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Fターム[4L041CA12]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | 共縮合ポリエステル(ホ) (665) | イソフタル酸単位を含む (286) | PET構造を持つ(ト) (209)

Fターム[4L041CA12]に分類される特許

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【課題】 製糸工程や芯成分の除去安定性が良好であり、品位の優れた溶出型中空断面構造を有するポリエステル芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレート繰り返し単位が99モル%以上のポリエチレンテレフタレートを鞘成分とし、5−スルホイソフタル酸金属塩を2〜5.5モル%共重合させたポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、かつ繊維横断面において該芯成分の一部が繊維表面に露出しており、断面異形度が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維により達成する。1.5≦A/B≦3.3・・・・・(1) 但し、Aは繊維横断面における芯成分の内接円の直径(μm) Bは繊維横断面における鞘成分の開口部幅(μm) (もっと読む)


【課題】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維と、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維とを含む織編物であって、湿潤時における織編物の空隙率が、乾燥時に比べて可逆的に低下する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物から抜き取った捲縮繊維Aの乾燥時の捲縮率DCf(%)と湿潤時の捲縮率HCf(%)との差(DCf−HCf)が10%以上であり、かつ該織編物の経方向における湿潤時と乾燥時との寸法変化率RP(%)と緯方向における湿潤時と乾燥時との寸法変化率RF(%)の平均値RA(%)が5%以下であることを特徴とする湿潤時に空隙率が低下する織編物。 (もっと読む)


【課題】潤時に織編物表面に凹凸が可逆的に発現し、一方乾燥時に凹凸が減少する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および湿潤時における厚さ(TW)から下記式により算出した凹凸変化率が5%以上であることを特徴とする湿潤により凹凸が発現する織編物。
凹凸変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性などの風合いに優れた織編物を得ることができるものであると同時に、織物における経糸の分散配置や編物における糸条選別というような特別な措置を要することなく、織編物表面に経筋及び/又は緯段が発生するのを十分に防止しうる潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条を提供する。
【解決手段】 熱収縮特性の異なる2種類のポリエステルポリマーが並列型又は偏心芯鞘型に接合してなる潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条において、個々の潜在捲縮性ポリエステル複合繊維同士が収束しており、顕在捲縮率(X)が10.0〜40.0%である3次元スパイラル状顕在捲縮を呈していることを特徴とする潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条。 (もっと読む)


【課題】 単糸繊度が小さく、かつ優れた潜在捲縮性能を有する複合繊維であって、複合繊維単独で用いた場合及び他の繊維と複合化した場合ともに、織編物に膨らみ感、ストレッチ性に加えて、極めてソフトな風合いを付与することができるストレッチ性を有する細繊度ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 溶融粘度が異なる2種類のポリエステル成分が互いにサイドバイサイド型に貼り合わされた形状を呈し、単糸繊度が1.5dtex以下である複合繊維であって、高溶融粘度ポリエステル成分は、ポリエチレンテレフタレートと2,2−ビス{4−(Β−ヒドロキシエトキシ)フェニル}プロパン、スルホン酸塩基化合物、イソフタル酸のうち少なくとも1種を含有するものであり、かつ複合繊維を構成するポリエステルの極限粘度差が特定範囲を満足する。 (もっと読む)


別個の相容性のあるポリマー成分から形成された繊維を分割することによって形成された繊維の集合体で、相容性のあるポリマー成分の少なくとも一方が、液晶ポリマーを含み、相容性のあるポリマー成分の他方が、熱可塑性等方性ポリマーを含み、相容性があるにも関らず、液晶ポリマー成分は、分割をするために、別個の機械的または化学的処理工程を必要とすることなく、熱可塑性等方性ポリマー成分から容易に分離される。
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直径が減少したスパンボンドファイバーのウェブを製造する方法が提供される。スパンボンドファイバーは、単成分ファイバー、対称断面を有する多成分ファイバーまたはこれらの組み合わせであり得る。ファイバーを冷却後、二次延伸工程において再加熱し延伸すると、二次延伸工程において再加熱および延伸しなかったファイバーに比べて平均ファイバー直径が少なくとも5%減少したファイバーが得られる。
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【課題】紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても口金異物の発生量が非常に少なく、成形性に優れているという優れた性能を有する分割型ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエステル成分A及びポリエステル成分Bとからなり、該ポリエステル成分Bが該ポリエステル成分Aにより複数個に分割された横断面形状を有する複合繊維であって、
(1)該ポリエステル成分Aが、スルホイソフタル酸金属塩基を含む化合物をポリエステルを構成する全酸成分を基準として1〜8モル%共重合した共重合ポリエステルに、さらに該ポリエステル成分Aを基準として数平均分子量が400〜30000のポリオキシアルキレングリコールを1〜20重量%、ヒンダードフェノール型酸化防止剤を0.02〜3重量%含有する共重合ポリエステル組成物であり、
(2)該ポリエステル成分Bがエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステルであり、
且つ、該複合繊維中に含有されるアンチモン及びゲルマニウム金属元素量が20ppm以下である分割型ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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