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Fターム[4L041BA05]の内容

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Fターム[4L041BA05]に分類される特許

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【課題】導電性、環境安定性に優れ単糸繊度ばらつきの小さい導電性ポリエステル繊維およびその製法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを20〜30重量%を含有し、主たる繰り返し構造単位がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステルを鞘部に、繊維形成能に優れたCB非含有ポリエステルを芯部に配し、芯鞘複合比80/20〜50/50(芯/鞘)の同心円状の芯鞘複合繊維であって、平均抵抗率10〜10Ω/cm以下、単糸繊度CVが5%以下である導電性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等によっても初期の性能や強度劣化が少ない繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】鞘部に光触媒粒子を含む光触媒含有芯鞘型複合繊維であって下記要件を満足する光触媒含有芯鞘型複合繊維。光触媒が酸化チタンを主成分とするものであることが好ましい。a)鞘部の厚さが10〜1500nmであること。b)光触媒粒子の平均2次粒子径が鞘部の厚みよりも大であること。c)光触媒粒子により繊維表面に凸部を形成されていること。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れるものであり、工程通過性よく得ることができ、耐摩耗性や強度に優れ、長期間の使用や様々な用途への使用が可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを鞘成分、ポリ乳酸を芯成分とする芯鞘型複合繊維であって、鞘成分と芯成分の少なくとも一方に特定の構造式で示される繰り返し単位を有する化合物が相溶化剤として含有されているポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


本発明は、原着染色のグラデーション・カラー繊維およびその製造方法に関するもので、その繊維が少なくとも一つの組成部分に原着染色を施し、下記の少なくとも一つの紡糸条件の制御を経由し、これにより、グラデーション・カラーの繊維およびその織物を得るが、(1)少なくとも一つの計量器の計量着色剤含有量を絶えずに変更すること、(2)少なくとも一つの溶融押出機のアウトプット量を絶えずに変更すること、(3)他の如何なる延伸方式,仮撚方式により繊維の細度を変更すること。
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【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】毛羽やタルミが改善され、織編物に使用した際に優れた表面品位とソフトな風合いおよびストレッチ特性を発現するポリトリメチレンテレフタレート系単繊維細繊度ポリエステル複合繊維、およびその製造に際して糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる方法を提供する。
【解決手段】高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維であって、その高粘度ポリエステル成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、低粘度ポリエステル成分がポリエチレンテレフタレートであり、かつ、次の(a)〜(d)の構成要件を全て満足するポリエステル複合繊維。(a)単繊維繊度が0.5dtex〜1.5dtexの範囲。(b)長さ3mm以上の毛羽の発生頻度が0.30コ/10,000m以下。(c)長さ3mm以上のタルミの発生頻度が0.20コ/m以下。(d)ウースター斑U%(N)が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】制電性およびその耐久性に優れ、かつ良好な形態安定性と耐熱性を有するポリエステルナノファイバーを提供することにある。同時にカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーを提供する。
【解決手段】繊維軸方向に直交する断面における繊維径が10〜1000nmであり、エステル形成性スルホン酸金属塩化合物をポリエステルを構成する全酸成分に対して0.1〜10モル%となる量の共重合したポリエステルからなるポリエステルナノファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
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【課題】繊維収縮を抑制し、手触り、立毛感に優れた植毛用パイルおよび植毛製品を提供する。
【解決手段】平均直径が0.3〜31.0μm、平均パイル長が0.1〜3.0mmのポリトリメチレンテレフタレート系芯鞘型複合繊維であり、芯成分にポリエチレンテレフタレート以外のポリエステル、鞘成分にポリトリメチレンテレフタレートを用いた植毛用パイル。前記芯と鞘の質量分率がそれぞれ50〜90%、10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】制電性およびカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤溶解性の異なる2成分からなる海島型複合繊維の海成分を溶出し、島成分からなるナノファイバーとするナノファイバーの製造方法において、該海島型複合繊維が下記要件を満足するポリエステルナノファイバーとする。
a)海島型複合繊維の繊維軸方向に直交する断面における島成分の平均直径が10〜1000nmであること。
b)島成分が、構成する全酸成分に対して特定のエステル形成性スルホン酸金属塩化合物を0.1〜10モル%共重合したポリエステルであること。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって、複雑な口金装置パックが不要であり、フィラメントの構成本数や成分比率の変更が容易にでき、しかも安定した複合液流が得られる複合形態や複合比率も均一化される接合型複合紡糸繊維の紡糸口金装置及び同繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】同心円状の複合液流からなる相溶性の低い二種類の紡糸原液を紡糸するための接合型複合繊維の複合紡糸用口金装置11に関する。複数の吐出孔12が一つの円周上に等間隔で且つ前記同心円状の複合液流の2成分18,19の境界線上に配置されている。前記吐出孔12は、前記複合液流を導入する略逆円錐台状の原液導入部13と、円柱状の吐出部15と、前記原液導入部13と前記吐出部15とを連結する吐出方向に湾曲する湾曲面を有する連結部とを備えている。好ましくは、前記原液導入部13の導入角が60°未満である。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】抽出性、粉漏れ防止性、ヒートシール性に優れると共に、安全性にも優れるうえ、茶葉などの被抽出物や食品類などの内容物の視認性に特に優れた包装用不織布シートを提供すること。
【解決手段】熱接着性合成繊維を主成分とし、全体目付けが15〜150g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の低目付けの陥没部と高目付けの非陥没部を有し、陥没部と非陥没部の繊維密度の比が1/0.8〜1.2であり、陥没部と非陥没部の目付けの比が1/1.2〜10であり、陥没部と非陥没部の表面積の比が1/1.5〜10である、内容物の視認性に優れた包装用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】 当該分野において既知の多成分不織布と比較して、強度、審美性、伸張回復特性、ならびに織物手触りおよびドレープの改善された組み合わせを有する服飾用多層複合シートを提供する。
【解決手段】 間欠的な機械的、化学的または熱的結合の配列を使用して、スパイラル状捲縮性多成分連続フィラメントまたはステープルファイバーの繊維層を、1つもしくはそれ以上の非スパイラル状捲縮性層と結合する工程と、スパイラル状捲縮性層中の繊維のスパイラル捲縮を活性化するために、結合された複合物を加熱する工程と、から成る方法によって、伸長可能な多成分結合複合シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の1.5dtex以下の極細ポリエステル延伸糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能を維持し、制電性で且つ高強度で常圧カチオン可染性であるポリエステル極細延伸糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部がポリエステルAで形成され、他方、鞘部がポリエステルBで形成され、下記要件を満足する制電性芯鞘型常圧カチオン可染性ポリエステル極細延伸糸。・ポリエステルAが芳香族ポリエステル100重量部に対して、制電剤として特定のポリオキシアルキレン系ポリエーテル、有機イオン性化合物を特定量含有してなる制電性ポリエステルであること。・ポリエステルBが、スルホイソフタル酸金属塩、および特定のカチオン可染モノマーを、特定条件で含有する共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる分割型複合繊維、繊維構造物及び不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含む第1成分1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を50質量%以上含む第2成分2とからなる複合繊維であって、繊維断面から見て前記第1成分1又は前記第2成分2が2以上のセグメントに区分され、前記第1成分1および第2成分2の少なくとも一部が前記複合繊維の表面に露出している分割型複合繊維。優れた分割性を有しており、この繊維及びこの繊維を含む繊維構造物および不織布は、極細繊維に起因する柔軟な風合いを有する。 (もっと読む)


生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


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