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Fターム[4K057DD06]の内容

エッチングと化学研磨(つや出し) (8,564) | ドライエッチング方式 (275) | レーザーエッチング (12)

Fターム[4K057DD06]に分類される特許

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【課題】従来に比べて短時間で効率的に残留応力の改善と疲労強度の向上を行うことのできるレーザピーニング方法を提供する。
【解決手段】被施工対象物の表面に液体を通してパルス状のレーザビームを、走査方向(x方向)に移動させながら一定の走査間隔毎に照射し、一定の走査長さを走査した後、走査方向(x方向)と直交するピッチ方向(y方向)に一定のピッチ移動させ、走査方向(x方向)に移動させながら一定の走査間隔毎に前記レーザビームを照射する工程を繰り返して、被施工対象物の表面に圧縮残留応力を付与するレーザピーニング方法であって、被施工対象物の部位にかかる負荷の方向及び大きさに応じて、走査方向(x方向)とピッチ方向(y方向)及びこれらの方向における夫々の単位面積当たりの照射密度を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染物に対する仕上げ処理等を必要とすることなく、さらには高精度かつ高効率で材料表面に凹部(くぼみ)を形成することが可能な、多孔形成方法を提供する。
【解決手段】母材の少なくとも表面部分にこの母材よりも平衡蒸気圧が高い物質が分散された被加工材11に対して、その表面に電子ビーム13を照射して前記物質を蒸発させ、前記被加工材の表面に凹部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種の用途に用いられるAlまたはAl合金材の表面に、AlN層を低コストで形成する方法を提供する。
【解決手段】AlまたはAl合金材の表面を、BHF溶液を用いて5〜15分間処理した後、真空容器内でAlまたはAl合金材の温度600℃以上660℃未満で、3〜30分間のサーマルクリーニング処理をすることにより表面酸化物を除去し、その後、前記真空容器内に、好ましくは660〜750℃に加熱したアンモニアガスを導入して、前記表面酸化物を除去したAlまたはAl合金材を温度600℃以上660℃未満で、1〜10時間の窒化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】金属や半導体、セラミックス、プラスチックの表面に被覆したTiN、TiC、TiCN、DLCなどの硬質被膜を剥離するに際し、下地素材を損傷することなく被覆被膜のみを剥離することができる硬質膜の剥離方法を提供する。
【解決手段】金属や半導体、セラミックス、プラスチックの表面に被覆したTiN、TiC、TiCN、DLCなどの硬質被膜を剥離するに際し、フェムト秒レーザを照射することにより、下地素材を損傷することなく被覆被膜のみを剥離するようにしたことを特徴とする硬質膜の剥離方法。 (もっと読む)


【課題】微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。
【解決手段】出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介して受け取ったYAG第2高調波のレーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で楕円状ビームスポットSPSHGの長軸方向に対して所望の角度をなす方向に相対移動(走査)が行われる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光によるメッキ層剥離方法、加工メッキ鋼板、作業機械の防錆燃料タンク及びレーザー加工機に関し、簡素な構成でメッキ鋼板の加工工程における生産性及び施工品質をともに向上させる。
【解決手段】 レーザー光を出射するレーザー発振器6,レーザー発振器6から出射された該レーザー光を反射するミラー15,ミラー15で反射された該レーザー光を集光するレンズ7,及びレンズ7によって集光されるレーザー光の焦点位置Aを制御する焦点移動装置8を有するレーザー加工機10と、レーザー加工機10による加工対象物としてのメッキ鋼板1とを用意し、焦点移動装置8によりレーザー発振器6から出射された該レーザー光の焦点位置Aをメッキ鋼板1の表面から該レーザー光の照射方向へずらして照射することでレーザー光の出力強度を調整して、メッキ層2を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。
【解決手段】 出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介してYAG第2高調波のレーザ光SHGを受け取り、ユニット内で光ファイバ18の終端面より出射されたYAG第2高調波レーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で相対移動(走査)が行われる。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミックの表面に形成された導体膜の一部をレーザ加工して除去することにより誘電体セラミックが変質・劣化して低下した特性を、導体膜の酸化や導体膜材料の誘電体セラミックへの拡散などを引き起こすことなく回復させて、所望の特性を備えたセラミック電子部品を効率よく製造できるようにする。
【解決手段】誘電体セラミック(誘電体ブロック)1の表面に形成された導体膜(内導体4の一部領域4a)(場合によっては内導体4および/または外導体3の一部)をレーザ加工により除去した後、
酸素濃度:1.0×10-15ppm〜1.0×102ppm、
熱処理のピーク温度:導体膜に用いられる導電性材料の融点をA(K)とした場合において0.51A(K)〜0.85A(K)の範囲の温度条件
で熱処理を行い、レーザ加工することによって誘電体セラミック(誘電体ブロック)1が還元されることにより低下した誘電体セラミックの特性を回復させる。 (もっと読む)


この発明は、コーティングされ表面が微細構造化された工作物およびその作製方法に関する。ここにおいては、微細構造の構造深さ(s)は、層厚(d)よりも大きく設定、あるいはこれに対して或る定められた割合に設定される。
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【課題】 接合に際し、ミクロン未満、例えば数ナノオーダーの厚さの薄い金属間化合物層を生成する。
【解決手段】 固相状態での接合に金属間化合物層の形成を要する異種金属ワークを接合する異種金属の接合装置は、接合すべき異種金属ワークW1、W2が入れられる真空容器11と、真空容器11内の一方のワークW2の接合面に金属間化合物層を形成するようにクラスターを照射するクラスター源15と、金属間化合物層を形成したワークW2と他方のワークW1を加圧および加熱する加圧・加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


基板処理チャンバは、チャンバ内部に露出された表面を有する要素を含む。この露出した表面は、互いに離間した窪みのパターンを有し、各窪みは、開口、側壁、及び底壁を有する。これらの窪みは、構造物の或る位置にある一部を気化するのに充分長い時間、構造物の表面上のその位置にパルス化したレーザビームを指向することによって形成される。また、要素は、エンクロージャへプラズマが入るのを減少するために、異なる直径を有する第1と第2の開口を有する、レーザで孔のあけられた、複数のガスの出口のあるエンクロージャを有するガス分配器であることができる。また、レーザで孔のあけられたガスの出口は、丸められたエッジを有することができる。
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本発明は、第1の清浄化領域(206)内にある表面(218)のレーザアブレーションの方法に関し、前記アブレーションは、キャビティ(204)に電磁放射を供給するための励起手段(202)に関連付けられたキャビティ(204)によって放射されるレーザビーム(216)を使用する。本発明の方法は、キャビティ(204)が、電磁放射を伝送する光ファイバ(210)によって励起手段(202)と関連付けられ、励起手段(202)が上述の清浄化領域(206)の外側に維持されるようになることを特徴とする。本発明によれば、前記ファイバ内で励起放射の波長はわずかに減衰され、ファイバは10mより長い。
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