吹出す酸素吹付け手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】炉内で塊状金属原料層の棚吊りが生じた際にこれを確実に解消しうる機械的手段を容易に講じうる溶融金属製造装置を提供する。
【解決手段】定置式非傾動型アーク炉の炉幅両端部2,2の原料装入シュート4,4から充填層形成用原料Aと塊状金属原料Bをその順序で装入して炉幅中央部の電極5下方に向かう下り斜面を有する原料充填層12とその斜面上に塊状金属原料層13を形成した後、電極5のアーク加熱で塊状金属原料層13下端部を順次溶融して溶鉄を製造するとともに、塊状金属原料層13を原料充填層12斜面に沿って降下させつつ、天井部1の二次燃焼バーナ6から吹込んだ酸素含有ガスCで、塊状金属原料層13から発生するCO含有ガスを燃焼させ、その放射熱により塊状金属原料層13を加熱するように構成した溶融金属製造装置であって、炉底部16を炉幅両端部2,2から炉幅中央部に向かう下り階段状の部分を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、加熱室内に挿入されてその内部で移動することが可能なように設計されている、スクレーパフレーム(20)と、スクレーパフレームが移動するときに、スクレーパ要素によって、残留物が加熱室の少なくとも側壁および/または天井において除去され得るようにスクレーパフレーム上に配置された、少なくとも1つのスクレーパ要素(30、31、32)とを含む、炉の、特に焼結炉の加熱室の残留物を除去するための装置(10)に関する。この装置を用いると、実質的に製造の過程を害することなく、単純で効果的なやり方で、加熱室内の堆積物を除去することが可能である。
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【課題】 燃料噴射ノズルから燃料を噴出させて燃焼を行うバーナ部と、蓄熱材を収容させた蓄熱室と、蓄熱室を通して給排気口から熱処理炉内への給排気を行う給排気路とを有する蓄熱式バーナを使用した熱処理炉において、給排気口の部分に付着した付着物を簡単に除去できるようにする。
【解決手段】 燃料噴射ノズル210から燃料を噴出させて燃焼を行うバーナ部21と、蓄熱材220を収容させた蓄熱室22と、給排気口230から蓄熱室を通して熱処理炉10内への給排気を行う給排気路23とを有する蓄熱式バーナ20において、給排気口と蓄熱室との間の給排気路にメンテナンス用扉24を設け、このメンテナンス用扉を開けて清掃部材30により給排気口に付着した付着物Xを清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポーラスプラグに通気させる不活性ガスの流量を確実に保証することができる。
【解決手段】吹き付け工程を行った際に、ポーラスプラグ2に流れる不活性ガスの流量が不活性ガスの通気開始から0.5HXに達するまでの時間T1がT1≦60秒である場合には酸素停止工程に移行する。T1>60秒である場合には、ポーラスプラグ2を交換する。酸素停止工程を行った際に、ポーラスプラグ2に流れる不活性ガスの流量が0.8HXに達するまでの時間T2がT2≦120秒である場合には、吹き付け再開工程に移行する。T2>120秒である場合には、ポーラスプラグ2を交換する。吹き付け再開工程を行った際に、L≧HXである場合には、ポーラスプラグ2の洗浄を終了し、L<HXである場合には、ポーラスプラグ2の洗浄を中断してポーラスプラグ2を交換する。 (もっと読む)


【課題】精錬用転炉の炉内に羽口から酸素富化した空気を吹き込む操業において、羽口煉瓦に与える機械的衝撃頻度を最小限に抑制して、羽口煉瓦の寿命を確保延命しながら、全羽口について打開作業を進める。
【解決手段】精錬用転炉1の炉内に羽口2から酸素富化した空気を吹き込みながら操業を行い、適当な周期毎に、羽口2内の付着物を打開機3によって打開する方法において、1行程の打開作業で打開する羽口2の数を全羽口数の50%以上80%以下の範囲として、複数の羽口2を指定し、指定した複数の羽口2について打開作業を実施し、その後の打開作業でも1行程の打開作業で打開する羽口2の数を全羽口数の50%以上80%以下の範囲で、打開作業を継続的に実施する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床の外周面及び内周面やその周りの外周固定壁及び内周固定壁に付着した付着物を運転中に除去できる回転炉床炉を提供すること。
【解決手段】円環状の回転炉床1と、回転炉床1の外周面に沿って配置された外周固定壁2と、回転炉床1の内周面に沿って配置された内周固定壁3とを備える回転炉床炉において、回転炉床1の外周面及び内周面に、それぞれ外周固定壁2及び内周固定壁3に向けて突出するスクレーパ6、7を設け、外周固定壁2及び内周固定壁3に、それぞれ回転炉床1の外周面及び内周面に向けて出没可能な可動スクレーパ8、9を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス槽の整備システムの占有面積を小さくし、排気口内の付着物の除去や予熱処理などの整備の作業効率を向上させる。
【解決手段】整備システムは、整備位置に移動可能な自走式の付着物除去装置と予熱排気装置50とを有している。予熱排気装置50は、整備位置まで走行可能で、かつ整備位置から退避可能な走行台車51を有している。走行台車51には、予熱排気ダクト54が設けられている。予熱排気ダクト54は、シリンダ58によって真空脱ガス槽10の排気口11の軸心方向に移動可能になっている。整備位置近傍には設置排気ダクト70が設けられ、設置排気ダクト70は、予熱排気ダクト54における真空脱ガス槽側接続部60を排気口11に接続した際に、予熱排気ダクト54における設置排気ダクト側接続部62が、設置排気ダクト70の接続端部71に接続されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス槽の内側面に付着した付着物を短時間で効率よく除去する。
【解決手段】付着物除去治具1は、上下方向に延伸する軸部10を有している。軸部20の外側面には、4つの突出部20が設けられている。突出部20は、平面視において、軸部10の外側面に沿って等間隔に設けられている。突出部20の水平方向の端部上面には、取り外し自在の接触部21が設けられている。軸部10の下端には、重錘部30が設けられている。そして、バーナーにより付着物Sを加熱した後、真空脱ガス槽40内に付着物除去治具1を挿入し、接触部21を付着物Sに接触させた状態で、付着物除去治具1を上方に移動させて付着物Sを除去する。 (もっと読む)


【課題】反応効率が最適となるように調整された装入方法を変更することなく、且つ、コスト・生産に大きく変動を与える設備変更なしに、低還元材比操業を達成する溶解炉の操業方法を提供する。
【解決手段】溶解炉の周縁部に配置される鉄皮およびその内側に配置される冷却機構からなるステーブと、当該ステーブに冷却水を供給するための冷却水供給系および当該ステーブの内部を通過した冷却水を排出するための冷却水排出系を有するステーブ冷却系とを用い、前記冷却水供給系から前記ステーブに供給される冷却水の温度を所定の範囲に制御することにより前記溶解炉内の炉壁部に形成される付着物の厚みを調整する。前記冷却水供給系から前記ステーブに供給される冷却水の水温の上限は、前記ステーブから前記ステーブ冷却水排出系へと排出される冷却水の温度が所定の温度以下になるように設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結機の焼結原料装入においてシュートを形成するワイヤ類の間隔を均等に保ち分級性能を維持する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結原料装入方法は、複数のワイヤ3を併設させたワイヤシュート5に焼結原料を供給することで焼結原料を分級して下方のパレット9に装入する焼結原料装入方法であって、ワイヤ3を支持するブラケット17、19、21をワイヤ3の軸線方向に移動させながら焼結原料をワイヤシュート5に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブラスチング技術によって、いわゆる稼働中に、容器および燃焼設備内の汚れによる汚染、またはケーキングまたはスラグの堆積を清掃することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 爆発性気体混合物が、汚れによる汚染部分、またはケーキングまたはスラグの堆積の付近で爆轟するようにされる。 (もっと読む)


【課題】電気炉等の炉の付着物を自動的に除去することができ、しかも付着物を確実にかつ均一に除去できる付着物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の付着物除去装置は、有底筒形状の炉1の底面に付着した付着物を削るためのロータ8、及び炉1の側壁に付着した付着物を掻き取るためのレーキ9が取り付けられるアーム4と、アーム4を炉1の軸線方向に移動させる軸線方向移動機構5と、アーム4を炉1の半径方向に移動させる半径方向移動機構6と、アーム4を炉1の周方向に旋回させる旋回機構7と、を備える。アーム4にロータ8及びレーキ9を取り付け、ロータ8で炉1の底面の付着物を削り、レーキ9で炉1の側壁の付着物を掻き取ることで、炉1の付着物を均一に且つ確実に除去できる。 (もっと読む)


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