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Fターム[4K063AA13]の内容

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Fターム[4K063AA13]に分類される特許

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明では、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉がバーナー及び炉壁からの輻射熱を利用して塊成化物を加熱するバーナー加熱エリアと、塊成化物に対して照射されるマイクロ波により塊成化物を加熱するマイクロ波加熱エリアと、から構成されている。マイクロ波加熱エリアは、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管を備え、マイクロ波加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さは、バーナー加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さよりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】スラグ排出システムにおいて、装置を簡素化して建設コストの低減を可能とする。
【解決手段】高温の水砕スラグ203をスラグ冷却水202により冷却する冷却タンク102と、冷却タンク102の下部から排出される水砕スラグ203とスラグ冷却水202を貯蔵するスラグロックホッパ111と、スラグロックホッパ111に貯留される水砕スラグ203とスラグ冷却水202とのスラリー204を搬送するスラリー搬送装置112と、スラリー搬送装置112により搬送されたスラリー204を貯留する分離タンク113(113a,113b)と、分離タンク113を減圧する減圧弁137a,137bと、減圧後の分離タンク113の下部から排出される水砕スラグ203を貯留するスラグ貯蔵タンク114とを設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の扉の開閉時の火炎の漏れ出しを安定して防止する。
【解決手段】この放炎防止装置は、加熱炉10からの排気ガスを排出する排気塔23に至る煙道24の途中部分に付設されたシールドガス用ブロワ2と、このブロワ2によって送り出された煙道24内の排気ガスを装入扉12および抽出扉14の近傍まで導くシールドガス用管路3と、このシールドガス用管路3に連通され且つ装入扉12および抽出扉14にスラブ側に向けて排気ガスを噴射するように付設されたシールドガス用ノズル4とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質低下を招くことなく、省電力化を図りながら、焼結鉱の冷却能力を向上できる回転式円型冷却装置及びこれを用いた焼結鉱の冷却方法を提供する。
【解決手段】回転式円型冷却装置10は、回転テーブル13の上面に設けた外周側壁14と内周側壁15で構成された環状の冷却槽12と、内周側壁15下部に設けられた冷却用空気導入口18と、冷却した焼結鉱11を外周側壁14と回転テーブル13の隙間16から切出す切出装置23とを有し、冷却槽12の上方複数位置から内周側壁15の内面26側へ冷却水27を供給する冷却水供給手段25が設けられている。焼結鉱の冷却方法は、冷却水供給手段25により内周側壁15の内面26側に供給した冷却水27を内周側壁15を伝って流下させ、内周側壁15の内面26上部を冷却すると共に、冷却用空気導入口18まで流下した冷却水27を、冷却用空気により冷却槽12内の焼結鉱11内部に飛散させる。 (もっと読む)


【課題】基本的には定期的な部品の交換作業の必要がない輻射式冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る輻射式冷却装置100は、回転炉床式加熱還元炉から排出された還元鉄9を貯蔵するサージホッパー20に設けられ、還元鉄9を輻射冷却する冷却パイプ30を有することを特徴とする。サージホッパー20に対する冷却パイプ30の相対位置を変更する位置変更装置32を有するようにすれば、輻射面積を変更することができ、冷却温度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】定期的な部品の交換作業の必要がなく、小型化が可能な還元鉄冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る還元鉄冷却装置100は、搬送路である内周面11bにおいて還元鉄を振動させつつ搬送し、外周面11cにより還元鉄を液体から保護する管状の搬送部11と、搬送部11の外周面11cの一部又は全部に対して冷却水を供給する冷却水供給部12とを主に有する。振動モータ17が制御部18の制御により作動すると、その振動により搬送部11を振動させることができ、搬送部11の振動によって還元鉄入口13から導入された還元鉄9を下流側の還元鉄出口15に向けて搬送する。 (もっと読む)


【課題】複合アーク溶解炉における冷鉄源の溶解に際し、複合アーク溶解炉内で発生する排ガスを、冷鉄源の酸化を招くことなく、冷鉄源の予熱に有効に利用すること、排ガスの改質を行うこと、及び電力原単位を削減することのできる、冷鉄源の複合アーク溶解炉による冷鉄源の溶解方法およびその複合アーク溶解炉を提案すること。
【解決手段】溶解室と、その上部に立設されて溶解室とは連通するシャフト形予熱室とからなる複合アーク溶解炉によって、該予熱室内を順次に降下する冷鉄源を、溶解室で発生した高温排ガスを使って予熱すると共に、引き続き溶解室に導いてアーク溶解するようにしてなる複合アーク溶解炉を用いた冷鉄源の溶解方法において、前記冷鉄源が、予熱室内と溶解室内上部とに跨って存在する状態の下で、該予熱室内に、アンモニアガスを吹き込むこと。 (もっと読む)


【課題】上下方向に拡散した広がりのある火炎を形成して、火炎の基端側下方へも火炎が行き渡るようにし、火炎の長手方向に沿って溶解対象物を均一に加熱することのできる溶解炉用の燃焼装置と溶解炉の提供。
【解決手段】燃料噴出部として、燃料噴出方向視において、少なくとも上下方向に並ぶ上方燃料噴出部F1と下方燃料噴出部F2とを備えて構成され、上方燃料噴出部F1から噴出される上方噴出流と下方燃料噴出部F2から噴出される下方噴出流とが、噴出下流側で衝突するように構成され、燃焼空間に燃料ガスを噴出する冷却用噴出孔13が設けられ、冷却用噴出孔13からガス燃料を噴出することによって燃料噴出部F1、F2を冷却するように構成されているスルーポート方式の溶解炉用の燃焼装置とその燃焼装置が炉壁に設けられている溶解炉。 (もっと読む)


【課題】焼鈍時に鋼中のSi、Mn等の易酸化性元素が鋼帯表面に濃化して易酸化性元素の酸化物が形成するのを防止する。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯を備え、炉内ガスの一部を炉外に設けたリファイナに導入して露点を低下し、露点を低下したガスを炉内に戻す縦型焼鈍炉を用い、均熱帯と冷却帯の連結部を炉上部に配置し、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯及び均熱帯上部にリファイナに導入する炉内ガスの吸引口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部及び均熱帯下部にリファイナから戻るがスの吐出口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯の吸引ガス量Qo1、均熱帯上部の吸引ガス量Qo2、均熱帯と冷却帯の連結部の吐出ガス量Qi1、均熱帯下部の吐出ガス量Qi2、冷却帯以降の雰囲気ガスの供給量Qf1、均熱帯の雰囲気ガスの供給量Qf2、均熱帯内容積Vs、均熱帯平均炉温Tsが0.3×Qf1<Qo1等の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】製錬装置において、各種機能を有する複数の設備を、容器周囲の異なる領域に分離配置し、各種機能間の干渉の可能性を極小化するとともに、製錬作業の安全性を最大限にする有効な設備配列を提供する。
【解決手段】固定製錬容器11の周囲に配置されるとともにこの固定製錬容器に対して外方へ広がる少なくとも3つの個別領域のうちの第1の領域内で、酸化用ガス配送ダクト手段31および排ガスダクト手段32が伸長し、金属排出手段および金属排出用樋手段34が3つの領域のうちの第2の領域に配置され、スラグ抜き取り手段およびスラグ抜き取り樋手段46が3つの領域のうちの第3の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】煙道の垂直部に配置した炉圧制御ダンパを時間と労力を費やさずに取り外すことができる炉圧制御ダンパの取り外し方法を提供する。
【解決手段】垂直煙道部を、上部煙道11と下部煙道12とに分割し、上部煙道及び下部煙道の間の煙道空間13に炉圧制御ダンパ14が配置され、この炉圧制御ダンパの下部が下部煙道に接続され、炉圧制御ダンパの上部が、下部煙道に向けて伸縮する伸縮継手23を介して上部煙道に接続されている。炉圧制御ダンパの昇降動作を伸縮継手で行い、上部煙道及び下部煙道の間からの移動を水平方向に延在した一対の案内レール28,28及びこれら案内レール28,28に載った台車29で行なう。 (もっと読む)


【課題】製鉄所内の熱風炉、コークス炉、加熱炉などのような炉設備の熱効率を大幅に向上させることが可能な操業方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスの燃焼熱を熱源に利用する炉設備において、製鉄プロセスで発生する副生ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼用空気及び/又は燃料ガスを、太陽光を集光して得られた熱で予熱する。燃焼用空気や燃料ガスの予熱に太陽光を用いるので、集光量を増やすことで従来に比べて予熱温度を高めることができ、炉設備の燃料原単位を低減させ、炉設備の熱効率を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の水封トラフ装置において、回転炉床に設置したスクレーパーを用いることなく、水封トラフ内の落下物を回収できる、回転炉床炉の水封トラフ装置及び水封トラフ装置内に堆積する落下物の除去方法を提供すること。
【解決手段】天井と該天井に連続した側壁とで覆われた回転炉床を有する回転炉床炉において、側壁と回転炉床との間からの炉内ガス漏洩を防止するために設置される水封トラフ装置であって、水封トラフ装置が、内部に水を保持する水封トラフ1と、水封トラフ1から排出される水を貯留する給水タンク3と、給水タンク3内の水を水封トラフ1に供給する循環ポンプ2とを備えることにより水封トラフ1内の水を回流させることを特徴とする回転炉床炉の水封トラフ装置を用いる。給水タンク3が、仕切り板を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でのスラグ処理によってホッパーや振動フィーダーに損傷した際、該損傷設備の復旧作業に要する時間や労力を低減することができる高温スラグの処理装を提供すること。
【解決手段】冷却装置の入口に一次冷却を終えたスラグ中の地金大塊を分離するグリズリーと、該グリズリーを通過した小径のスラグが投入されるホッパーと、該ホッパーの下部に配置された振動フィーダーを備え、該ホッパーは、上下複数段に分解可能な分割構造を有し、ホッパー最下段部は、その上段に位置するホッパー下段部、および、その下方に位置する振動フィーダーと、各々フランジ接合する上部フランジ金具を有し、該上部フランジ金具は、該フランジ接合面と水平な水平辺と、該水平辺を下向きに折り曲げた折り曲げ辺からなり、該折り曲げ辺全体を、均一厚さの耐火物で被覆した。 (もっと読む)


【課題】スラグの冷却過程における処理効率を向上させることができる高温スラグの処理方法を提供すること。
【解決手段】高温のスラグを一次冷却したうえ、冷却装置の内部を移動させつつ二次冷却する高温スラグの処理方法であって、該冷却装置投入前に一次冷却後のスラグの質量および内部温度を測定して該スラグの含有する熱量を計算し、該熱量を有するスラグを、該冷却装置の最大冷却処理能力(J/h)の80〜100%の範囲で冷却装置へ投入する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価で効率よく熱処理雰囲気ガスを発生させることができる方法及び装置並びに金属酸化物の熱処理方法を提供する。
【解決手段】炭化水素と空気とを混合して燃焼させることにより発生させた800〜1300℃の燃焼ガス中にアルコールを添加して熱分解させることにより、一酸化炭素及び水素を含む還元性熱処理雰囲気ガスを発生させる。発生した還元性熱処理雰囲気ガスは、ニッケル、コバルト、銅、鉄のいずれか一種の酸化物又は二種以上の酸化物が混合した混合酸化物の熱処理に使用する。 (もっと読む)


【課題】スラグの2次冷却過程における冷却水使用量を過不足ない最適量とするために、ロータリークーラー内のスラグ温度に対応して散水量を制御することができる高温スラグの処理方法を提供すること。
【解決手段】高温のスラグを1次冷却したうえ、冷却装置の内部を移動させつつ2次冷却する高温スラグの処理方法であって、2次冷却を行う冷却装置として、スラグに散水を行う冷却水吹付け手段と、スラグと接触しない位置で雰囲気温度を測定する熱電対とを内部に備えた冷却装置を使用し、該熱電対を用いて測定した雰囲気温度を、事前に定めた散水量決定テーブルにあてはめて冷却水吹付け手段の散水量の制御を行う。 (もっと読む)


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