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Fターム[4L041CA12]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | 共縮合ポリエステル(ホ) (665) | イソフタル酸単位を含む (286) | PET構造を持つ(ト) (209)

Fターム[4L041CA12]に分類される特許

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【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】製糸性と得られる繊維の強度及び伸度に優れ、しかも太さ斑の小さい蓄光顔料を含有したポリオレフィン系樹脂の繊維形成用樹脂組成物と同繊維形成用樹脂組成物を使用した複合溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】蓄光顔料を含有するポリオレフィン系樹脂からなる繊維形成用樹脂組成物にあって、前記蓄光顔料の粒子径が30μm以下であり、カールフィッシャー水分測定装置を用いて測定した前記繊維形成用樹脂組成物の300℃における水分率と200℃における水分率との差が200ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 織編物に優れたストレッチ性と良好な品位とを付与できるポリエステル複合加工糸を提供することを課題とする。本発明のポリエステル複合加工糸は、単糸繊度が細いと共に特定の捲縮性能を有するポリエステル潜在捲縮糸を用いて得られているので、混繊性に優れると共に織編物に優れた伸縮特性と良好な品位とを付与することが可能となる。
【解決手段】 単糸繊度が0.8〜1.5dtexで、沸水30分処理後の伸縮伸長率が30〜50%であるポリエステル潜在捲縮糸を用いて複合混繊してなるポリエステル複合加工糸。 (もっと読む)


【課題】十分な発色強度を有し、高次加工性が良好な光干渉性マルチフィラメント糸が安定して得られる製造方法、及び上記特性を有する光干渉性マルチフィラメント糸を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種の重合体がその偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントを、偏平比が5〜35である吐出孔から吐出線速度Jを4.5〜20m/分として溶融吐出し、該フィラメントからなるマルチフィラメント糸条を、紡糸速度Vを300〜6000m/分、紡糸ドラフト比V/Jを50〜600で引取り、さらにこれを延伸する。また、屈折率の異なる2種の重合体が偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントからなるマルチフィラメント糸において、該フィラメントに部分的に含まれている、横断面の面積が他の部分の1.2倍以上である太い部分の長さを、該フィラメントの長さを基準として1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】確実でかつ安定した製法により、鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、かつ常圧染色が可能であり、同時に強伸度特性に優れたカチオン可染性ポリエステル複合繊維と同繊維を含む製品を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートであり、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合され、かつ固有粘度が0.46〜0.63である変性ポリエステルを鞘部とし、95mol%以上がエチレンテレフタレートであり、かつ固有粘度が0.73〜0.83の未変性ポリエステルを芯部とした芯鞘型の複合紡糸繊維である。芯部/鞘部の体積比が1/1〜4/1で、破断強度(DS)が4.0cN/dtex以上、破断伸度(DE)が40%以上を同時に満たし、かつDS×(DE)1/2 が27以上であるカチオン可染性ポリエステル複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】十分な導電性能を有しており、導電性複合糸とすることで、導電性繊維の生地表面の飛び出しや脱落がなく、製品中にしっかりと固定することができ、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合糸及び導電性布帛を提供する。
【解決手段】熱接着性成分を鞘部に配した芯鞘型の熱接着性繊維と導電性繊維が混繊された複合糸であって、乾熱処理後の電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cmであることを特徴とする導電性複合糸。なお、乾熱処理とは熱風乾燥機を用いて熱接着性繊維の熱接着性成分の融点+10℃又は流動開始温度+10℃で15分間熱処理を行うことをいう。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を有し、かつポリエステル繊維が本来有する形態安定性・耐熱性の良好なポリエステル微細繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主体とし、繊維径50nm以上800nm以下、強度が1.5〜6.0cN/dtex、伸度が15〜60%、かつ35℃,95%での吸湿率が1.5%以上であるポリエステル微細繊維。 (もっと読む)


【課題】複合繊維の中央部まで続く微細かつ極めて多くのスリットを有し、ワイピング効果だけでなく、風合いにも優れた多スリット繊維が得られる複合繊維を提供する。
【解決手段】2種類のポリマー成分A及びBからなる複合繊維であって、該複合繊維の横断面において、一方のポリマー成分Aが他方のポリマー成分Bによって分離され、該ポリマー成分Aは該横断面の中心部から外周に向かって放射状かつ帯状に50〜500個それぞれ独立して配され、(ポリマー成分Aの長さL)/(ポリマー成分Aの幅の最大値Tmax)の比が0.01〜0.05である複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維に対する低温での熱接着性に優れたバインダー繊維を提供する。
【解決手段】反復構造単位がテトラメチレンテレフタレート単位、エチレンテレフタレート単位、テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位からなる共重合ポリエステルに下記式(I)で表される有機カルボン酸金属塩が配合されてなる共重合ポリエステル組成物であって、イソフタル酸成分の共重合量が、全カルボン酸成分を基準にして5〜30モル%であり、且つ下記式(II)で表されるリン化合物が含有されている。 (R−COO)M (I)
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【課題】 親水性、吸水性、液体保持性、生体適合性等に優れる、エチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物の提供。
【解決手段】 エチレン単位の含有割合が25〜70モル%のエチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物であって、当該ナノ繊維の最大径が800nm以下及び最小径が100nm以下で、該ナノ繊維が接着点を起点として任意の3方向以上に延びている叉状部を繊維状構造物25μm2当たり10個以上有する繊維状構造物。 (もっと読む)


【課題】硬い風合いを有するトーブ用織物およびその製造方法およびトーブを提供する。
【解決手段】熱融着成分と芯成分とからなり熱融着成分がその表面に配された熱接着性複合繊維を少なくとも用いて織物を織成した後、該織物に熱処理を施すことにより、前記熱融着成分を溶融させることにより、熱接着性複合繊維により経糸と緯糸とが熱融着した箇所を形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の光学的屈折率が異なるポリマーを交互に積層してなる光干渉繊維を溶融紡糸する際に、口金要因の発色波長偏差を予見することにより、発色波長及び発色強度において品質安定を可能とする。
【解決手段】口金内部のポリマー流路の寸法形状を測定し、設計目標とした寸法形状と測定した寸法形状との間の偏差を「寸法偏差」として算出し、さらに、前記口金による溶融紡糸によって最終的に得られた光干渉繊維を分光分析して発色波長を求めて、前記発色波長と設計目標とする発色波長との間の偏差を「発色波長偏差」として算出すると共に、前記寸法偏差と前記発色波長偏差との間の相関関係を一次関数で近似して、ポリマー流路形状が変化した口金から得られる光干渉繊維の発色波長を前記近似一次関数から予測し、目標とする発色波長を溶融紡糸できるように紡糸条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】繊維部分に多数の微細孔を、繊維内部に中空部を有し、吸水性、保水性、放湿性に優れるとともに、濾過や透過性能有する中空繊維として中空糸膜としても使用することができる微細孔中空ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】 ポリアミド成分からなり、繊維内部に繊維の長手方向に沿って形成された中空部を有する単糸で構成されたマルチフィラメントであって、各単糸の中空部以外の繊維部分には、繊維の長手方向に沿って多数の微細孔が形成されており、かつ、中空部の割合(中空率)が30〜50%であることを特徴とする微細孔中空ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】強度と艶消し特性に優れた人工毛髪用合成繊維、ならびにその合成繊維から製造する人工毛髪およびかつらを提供する。
【解決手段】無機粒子を含有するアルカリ水溶液に易溶な熱可塑性のポリエステルポリマーであってスルホ基を少なくともひとつ有する芳香族カルボン酸の塩と共重合するポリマーであるアルカリ易溶性成分と、繊維形成性の熱可塑性のポリアミドポリマーからなる繊維形成性成分とを溶融混合して成る人工毛髪用合成繊維。 (もっと読む)


【課題】腰があるだけではなく、ソフト感・ぬめり感に優れた、高級感のあるスエード調布帛が得られる品質安定性に優れた混繊糸を提供する。
【解決手段】沸水収縮率が異なる2種の繊維からなる混繊糸において、低収縮繊維を海成分を除去することによって平均繊維径が50〜1500nmの微細繊維となる海島型複合繊維、高収縮繊維を単繊維繊度が1.0〜8.0dtexの繊維とし、高収縮繊維の沸水収縮率を低収縮繊維のそれよりも5%以上高くする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかも膨らみ感がありシルキータッチな風合いを呈する混繊糸を提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる2種類のフィラメントからなる混繊糸とし、該2種類のフィラメントである高収縮フィラメントと低収縮フィラメントのうち該低収縮フィラメントが吸湿又は吸水により捲縮率が増加するフィラメントである混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れ、しかもウールの如くスパンライクで膨らみ感がありソフトな風合いを呈する複合仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】鞘糸条と芯糸条とで構成された複合仮撚加工糸とし、少なくとも鞘糸条を吸湿又は吸水により捲縮率が増加する繊維である複合仮撚加工糸とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ布帛の空隙が減少することによって防風性、保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げなどの工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮する複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であり、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差ΔCが0.3〜6.8%である複合繊維とする。
ΔC=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかもソフトな風合いが得られる複合未延伸繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合未延伸繊維であって、該繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】乾燥状態と吸湿状態における捲縮率の変化が大きく、これらの状態の変化に伴う目開きの変化が大きいため快適性に優れた衣料が得られ、かつ複合繊維を構成する成分間での剥離が起こりにくい感湿捲縮複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合されている複合繊維であって、該ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が0.7〜5.0モル%共重合されている変成ポリエチレンテレフタレートとし、該複合繊維の横断面を偏平度1.3〜5.0である三角断面である感湿捲縮複合繊維とする。 (もっと読む)


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