説明

Fターム[4K057WC01]の内容

Fターム[4K057WC01]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】アルミニウム材料の表面に陽極酸化皮膜形成工程とエッチング工程を繰返し行なって得られるテーパー構造を持つナノ構造体作製用型体において、その表面の場所による均一性を向上させることであり、更には、それから得られるナノ構造体の場所による均一性を向上させること。
【解決手段】アルミニウム材料の表面に、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で、テーパー形状を有するポアを形成するように、該アルミニウム材料の表面を陽極酸化処理する工程と該陽極酸化皮膜をエッチング処理する工程を繰り返し行って、テーパー形状を形成する型体の製造方法であって、該陽極酸化皮膜形成工程又は該エッチング工程の直前に、該アルミニウム材料の処理面の温度を、該陽極酸化処理温度又はエッチング処理温度の±5℃の範囲に調整する工程を含むナノ構造体作製用型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬度のばらつきが少なく、金属光沢を備えた時計部品40の製造方法を提供する。
【解決手段】時計部品40を熱処理して、チタン等の複数の結晶41,42,43を粗大化する熱処理工程と、時計部品40の形状を加工する形状加工工程と、チタン等をエッチングして各結晶41,42,43の表面41s,42s,43sを鏡面化し、各結晶41,42,43の表面41s,42s,43sの法線方向41v,42v,43vを相互に異ならせるエッチング工程と、時計部品40の表面40sを陽極酸化処理する陽極酸化工程と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】EUV光及び検査光において吸収体層での反射率を低減でき、EUV光および検査光の両方において高コントラストな反射型フォトマスクを提供する。
【解決手段】基板1と基板1上に形成された反射体層2と、反射体層2上に形成された吸収体層3を持つEUVマスクブランクにおいて、吸収体層3の表面に所定の大小二つの表面粗さの凹凸4を形成する。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に適した配線板用銅箔又は銅層と絶縁基板との積層体及びそれを用いたプリント配線板、さらには、銅箔または銅層のエッチング性を向上させてファインパターンの回路を形成することができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路が形成された銅箔又は銅層と絶縁基板との積層体であって、回路厚さ方向でくびれを有し、回路幅が、回路上部から少なくとも回路厚さ1μmまで、回路厚さ方向に向かって減少し、回路トップ幅L(μm)と回路ボトム幅l(μm)との差の絶対値|L−l|が5μm以下であり、くびれの幅w(μm)と回路トップ幅Lとの比w/L(%)が70%以上であり、くびれの回路ボトムからの高さh(μm)と回路厚さt(μm)との比h/tが50%以上である積層体。 (もっと読む)


【課題】めっき付きプラスチック部品を粉砕することなく、プラスチック部材と金属めっきに分離可能であり、しかも純度と歩留りを向上でき、資源の有効利用を図ることが可能なめっき付きプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部材10の表面に金属めっき11が形成されためっき付きプラスチック部品12の処理方法において、金属めっき11を、プラスチック部材10を溶融又は熱分解させることなく急速加熱し、プラスチック部材10と金属めっき11との熱膨張差により、プラスチック部材10の表面から金属めっき11の部分又は全部を剥離する。 (もっと読む)


【課題】Snめっき金属材料からSnを分離させる化学的処理に伴って二次廃棄物や廃棄物ができてしまうのを抑える。
【解決手段】水酸化ナトリウムの溶融塩を収容した反応槽1にSnめっき廃材Wを浸漬することで、短時間にSnめっき層のSnが溶融塩中に溶出する。反応槽1の中の溶融塩には酸素が供給される。酸素を供給して酸素雰囲気で処理することで、溶融塩中に溶出したSnの化合物はSn酸化物が主体となって沈殿すると共に反応によって生成されるH2Oで、溶融塩中の酸化ナトリウムが水酸化ナトリウムに再生される。 (もっと読む)


【課題】鋼中の溶質元素濃度が低く、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、腐食で凝固組織を顕出し、それによって鋼の凝固組織を検出する方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料の断面を研磨し、試料温度を40〜90℃に加熱し、その後試料の研磨面を腐食液に接触させて研磨面を腐食することを特徴とする鋼の凝固組織検出方法である。さらに腐食液の温度を40〜90℃に加熱し、その後試料の研磨面を腐食液に接触させる。試料を腐食液に接触後も腐食液の温度が低下することがなく、高温の腐食液を用いた場合の腐食能力が高位に維持され、溶質濃度差による電位差を利用した電気化学的腐食が短時間に進行し明瞭な凝固組織を顕出できる。腐食液の温度を試料の温度に対して−10〜−5℃ないし+5℃以上とすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理されたアルミニウム合金板の材料特性、表面特性及び耐食性に優れ、更に処理効率の良好な連続処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板に熱処理と表面処理とを含む一連の連続処理を施す方法であって、溶体化処理後にアルミニウム合金板を40〜130℃に冷却する工程と、冷却したアルミニウム合金板をアルカリ溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量でアルカリエッチングを施す工程と、アルカリエッチングを施したアルミニウム合金板を酸溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量で酸エッチングを施す工程と、酸エッチングを施したアルミニウム合金板を50℃以上で熱処理する工程と、を含むアルミニウム合金板の連続処理方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模でエッチド金属箔を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂及び加熱硬化型硬化剤を含むレジスト液によるレジスト層が金属箔の一部又は全部に形成されているエッチング用金属箔積層体に係る。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表面層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れ高静電容量を実現できる電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法等を提供する。
【解決手段】熱間圧延及び冷間圧延を行い、次いで中間焼鈍を施し、中間焼鈍後で最終焼鈍を開始するまでの間に、引張歪を付与したのち、最終焼鈍を施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって最終焼鈍より前の工程において少なくとも1回アルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】電解銅箔を用い、初回充電時の電池容量が大きく、充放電サイクル寿命に優れ、高性能のリチウム2次電池を提供する。
【解決手段】本発明は、電気化学的または化学的にリチウムを吸蔵・放出可能な活物質を、集電体としての銅箔上に堆積して形成するリチウム2次電池用電極材料としての銅箔であって、前記銅箔は粒状晶からなり、該銅箔の両表面の粗さRzが、0.5μm〜3.0μmであることを特徴とするリチウム2次電池電極用銅箔であり、該銅箔を負極集電体用電極材料として構成したリチウム2次電池用電極であり、チウム2次電池である。
前記銅箔の両表面はエッチングにより表面粗さRzが、0.5μm〜3.0μmに仕上げられていることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金の表面に御影石調の模様を有する内外装材及びその製造方法を提供する
【解決手段】アルミニウム合金に予備熱処理として、再結晶温度+50℃〜450℃の温度で0〜6時間、その後0〜5%の歪みを掛け、更に調整熱処理として、400〜630℃で0〜6時間、両者合計で30分〜12時間の熱処理を行い、平均粒径が0.1〜5mmの結晶を持つ素材を作り、その結晶及び結晶方位の違いを鮮明に発現させる前処理及び陽極酸化処理を行い、次いで染色、電解発色、合金発色、電解着色等の多様な着色技術を利用して、光沢度が5〜80%(入射角、測定角85°)、色調は緑、青及び紫系でマンセル表示では、色相(H)は5GY〜10P、明度(V)は1〜7、彩度(C)は0.2〜6を有している御影石模様を形成する。これにより、従来石板の使用が不向きであった住宅資材、電子、モバイル、カーアクセサリー関連用途に軽い、割れないアルミ合金の御影石調模様の加工材提供が可能となった。 (もっと読む)


1 - 12 / 12