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Fターム[4L041DD01]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 相を構成する主ポリマーの組み合わせ (231)

Fターム[4L041DD01]に分類される特許

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【課題】芯鞘型の複合繊維であって、鞘成分を溶融させた後に得られる成形品の剛性を向上させることが可能となる熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とする芯成分と、芯成分よりも低融点の共重合ポリエステルを主成分とする鞘成分とで構成される芯鞘型複合繊維であり、芯鞘質量比(芯:鞘)が4:1〜7:1、引張強さが3.5cN/dtex以上、伸び率が30%以下である熱接着性長繊維。 (もっと読む)


【課題】製織時のスカム発生が少なく、かつマスキング樹脂との接着性、またインクの保持性に優れたスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯鞘型の複合モノフィラメントであって、極限粘度0.7〜1.2のポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、極限粘度0.3〜0.6のポリエチレンテレフタレートに、吸放湿率(ΔMR)が4〜20%である親水性成分を分散させた繊維形成性重合体を鞘成分とし、かつ繊維横断面において鞘成分中の親水性成分の分散経が2.0μm以下であるスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 CD印刷やグラフィック印刷、プラズマディスプレイ製造時に基板に誘電体や電極として使われるペーストを塗布する際のスクリーン紗印刷に用いた際に、紗張り強度均一性に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを得る方法を提供する。
【解決手段】 溶融紡糸したポリエステル未延伸糸をボビンに一旦巻取る第1工程と、該巻取られた未延伸糸を2個以上のホットロール間で延伸した後、ワインダーで巻取る第2工程の2工程法を用いてモノフィラメントを製造するに際して、前記第2工程における第1ホットロールの表面を鏡面とし、さらに該第1ホットロールより後工程のホットロールに、ロールの周面に、軸方向に沿って複数の溝が刻設され、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.2〜0.8μmの鏡面にされたロールを用いて延伸熱処理することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの荷重に強く、表面のソフト性および均一性、に優れ、かつ易染性も併せ持ち、凹凸やカールがなく織編物、特にカーシートとして好適な布帛、を得ることのできるポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】初期引張抵抗度が15〜38cN/dtex、20%伸長後の伸長回復率が70%以上、160℃乾熱処理後の放縮率が0.3%〜1.4%であり、沸騰水収縮率が4〜11%、160℃乾熱収縮率が4〜15%、かつ、収縮応力曲線における0.5cN/dtex応力時の温度が55〜80℃であるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】繰返し印刷に対する寸法安定性及び印刷精度に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】2,6−ポリエチレンナフタレートを芯成分とし、ポリエチレンテレフタレートを鞘成分とする芯鞘型横断面を有するモノフィラメントであって、2,6−ポリエチレンナフタレートをリン化合物およびポリエステルに可溶なチタン化合物を含有し、チタン化合の含有量が2,6−ポリエチレンナフタレートを構成する全ジカルボン酸成分を基準としてチタン金属元素換算で2〜15ミリモル%であり、芯成分/鞘成分の重量比率が80/20〜60/40であるスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れ、ポリ乳酸を用いていながら強度が高く、白化等もなく品位が高く、様々な用途に使用することが可能なポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルとポリ乳酸よりなる芯鞘型複合繊維であって、鞘成分が芳香族ポリエステル中にポリ乳酸が0〜10質量%含有された混合物、芯成分がポリ乳酸中に芳香族ポリエステルが0〜10質量%含有された混合物であり、かつ鞘成分中のポリ乳酸含有率と芯成分中の芳香族ポリエステル含有率の和が3質量%以上であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製糸性が良好であり、製造工程時の不快な刺激臭の発生を伴わず、かつ実用に供することのできる耐加水分解性や一定期間経過後の強度保持率を有するポリ乳酸系繊維およびポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系繊維およびこの繊維にて構成される不織布である。この繊維は、耐加水分解剤によりカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されている第1のポリ乳酸系重合体と、耐加水分解剤によるカルボキシル基末端の封鎖がなされていない第2のポリ乳酸系重合体とを構成成分とし、繊維横断面において第1のポリ乳酸系重合体が内側部分を形成し第2のポリ乳酸系重合体が前記第1のポリ乳酸系重合体を被覆する外側部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】製糸時又得られた繊維の成形加工時あるいは繊維成形品の使用時に接触するローラー、ガイド等の付属品の摩耗を抑制し、また破断強伸度の良好な且つ防透性に優れるポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】繊維軸と直交する断面における芯成分の形状が3〜5個の鋭突部を有する異型断面形状である芯成分と、該芯成分を完全に被覆する鞘成分とにより構成される芯鞘型複合ポリエステル繊維とし、該芯成分が酸化チタンを10%以上含み、且つ繊維軸と直交する断面における該芯成分の各鋭突部の先端を外周とした直径Aと糸断面直径Bとする時、A/Bを特定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する繊維集合体に好適に用いられ、かつ熱寸法安定性に優れた熱接着性繊維とその熱接着性繊維を用いた寸法安定性に優れた繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出している複合繊維であって、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルの融解温度が140〜190℃でかつ特定の共重合成分で構成され、更に熱接着繊維の90℃における乾熱収縮率が1%以下である熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】 発色性及び染色堅牢度に優れた織編物を作製できる紡績糸を提供する。
【解決手段】 芯部にポリエチレンテレフタレートを、鞘部にポリブチレンテレフフタレート(PBT)をそれぞれ配してなり、単糸繊度が2.0dtex以下である同心芯鞘型の複合繊維を含んでなる紡績糸。本発明の紡績糸は、分散染料を効率よく吸着できるPBTを鞘部に配する複合繊維を使用しているため、織編物に優れた発色性を付与しうる。PBTは結晶性が高いので一旦吸着した染料は放出されにくく、織編物の染色堅牢度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステル繊維を、生産性を落とすことなく提供する。
【解決手段】芯/鞘構造からなるポリエステル複合繊維であって、芯成分にエポキシ基および脂肪族系不飽和基をそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物を、芯成分のポリエステル中のカルボキシル基端末量よりエポキシ基量が多くなるよう含有した芯/鞘構造ポリエステル複合繊維。前記芯/鞘複合ポリエステル繊維に電離放射線の照射を施すことで繊維の少なくとも一部に架橋構造を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】製織性が良好であり、かつ耐久性および印刷精度にも優れたハイメッシュスクリーン紗用芯鞘複合断面モノフィラメントを提供すること。
【解決手段】芯成分が固有粘度〔フェノールとo−ジクロロベンゼンの混合溶液(混合比6:4)中、35℃で測定〕0.550〜0.650dL/gのポリエチレンナフタレートからなり、鞘成分が固有粘度(o−クロロフェノール中で25℃で測定)0.500〜0.630dL/gのポリエチレンテレフタレートからなるハイメッシュスクリーン紗用芯鞘複合断面モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、しかも、エレクトレット帯電性やイオン交換能といった機能を高いレベルで発現させることができる機能性に優れた繊維を提供する。
【解決手段】一以上の熱可塑性樹脂からなる繊維において、前記熱可塑性樹脂の構成成分として無水マレイン酸が0.5〜3.0重量%の範囲で含まれるようにする。この繊維は、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂を主体とする樹脂成分を含む成分1と、前記成分1よりも融点が高い熱可塑性ポリオレフィン樹脂を主体とする樹脂成分2によって構成される複合繊維としてもよく、この場合、無水マレイン酸が、前記樹脂成分1及び樹脂成分2の少なくともいずれか一方の構成成分として含まれればよい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度、耐摩耗性に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステル、芯成分がポリ乳酸であり、芯成分と鞘成分の複合比(質量比:芯成分/鞘成分)が20/80〜80/20であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の帯電ブラシとして、像担持体への負担が小さく、かつ長期間に渡って像担持体を均一に帯電することのできるブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ毛14の体積抵抗率が1×10Ω・cm〜1×10Ω・cmを満たし、ブラシ毛14の径D(m)が、D≦11×10−6を満たし、ブラシ毛14の占有率P[但し、P=(πD/4)・nで表され、nはブラシ毛の密度(Mf/m)を表す]がP≦0.15を満たし、ブラシ毛14の長手方向における単位長さ当たりの表面積L(m/m)[但し、L=πD・nで表される]がL≧8000を満たすブラシは、像担持体の帯電装置に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】艶消剤の練り込まれた芯鞘複合繊維をパイル繊維とするカットパイル布帛において、その芯鞘複合繊維の断面構造と、その練り込まれる艶消剤の適用方法を変え、パイル面の発色性を損なうことなく白ボケを解消する。
【解決手段】艶消剤含有率が0.1重量%未満のポリエステルを芯成分とし、艶消剤含有率が0.8重量%以上のポリエステルを鞘成分とし、芯成分が繊維軸芯11を構成し、鞘成分が繊維軸芯を被覆する鞘層12を構成している芯鞘複合ポリエステル繊維をカットパイルに用いる。芯鞘複合ポリエステル繊維の単繊維繊度は1.0〜5.5dtexにし、その横断面を内側に窪んだ凹部14と外側に突き出た凸部15が形成されている偏平断面にし、その横断面に占める鞘層の面積占有率を10〜50%とする。鞘層の厚みtと艶消剤含有率wとの積として示される艶消剤被覆量kを2.5〜5.5にするとよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、軽量で風合いの柔軟な吸湿性に優れた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
糸長方向に繊維表面から中空部まで貫通する連続した貫通溝を有し、かつ中空部の内径Aと貫通溝の幅Bで表される異形度A/Bが2.0〜9.0である繊維において、その中空部に吸湿剤が付着していることを特徴とする吸湿性に優れた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】ソフトでシルキー調の風合いと低環境負荷性とを両立する、特に自動車内装表皮材を構成するのに好適なパイル繊維およびパイル布帛を提供する。
【解決手段】A成分が、99〜70重量%のポリトリメチレンテレフタレート重合体からなり、B成分が1〜30重量%のポリ乳酸重合体からなり、かつ、該A成分が鞘、B成分が芯に配されてなる芯鞘型複合繊維であって、該芯鞘型複合繊維の単糸繊度が5dtex以下であるパイル繊維。また、かかるパイル繊維を用いて構成されたパイル布帛。 (もっと読む)


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