説明

Fターム[4K058EB15]の内容

金属の電解製造 (5,509) | 陰極 (472) | 材質 (304) | 金属、合金 (257) | Al (17)

Fターム[4K058EB15]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】有価金属を含む液から金等の有価金属を低コストで効率良く、しかも高い回収率で回収することができる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置の提供。
【解決手段】陽極、及び円筒状の陰極を有し、有価金属を含む液を収容した電解槽内で、前記円筒状の陰極を回転させながら電解回収を行い、前記円筒状の陰極表面に有価金属を析出させる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に製造することのできる通電性に優れた電解精錬用のカソード板を提供する。
【解決手段】ハンガーバー2と、ハンガーバー2に吊り下げ支持されるプレート本体4とを備え、前記ハンガーバー2から吊り下げ支持されたプレート本体4の電着部4aが電解液に浸漬されることで、電着部4aに金属12が電着する電解精錬用のカソード板1であって、プレート本体4の非電着部4bには複数の貫通孔6が形成され、ハンガーバー2およびプレート本体4の非電着部4bの少なくとも一部には、ハンガーバー2およびプレート本体4を形成する金属よりも導電性の高い金属がメッキされるとともに、複数の貫通孔6の内部には、メッキされた金属が充填されている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物または他の化合物からの金属の直接的製造方法を提供する。
【解決手段】M2Yのメルト中で電気分解により固体金属または半金属化合物(M1X)から物質(X)を除去する方法であって、電極表面でM2沈着よりもXの反応が起こり、Xが電解質M2Y中に溶解するような条件下で電気分解を行なうことを包含する方法。物質Xは、表面(即ち、M1X)から除去されるか、又は拡散によりケア材料から抽出される。溶融塩の温度は、金属M1の溶融温度以下から選択される。電位は、電解質の分解電位以下で選択される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、長期間使用することが可能であり、また、容易に修復が可能であり、更に、使用により減肉、腐食したカソード板をも用いることが可能なカソード板及び該カソード板の製造方法、並びに該カソード板を用いた金属電解精錬方法の提供。
【解決手段】金属電解精錬に用いられるカソード板31であって、前記カソード板31の電解液に浸漬しない非浸漬部の表面の少なくとも一部が粗面化されており、前記粗面化された表面に、複数の樹脂層を有してなるカソード板31である。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ容易に、使用により減肉、腐食した不良カソード板からのカソード板を製造する方法、及び該カソード板を製造する方法により得られたカソード板、並びに該カソード板を用いた金属電解精錬方法の提供。
【解決手段】金属電解精錬に用いられるカソード板31であって、使用により、前記カソード板31の電解液に浸漬しない非浸漬部の少なくとも一部の厚みが、電解液に浸漬する浸漬部の厚みより薄くなっており、前記非浸漬部の横方向の少なくとも一端が、前記カソード板31の材料で補修されているカソード板である。 (もっと読む)


【課題】耐久性並びに導電性の両面で優れ、しかも構成が簡単であることから製作の手間やコストの面からも優れる電極板用クロスバーおよび電極板を提供する。
【解決手段】耐食性金属からなるクロスバー本体11と、クロスバー本体の先端下部に設けられて電解槽側の電気接点部と電気的に接続される銅製の電気接点部12とを有する。銅製の電気接点部は、クロスバー本体の先端下部に嵌合された状態でろう付けされるコ字状の銅製ブロック13により構成される。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用が可能で金属製造コストを抑制可能な電極板及び製造効率に優れた金属製造方法を提供する。
【解決手段】金属イオンが溶解した硫酸酸性溶液Lにアルミニウムからなる基材10の一部が浸漬されて陰極を構成し、同じく硫酸酸性溶液Lに浸漬された陽極との間に電圧が印加されて基材10上に金属Zを析出させる電極板1において、少なくとも基材10の上端部であって硫酸酸性溶液Lの液面から上方に露出させて非浸漬部12とされる部分に、微細孔を備える陽極酸化被膜層と、前記微細孔に含浸したフッ素樹脂層とからなる耐食部15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来有効に利用されていない炭素を多く含む石油系未利用資源中の金属を容易且つ迅速にそして高純度で回収することができ、残った金属回収済未利用資源を熱源として利用可能になる石油系未利用資源からの金属回収方法及び金属回収装置を提供する。
【解決手段】ペトロコークやオイルサンドなどの炭素を多く含む石油系未利用資源から、ニッケルなどの金属を回収する石油系未利用資源からの金属回収装置1であって、シート状を成す陰極2と、バインダを混ぜてシート状に形成した石油系未利用資源を陽極3として陰極2に対峙させる導電性を持たないセパレータ4と、電解液Lを収容する液槽5と、液槽5内の電解液Lに陰極2及びシート状の陽極3を浸けた状態で、両電極2,3間に所定の電圧を印加する電圧印加部6を備えている。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛及び鉛の硫化濃縮物を金属源として使用する純金属インジウムの新規製造方法を提供する。本方法は酸化亜鉛焼成物の中性浸出残渣からWaelz工程により生成される酸化亜鉛から開始する。亜鉛焼成物の中性浸出の中性アンダーフロー(又は残渣)の弱浸出のオーバーフロー(又は上澄み)もまた、より低い割合でインジウムを含有し、インジウム回収のグローバルな工程の一部となり得るか、又はなり得ない。新たな技術は、下記の段階:a)インジウム前濃縮物の生成;b)還元浸出において得られるインジウムセメント生成物の少なくとも1回の弱浸出及び少なくとも1回の強浸出を備える、インジウムセメントの生成;c)インジウム溶液の生成;d)有機溶媒によるインジウムの抽出;e)インジウムのセメンテーション;f)金属の融合、精製、及びインゴット化;g)99.995%を超える高純度の生成物を得るためのインジウムの電解;を備える。 (もっと読む)


【課題】電着金属が電着する面積を減少させることなく,被覆部材が電極から剥がれにくい構造にすることが可能な,金属電解製錬用の電極を提供する。
【解決手段】金属電解製錬において使用される電極1において,電極本体2の縁部2c,2dに,電極本体2の表面2a側と裏面2b側との間で貫通する貫通孔11を設けた。この貫通孔11内に挿入材12を備えた。そして,電極本体2の縁部2c,2dを覆う被覆部材5と挿入材12とが,電極本体2の表面2a側及び裏面2b側において,互いに接合されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】700A/mの高電流密度でショートを生じることなく亜鉛電解精錬を行うことにある。
【解決手段】複数枚のアノード板2とカソード板3を亜鉛電解液10中において所定の間隔をあけて交互に略平行に配置し,亜鉛電解液10中を介してアノード板2とカソード板3の間で通電し,カソード板3に亜鉛を電着させる湿式の亜鉛電解精錬において,アノード板2とカソード板3の中心間隔を20〜40mmとし,かつ,中心間隔の標準偏差を4.1mm未満として,アノード板2とカソード板3の間で600A/m以上の電流密度で通電する。 (もっと読む)


Alが溶解している溶融塩の浴、好ましくは溶融塩化物塩の浴を使用するAlの電解方法であって、浴中の電流密度を増加することができるように、浴の電導度を改良するための手段を採ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】鉄イオンを含む酸性塩化物水溶液から電解採取法によって金属鉄を回収する際に、電解槽の槽電圧の低減を図り、電力コストが低い電解処理を行うことができる経済的な電解採取方法を提供する。
【解決手段】隔膜で仕切られたカソード室とアノード室から構成される電解槽を用いて、鉄イオンを含む酸性塩化物水溶液から鉄を電解採取する方法であって、前記酸性塩化物水溶液をカソード室に供給し、鉄イオンの一部を電解析出させ、続いて隔膜を通して酸素発生型の不溶性アノードを備えたアノード室に導き、鉄イオンを酸化させた後、アノード室から排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カドミウム塩を含む水溶液から亜鉛、ビスマス、アンチモン及びタリウム等の不純物を効率よく分離し、選択的に高純度のカドミウムを回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カドミウム含有液から回転電極を使用した電解採取で80mass%以上の粗金属カドミウムを回収し、更に硫酸に溶解してマンガンスライム法によりビスマス、アンチモン、タリウム等を除去した後、通常の電解法で採取することを特徴とする高純度カドミウムの回収方法。
(もっと読む)


本発明は、剥離装置と組み合わされて用いられる、析出金属(3)用の回転装置に関するものである。本装置は、剥離装置の下方で、少なくとも1つのコンベヤ(10)に近接して回転軸(8)に取り付けられた少なくとも1つの回転可能な受部(5)と、回転装置として作用する受部(5)に析出金属(3)を案内する案内手段(6)と、受部(5)を回転させる手段とを含む。本発明はまた、析出金属(3)を処理する方法に関するものである。

(もっと読む)


本発明は、貫流式電解採取用電解槽において、従来の電解採取かまたは代替アノード反応化学を使用し、金属粉末生成物を生成するための装置に関連する。貫流式アノードおよび貫流式カソードの両方を使用する貫流式電解採取用電解槽の新規の設計を記載する。本発明は、従来の電解採取プロセス、直接電解採取、または代替アノード反応化学を使用した、金属含有溶液からの高品質の金属粉末(銅粉末を含む)の生成を可能とする。電解採取により金属粉末を生成するための装置であって:少なくとも1つの貫流式アノード、少なくとも1つの貫流式カソード、および電解質流動システムを含む少なくとも1つの電解採取用電解槽を含む、装置。
(もっと読む)


本発明は電解法で使用されるアルミニウム電極支持体バーに良好な接触面を作る方法に関するものである。本方法では、支持体バーを連続バーとして作成し、導電性の高い層をその端部に形成する。導電性の高い層には、支持体バーと金属結合を形成させ、これは例えば溶射コーティングにより作成可能である。また本発明は、端部が導電性の高い材料でコーティングされている電極支持体バーに関するものである。
(もっと読む)


1 - 17 / 17