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Fターム[4L036RA14]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 形態、変化 (1,811) | 破断 (35)

Fターム[4L036RA14]に分類される特許

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【課題】特に、ソフト風合、精密作業性、表面品位並びに切創防止に優れた手袋に好適な精紡交撚糸条を提供する。
【解決手段】芯部が短繊維束、鞘部が牽切紡績糸である鞘芯構造の精紡交撚糸条であって、鞘部の牽切紡績糸を構成する繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする精紡交撚糸条。
【化1】
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【課題】特に伝達性能並びにベルト走行寿命に優れた伝動ベルト用補強繊維コード並びに該コードで補強された伝動ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された伝動ベルト用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする伝動ベルト用補強繊維コード。
【化1】
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【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸された円形断面の有機繊維のように、セメントコンクリート、モルタル、スレートなどの水硬性硬化体あるいはプラスチック(熱硬化性や熱可塑性樹脂成形品)、ゴム(タイヤ、ベルト、ホース等)などの高分子硬化体に配合しても容易に引抜ける有機繊維に、熱的または力学的な方法による簡易で低コストの加工法により硬化体に対する物理的接着性に優れた形状を賦形し、配合によって硬化体のひび割れの拡幅、破片の剥落、あるいは過度な変形を高度に抑制できる硬化体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維から成る撚糸を圧潰して圧潰撚糸を得る圧潰工程と、前記圧潰撚糸を未硬化材に配合する配合工程と、前記圧潰撚糸が配合された未硬化材を硬化させる硬化工程とを有し、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリオレフィン等の有機繊維から成る撚糸を圧潰して、撚糸を構成する繊維に長さ方向に沿って断面形状が変化する形状を賦形し、補強繊維として硬化体に混入若しくは埋設配合する。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止に優れた手袋に好適な精紡交撚糸を提供する。
【解決手段】芯部が牽切紡績糸、鞘部が短繊維束の鞘芯構造の精紡交撚糸であって、芯部の牽切紡績糸を構成する繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする精紡交撚糸。
【化1】
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【課題】優れた偽造防止効果を有する偽造防止用紙などに用いることのできる、フィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、簡便な方法により連続的に生産することができる製造方法を提供する。
【解決手段】透明中空繊維の中空部に配置された金属線または磁性繊維をレーザー光で切断することによりフィラメントを作製した後、該金属線または磁性繊維を移動させて、該金属線または磁性繊維の末端と作製されたフィラメントとの間に十分な間隔を設け、再びレーザー光を照射してフィラメントを作製するという操作を繰り返し行うことにより、該透明中空繊維の中空部に一定間隔を介して配置された、複数のフィラメントを作製する工程と、前記工程で作製された、隣り合う各フィラメント間の略中間部分に位置する透明中空繊維の部位を切断および封止する工程からなる、フィラメントを内包する透明中空繊維ユニットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナイロンの集塵性、耐久性に注目し繰り返し洗浄を繰り返した後でも風合い・集塵性が損なわれず且つ、耐久性に優れる清掃用具を提供する。
【解決手段】鞘成分がポリアミド、芯成分がカチオン系ポリエステルからなる紡績糸を用いたパイルを備えた清掃用具。 (もっと読む)


ナノファイバーを作成する方法は、繊維の液状懸濁液を用意し、フィブリル化繊維を作成するように繊維をせん断リファイニングし、続いて、フィブリル化繊維からナノファイバーを分離するようにフィブリル化繊維をクローズドチャネルリファイニングまたは均質化することを含む。繊維懸濁液中の繊維のせん断リファイニングはナノファイバーを付着された繊維コアを生じる。フィブリル化繊維のクローズドチャネルリファイニングまたは均質化は、繊維コアからナノファイバーを分離し、そして繊維コアから追加のナノファイバーを作成するように、最初に第1のせん断速度で、次いで第2の、より高いせん断速度である。繊維懸濁液は、せん断リファイニングからクローズドチャネルリファイニングまたは均質化に連続して流れ、せん断リファイニングからクローズドチャネルリファイニングまたは均質化への繊維懸濁液の流量を制御することを含む。
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【課題】合成芝のためのスレッド、スレッドを製造するためのダイに関連する製造及び使用方法、並びにスレッドを備えた合成芝を提供すること。
【解決手段】天然芝による草地を再現する合成草カバーの糸状構成物を形成するためのヤーン(B’)は、相互に並んで配置され、そして、破壊可能な薄い接続部分(B2’)によって一体に接続された複数の糸状セグメント(B1’)を備えており、糸状セグメント(B1’)は、厚い末端部分を提供している。ヤーン(B’)は、相互に並んで配置され、そして、薄い接続部分(B2)によって一体に接続された複数の糸状セグメント(B1)を備えたストリップによって構成された長さ(B)から始まる縦方向の延伸によって得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】EN388標準規格のクラス3の要件を満足させる切断抵抗性を有し、且つ耐摩耗性を有する織物を形成するヤーンを提供する。
【解決手段】高靭性(high-tenacity)ポリアミドステープルファイバーであって、その強度(tenacity)が4.5 cN/dtexを越え、繊維長が40〜170mmであるポリアミドステープルファイバーを紡績することにより得られたものである。当該紡績糸には高性能繊維(high performance fiber)型のポリビニルアルコール繊維であって、そのモジュラスが10 GPaを越える繊維、テクスチャード(textured)ナイロン-6,6 ポリアミドを混紡することができる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた嵩高耐熱性布帛を得るとともに、この耐熱性布帛を用いて製造された耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】アラミド繊維、ポリベンゾイミダゾール繊維、ポリイミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維等々の、繊維長が25〜1400mmの範囲にある単繊維から構成された繊維束からなり、しかも、該繊維束はその伸縮伸張率が2.0〜5.0%の範囲であり、捲縮状を呈する長繊維牽切加工糸を製織する。 (もっと読む)


【課題】オリジナルの図柄のシェニール織物用シェニール糸を、卓上手織り機を用いて作ることを可能にすることを課題とする。
【解決の手段】シェニール糸の製法において、搦織組織を形成することの出来る卓上手織り機を使用し、タテ糸に90デニールから240デニールの繊度の糸を使用し、ヨコ糸に800デニールから1700デニールの繊度の糸を使用し、搦織組織で製織する時、タテ糸の開口状態を閉じた状態以降に、1組の搦織組織を形成した2本のタテ糸と、隣の1組の搦織組織を形成した2本のタテ糸とを寄せ、4本の搦織組織のタテ糸を束状し、束間距離を8mm以上とし、ヨコ糸を卓上手織り機上で1cm当たり8本から11本の範囲で製織した搦織組織物を、4本の搦織組織のタテ糸から成る束のタテ糸に沿い4本の搦織組織のタテ糸から成る束を芯として、ヨコ糸を芯部24から1.5mmから3mmの長さにカットし、シェニール糸を作る。 (もっと読む)


【課題】 接着剤液の含浸とともに行うコードの改質を、より高効率化することができるゴム物品補強用コードの改質方法、およびこれにより得られる改質ゴム物品補強用コードを提供する。
【解決手段】 ゴム物品補強用としての有機繊維コード1を接着剤液14で含浸処理する含浸処理工程を含むゴム物品補強用コードの改質方法である。ゴム物品補強用コード1に対し複数のレーザー光源20からのレーザー照射を行う熱処理工程を含む。上記改質方法により得られる改質ゴム物品補強用コードである。4×10-2N/dtexのときの中間伸度が2〜4%である。 (もっと読む)


高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


【課題】繊維機械における糸の取扱い過程において、当該糸の切断を要する際、糸を把持しつつ切断するためのクランプカッター装置であり、特には、延伸状態で走行する弾性糸を切断する際に、クランプカットの成功率を向上ならしめるための弾性糸のクランプカッター装置を提供すること。
【解決手段】糸の通過を許容する貫通した糸走行路RPを形成する複数の積層ブロック2を糸走行方向に重ね合わせ組み合わせることにより構成され、前記複数の積層ブロックは、第1および第2のスライドブロック4、5を含むものからなり、前記第1のスライドブロックの移動によって前記糸走行路内の糸を把持する糸把持手段12と、前記糸把持手段により糸を把持した後、前記第2のスライドブロックの移動によって糸を切断する糸切断手段13とを構成するものからなることを特徴とする弾性糸のクランプカッター装置。 (もっと読む)


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