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Fターム[4L047AA24]の内容

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Fターム[4L047AA24]に分類される特許

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本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を改善したメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなるフィルターを提供すること。
【解決手段】メタ型全芳香族ポリアミド繊維をからなるフィルターであって、該メタ型全芳香族ポリアミド繊維は、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であるフィルター。 (もっと読む)


【課題】高温加工時におけるガスの発生を抑制しつつ難燃性に優れ、かつ、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛および衣料を提供する。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いることにより、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であり、かつ、限界酸素指数(LOI値)が28以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性にも優れ、捕集効率が良好あり圧力損失が少なく、プリーツ加工性に優れ、プリーツ部で毛羽が発生せず、層間の剥離が起きにくい積層構造体およびそれからなるフィルターろ材を提供する。
【解決手段】2層以上からなる積層構造体であって、少なくとも、分解温度が300℃以上または融点もしくは軟化点が300℃以上である直径10nm〜500nmの超極細繊維の繊維構造体からなる超極細繊維層と、融点もしくは軟化点が270〜400℃の熱可塑性繊維または熱可塑性樹脂を含む不織布層とからなり、かつ、該積層構造体の少なくとの一方の面において、線状、波状、または、ジグザグ状の熱圧着部が形成されており、該熱圧着部が複数並列に並んで配されていることを特徴とする積層構造体とする。 (もっと読む)


【課題】高捕集効率および低圧力損失といった特性を有し、超極細繊維の破損を抑制し、耐熱性にも優れ高温で使用した後もかかる特性が低下しない多層繊維構造体およびそれからなるフィルターを提供する。
【解決手段】下層、中間層、上層の少なくとも3層以上の繊維構造体からなる多層繊維構造体であって、中間層が直径10〜500nmの超極細繊維からなる繊維構造体、上層および下層が直径1〜100μmの繊維からなる繊維構造体であり、中間層が、熱分解温度が300℃以上または融点もしくは軟化点が200℃以上の繊維径10〜500nmの超極細繊維からなり、上層および/または下層が、融点もしくは軟化点が270〜400℃の繊維径1〜100μmの繊維または樹脂を含み、さらに上層と下層とが部分的に接着する部分を有していることを特徴とする多層繊維構造体とする。また、上記の多層繊維構造体からなることを特徴とするフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単繊維と樹脂部との接着強度を高める要求に応えるプリプレグシート、単繊維、配線基板及び実装構造体を提供するものである。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明の一実施形態にかかるプリプレグシート1は、細長形状の単繊維2と、単繊維2を被覆する樹脂部前駆体3aと、を備え、単繊維2は、その長手方向に沿った溝状の凹部C1を表面に有し、凹部C1の内面に樹脂部前駆体3aが接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐突き刺し抵抗値や嵩高特性および耐通気度に優れた特徴を有しているので、ガラス工場等の防護不織布などに提供することを目的とする。
【解決手段】高機能性繊維を主成分とする目付が100〜3000g/mの短繊維不織布であって、突き刺し抵抗値が100〜1000g、圧縮率が15〜50%、通気性が0.1〜30cm/cm/secであることを特徴とする不織布である。 (もっと読む)


自己順応性ノンクリンプファブリックの作製方法であって、ファブリックを固定するための少なくとも1つの第1のパラメータと、ファブリックの順応性を得るための少なくとも1つの第2のパラメータとを調整するステップを含み、第1及び第2のパラメータは、ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される、方法。
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複合ろ材構造体は、例示の実施形態において、複数の繊維から、スパンボンド法により形成された合成不織布を含むベース基材を含む。ベース基材は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約35%〜50%未満のろ過効率を有する。ナノ繊維層は、ベース基材の片側に堆積されている。複合ろ材構造体は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約70%の最小ろ過効率を有する。
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【課題】
【解決手段】ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される第1の調整パラメータを含む少なくとも1つの順応領域を有する、自己順応性ノンクリンプファブリック。
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複合ろ材の製造方法は、例示的実施態様において、複数の合成繊維を含む不織布マットをスパンボンド法によって形成すること、およびエンボスカレンダーロールによって不織布マットをカレンダー加工して、複数の実質的に平行な不連続線の結合域を含む結合域パターンを形成し、合成繊維を結合して不織布を形成することを含み、不織布の濾過効率が、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約35%〜50%未満である。この方法はまた、ポリマー溶液をエレクトロブローン紡糸して、不織布マットの少なくとも1つの面の上に複数のナノ繊維を形成することによりナノ繊維層を施して、複合ろ材を形成することも含み、複合ろ材の最小濾過効率は、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約70%である。
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【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】以下(1)〜(5)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(1)熱可塑性樹脂100質量部と、ピッチ、ポリアクリロニトリル、ポリカルボジイミド、ポリイミド、ポリベンゾアゾールおよびアラミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる混合物から前駆体繊維を形成する工程。
(2)前駆体繊維を目付け100g/m以下の不織布にして、600℃以上の耐熱性を有する支持基材により保持する工程。
(3)支持基材により保持された前駆体繊維の不織布を安定化処理に付して前駆体繊維中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化樹脂組成物を形成する工程。
(4)安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。
(5)繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、径の分布が狭く、平均径の小さいナノファイバーを製造する。
【解決手段】溶媒に可溶なポリイミドと溶媒とを含む紡糸溶液1をシリンジ2に充填し、ニードル型電極3とコレクタ電極4との間に数kV〜数十kVの直流高電圧を印加してエレクトロスピニング法によりナノファイバーを製造する際、紡糸溶液中に、塩、例えばテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどの第4級アンモニウム塩を添加、含有させてエレクトロスピニングを行う。塩としてテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどを用いる場合、紡糸溶液中に0.05〜0.5重量%含有させることが好ましく、より好ましくは0.05〜0.2重量%である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有し且つハンドリング性が良好であり、鍛造炉や排ガス処理フィルタなどの外周壁に貼着する断熱マット材として適用できる耐熱性断熱材を提供する。
【解決手段】セラミック繊維を絡合させた第1不織布と、高耐熱性の無機繊維50〜90%および難燃性の有機繊維10〜50%とを均一に混綿した第2不織布とからなり、第1不織布および第2不織布を重ね合わせ、ニードルパンチすることによって全体をフェルト化させる。 (もっと読む)


複合材料部品のための本発明に係る繊維プリフォームの製造方法は、複数の乾燥繊維粗紡を互いに独立して利用することにより、空間的に起伏のある形状であっても、柔軟且つ低費用で直接的に複雑な形状物を製造することを可能にする。繊維プリフォームを乾燥繊維粗紡から連続的に製造するため、もはや切断された織物片を用いる必要はない。これは、作製、輸送、及びオーダーピッキング作業を行う必要性を取り除く。繊維糸を寸法通りに切断する必要はなく、それ故、材料において節約をすることができる。加えて、繊維生地の縫製が不要なことから、力学的特性値が複合材料において高くなり得る。さらに、互いに隣接して配置された乾燥繊維粗紡の数が、覆われ得る表面の多様化を可能にさせ得ることから、記載された方法は、簡便に設計され得る。加えて、当該方法において乾燥繊維粗紡が直接的に固定されるという利点がある。 (もっと読む)


本発明は、バインダーによって圧縮状態に維持され、少なくとも1つの熱安定性難燃性安定化布に接着された捲縮耐熱繊維を含むサーマルライナー部分組立体であって、このサーマルライナーが熱または火炎に曝露したときに、少なくとも100パーセントだけライナーの厚さが増加し、ライナーの収縮は10パーセント以下となる、サーマルライナー部分組立体に関する。本発明は、防護用の布、衣服、および物品中でのこのようなライナーの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落を有効に阻止して吸着機能の低下を防ぐことができ、塵埃の捕集効率が高く、通気性に優れ圧力損失が小さい、フィルターに適した繊維積層体を提供する。また、上記繊維積層体からなり、上記繊維積層体の特性を優れた特性を有する空気清浄用フィルターを提供する。
【解決手段】基布層と表層の少なくとも2層の繊維構造体からなる繊維積層体であり、基布層は平均繊維径が10μm以上の繊維からなり、かつ、内部に粒状の吸着剤を保持している繊維構造体であり、表層は平均繊維径が10〜1000nmの繊維からなる繊維構造体とする。また、上記繊維積層体を用いてなることを特徴とする空気清浄用フィルターとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と不燃性を有し、且高温度のオイルミスト、焼煙、臭気ガス若しくは有害ガスを付着吸着除去できる安価なフィルター材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維、全芳香族ポリアミド繊維若しくはフェノール樹脂繊維素材からなる細繊度の繊維素材で、その目付重量が50乃至150g/mの不織布よりなるフィルター基材の外面に、平均粒径が1乃至50μmで比表面積が少なくとも100m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が150mg以上の人工ゼオライト粉体、若しくはその比表面積が300m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が50mg以上の無機多孔質粉体をアルカリ及び金属塩類で立体構造化させた吸着粉体が、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる塗着材で100乃至300g/mの塗着重量割合で塗着固化された構成。 (もっと読む)


海水等の液体、及びガソリンや他の石油系製品等の有機溶剤に曝露された後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛と弾道抵抗性物品。該布帛は、約15重量%〜約50重量%のアクリロニトリル含量を有するニトリルゴムバインダーポリマーで被覆した高性能繊維から作製され、必要に応じて、ニトリルゴムとフッ素含有材料とのブレンドであるバインダーで被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


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