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Fターム[4K061GA01]の内容

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【課題】アルゴンガスによって炉内を高純度の不活性雰囲気を保つ構成とし、アルゴンガスを回収しながら再利用を可能とし、フラックスを使用することなく、ロー付け品質を向上させ、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】ロー付け室4及び冷却室5にアルゴンガスを充填するとともに、そのアルゴンガスの一部を回収タンク10に供給し、回収タンク10内のアルゴンガスを、ロー付けするアルミニウム製品をロー付け室4に搬入する時及びロー付けしたアルミニウム製品を冷却室5から搬出する時に、搬入真空パージ室2及び搬出真空パージ室7の空気を排気しアルゴンガスで置換し、アルゴンガスの充填されたロー付け室4及び冷却室5における圧力は、アルゴンガスの充填された搬入真空パージ室2及び搬出真空パージ室7より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】加熱室から熱媒体が流出するおそれや、加熱室内に外気が流入するおそれがなく、しかも設備コスト・ランニングコストの増加を抑えることができる横型回転式熱処理炉が備わる熱処理設備とする。
【解決手段】軸回りに回転する内筒10及びこの内筒10から所定間隔を隔てて同心状に設置された回転をしない外筒20を有し、内筒10及び外筒20間が加熱室R1,R2とされ、この両端部が外筒20から延出し、かつ内筒10の外周面に及ぶ一対の側壁21,22によって閉じられ、加熱室R1,R2に流通される熱媒体H1,H2により被処理物C1が熱処理される構成とされた横型回転式熱処理炉1が備わる熱処理設備であって、加熱室両端部の内圧が加熱室外の外圧と同一とされている。 (もっと読む)


【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、ロータリーキルン1の詰りを検出でき、それに基づいてロータリーキルン1の運転条件を適正化するよう制御できる、ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューフィーダ10により原料71を円筒11Aの内部に向け供給しつつ円筒11Aを回転し原料71を加熱するロータリーキルン1の運転中、スクリューフィーダ10を回転駆動する電動機M2の電流値を測定し、電流値がある一定の値を超えた場合に、ロータリーキルン1の円筒11Aを回転駆動する電動機M1の回転を加速する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナーを介してロータリーキルン本体内に所定の一定割合でバーナー燃料を吹き込みながら、ロータリーキルン本体内のヒートパターンを一定に維持するように、かつロータリーキルン本体排出部の焼鉱の温度を一定範囲内に維持するようにロータリーキルン本体内に供給する原料鉱石等の供給量を調整するロータリーキルンの操業方法において、急な原料鉱石の処理量の増加という要求を何の支障も発生させずにおこなうことのできるロータリーキルンの操業方法の提供を課題とする。
【解決手段】原料鉱石の増処理分を加熱し、焼成し、原料鉱石と共に供給される炭素質還元剤により部分還元されるのに必要とされる熱量に相当する発熱量を有する量の木材を補助燃料として原料鉱石と同様にシュートを介してロータリーキルン本体内に供給する。 (もっと読む)


【課題】単位枚数あたりのワークを処理するのに要する熱処理空間を拡張させることなく、また、炉体内部のクリーン度を維持しつつ、簡易な構成によって大型の平板状ワークを均一に加熱することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、炉体12、循環ファン22、加熱ヒータ20、耐熱フィルタ14、および熱風整流板16を備える。熱風整流板16は、耐熱フィルタ14とワーク18との間に配置される。熱風整流板16は、ワーク18の上面においては、第1の側面側からワークに供給される熱風の風量を、第2の側面側からワークに供給される熱風の風量よりも多くする一方で、同じワーク18の下面においては、第2の側面側からワーク18に供給される熱風の風量を、第1の側面側からワーク18に供給される熱風の風量よりも多くするようにする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内面に付着物が付着し進行することを防止し、安定かつ長期的に渡って熱分解処理を継続できることを課題とする。
【解決手段】被処理物を還元雰囲気で加熱して熱分解し、熱分解ガスと不揮発性成分を主とする熱分解残渣に分離する横型外熱回転式の熱分解炉装置において、回転ドラム14の内部に分解ガス及び残渣のみが通過可能な仕切円板21を設け、この仕切円板21により仕切られた前段熱分解室22及び後段熱分解室23のうち,前記前段熱分解室22にはボール24と掻き揚げ羽根25を設けたことを特徴とする熱分解炉装置。 (もっと読む)


【課題】ガラスハーメチックを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉のマッフル内に水分が侵入することを阻止するようにしたハーメチックシール用連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】一体形状のマッフル2を外部から加熱する加熱部3と冷却する冷却部4及びマッフル2内を通って加熱部3から冷却部4へと所定速度で移動して被焼成体10を搬送する搬送手段5を有し、被焼成体10のガラスハーメチックシールを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉1において、マッフル2の少なくとも入口側2aにマッフル2内への水分の侵入を阻止する手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図れると共に、良好な作業環境下で、短時間で効率的に冷却処理できるスラグの冷却方法を提供する。
【解決手段】上流側端部と下流側端部に、それぞれスラグ供給口12とスラグ排出口13を備え、しかも上流側から下流側にかけて下方へ傾斜して配置される金属製の筒状冷却体11を、その軸心を中心として回転させながら、スラグ供給口12に高温のスラグを供給し、筒状冷却体11内で間接冷却したスラグをスラグ排出口13から排出するスラグの冷却方法において、筒状冷却体11内に冷却水の散水用配管31を配置し、筒状冷却体11内を搬送されてきた温度が900℃以下になったスラグに対して直接冷却水を散水して冷却する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼及び非鉄金属の鉱石等の焼成と部分還元処理を行なうロータリーキルンにおいて、該ロータリーキルンへの原料鉱石の搬送系統でのハンドリング性の悪化と、該ロータリーキルンの排ガス煙道でのトラブルを防止する一方、排ガス温度及び排ガス中の水分率を制御して、ロータリーキルンの排ガスファンの寿命延長、及び電気集塵機の集塵効率の向上を達成するとともに、ロータリーキルンでの原料鉱石の処理量を増加させることができるロータリーキルンの操業方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンの原料鉱石供給側から、上記原料鉱石2の装入に加え、排ガス温度の上昇を抑制することによりファン寿命の延長をはかるとともに、排ガス中に存在するダストの電気集塵機10での集塵効率を向上させるのに十分な量の水9を、間欠的又は継続的に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バーナーの形状や風量などの条件を変更すると、ロータリーキルン装置全体の熱のバランスは保持されたままであるにもかかわらず、コーチングの発生量が異なり、コーチングの発生量が著しく多く、問題となり、長時間の安定した操業を続けることが出来ないという問題を解決する。
【解決手段】 操業条件を変更させた場合のコーチング発生量を、コンピュータシミュレーションによって計算されるキルン内壁状態から推定し、その結果に基づき操業を行う。本発明において、コンピュータシミュレーションモデルは、キルンの空気層部分についての熱流動とバーナーから投入される燃料の燃焼について解析し、シミュレーションによる熱流束の最大値が、5.5kW/m2を超えない条件で操業する。 (もっと読む)


【課題】キルン本体にて燃焼灰やスラグが滞留して被処理物の処理効率が低下するのを防止する。
【解決手段】キルン炉1は、キルン本体2の下流側の端縁2bに付着した付着物とスクレーパ10との接触による当該スクレーパ10の振動を取得する振動計16と、端縁2bに向けて火炎を噴射するバーナ11と、バーナ11の駆動を制御する制御部18と、を備え、取得された振動が管理値以下の場合には、振動の取得を継続する一方、取得された振動が管理値よりも大きい場合には、制御部18により油量調整弁17を制御してバーナ11を点火し、キルン本体2の下流側の端縁2bに向けて火炎を噴射する。よって、付着物が端縁2bに所定以上付着した状況を、振動が管理値よりも大きいか否かとして検知でき、かかる状況において、バーナ11による火炎で付着物を溶かして端縁2bから除去する。 (もっと読む)


【課題】安全のためにプレス圧力を低減する必要なく、あるいは包合材料マッフルが破裂する危険性を高めることなく、極めて形状が精密な包合材料の使用を可能にする、特に歯科材料用の圧力窯の稼働方法、ならびに圧力窯を提供する。
【解決手段】プレスピストン(26)によって主にセラミック歯科材料を圧入することができる包合材料を備え、前記プレスピストン(26)の進入速度を検出する、特に歯科材料用の圧力窯の稼働方法であり、プレス工程中に進入速度の上昇および/またはプレス圧力の低下が検出され、それに基づいて信号が発信される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉内の燃焼ガスと被溶解原材料間の化学反応を有効利用して熱効率を上げ、溶解時間を短縮する。
【解決手段】鉄原材料材及び成分調整材から成る溶解原材料を装入して燃料及び酸素で燃焼して加熱溶解する溶解炉の燃焼制御方法において、予め炉内燃焼ガスと溶解原材料の化学反応の関係を求める化学反応モデルを作成し、実溶解時には排出ガスの検出値から溶解原材料の温度を推測し、前記化学反応モデルに基づいて炉内の反応が発熱反応になるように燃料および酸素の少なくとも一方の供給量を決定する。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置全体の消費電力を低減させることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理部21内の空気を循環させながら加熱することにより熱処理部21に収容された被処理物Wを熱処理する熱処理手段3と、外気を加熱して熱処理部21内に送り込むとともに熱処理部21内の空気を排気することにより熱処理部21内を換気する換気手段4とを備えた熱処理装置1Aに対し、熱処理手段3が被処理物Wを熱処理しないときには、熱処理手段3が被処理物Wを熱処理するときよりも換気手段4が換気する換気量を低減させる換気量調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱が完了している被加熱物を取出する際に、加熱が完了している被加熱物が直前に投入された被加熱物によって冷やされることを低減することができる回転型加熱装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有する炉壁、炉壁に形成され押出ダイス30を取出及び投入する開口、炉壁の内部空間に設けられ開口から押出ダイス30が取出され及び開口から投入された押出ダイス30が載置されるように回転可能に形成されている炉床14、並びに、炉壁の内部空間を加熱するヒータを備える回転型加熱装置において、炉床14は、所定個数の被加熱物を所定パターン間隔で取出及び載置可能に回転することを特徴とする回転型加熱装置。 (もっと読む)


【課題】流動物を均一かつ十分に熱処理することができながら、設備費が著しく増加することもない、流動物の熱処理方法とする。
【解決手段】横型円筒2の一方端から流動物Rbを供給し、この流動物Rbを熱処理しつつ円筒2内周面と内接するスクリュー羽根3を回転して他方端まで搬送し排出する。流動物Rbの搬送は、スクリュー羽根3の正転及びこれに続く逆転を1回又は複数回繰り返してから、正転(最後の正転)して行う。流動物Rbの供給は、最後の正転によって前回供給した流動物Rbと混ざらない状態になったときのみに行う。流動物Rbの排出は、最後の逆転に続く正転によって行う。 (もっと読む)


【課題】
真空アーク再溶解による合金の精錬において、消耗電極に溶接したスタブと、それに電流を供給する導電用外筒との間の電気的な接触の良否を常時確認できるモニタリングを可能にし、溶損事故を防止する。
【解決手段】
消耗電極の上端にスタブを溶接し、スタブ中央の突出部を保持用内筒でクランプすることにより消耗電極を保持するとともに、スタブ上面の周縁部に導電用外筒を接触させて、スタブと導電用外筒との接触面を通じて消耗電極への電流の供給を行なうことを含む真空アーク再溶解炉の操業方法において、保持用内筒と導電用外筒とを電気的に絶縁して、操業中に両者の間の電圧降下を測定することにより、上記接触面の電気抵抗を算出して、表示する。接触抵抗の値が、それぞれの炉にとって適切な範囲にあるように操業する。 (もっと読む)


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