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Fターム[4K061CA25]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 炉体の構造に関するもの (439) | 2つ以上の回転胴を連設したもの (14)

Fターム[4K061CA25]に分類される特許

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【課題】伝熱性能の低下を招くことなく大型化を可能にした加熱処理装置を提供する。
【解決手段】軸線O1周りに回転する筒体1を加熱することで、筒体1の内部の被処理物を加熱処理する加熱処理装置Aであって、筒体1の軸線O1方向両端側にそれぞれ軸線O1方向に移動可能に設けられ、筒体1を軸線O1周りに回転可能に支持する一対の可動支持部4、5と、一対の可動支持部4、5の軸線O1方向の間に軸線O1方向に移動不能に設けられ、筒体1を軸線O1周りに回転可能に支持する固定支持部6とを備え、筒体1を一対の可動支持部4、5と固定支持部6とで三点支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率が向上される燃焼装置及び燃焼装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】回転するキルン本体1,2を直列に複数段並設し、前段のキルン本体1に導入された廃棄物を、各キルン本体1,2を通して搬送しながら燃焼させる燃焼装置100において、キルン本体1,2同士の間に位置してこれらを連通させる中間室8に、廃棄物を投入する構成とし、この中間室8に投入する廃棄物を、例えば還元材や加熱材(熱源)として機能するものや、例えば滞留時間が短くて済むものや乾燥が不要なもの等後段側のキルン本体2への投入で十分であり敢えて前段側のキルン本体1へ投入しなくても良いものとすることで、燃焼効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】長尺のロータリーキルンの回転連結部分の磨耗を低減し、原料の極め細かい加熱制御を行うことを目的としている。
【解決手段】軸方向に回転可能な筒状の加熱炉の一端から原料を供給し、前記加熱炉の他端に備えた加熱バーナ28により前記原料を前記加熱炉内で回転させながら排出するロータリーキルンである。前記加熱炉を複数分割、例えば二分割した前記原料の送入側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる送入側回転体ユニット12aと、前記加熱炉を二分割した前記原料の排出側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる排出側回転体ユニット12bとを備え、前記送入側回転体ユニット12aと前記排出側回転体ユニット12bを同一の回転軸心上に形成した。 (もっと読む)


【課題】燃えない固形物が混入している殊に産業廃棄物の焼却処理とともに発電を効率的になすのに適し、合理的に燃費を低減できるとともに、環境に優しく排気でき、また、固形物を含む焼却灰類の有効利用にも適する方式の廃棄物処理発電炉を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンの排ガス口の外側に排ガス受けを設け、排ガス受けには、排気される不完全燃焼ガスを完全燃焼させる二次燃焼室を介して発電装置と、排気をクリーン化させる集塵装置とを順次接続してあり、一方、焼却灰類の灰出口の外側には、排出される焼却灰類の冷却装置と、冷却に伴って焼却灰類から受ける熱で水を加熱する熱交換機とを設けてあり、前記発電装置は、二次燃焼室からの排気を熱媒体に伝達する熱交換機と、熱媒体で湯を沸騰させる蒸気発生機と、その蒸気によりタービンを駆動させる発電機とからなり、蒸気発生機に蒸気化させる温水を得るよう前記加熱水装置からの配管を接続した。 (もっと読む)


【課題】熱処理に要するエネルギーが比較的小さく、かつ有害な二次生成物の発生を抑制可能なアスベスト含有物処理炉およびアスベスト含有物処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト含有物処理炉3は、軸回りに回転可能であって、カルシウムとアスベストとを含む被処理物Oを軸方向に流動させる管体30と、被処理物Oにマイクロ波を照射するマイクロ波照射部34と、を備えている。被処理物Oにマイクロ波を照射することにより、被処理物Oを外面からのみならず内部から熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】隔壁とキルンシェルとの間の隙間からの高温排ガスの流出入を低減し、燃焼排ガスの流量調整が可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の外周に設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物である廃棄物101を間接加熱する燃焼排ガス104を前記キルンシェル102と前記外筒103との間の空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記キルンシェル102に一体として形成され、外筒103内面に周設される溝部11の内部に外周端部12aが収まる隔壁12を配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】キルンを構成する回転ドラム両端の加熱室が外周に囲堯されない部分を従来より削減してキルンの製造コストを削減することのでき、さらにキルンの連続回転を一時的に停止した場合にインチングを行うことのできる間接式加熱キルンを提供する。
【解決手段】被処理物を回転させながら加熱処理する回転ドラム1と、該回転ドラム外周を囲堯する加熱室2とを有し、該加熱室に加熱媒体を通流させて前記回転ドラムに伝熱して加熱する間接加熱式キルンにおいて、前記加熱室軸長より回転ドラム両端部を外方に延在させて該延在させた回転ドラム両端部にベアリング5及び6を環設させるとともに、該環設させたベアリングのうち片方のものについて外周に駆動歯車7を嵌着させ、該嵌着させた駆動歯車に駆動源の伝導系を歯合させて加熱室を回転させる事なく前記回転ドラムを回転させる主駆動装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 卵殻又は貝殻をバーナーによる直接加熱によらない焼成炉外からの外部加熱によって連続焼成できる卵殻又は貝殻の連続焼成装置を提供する。
【解決方法】 前端に卵殻又は貝殻の投入口を有するチューブ状の耐熱性材料製密閉容器内を800℃〜900℃に加熱する加熱手段で構成された予備焼成部と、前端に卵殻又は貝殻の焼成物取出口を有するチューブ状の耐熱性材料製密閉容器内を1300℃〜1400℃に加熱する加熱手段で構成された本焼成部と、前記予備焼成部と本焼成部のチューブ状の耐熱性材料製密閉容器が直結、固着されて連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器とされ、該連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器の前後端部及び連結部を載置・支持して同連通したチューブ状の耐熱性材料製密閉容器を回転させる3対のローラー機構と、前記3対のローラー機構を同期して回転するローラー回転機構とが、傾斜角度を5度単位で5〜15度に調整可能に構成された卵殻又は貝殻の連続焼成装置による。 (もっと読む)


【課題】回転炉に被処理物を供給して加熱乾留し、発生した可燃性ガスの燃焼熱により前記の加熱乾留を行う加熱処理装置であって、燃焼熱の一層効率的な利用を図ることが出来る加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理装置は、第1被処理物としての廃棄物を加熱乾留処理して可燃性ガスと炭化混合物に分解し、更に第2被処理物を加熱処理する加熱処理装置であり、加熱炉(1)、第1被処理物が加熱乾留処理される内側回転炉(2)、および、第2被処理物が加熱処理される外側回転炉(3)を備えている。内側回転炉(2)には、その周面側に突出し且つ外側回転炉(3)を貫通して加熱炉(1)の燃焼空間に至るガス抜き管(4)が複数設けられており、内側回転炉(2)における加熱乾留処理により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させ、内側回転炉(2)及び外側回転炉(3)を加熱し、前記の加熱乾留処理および加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大口径化、高生産効率、製造容易、コストダウン、破損部分交換、原料粉体付着防止及び長寿命化に資するロータリキルンを提供する。
【解決手段】炉芯管1は、複数の炉芯管用部材11〜13を軸方向に直列に配置して構成されている。炉芯管用部材11〜13の少なくとも一つは、セラミックで構成されており、装脱可能である。 (もっと読む)


【課題】
スクリューコンベアを使った有機物の乾燥炭化装置に関する。
【解決手段】
過熱水蒸気を吹込んでなる上下多段に配置したスクリューコンベアの中で有機物を螺送しながら乾燥炭化する構造の有機物の炭化装置であって、該スクリューコンベアは、飽和水蒸気の流れるボイラーチューブを加熱する過熱水蒸気発生装置の加熱炉胴部を水平方向に貫通して配置し、かつ該過熱水蒸気発生装置で発生した過熱水蒸気を該スクリューコンベアに吹込むことを特徴とする。
スクリューコンベアは過熱炉の中の、ボイラーチューブの上、下いずれかに配置する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲に分布する汚染土壌区域の浄化処理を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る揮発性有機化合物の浄化システム1は、加熱炉としての間接加熱式ロータリーキルン2と、攪拌曝気型乾燥炉3とから概ね構成してある。攪拌曝気型乾燥炉3には乾燥空気流入口14を設けてあるが、かかる乾燥空気流入口14は、間接加熱式ロータリーキルン2の外筒5に設けられた加熱空気排出口12に連通接続してあり、内筒4を加熱した後の温風を攪拌曝気型乾燥炉3の攪拌空間20に送り込み、かかる温風による乾燥処理と攪拌処理によって該攪拌空間の低濃度汚染土から揮発性有機化合物を揮発させるとともに、揮発させた揮発性有機化合物を排ガスとして排気口15から排出することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、炉内の熱の影響を受けないシール装置を有する加熱装置を提供する。
【解決手段】シール装置23は、一方の炉10の筒状端部11に設けられた固定フランジ部12と、他方の炉20の筒状端部21に設けられた可動フランジ部27を有し、該可動フランジ部とこれを支持する他方の炉の筒状端部とは、軸線方向で伸縮可能かつ半径方向に可撓な直径が異なる内外弾性筒体24,25で接続されていて該内弾性筒体24と上記一方の炉の筒状端部の外周面との間に他方の炉の炉内部と連通する内側環状空間30を形成し、上記可動フランジ部27には上記空隙と連通する内室27Aが形成され、該内室へ加圧気体を供給する送気手段32を有すると共に、上記内弾性筒体と外弾性筒体の間に形成される外側環状空間29へ加圧気体を供給する他の送気手段31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 土壌消毒装置の製造費及び維持費を低減することができ、回転ドラムの回転駆動を阻害することもない土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】 土壌を収容して回転駆動される回転ドラム2と、回転ドラム2に土壌を供給する土壌供給機構3と、土壌供給機構3に駆動力を伝達する駆動力伝達機構4と、回転ドラム2内に収容された土壌を加熱処理する加熱装置5と、から土壌消毒装置1を構成する。複数の羽根状部材212を固着した攪拌移送部材21を回転ドラム2の内壁面に螺着する。回転ドラム2の一端部に連結軸26を固定し、連結軸26に土壌供給機構3の支持軸34の一端部を連結する。 (もっと読む)


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