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Fターム[4L033AC15]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | その他 (1,887)

Fターム[4L033AC15]に分類される特許

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【目的】化学合成製剤を使用せずに防虫効果を発揮し、且つ健康面や安全性に優れ、更に、保管場所における昇華又は揮散の経時的付着によらずに、洗濯時に洗浄と共に衣類等に防虫成分を担持させることのできる防虫剤及びそれを含有した防虫洗剤を提供することを目的としている。
【構成】この防虫剤は、ユーカリ又はリモネンの液状防虫成分100重量部に対しミツロウ又はラノリンの徐放剤を0.1〜1000重量部添加した防虫剤である。従って、化学合成製剤を使用することなく天然由来物質のユーカリ又はリモネンによる強力な防虫効果を発揮でき、健康面や安全性に優れており、しかも防虫成分の蒸発量を抑制して防虫効果を長期間維持することができる。 (もっと読む)



【課題】 アイロンがけやスチームプレス等の熱処理を行わなくても繊維製品のしわを除去することができるしわ除去剤組成物の提供。
【解決手段】 下記(a)成分及び(b)成分を含有するしわ除去剤組成物。
(a)重量平均分子量5000〜1000万のカチオン性ポリマー
(b)分子内に、アニオン性基(セグメント(イ))又はその塩とポリアルキレンオキシ基(セグメント(ロ))を含むポリマー (もっと読む)



【課題】ホルムアルデヒドを放散するおそれがある化合物を使用することなく、ガラス繊維に耐熱性などを付与できる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】水酸基およびアミド基を有する重合性単量体(A)、反応性ケイ素基を有する重合性単量体(B)、多官能重合性単量体(C)を少なくとも含む単量体を重合して得られることを特徴とするガラス繊維処理用アクリル樹脂エマルジョンを用いてガラス繊維を処理することにより、ホルムアルデヒドを放散することなく高い耐熱性が得られる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維製品に、洗剤を用いずに洗濯を行った場合であっても、洗剤を用いた場合とほぼ同等の洗浄効果が得られるという機能を付与する。
【解決手段】セルロース系繊維又はセルロース系繊維製品に親水化処理を施す工程、及び、親水化処理を施したセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品を、エステル系仕上剤と、カルボジイミド系架橋剤とを用いて架橋させる工程とを有し、前記エステル系仕上剤は、酸化変性若しくは酸変性ポリエチレンと、脂肪族アルコール又は脂肪族アミンのエチレンオキシド及び/若しくはプロピレンオキシド付加物とのエステル化反応によって生成されたエステル系化合物を含有するセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品の処理方法。
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【課題】人工毛髪を人毛に近づけるためには、静電気を発生させない指標である帯電防止性の向上、繊維処理剤自体の分散性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の人工毛髪用繊維の光沢性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の滑らからの指標である滑りの向上、人工毛髪用繊維に施した際の「べたつき」を減らすことが必要である。
【解決手段】本発明は、水100質量部、流動パラフィン20〜50質量部、第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤16〜25質量部、ポリオキシエチレン型非イオン活性剤4〜12質量部、及び、アルキルアルキレート1〜10質量部を有する繊維処理剤である。他の発明は、合成樹脂繊維100質量部と、人工毛髪用繊維の表面に付着された上述の繊維処理剤0.02〜2.5質量部を有する人工毛髪用繊維である。
記載の人工毛髪用繊維を用いた頭飾品。 (もっと読む)


【課題】
約400℃の工程においても鋼材コイルを接触状態で搬送、保管することが可能な耐熱性と強度を備え、しかもコストの上昇を最小限に抑制することが可能な耐熱性フェノール樹脂組成物を提供し、また耐熱性フェノール樹脂組成物を用いた耐熱性パッド並びに耐熱性パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性フェノール樹脂組成物は、ロックウールとポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる耐熱基材にフェノール樹脂を含浸させ、加圧熱硬化させた。耐熱基材は、ロックウールが40〜95wt%、PBO繊維が5〜60wt%の多重織クロスである。更に、耐熱性フェノール樹脂組成物は、耐熱基材が50〜80wt%、フェノール樹脂が20〜50wt%とした。耐熱性パッドは、ベース材と耐熱性フェノール樹脂組成物からなる耐熱層の2層構造である。 (もっと読む)


【課題】インク滲みが低減できるとともに、表裏で絵柄の染着濃度が変わらない布帛が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛の一方の面に液体組成物を付着さる、布帛裏面処理工程と、前記布帛裏面処理工程の後に、前記液体組成物を付着させた面とは反対の布帛面に、染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のようにコーティングやパディング法によらなくとも、布帛の前処理を行うことができ、かつ高い染着濃度を実現できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、酸性染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛に、水酸基価が890〜1070である多価アルコールを含んでなる液体組成物を付着させる前処理工程と、前記布帛に付着した液体組成物が布帛に残存している間に、前記前処理された布帛に対して、酸性染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常のポリエステルの染色工程、乾燥工程の中でゴミやホコリの付着の原因となる静電気の発生を抑制して(防汚)水系洗濯の摩擦における耐久性を向上させ疎水化効果を持続させる(水系防汚)機能を付与させイージーケアを実現させる、ポリエステル繊維の疎水化製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル繊維を分散染料を用いて染色する際、親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物及び多価アミノ化合物を共存させポリエステル繊維を疎水化の機能性を付与させるポリエステル繊維の疎水化製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のようにコーティングやパディング法によらなくとも、布帛の前処理を行うことができ、かつ高い染着濃度を実現できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、酸性染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛に、水酸基価が178〜590であるポリエチレングリコールを含んでなる液体組成物を付着させる前処理工程と、前記布帛に付着した液体組成物が布帛に残存している間に、前記前処理された布帛に対して、酸性染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ条件下においても優れた精錬性、低起泡性、繊維に対する高い浸透性を有し、且つ陰イオン性界面活性剤を併用した際に有効成分の濃縮化を可能とする精練剤組成物を提供する。
【解決手段】炭素数8〜14の第1級直鎖飽和炭化水素基を有する化合物の割合が80モル%以上であり、且つ炭化水素基にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイドの順でブロック結合した構造を有する、特定の非イオン性界面活性剤を含有する繊維用精練剤組成物。 (もっと読む)


【課題】冬期における圃場での長時間の立ち作業や屈んだ状態での厳しい条件での剪定作業における足腰の疲労、血行悪化、筋肉疲労、筋肉痛、むくみ等の軽減および解凍した土壌によるぬかるみを軽減した作業性が良好で軽量で容易に持ち運びができる剪定作業用シートを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維等の合成樹脂繊維で成形した基布に塩化ビニル樹脂を被覆した大きさが7m〜20mで厚さが0.8mm〜1.5mmの樹脂シートに円形状または方形状で径の大きさが0.8mm〜2mmの孔を空隙率が2%〜10%になるように設けるとともに、多孔体シートの周辺に補強用のテープをまた多孔体シートの四辺の隅部には補強用のハトメを設ける。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクジェット印刷により表示を印字した場合に、鮮明な印刷(滲みがない)が可能であるとともに、ケアラベルとして使用した場合に優れた耐洗濯性及び耐クリーニング性を発揮する紫外線硬化型インクジェット印刷用素材を提供する。
【解決手段】織物からなる基布の片面又は両面にウレタン樹脂コーティング層が形成された紫外線硬化型インクジェット印刷用素材であって、
前記ウレタン樹脂コーティング層は、100%モジュラスが1〜10MPaのウレタン樹脂の溶液を、前記ウレタン樹脂の乾燥後の付着量が各面あたり2〜10g/mとなるように塗布・乾燥することにより形成されている、
ことを特徴とする紫外線硬化型インクジェット印刷用素材。 (もっと読む)


染料の堅牢度を改善することができる薬剤が提供される。薬剤は、ファイバまたは染料分子との少なくとも1つの相互作用または少なくとも1つの結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を含む化合物を含む。また、染料の堅牢度を改善する薬剤を使用するための方法、および該薬剤を含む染色物品も提供される。
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【課題】本発明の目的は、発色性が高く、且つにじみが少ない印捺物が得られるインクジェット捺染用前処理剤、およびこれを用いたインクジェット捺染方法に関する。
【解決手段】インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、多価金属イオンおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が−10℃以下であり、該高分子微粒子の酸価が50mgKOH/g以下であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とする捺染用前処理剤、これを用いたインクジェット捺染方法および印捺物。 (もっと読む)


【課題】軽量、柔軟で、かつ、被覆材と基布との密着性に優れ、車両横転対応の側突衝突保護用のエアバッグにも適用できるエアバッグ用基布およびエアバッグ、ならびにエアバッグ用基布の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基布の片面表面に水性ポリウレタン樹脂を有するエアバッグ用基布であって、該水性ポリウレタン樹脂の流動開始温度が160℃以上、乾燥後の100%モジュラスが3MPa以下、付着量が10〜30g/mであり、2枚の基布間に該水性ポリウレタン樹脂の層を有する積層布において、該水性ポリウレタン樹脂と基布面との剥離強度が14N/cm以上であるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた高強力繊維を提供する。
【解決手段】前記高強力繊維は、繊維表面に平均粒子径10〜250nmの顔料微粒子とバインダー樹脂とを含む層がコーティングされており、前記顔料微粒子は、有機顔料または比重2.0以上の無機顔料で構成されている。前記繊維は、高強力繊維(A)、顔料微粒子(B)、バインダー樹脂(C)が(A)/(B)/(C)=100/0.1〜20/1〜50の重量比率で構成されていてもよい。 (もっと読む)


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