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Fターム[4L045DA41]の内容

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毎分5℃の昇温速度で為される示差走査型熱量計分析において、得られる溶融吸熱曲線における低温側のピーク面積比率が全ピーク面積の88.5%以上であるポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体である。また、該ポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体からなる、均圧性、通気性、粉塵捕集性に優れる抄紙物である。 (もっと読む)


本発明は、ナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法に関するものであって、高分子紡糸溶液を高電圧が印加されているノズル(5)を通して、(I)長さ方向に沿って一定の幅(u)と深さ(h)を有する溝らが一定間隔に形成されているエンドレスベルト(endless belt)形態の非導電体板(7a)と、(II)前記非導電体板の溝に挿入されている導電体版(7b)とから構成され、高電圧が印加されているコレクター(7)の上に電気紡糸してリボン形態のナノ繊維ウェブを製造し、前記ナノ繊維ウェブをコレクター(7)から分離してから、集束、延伸及び巻き取りすることを特徴とする。
また、本発明は、別途の紡績工程を行わなくても、電気紡糸方式によって簡単で連続的な工程でナノ繊維からなる連続状フィラメント(糸)を大量に製造することができる。
また、本発明は、ナノ繊維などを繊維の軸方向によく配向させることにより、集束性と延伸性を向上させることができる。したがって、もっと優秀な機械的物性を有するナノ繊維の連続状フィラメントを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】固相重合をしなくても高強度であり、製造工程の簡略化と製造コストの削減が可能な液晶性樹脂繊維および、その溶融紡糸による製造方法に関するものである。
【解決手段】 示差熱量測定において、室温から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)が、Tm1の観測後、Tm1+20℃の温度で5分間保持した後、20℃/分の降温条件で室温まで一旦冷却し、再度20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)に対して、3倍未満であり、かつ繊維強度が14cN/dtex以上である溶融液晶性樹脂繊維。 (もっと読む)


本発明は、例えば血液透析に好適な膜に関する。この膜は、少なくとも1種の疎水性ポリマーおよび少なくとも1種の親水性ポリマーを含む。本発明によれば、中空繊維の外側表面は、0.5〜3μmの範囲の気孔を有し、外側表面中の前記気孔の数は、mm2 当たり10,000から150,000までの範囲にあり、好ましくはmm2 当たり18,000から100,000の範囲にあり、最も好ましくはmm2 当たり20,000から100,000の範囲にある。本発明はさらに、前記膜の製造方法、および前記膜の血液透析、血液透析ろ過、および血液濾過における使用、および例えば水の精製または脱水のような透析およびろ過一般における使用に関する。
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【解決課題】 簡便な方法で、吸収性ポリマーから繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリマー(A1)と、該ポリマー(A1)の総重量に対して少なくとも10重量%の水とを含む組成物から水相または水吸収性ポリマー繊維を製造するための方法であって、該ポリマー(A1)の少なくとも2つの異なる領域を外力の作用による自由引き離しによって互いに離れるように移動させることを特徴とする方法。
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【課題】
より速いフィラメント速度と多いフィラメント装入量で且つ高いフィラメント精緻性ではフィラメントの特性と生じる不織布の特性が可変に且つ適切に調整されることができる装置を提供する。
【解決手段】
熱可塑性合成樹脂製のフィラメントから成る不織布ウエブを連続製造する装置は紡糸ノズル、冷却室、延伸ユニットと不織布ウエブにフィラメントを堆積する堆積装置を備える。この紡糸ノズルは二つ或いはそれ以上の異なる重合体溶融物を供給でき、そして異なる重合体溶融物を集める装置は双成分フィラメント或いは多成分フィラメントが紡糸ノズルの紡糸ノズル開口から流出するという条件付きで設けられる。この冷却室は少なくとも二つの冷却室部分に分割され、それらには双成分フィラメント或いは多成分フィラメントがそれぞれ異なる対流排熱力をもつ処理空気と接触している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法に関する。
【解決手段】 紡糸液メインタンク(20)内の高分子紡糸液を、水又は有機溶媒(4a)で満たされ、前記水又は有機溶媒(4a)内で高電圧が印加された導電体(5)が設けられた集束装置(4)の前記水又は有機溶媒(4a)の表面に、高電圧が印加されているノズル(2)を通じて紡糸することによりナノ繊維を製造され、次いで、水又は有機溶媒(4a)の表面に紡糸されたナノ繊維を、落下地点の一側末端から1cm以上離れている地点から一定の線速度で回転する回転ローラー(6)によって引っ張りながら圧搾、延伸、乾燥及び巻き取りすることを特徴とする。本発明は、電子紡糸によってナノ繊維からなる連続状フィラメント(糸)を連続工程で製造することができる。
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【課題】本発明の微細多孔質繊維は、繊維形成性高分子内に超臨界気体が導入されて、10個/cm以上の密度で微細多孔(セル)が形成されており、体積膨脹比率が1.2〜50で、微細多孔(セル)の直径に対する長さの比率が2以上で、且つ単繊維(Monofilament)の直径が5μm以上である。本発明の微細多孔繊維は、セル密度が高くて均一であり、その体積膨脹率とセル長さに対する直径の比率とが良好であるので、軽量性と触感などが非常に優れる。
【解決手段】本発明の微細多孔質繊維は、繊維形成性高分子を押出機で溶融・混練する時、該押出機内に超臨界流体を導入して均一な濃度の単相の高分子溶融液−気体の溶液を製造し、次いで、急激な圧力降下速度を与えながら、上記単相の高分子溶融液−気体の溶液を紡糸口金の吐出孔を通じて吐出(紡糸)して微細多孔質の吐出物(繊維)を製造し、該微細多孔質の吐出物を吐出直後に冷却媒体にて急冷して、紡糸ドラフトが2〜300になるように、10〜6,000m/分の巻き取り速度で巻き取る方法によって製造される。 (もっと読む)


本発明は、減らされた量の材料から、特にポリマー材料からのフィルムまたは繊維の製造のための装置を取り扱うものである。これは、各延伸ロールが35〜100mmの直径を有する小型の装置で達成される。本発明はまた、特定の装置を用いることによる、減らされた量の材料での代表的なフィルムまたは繊維の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、a)溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と、b)該溶液を、延伸比DRfluidをかけながら、少なくとも5つのスピンホールを含有するスピンプレートを通して空隙中へ紡糸して流体フィラメントを形成する工程と、c)流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と、d)溶媒をフィラメントから少なくとも部分的に除去する工程と、e)フィラメントを、少なくとも4の延伸比DRsolidをかけながら、前記溶媒除去工程の前、その間および/またはその後の少なくとも1つの工程で延伸する工程とを含む高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸の製造方法であって、工程b)で各スピンホールは、特有の寸法の縮小ゾーンと0から25までのL/Dで直径Dおよび長さDの下流ゾーンとを含み、少なくとも150の延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspが1より大きく、DRagが少なくとも1で、DRspはスピンホールでの延伸比であり、DRagは空隙での延伸比である)をもたらす方法に関する。本発明はさらに、高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸に、および前記糸を含有する半完成または最終用途製品に、特にロープおよび耐弾性複合材料に関する。 (もっと読む)


状態調節溶液に接する間に1:1を超える延伸比を用いる、少なくとも3重量%の塩含量を有するメタ−アラミドポリマー溶液の湿式紡糸。
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本発明は、繊維ケーブル(7)の案内、搬送又は処理を行う装置であって、複数の駆動されたローラ(2,3,4)を有し、該ローラ(2,3,4)の外周に繊維ケーブル(7)がそれぞれ部分的に巻掛けられて案内されており、前記ローラ(2,3,4)が繊維ケーブル(7)を供給するための入口ローラ(2)と繊維ケーブル(7)を排出するための出口ローラ(3)とを有し、残りのローラ(4.1,4.2)が前記入口ローラ(2)と前記出口ローラ(3)に対し、繊維ケーブル(7)がそれぞれ>180°の巻掛け角度で前記ローラ(2,3,4)に沿って案内可能であるように配置されている形式の装置に関する。繊維ケーブルを案内しかつ搬送しかつ処理するにあたってすべてのローラを均等に関与させるためには、前記入口ローラと繊維ケーブルの供給部とがかつ出口ローラと繊維ケーブルの排出部とが相互に、繊維ケーブルがそれぞれ>180°の巻掛け角度で部分的に巻掛けられて入口ローラの周面と出口ローラの周面に沿って案内可能であるように配置されている。
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