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Fターム[4L035AA05]の内容

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Fターム[4L035AA05]に分類される特許

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【課題】合成材料からなる人工毛髪は非常に光沢があり、不自然に見え、本物の髪とは異なって感じられ、かつらを着けていると人の目を引くことが多い。
【解決手段】少なくとも合成材料支持体2から成る改良人工毛髪又は人形の毛髪であって、人工毛髪1が、いわゆるエーロゲル4を1〜5容量%含むポリエステル、ポリアミド、及びファンシー・アクリルであり、又はエーロゲルを含むポリウレタン、ビニール、アクリラート又は珪酸で被覆されたモノフィラメントから成ることを特徴とする改良人工毛髪又は人形の毛髪である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐過酸化水素性と高い引張強度を兼ね備え、工業布帛の構成素材として好適な工業布帛用ポリアミドステープルおよびそれを用いた工業布帛の提供。
【解決手段】シアノアクリレート系光安定剤とフェノール系酸化防止剤の特定量を含有するポリアミドステープルであって、80℃に保温した濃度3%の過酸化水素水中に24時間浸漬し、さらに水洗して24時間風乾した後の引張強度Aと、浸漬前の引張強度Bとから[(A/B)×100]で表される強度保持率が30%以上、かつ引張強度が3cN/dtex以上である工業布帛用ポリアミドステープルおよびそれを用いた工業布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は押出し安定性に優れかつ機械的物性に優れる環境を考慮したポリオレフィン系多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系樹脂を、高温で均一な溶液相が形成可能で、かつ冷却により二相分離する能力を有する有機物に溶解させた均一溶液を押出成形し、エアギャップを経て冷却浴にてポリオレフィン系樹脂溶液を冷却固化させポリオレフィン系多孔質前駆体を得、その後抽出溶剤を用いて該有機物を抽出することによりポリオレフィン系樹脂多孔質膜を得る方法において、該有機物が高級アルコールであり、ポリオレフィン樹脂の極限粘度が5〜20dl/g、かつポリオレフィン系樹脂溶液中のポリオレフィン系樹脂の濃度が5〜30wt%であることを特徴とするポリオレフィン系多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布であって、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分が混在しており、乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび1つの他のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1つのポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1つのエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


【課題】
通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持し、セット性、触感、透明性に優れ、高い難燃性を有するポリエステル系人工毛髪を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエステルに臭素含有難燃剤、アンチモン化合物、分散剤を含んでなる組成物を溶融紡糸することにより、紡糸安定性に優れ、通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持し、セット性、触感、透明性に優れた難燃性ポリエステル系人工毛髪が得られる。 (もっと読む)


弾性回復率Re(300パーセントのひずみおよび1サイクルでのパーセント)および密度d(g/cm3)によって特徴づけられ、弾性回復率および密度が次の関係:Re>1481−1629(d)を満たすプロピレン/α−オレフィン共重合体から繊維を得ることができるか、または、そのようなプロピレン/α−オレフィン共重合体を含む繊維。そのような共重合体はまた他の特性によっても特徴づけられ得る。そのような共重合体から作製された繊維は比較的大きい弾性回復率および比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布または不織布をそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
450N/mm以上の引張強さを有すると共に、錆の発生がなく価格的に安価且つ安定的である、コンクリート補強用ポリプロピレン繊維を得る。
【解決手段】 ポリプロピレン材料であるJ(I)−320を10〜40重量%,Y−120を20〜50重量%及びSY−130を20〜50重量%の範囲において合計100重量%になるように配合したポリプロピレン繊維により、コンクリート補強用ポリプロピレン繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と優れた伸縮回復性とを併せ持つハリスの提供。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントを素材とするハリスであって、直径が0.10〜0.25mm、且つ長さHのモノフィラメントに破断強力の10%の荷重を掛けた際のモノフィラメントの長さをH、10%の荷重を掛けたまま1分間放置した後荷重を取り除いた後のモノフィラメントの長さをHとした際に、次式100×(H−H)/(H−H)で求められる瞬間回復率が85%以上であるハリス。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPS紙の欠点である、紙中の粗大空隙やピンホールを抑制した品位の良いPPS紙、またその原料として適したPPSナノファイバーから成るトウおよび短繊維束およびパルプおよび液体分散体を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバー集合体から成る特定のトウ、およびこれから得られる繊維の繊維長が0.1〜30mmである短繊維束、さらにパルプ中の繊維濃度が1重量%より大きく30重量%以下であるパルプ、さらに、液体分散体中の繊維濃度が0.00001重量%以上1重量%以下である液体分散体、さらに紙の断面中で縦10μm以上、横10μm以上の粗大空隙が占める面積が紙の断面積に対し5%以下である紙。 (もっと読む)


本発明の一つの態様における新規なポリオレフィン繊維編地、織布及び不織布は、薄い、中間の、又は濃い同一の色合いに分散染色される。別の態様においては、本発明の繊維布地は、可変量の染色受容体添加剤を含むポリオレフィン糸を使用して製造される。一よりも多い色調を有する布地が単一の染浴において染色され得る。本発明を使用する布地及び糸は、従来の紡績、製織、編み、繊維形成機械を使用して加工され、既存の染色及び仕上装置を使用して染色される。本発明は、服飾及び家具産業において特定の価値を有する。
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【課題】モジュラス、寸法安定性及び低摩擦性が向上した、ウェビング、シートベルト、魚網、ロープなどに好適な産業資材用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエステル100重量部に対して、層状珪酸塩からなる無機成分を0.1〜15重量部含有し、総繊度が1.5〜3000dtexであることを特徴とする。さらには、層状珪酸塩が有機オニウムイオンで60〜100%イオン交換されていること、ポリエステルがポリエチレンテレフタレートあるいはポリエチレンナフタレートであること、ポリエステル繊維の強度が5cN/dtex以上であることが好ましい。シートベルト、エアバッグ、ロープ、ネット、ドライヤーキャンバス、コンテナバック、樹脂コンテナシート、ターポリンに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


芳香族ジカルボン酸50〜60モル%、および少なくとも90%がアゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸またはそれらの混合物から選択される長鎖ジカルボン酸(LCDA)である脂肪族酸40〜50モル%;ならびにジオール成分を含む、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


この発明は、熱可塑性材料を、該熱可塑性材料から作られた物体の表面の親水性挙動を得るように調製する方法に関係する。この発明は又、該表面親水性を得るために用いられる添加剤(該添加剤は、熱可塑性材料と混合して一緒に溶融される(マス添加プロセス))にも関係する。これらの熱可塑性材料と添加剤の溶融混合物は、任意の慣用の手段(押出し、射出成形、フィルムストレッチング)により形づくられて、所望の物体が得られる。この発明は、更に、該熱可塑性材料で作られた親水化された表面を有する物体の利用にも関係する。 (もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


【課題】グラフト化ポリオレフィンを修飾するための方法、こうして修飾されたポリオレフィンを含む組成物及び物品
【解決手段】酸又は酸無水物基をグラフトされたポリオレフィンを修飾する方法であって、これらの基を、中和の際に有機酸(I)を放出する有機塩で少なくとも部分的に中和すると共に、前記グラフト化されたポリオレフィンの中和により誘導される有機酸(I)を、少なくとも一つの無機塩(2)と反応させることにより、前記グラフト化ポリオレフィンを修飾するための方法。上記方法により得られた(得ることができる)修飾されたポリオレフィン。(A)少なくとも一つのポリマーと、(B)上記方法により得られた(得ることができる)少なくとも一つの修飾されたポリオレフィンとを含有するポリマー組成物。上記修飾されたポリオレフィン又は組成物を含んでなる物品。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で得られ、染色性が著しく良く、また、紡糸した後の後染色においても常圧下の穏やかな条件で染色可能となる、特に衣料用途に好適な可染性ポリオレフィン繊維を提供する。
【解決手段】2級アルコールもしくは3級アルコールとカルボン酸とのエステル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位を含む(メタ)アクリレート系ポリマーを、繊維全体に対して3〜30質量%含有する可染性ポリオレフィン繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、ステレオコンプレックス結晶を形成せしめた耐熱性が向上した成形物を安価かつ容易に、安定した品質で得るための製造方法を提供できる。
【解決手段】
本発明の課題は、L乳酸単位を主体とするポリ乳酸よりなるペレットA、D乳酸単位を主体とするポリ乳酸よりなるペレットB、およびペレットAおよびペレットBの合計に対して0.003〜0.3重量%の界面活性剤Cをブレンドしてペレット混合物を製造し、該ペレット混合物を溶融成形するステレオコンプレックス成形物の製造方法であって、ペレットAとペレットBの混合比(ペレットA:ペレットB)(重量比)が9:1〜1:9であり、かつペレットAとペレットBの安息角の差が5度未満、ペレットAを構成するポリ乳酸とペレットBを構成するポリ乳酸の重量平均分子量の差が2万以下であることを特徴とするステレオコンプレックス成形物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


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