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Fターム[4L041DD01]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 相を構成する主ポリマーの組み合わせ (231)

Fターム[4L041DD01]に分類される特許

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【課題】本発明は、高度な柔軟性と耐久性を有し、かつ環境に配慮したシート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材および衣料資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下のポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル極細繊維が絡合してなる不織布に自己乳化型ポリウレタンを含有するシート状物であって、該自己乳化型ポリウレタン部分が無孔構造であることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリテステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、一方の重合体の周囲に接して他方の重合体が複数配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする不織布用分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】空気攪拌で分割が可能な分割型複合繊維で、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一に優れ、通気度が低く、柔軟で機械的特性にも優れた品質の高い不織布を得ることができる、不織布用短繊維及びこの短繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系重合体Aとポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面形状において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリエステル系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ表面に吸着した物質を光触媒作用により分解する機能を有し、さらには長期にわたって使用しても強度劣化の少ないPTFE繊維、およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】PTFE樹脂からなる繊維であって、光触媒機能を有する金属化合物を表層部に選択的に含有し、該金属化合物の少なくとも一部が繊維表面に露出していることを特徴とする光触媒担持PTFE繊維およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造工程においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、均一性に優れ、通気度が低く、ソフトな風合いの不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリアミド系重合体Aとの相溶性がないポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリアミド系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】 任意の方向に表面凹凸感に富んだシボがあって、しかも、軽くて、柔軟な、風合いの良いシボ編織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂を鞘成分とし、ポリウレタン樹脂を芯成分とする芯鞘型複合繊維を、少なくとも一部に用いたことを特徴とするシボ織編物及びポリアミド樹脂を鞘成分とし、ポリウレタン樹脂を芯成分とする芯鞘型複合繊維を、少なくとも一部に用いて織編物を製造し、この織編物を熱処理してシボを形成させることを特徴とするシボ織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体Aとポリオレフィン系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリ乳酸系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体Aと脂肪族−芳香族共重合ポリエステル重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、脂肪族−芳香族共重合ポリエステル重合体の周囲に接してポリ乳酸系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexであることを特徴とする分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】熱による自己伸長性が従来の伸長性繊維に比較して高い熱伸長性繊維を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維は、配向指数が30〜70%の第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点よりも低い融点又は軟化点を有し且つ配向指数が40%以上の第2樹脂成分とからなり、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。該繊維は、加熱処理又は捲縮処理が施されており、且つ第1樹脂成分の融点よりも低い温度において熱によって伸長可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 風合がソフトであり、伸長回復性、寸法安定性、及び身生地との追従性が優れ、かつ実用強度も高いファスナー用基布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートル成分とポリトリメチレンテレフタレート成分とがバイメタル状又は偏芯-芯鞘状に複合した繊維であってポリエチレンテレフタレート成分の複合割合が40重量%〜75重量%である複合繊維を用いて、ファスナー用基布を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛としての発色性とソフト性に優れ、そして高強度であり、更には仮撚り加工性にも優れたカーシート用途に好適なポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配してなる、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、該芯部に配されるポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、該鞘部に配されるポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、かつその極限粘度差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)の要件を満足するポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維。(A)単繊維繊度が1.0〜2.8dtexである。(B)強度が2.0cN/dtex以上である。(C)伸度が90〜160%である。(D)温水収縮率が1.5〜10.0%である。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高い強度を有するカーシート用ポリエステル芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)を満足することを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。(A)単糸繊度が0.7〜2.1dtexである。(B)収縮応力曲線において60℃から80℃までの1℃あたりの熱応力上昇値の平均が0.008〜0.02cN/dtex・℃である。(C)沸水収縮率が9.5〜13.0%である。 (もっと読む)


【課題】 天然皮革調の風合いを有し、強伸度で代表される機械的性能に優れ、更に風合い及び審美性に優れた人工皮革が得られる織編物を提供する。
【解決手段】 水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(Fa)と融点が160℃以上の結晶性熱可塑性ポリマー(Fb)とからなり、極細化後の極細繊維の単繊度が0.0003〜0.9デシテックスとなる極細繊維発生型繊維から構成され、かつ下式で表されるKが43〜8660を満足する糸から構成され、該糸間の空隙面積Sj(μm)が50〜45000であることを特徴とする人工皮革用織編物。
K=α×√(D/1.10)
(但し、α;撚数(T/M) D;極細繊維発生型繊維からなる糸繊度(dtex)) (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造工程においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、均一性に優れ、通気度が低く、ソフトな風合いの不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル系重合体とポリオレフィン系重合体の2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリエステル系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】粉塵の捕集性能や機械的特性に優れるフィルター用不織布を提供する。
【解決手段】平均繊維径1〜8μmのポリブチレンテレフタレートまたはポリプロピレンテレフタレートからなるメルトブロー不織布と、平均繊維径が10〜30μmのポリエステル系スパンボンド不織布が積層一体化されてなるフィルター用不織布。スパンボンド不織布がポリエチレンテレフタレートのみからなることが好ましい。またはスパンボンド不織布が、芯ポリエチレンテレフタレート、鞘が芯より低融点の共重合ポリエステルの芯鞘型繊維みからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紡糸工程において複合繊維同士の膠着がなく、高い引張強度を持ち、かつ風合い、柔軟性および耐熱性に優れた生分解性複合繊維、および、これを用いた繊維構造物や吸収性物品の提供。
【解決手段】生分解性の第1成分と第2成分とを含む生分解性複合繊維であって、第1成分と第2成分が、繊維の長さ方向に連続しており、第2成分が、複合繊維の表面の少なくとも一部を形成する脂肪族ポリエステル共重合体を含み、第1成分が、第2成分よりも融点の高い脂肪族ポリエステルまたは該脂肪族ポリエステル共重合体を含み、第2成分の85℃における半結晶化時間が、第1成分の85℃における半結晶化時間よりも100秒以上長い、生分解性複合繊維により上記課題を解決する。
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【課題】優れた耐久性を有する温度調節機能が付与され、強度・伸度・染色性・風合い等の基本的な繊維性能を具備した芯鞘複合繊維を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】芯部及び鞘部にアクリロニトリル系重合体を含有する芯鞘複合繊維の製造方法であって、化学式(1)に示される主鎖部X、結合部Y及び側鎖Zから構成され、側鎖Zが結晶化・非結晶化し得る結晶性重合単位を含む重合体(A)と、アクリロニトリル系重合体(B)と、ポリオキシエチレン直鎖アルキルエーテル化合物(C)とを溶剤に溶解して芯成分紡糸原液を調製し、アクリロニトリル系重合体(B´)を溶剤に溶解して鞘成分紡糸原液を調製し、前記芯成分及び鞘成分紡糸原液を芯鞘型紡糸口金から吐出して紡糸を行うことを特徴とする芯鞘複合繊維の製造方法である。
【化1】
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【課題】高強度を有する熱融着性複合繊維を、工業的に安価に高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】結晶性プロピレン系重合体を芯成分に配し、かつ芯成分よりも融点の低いオレフィン系重合体を鞘成分に配した熱融着性複合繊維であって、クロス分別クロマトグラフによって測定される芯成分の重量平均分子量と鞘成分の重量平均分子量の比(芯成分重量平均分子量/鞘成分重量平均分子量)を特定の範囲とした複合繊維。ノズル吐出後の鞘芯両成分のメルトフローレートを適宜選択して未延伸糸を得る事によって、未延伸糸を高倍率で延伸できるとともに、延伸倍率に対する強度発現性が高いがゆえに、高強度の熱融着性複合繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】伸縮性不織布が優れた風合いと高い伸長回復性を持ち、生産性に優れ、低コスト化が可能な伸縮性不織布及びこれを用いた物品を提供する。
【解決手段】スパンボンド法によって得られた複合フィラメントからなるウェブが、エンボスロールによって熱圧着されて得られる伸縮性不織布であり、該複合フィラメントは、低融点樹脂と高融点樹脂とから構成されており、低融点樹脂は、ポリエチレンを含有し、高融点樹脂はポリエステルを含有しており、該伸縮性不織布は、複合フィラメントの2〜100本が並列に並んで融着した部分(以下、「集束部分」という。)と、複合フィラメントが融着していない部分(以下、「非集束部分」という。)とを有し、該集束部分と非集束部分の複合フィラメントが立体捲縮を形成していることを特徴とする伸縮性不織布による。 (もっと読む)


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