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【課題】耐久性、軽量性、シール性に優れたタイヤ、ベルト、ホース等のゴム補強材料として好適なゴム補強用ポリエステルスリットヤーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートまたはエチレン2,6−ナフタレートから構成されるポリエステルからなるスリットヤーンであって、該スリットヤーンが以下を満足することを特徴とするゴム補強用ポリエステルスリットヤーン。
(1)引張強度:190〜700MPa
(2)引張伸度:10〜80%
(3)150℃乾熱収縮率:0.1〜8%
(4)80℃におけるtanδ:0.01〜0.10 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、捲縮性能と収縮率を特定の領域にすることにより、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を用いた繊維製品に良好な効果を提供することである。
【解決手段】上記の課題は、L乳酸を主成分とする質量平均分子量5万〜30万のポリL−乳酸(A成分)、D乳酸を主成分とする質量平均分子量5万〜30万のポリD−乳酸(B成分)及びA成分とB成分との合計100質量部当りに対して、特定種の燐酸エステル金属塩(C成分)が0.05〜5.0質量部配合されており、200〜230℃の範囲に単一の溶融ピークを有し、広角X線回折法によるステレオ化率(Sc化率)が90%以上であるポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸繊維の製造方法であって、ポリ乳酸組成物を溶融紡糸により未延伸糸を得た後、延伸工程において1段延伸又は2段以上の多段延伸を行うにあたり、1段目の延伸を20〜150℃の液浴中で延伸し、多段延伸の後、20〜120℃の定長熱処理および、130〜165℃の弛緩熱処理を1分〜120分間施すステレオコンプレックスポリ乳酸繊維の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製糸時の毛羽・糸切れ等が少なく、連続紡糸性にも優れ、安価に製造することができ、また高強度化しても前記生産性を損なうことなく寸法安定性にも優れるポリフェニレンサルファイド繊維を製造する方法の提供することにある。
【解決手段】ズリ速度8000〜14000sec−1で紡糸口金を通して紡出した糸条を一旦巻取ることなく、総合延伸倍率3〜4.5倍で延伸することを特徴とするポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】崇高性、膨らみ、張り、腰のある良好な風合を有し、かつ軽量で不透明性を有する布帛を形成し、常圧環境下での染色においても濃色性と堅牢性に極めて優れた特性を有する繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなり、断面形状が多葉状である繊維であって、該ポリエステル樹脂がジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体であって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%がアジピン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とすることを特徴とする多葉型ポリエステル繊維および該繊維からなる繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】マトリックス紡糸法において、熱に対する収縮率が低く、かつ低摩擦特性、耐熱性、耐薬品性、耐蒸熱性に優れたPTFE繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】PTEF樹脂分散液とマトリックスポリマーとの混合したマトリックスポリマーの混合紡糸原液を口金より紡出し、焼成、延伸後、10%以上20%以下のリラックス率、300℃以上350℃以下の接糸温度、0.5秒以上5秒以下の接糸時間で熱処理を行うマトリックス紡糸法により、熱に対して収縮率が低く、寸法安定性に優れたPTFE繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】高い撥水性を有するとともに、撥水効果が長期間にわたって持続する撥水性繊維、及びそれを用いた繊維製品、特に衣料用品を提供する。
【解決手段】繊維と修飾ダイヤモンド微粒子とからなり、前記修飾ダイヤモンド微粒子が、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子、フッ素を有するダイヤモンド微粒子、並びにケイ素及びフッ素を有するダイヤモンド微粒子からなる群から選ばれた少なくとも一種であり、前記繊維1 kgあたり0.01 mg〜100 g含まれることを特徴とする撥水性繊維。 (もっと読む)


【課題】酸性雰囲気であっても物性強度の低下を抑制でき、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れた新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を提供すること。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、布帛を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメントへの分散性が良好であり、補強繊維添加後のセメントの流動性が良好な全芳香族ポリアミド短繊維からなるセメント補強材を提供すること。
【解決手段】繊維表面に特定量の無機微粒子が付着し、アスペクト比が特定範囲にある全芳香族ポリアミド短繊維を、セメント補強繊維として用いる。具体的には、繊維表面に無機微粒子が0.1〜0.5質量%付着しており、アスペクト比が300〜500の範囲である全芳香族ポリアミド短繊維を、セメント補強材とする。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する共に、高品質で色むらのないカーペット用ポリ乳酸原着短繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂に3官能以上のエポキシ基化合物と原着成分を含有させたポリ乳酸系樹脂組成物を溶融紡糸して、総繊度が10〜100ktexのトウを製造し、該トウを、少なくとも1種の平滑剤成分を0.01〜0.5wt%の濃度で含有する80〜95℃の熱水浴中にて延伸し、その後、捲縮度5〜18%となるように機械捲縮を付与し、所定の繊維長に切断することによりポリ乳酸原着短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】カチオン性重合体のドメインとアニオン性重合体のドメインとが膜の表裏面まで連通しており、塩の透過流速が大きく、また基材を用いなくても機械的強度に優れたモザイク荷電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体を含むカチオン繊維とアニオン性重合体を含むアニオン繊維とを織成して織布とし、該織布に熱プレス処理を行うことにより前記カチオン繊維と前記アニオン繊維とを熱接着させてシートを形成し、該シートを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】水中での耐久性に優れ、かつ経済的な海洋ロープ用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】強度が8cN/dtex以上で、伸度が10%〜20%であるポリエステル繊維であって、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)が0.24〜0.28の範囲であり、乾燥状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμdry)と湿潤状態での繊維/繊維摩擦係数(F/Fμwet)の差が0.035以内である海洋ロープ用ポリエステル繊維。さらには、ポリエステル繊維の比重が1.0〜1.4の範囲であることや、ポリエステル繊維がポリエチレンテレフタレート繊維であること、繊維表面の油剤付着量が0.3〜1.0wt%であること、水洗後油剤脱落率が40%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在化で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法。再生ポリエステルの極限粘度(IV)を0.60dl/g以上、酸価(AV)を10eq/t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光沢感に優れ、短繊維脱落による品位の低下を防ぐことができるカーペットやマット等の立毛製品を提供する。
【解決手段】繊維断面が円形若しくは円形に近い楕円形の一部に内側に凹んだ湾曲部を有する形状で、繊維表面積1,000μmあたり繊維長手方向に長さ10μm以上、深さ0.3μm以上の凹部を1〜10箇有する沸水収縮率が2%未満のアクリル繊維(a)50〜80質量%を含む紡績糸、特にアクリル繊維(a)と沸水収縮率が20〜40%のアクリル繊維(b)とからなる紡績糸にて立毛製品の立毛部を構成する。 (もっと読む)


【課題】衣料、特にスポーツウエア、アウトドアウエアとして用いた時に生じる、衣料同士や、他の物体とのさまざまな摩擦に対して毛羽立ちや破れが起こりにくく、風合に優れた、ポリエステル繊維が含有された編物の提供。
【解決手段】エチレンテレフタレートを95モル%以上繰り返し単位とするポリエステル繊維が含有された耐摩耗性に優れた編物であって、以下の要件(1)及び(2):
(1)編物を構成する少なくとも片表面側に含有されるポリエステル繊維の繊度が8〜200dtexである、
(2)編物を構成する少なくとも片表面側に含有されるポリエステル繊維の糸摩耗強度が0.5回/dtex以上である、
を満たすことを特徴とする前記編物。 (もっと読む)


【課題】 紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル混合溶液の安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤を含む溶液を、下記式(1)〜(3)の条件に保持し、重量平均分子量が100万〜800万であるポリアクリロニトリルと、アクリロニトリルを主成分とする単量体との、混合溶液を得る第1の重合工程と
第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、溶液中の未反応の前記単量体を重合する第2の重合工程を含む、重量平均分子量が10万〜80万、Mz/Mw2.7〜10であるポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法である。
t≧65×exp(−0.13×ΔT) ・・・(1)
0.5≦t≦10 ・・・(2)
20≦ΔT≦50 ・・・(3)
(式中、重合温度と第1の重合開始剤の10時間半減期温度との差:ΔT、重合時間t) (もっと読む)


【課題】紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリルの安定な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の本発明のポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法は、アクリロニトリルを主成分とする単量体と第1の重合開始剤とを含む原料混合物を加熱して、重量平均分子量Mwが100万〜800万のポリアクリロニトリル系重合体であるA成分と未反応単量体とを含む反応溶液を得る第1の重合工程と、第1の重合工程の後、第2の重合開始剤を追加し、前記未反応単量体を重合する第2の重合工程とを含むポリアクリロニトリル混合溶液の製造方法において、第1の重合工程終了後から第2の重合開始剤を投入するまでの間、以下のいずれか、または両方の処理を行うことを特徴とする。
(i)重合開始剤濃度に対して溶存酸素濃度を1〜10モル当量倍に制御する
(ii)重合開始剤濃度に対して5〜20モル当量倍の重合禁止剤を添加する (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に良好に均一分散し、耐衝撃性に優れた繊維強化樹脂成形体が得られる樹脂補強用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】樹脂補強に用いる樹脂補強用ポリエステル繊維であって、該樹脂補強用ポリエステル繊維が以下の(A)、(B)及び(C)を同時に満足することを特徴とする樹脂補強用ポリエステル繊維とする。
(A)25℃における引張強度が6〜10cN/dtex
(B)210℃乾熱収縮率が1〜12%
(C)210℃×60sec熱処理後において、引張強度が5〜10cN/dtex、かつ、タフネスが30〜50
[ここで、タフネス=引張強度(cN/dtex)×√伸度(%)である。] (もっと読む)


【課題】成型加工性にすぐれ工業的生産に好適なポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)成分を主たる成分とするポリ乳酸組成物であって、該樹脂組成物を基準として、ポリ乳酸(A)成分を95重量%以上99.99重量%以下、乳酸以外のα−ヒドロキシカルボン酸(B)成分を0.01重量%以上5重量%以下で含み、重量平均分子量が5万〜50万であり、走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程におけるガラス転移点が60℃以上であることを特徴とするポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのない染色堅牢性に優れたポリ乳酸繊維構造体を提供すること。
【解決手段】繊維構造体を、(1)顔料(a)、疎水基とイオン性基を必須成分とする高分子型分散剤(b)及び水性媒体(c)からなる顔料分散体、および(2)架橋剤(d)、を配合した着色用組成物により捺染し、次いで、該高分子型分散剤(b)と架橋剤(d)との間で架橋反応を生起させることにより得られる、顔料(a)が繊維構造体上に固着されたポリ乳酸繊維構造体であって、該繊維構造体は、ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有する組成物を含む繊維から構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を含有させることにより、バイオマス由来成分比率が向上した石油系由来の汎用性ポリマーからなるポリ乳酸繊維含有繊維構造物を提供すること。
【解決手段】石油系由来の汎用ポリマー繊維を用いてなる繊維構造物であって、当該繊維構造物中のポリ乳酸繊維の含有比率が30重量%未満であることを特徴とするポリ乳酸繊維含有繊維構造物。 (もっと読む)


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