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Fターム[4L035AA05]の内容

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Fターム[4L035AA05]に分類される特許

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本発明は、ポリマー用添加剤を調製するための方法と、添加剤そのものと、ポリマーの表面特性を改善するための添加剤の使用とに関する。
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【課題】耐酸化安定性、乾熱特性及び湿熱特性(以下、乾熱特性及び湿熱特性を総合的に耐熱性と記載する場合あり)に優れ、かつ白度に優れた繊維用原料或いは樹脂成形用原料として有効に利用できるポリエーテルエステルを提供すること。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分が1,3−プロピレングリコールと共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、下記の(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエーテルエステル。
(1)1.0dl/g ≦ 還元粘度(ηsp/c) ≦ 4.0dl/g
(2)末端カルボキシル基量 ≦ 20ミリ当量/kg樹脂
(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率 ≦ 1.8重量%
(4)L*値 ≧ 70、−5≦b*値≦15、−5≦a*値≦3 (もっと読む)


【課題】化石資源の使用量を低減し、ニ酸化炭素の増大を抑制しうるポリエチレンテレフタレート、それを用いた繊維および自動車内装材。
【解決手段】バイオマス由来成分を共重合してなるポリエステルであって、放射性炭素(炭素14)測定によるところのバイオマス由来炭素の含有割合が、ポリマー中の全炭素に対して10%以上であり、極限粘度が0.5以上であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート。上記ポリエチレンテレフタレートからなることを特徴とするポリエチレンテレフタレート繊維。さらに、該ポリエチレンテレフタレート繊維を用いてなることを特徴とする自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】産業資材用繊維として適した強度、タフネスを有し、優れた耐加水分解性、耐光性を有するポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応を減圧してポリエステルを製造するに際して、チタン系重縮合触媒を用いるとともに、特定のリン化合物のうち少なくとも1種を重合反応器内の減圧を開始して重縮合反応を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とする産業資材用繊維に適したポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】
優れた消臭性及び抗菌性を発揮し、消臭性及び抗菌性を長期間にわたって維持できる繊維を提供することである。
【解決手段】
光活性酸化チタン粒子(TI)、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)及びポリマー(PO)を含有することを特徴とする消臭抗菌性繊維用樹脂を用いる。光活性酸化チタン粒子(TI)は光活性酸化チタンの表面の一部に光不活性物質を担持した被覆粒子が好ましい。光活性酸化亜鉛粒子(ZN)はシランカップリング剤で表面処理した被覆粒子が好ましい。ポリマー(PO)はポリエステル、ポリオレフィン又はポリアミドが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)の粒子径は3〜200nm、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)の粒子径は25〜400nmが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)と光活性酸化亜鉛粒子(ZN)との含有重量比(TI/ZN)は0.1〜1.0が好ましい。
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【課題】耐摩耗性が高く、帯電性が低く、配向規制力が大きく、ラビング時の配向膜の傷発生がほとんど無いという特性を兼ね備えたラビング布を提供する。
【解決手段】セルロースエステル繊維を含んでなる配向処理用ラビング布であって、該セルロースエステル繊維が下記(I)式、(II)式を満たすセルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートであることを特徴とする配向処理用ラビング布。
(I)2.8≧DSace+DSacy≧2.0
(II)0.9>DSace/(DSace+DSacy)>0.5
ここで
DSace:セルロースエステル中の水酸基のアセチル基置換度
DSacy:セルロースエステル中の水酸基のプロピオニル基置換度とブチル基置換度の和 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸と低吸水性のポリエステルからなるアロイ繊維において、長手方向の繊維径(繊度)バラツキを解消することで、加工性に優れたアロイ繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は2種類以上のポリマーが海島構造を形成するアロイ繊維において、海成分ポリマーがポリ乳酸、島成分ポリマーが融点130〜215℃のポリエステルであることを特徴とするものであり、このアロイ繊維を脱海処理することにより、湿潤時にも優れた力学的特性を有したポリエステルナノファイバーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊度均一性、強度に優れる高精密フィルターに適した耐熱、耐薬品性を備えた細繊度モノフィラメントを提供する。
【解決手段】 本発明のポリフェニレンスルフィドモノフィラメントは、繊度が25dtex以下、U%(Normal)が3.0未満であり、強度が3.0cN/dtex以上、伸度が30%未満であることを特徴とするものである。さらに、本発明のポリフェニレンスルフィドモノフィラメントの製造法は、ポリフェニレンスルフィド樹脂を溶融紡糸するに際し、該樹脂を溶融した後、紡糸口金から吐出した糸条を気体により冷却固化させて未延伸糸を得、該未延伸糸をTg−10℃以上、Tg+20℃以下に加熱された第1ローラと、第一ローラ温度以上、Tg+50℃以下に加熱された第2ローラの間でホットロール延伸することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応またはエステル化反応及び重縮合反応に使用した触媒に起因する酸化分解もしくは溶融成形時の熱分解を抑制することでポリエステルの粘度を長期間保持でき、またこれによりモノフィラメントの強度低下が発生しにくいスクリーン紗用途モノフィラメント用ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主たる酸成分とし、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を主たるグリコール成分として、重縮合触媒の存在下で重縮合反応させ得られる極限粘度0.70〜1.30のポリエステルを製造する方法であって、目標極限粘度設定値の85〜98%の重合反応中に3価のリン化合物をリン原子換算で10〜200ppm添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを繊維化して得ることができる短繊維不織布であって、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、融点(Tm)が100〜150℃であり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足する共重合ポリエステルからなる短繊維のみを含有するウエブからなり、短繊維の少なくとも一部が溶融して短繊維同士を接着する接着部を成しており、(Tm−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下である短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂で構成された極細繊維を効率良く製造する。
【解決手段】レーザー光線7を照射して熱可塑性樹脂を加熱溶融させる加熱溶融工程と、熱可塑性樹脂の溶融部に電圧を作用させて、前記熱可塑性樹脂を繊維状に伸長させる静電紡糸工程と、伸長された繊維をコレクター8に捕集する捕集工程とを経て極細繊維を製造する。この方法では、静電紡糸工程において、伸長する繊維を熱可塑性樹脂の融点(又は軟化点)近傍で加熱して紡糸する。特に、静電紡糸工程において、平均繊維径5μm以下の繊維を100回/秒以上の振動数及び10mm以上の振幅でホイッピングさせ、捕集工程において、ホイッピング振動数に対して1/3000倍以下の振動数でコレクターを前後左右に移動させて繊維を捕集する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高引張強度、高結節強度かつ耐摩耗性に優れたPVdFモノフィラメントおよびその工業的製造に好適な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明のPVdFモノフィラメントは、JIS L1013(1999)8.5.1の方法に従って測定される引張強度が5.0〜6.5cN/dtexであり、JIS L1013(1999)8.6.1の方法に従って測定される結節強度が3.6〜4.5cN/dtexで、かつ本文で定義する擦過試験法で測定した引張強力保持率が70%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の繊維により、分子量を維持しつつも、紡糸、延伸工程での伸長変形の阻害を抑制することができるため、強度を向上させることができ、産業資材、特にタイヤコードやキャップ材というようなゴム補強を目的とした用途に好適に使用することができる。
【解決手段】 芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性のマトリックスポリマーに0.1〜10wt%ブレンドしたポリマーブレンドから成る繊維であって、下記式により算出されるNDR比率が30%以上であることを特徴とする繊維。
NDR比率=自然延伸比/破断伸度×100(%) (もっと読む)


核化メタロセンポリプロピレンから成るアズスパン繊維およびフィラメント。本発明の繊維およびフィラメントは機械特性が改良される。本発明はさらに、上記繊維およびフィラメントで作られた不織布と、上記繊維およびフィラメントの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性が優れ、アロイ化を利用することなく、ポリアセタール本来の剛性を保持したフィルムや繊維等の成形品を得ることができるポリアセタール樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部に対して、アルキル置換トリアジン化合物0.002〜2.0重量部及びヒンダードフェノール化合物0.01〜5.0重量部を配合したポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルからなり、通常の製造装置で操業性よく生産することができ、エアレイド法をはじめ、乾、湿式不織布用途に好適に用いることができ、そして、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、かつ熱収縮率が小さく寸法安定性よく不織布を得ることができる不織布用短繊維及びこの不織布用短繊維を用いた短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、融点(Tm)が100〜150℃であり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足する共重合ポリエステルからなる短繊維であって、捲縮が付与されており、繊維長が1.0〜30mmであることを特徴とする不織布用短繊維。 b/a≧0.05 (mW/mg・℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】繊維中にポリエステル組成物を微細に分散させた染色性が良好なポリプロピレン繊維を開発する。
【解決手段】下記1)〜5)の要件を備えた可染性ポリプロピレン繊維およびその製造方法。
1)繊維中のポリエステル組成物の直径が200nm以下
2)繊維中のポリエステル組成物の分散度が60%以下
3)ポリエステル組成物の含有量が3質量%以上30質量%以下
4)ポリエステル組成物の融点が200℃以下
5)分散剤を0.01質量%以上10質量%以下の範囲で含有する (もっと読む)


【課題】膨潤微細化され低粘度となされた高分子材料の製造装置の提供。
【解決手段】過熱水蒸気を過熱水蒸気発生手段101により発生させる過熱水蒸気発生ステップと、前記過熱水蒸気発生手段101で発生した過熱水蒸気の圧力を圧力調整手段102により調整する圧力調整ステップと、高分子材料を取得手段103により取得する材料取得ステップと、前記材料取得ステップにより取得された前記高分子材料を昇温手段104により所定の温度に昇温する材料昇温ステップと、昇温された前記高分子材料を第1吐出口111より吐出する第1吐出ステップと、前記第1吐出口111の周縁に配置され、前記第1吐出口111と同一の吐出方向である第2吐出口121より前記過熱水蒸気を前記第1吐出ステップと同時期に吐出する第2吐出ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、A)30〜98質量%の少なくとも1の熱可塑性芳香族ポリエステル、B)0.01〜15質量%のB1)少なくとも1の高分岐もしくはハイパーブランチポリカーボネート、またはB2)少なくとも1の高分岐もしくはハイパーブランチポリエステル、またはこれらの混合物、C)1〜20質量%の、脂肪族および芳香族ジカルボン酸および脂肪族ジヒドロキシ化合物をベースとするポリエステル、D)0〜60質量%の他の添加剤を含有し、成分A)〜D)の質量百分率の合計が100%である、ポリエステル混合物、その使用ならびに該ポリエステル混合物から得られる繊維、シートおよび成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】人体のような複雑な三次元曲面に違和感なく安定的に装着できるような磁性体を提供する
【解決手段】粒径は約1〜10μm程度の好ましくは鉄(フェライト)からなる磁性体微粉末1を繊維化可能な合成繊維原料2中に1〜10%程度混合し、繊維生成用ノズルより押出し、繊維化して成るフィラメント。及び、これを用いて織物加工した織物類に強力な磁場を与え、以て着磁体とする。該フィラメントを用いることで、通常の織物類とほとんど同じ感覚で着磁体を二次製品化できる。 (もっと読む)


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