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Fターム[4L031AB03]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 被処理物の構造 (3,078) | 繊維 (1,072) | ステープル (58)

Fターム[4L031AB03]に分類される特許

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【課題】配合セラミック{RSR(遠赤外線用のマイナスイオン発生材)、ペー竹炭、及び、パラファインM−1(マイナスイオン発生材)}と、二酸化ゲルマニウムを適量に混ぜ合わせ、アクリル系樹脂バインダー(粘着材)とともに、綿に吹きつけ加工した、全身の疲労回復用の寝具及び、健康マットの中詰め綿として使用する綿を提供する。
【解決手段】原綿をカード機により解きほぐし、オートフィダーにより、数枚を重ね合せ、さらにローラーにより、厚みの調整を行った綿に、配合セラミック及び二酸化ゲルマニウムを適量に混ぜ合わせた溶液に、粘着材であるアクリル系バインダーを混入し、再度、よく混ぜ合わせた溶液を、高圧スプレーで両面に噴射付着させ、続いて、乾燥機内温度、150℃+−5℃で約8分間乾燥する。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】極細繊維と溶出型中空繊維を混用した紡績糸を提供する。すなわちナノファイバーでありながら、ハリコシを有し、かつ吸水性、保温性に優れた紡績糸およびそれを用いた布帛を提供する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが混用されていることを特徴とする紡績糸。繊維A:直径500nm以下のナノファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノファイバー。繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空繊維。 (もっと読む)


有毒なフュームの放出が少なく、均一に染色された難燃性ポリアクリレート繊維の製造方法であって、アクリルニトリルのコポリマーを、有機顔料を含んだ溶液に溶解することと、この溶液を処理して、着色されたアクリル繊維を製造することと、この着色された繊維を、架橋、加水分解、酸性化及び中和処理に供することとを含んだ方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有しつつも、高い加工能率を兼ね備えた高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーからなる平均径が300nm以下の極細繊維が収束してなる繊維束を表面に有するシート状物であって、繊維束の平均径が300〜1000nm、繊維束の繊維径CV%が30%以下であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】 カシミヤ、アルパカなどの高級獣毛においても繊維自体にダメージを与えずソフトで風合いの良好な紡績原糸および該紡績原糸からなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 非水溶性紡績糸と水中溶解温度が70℃以下である水溶性紡績糸とを合糸後、非水溶性紡績糸の撚り方向と逆方向に交撚する紡績原糸の製造方法、および該製造方法により得られる紡績原糸、ならびに該紡績原糸を織物あるいは編物の少なくとも一部に使用し、製織・製編した後、熱水処理を施し水溶性紡績糸を溶解除去して得られる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】獣毛調の肌さわりを呈する、合成樹脂製モノフィラメントからなるブラシ用毛材およびその製造方法およびブラシ製品を提供する。
【解決手段】走行する合成樹脂製モノフィラメントをオーバーフィード率12〜50%、温度180〜210℃の条件で加熱処理することにより、合成樹脂製モノフィラメントの繊維軸方向に不規則な波形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】従来の合成樹脂製の化粧ブラシ用毛材に比べて、化粧粉の含み具合や塗布性能に優れると共に、肌への感触が極めて良好であるなどの特長を持ち、獣毛に十分匹敵し得る性能を備えた化粧ブラシ用毛材およびこの毛材を用いた化粧ブラシを提供する。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントのカットブリッスルからなる化粧ブラシ用毛材1であって、前記カットブリッスルには、繊維軸方向に波長の異なる複数の波形4が連続して形成されると共に、その少なくとも一端に尖鋭なテーパー部2を形成し、かつ、全数の80%以上を占める波形の波長が2〜15mmの範囲にあることを特徴とする化粧ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、環境負荷が少なく人体に対する安全性が高く、化学系染料や抗菌剤を用いることなく、汎用性、耐久性、制菌性に優れ、かつ保温性に優れた充填物を提供する。
【解決手段】
布帛を縫合した袋状物の中に充填材料を詰めた充填物において、前記充填材料のうち少なくとも50重量%が羽毛で構成され、かつ、充填物中に、粒径が0.001〜1.0μmの多孔質物質を含むプラスイオン化物質とワイン抽出物とを1〜10重量%の範囲内で含有してなることを特徴とする充填物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドからなるマイクロファイバーからナノファイバーに至る超極細繊維を長さ方向に少なくとも0.2〜200mmの長さで安定に得ることができる海島構造からなるポリマアロイチップ及びポリマアロイ繊維及び超極細繊維とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2成分以上のポリマからなる海島構造繊維4であって、海成分3がステレオコンプレックスのポリ乳酸、島成分2がポリアミドを主成分として含有し、前記海成分3のポリマ粘度より前記島成分2のポリマ粘度が190〜260℃の範囲において、島成分2のポリマ粘度が海成分3のポリマ粘度より50〜450Pa・s高く、かつ前記島成分2の平均繊維径が0.1〜20μmであり、かつ島成分2の繊維径のバラツキが5〜35%であるポリマアロイ繊維4をアルカリ溶解することによって得られる超極細繊維ならびに製造方法。 (もっと読む)


【課 題】繊維表面に多くの微粒子の突起が突出しているので、抗菌剤、美白剤、保湿剤、抗酸化剤等の微粒子の本来機能を十分に発揮でき、しかも風合いよい、柔軟な加工に仕上げる
【解決手段】湿熱接着性繊維を平行に配列されたスライバーを含有する繊維素材を原料として機能性微粒子を仮固定して熱水処理を行い、該熱水処理による該繊維素材のクリンプ収縮によって空隙を生じるとともに該繊維素材の表面に微粒子の少なくとも一部が湿熱接着することによって繊維表面に微粒子よる多くの突起が突出した柔軟性繊維素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】編み立て加工性の良い編糸によってソフトでボリューム感のある綿の繊維製品を編成可能とする紡績糸であって空気精紡機で効率よく紡出できる紡績糸を提供する。
【解決手段】綿繊維(M繊維)に当該M繊維よりも繊維長が長い水溶性ビニロン短繊維(V繊維)を、それぞれ定量計量して(例えばM繊維:85重量%、V繊維:15重量%)ミックスビンを使用した混打綿工程で良く混綿することにより、スライバーを作る。このスライバーをオープンエンド方式の空気精紡機(OE機)に供給する。このOE機では、2つの補助加撚手段31,32によって撚り数(α)75以上(例えばα=95)で紡出可能とし、結束部にV繊維が多くなるように紡績糸を紡出する。このようにして得られた紡績糸からV繊維を溶解除去することにより、表面抵抗が小さく柔軟で嵩高性を有する綿糸を得る。この綿糸を編糸として編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ふっくらとしていて、柔らかな、良好な風合を有するループパイル織編物の提供。
【解決手段】 複合撚糸(a)(紡績糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の1.3〜3倍で且つ紡績糸98〜20質量及び水溶性糸2〜80質量%の複合撚糸)、複合撚糸(b)(同撚り方向の紡績糸の2本以上と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸98〜40質量及び水溶性糸2〜60質量%の複合撚糸)、又は複合撚糸(c)(紡績糸と非ゴム弾性フィラメント糸と水溶性糸との複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で且つ紡績糸15〜70質量%、非ゴム弾性フィラメント糸10〜60質量%及び水溶性糸5〜75質量%の複合撚糸)をパイル糸とするループパイル織編物、それからループパイル中の水溶性糸を水で溶解除去したループパイル織編物。 (もっと読む)


【課題】 後加工によって、繊維表面にマイクロカプセルが付着した様々な素材の糸を、連続的に生産できる一連の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 1メートル当たりの撚り回数が300以上1300以下で、伸張状態での太さが60ミクロン以上のマルチフィラメント糸又は紡績糸を2本以上用いて、1メートル当たり200以上1200以下の撚り回数で撚り合わせた糸、又はその撚り合わせ糸をさらに多段階に撚り合わせた糸を、1本でローラを通過させて粒子径50ミクロン以下のマイクロカプセルとバインダーを含有する分散液を塗布する工程、過飽和な分散液を絞り取る工程、乾燥工程、巻き取り工程という一連の工程によって処理する。 (もっと読む)


【課題】凹凸の鋭角性に優れるテクスチャー痕を形成することができるとともに、スクラッチ欠点、リッジ欠点が少なく歩留まりが良く、更に基板表面上に表面粗さ0.3nm以下という高精度なハードディスクのテクスチャー加工を施すことができる研磨布を提供する
【解決手段】本発明の研磨布は、平均繊度が0.0001〜0.05dtexのポリアミド極細繊維束が絡合してなる不織布と、その不織布内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした高分子弾性体とで構成され、少なくとも片面が該極細繊維からなる立毛面を有するシート状物からなる研磨布であって、該ポリアミド極細繊維が、(1)脂肪族ジカルボン酸と、全ジアミン成分中の80モル%以上が芳香族ジアミンであるジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミドおよび/または(2)全ジカルボン酸成分中の80モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分と、脂肪族アルキレンジアミンとからなる半芳香族ポリアミドを含有することを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹凸の鋭角性に優れるテクスチャー痕を形成することができるとともに、スクラッチ欠点、リッジ欠点が少なく歩留まりが良く、更に基板表面上に表面粗さ0.3nm以下という高精度なハードディスクのテクスチャー加工を施すことができる研磨布を提供する
【解決手段】本発明の研磨布は、平均繊度が0.0001〜0.01dtexのポリエステル極細繊維および/または該ポリエステル極細繊維からなるポリエステル極細繊維束が絡合してなる不織布とポリウレタンを主成分とした高分子弾性体とで構成され、少なくとも片面が該極細繊維からなる立毛面を有するシート状物からなる研磨布であって、該ポリエステル極細繊維として、固有粘度が0.55〜1.00、かつ、全ジカルボン酸成分中の20モル%以上がナフタレンジカルボン酸からなるジカルボン酸成分と、脂肪族アルキレングリコールからなるジオール成分とで構成されるポリエステル樹脂からなる繊維を含有することを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


ナノ補強された繊維および繊維トウを含む、繊維の強度および剛性を向上させるための方法、ナノ補強された繊維およびトウを含む複合材料、およびその複合材料を含む製品を開示する。その方法は、カーボンナノチューブ、ナノファイバー、グラフェン板、ナノワイヤー、ナノ粒子のようなランダムまたは整列されたナノ補強材材料を展開されたトウまたはヤーンの中またはその上に接着して、修飾された繊維を形成する工程を伴い、ここで、ナノ補強材はカーボントウ内に接着または捕捉されている。カーボンナノチューブまたはナノファイバーを整列させることができる。修飾されたカーボンファイバーを含むカーボンファイバートウを、熱硬化性樹脂または熱可塑性材料の含浸のために加工または製織して、複合材料構造物を形成することができる。修飾されていない繊維に比較した修飾された繊維の性能向上は、修飾による質量増加よりも大きくすることができる。増大した繊維の剛性および強度は、著しい質量低減をもたらすことができる。
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【課題】
本発明は、染色されたナノファイバー集合体に関するものであり、実用上問題のないレベルの発色性を有する染色されたナノファイバー集合体を含んだ繊維・繊維製品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
平均による単繊維直径が10〜200nmであり、単繊維直径200nm以上の面積比率が3%以下である、繊維直径のばらつきの小さいナノファイバー集合体の単繊維間隙に水不溶化色素が担持されている染色されたナノファイバー集合体。 (もっと読む)


【課題】緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(並びに接着芯地)を提供すること、またこの様な接着芯地用織物を工程通過性良く効率的に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カット長が43mm以上の潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと、この潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーよりもカット長或いは平均繊維長が短いセルロース系ステープルファイバーとが含まれた混紡糸を、少なくとも緯糸に用いた接着芯地用織物である。上記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと上記セルロース系ステープルファイバーの紡績にあたっては、それぞれ別個に混打綿工程を行い、その後の練条工程でこれらを混綿する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の不織布よりも拭き取り性に優れ、かつ、肌に対する刺激性が低いメイク落としシートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のメイク落としシートは、少なくとも2層以上の不織布を積層一体化して構成される積層不織布であって、前記積層不織布が、(A)数平均による単繊維直径が1〜500nmの熱可塑性樹脂からなるナノファイバーにより構成された不織布層と(B)数平均による単繊維直径が前記ナノファイバーよりも大きい繊維により構成された不織布層とを少なくとも有することを特徴とするものである。また本発明のメイク落としシートは、前記メイク落としシート用基材にクレンジング剤を含浸してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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