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Fターム[4L047CB07]の内容

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Fターム[4L047CB07]に分類される特許

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本発明は複数個のループを含む不織布ウェブに関する。前記ループの少なくとも一つは約4:1を超えるループ基底長に対するループ円周長の比率を有する。ループは又0.5cm未満の基底長及びループの最大幅未満の基底長を有してよい。本発明は又不織布ウェブを含む使い捨て衛生物品及び拭き取り用品からなる群から選択される物品に関し、不織布ウェブの少なくとも一つの区域は不織布ウェブの表面積の少なくとも約10%においてループを含む。複数個のループを含む不織布ウェブを製造する方法も包含される。前記方法は不織布ウェブを提供する工程と、不織布ウェブの繊維をループ形状に移動する手段を提供する工程と、不織布ウェブの繊維をループ形状に移動する工程とを含む。
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【課題】湿潤性ポリエステル繊維及び布を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリエステル繊維又はフィラメントに、それらから作られる織布又は不織布に及び結果として生じる製品に湿潤性を与える方法が対象である。前記方法は、ポリエステル及び一種以上のアルキル金属スルホン酸塩を含む混合物を溶融押出しすることを含み、ここで金属はNa、K又はLiを表し、及びアルキル基は炭素原子数12ないし15の直鎖又は枝分かれ鎖のアルキル基を表すか又は炭素原子数12ないし18の直鎖又は枝分かれ鎖のアルケニル基を表す。前記アルキル金属スルホン酸塩は前記ポリエステルの質量に基づき2質量%ないし5質量%存在する。アルカリ処理工程のような後処理工程は含まれない。溶融押出し混合物は、ポリオキシアルキレン化合物、アルキルモノエタノールアミド化合物、アルキルジエタノールアミン化合物及びポリエーテルアミド化合物のような特定の添加剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム周面の積繊メッシュへの吸水性ポリマーの目詰まりを防止できる積繊体製造装置を提供する。
【解決手段】周面21に主積繊凹部22を有する主回転ドラム2と、主積繊凹部22に繊維を供給する主供給ダクト3と、周面41に副積繊凹部42を有する副回転ドラム4と、副積繊凹部42に繊維を供給する副供給ダクト5とを備え、主回転ドラム2及び副回転ドラム4は、周面21,41を隣接させて配置され、対向するように同期して回転するようになっており、主積繊凹部22に前記繊維を積繊して主積繊部Q1を形成し、副積繊凹部42に前記繊維を積繊して副積繊部Q2を形成し、主積繊部Q1に副積繊部Q2を積層して中高断面形状の積繊体Qを形成し、主供給ダクト3及び副供給ダクト5にはそれぞれ独立して吸水性ポリマーP2が供給されるようになっており、主供給ダクト3及び副供給ダクト5の内部には吸水性ポリマーP2の流れ方向を規制する仕切り部材31,51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】母乳の吸収性能の性能が高く、べたつき感が少なく、湿潤状態における形態安定性に優れ、皮膚への物理刺激性が低く、蒸れにくい母乳吸収材の表面材及び母乳吸収材を提供する。
【解決手段】 繊維径が2.9〜7.1μmのセルロース長繊維が表面の繊維本数の60%以上を占める不織布からなることを特徴とする母乳吸収材用表面材。該不織布がセルロース長繊維を50重量%以上含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 気化熱を利用した冷却作用を有し、保水性を持たせることによって、長時間に渡る効率的な冷却を図り得る冷却用不織布を実現すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、親水化粒子が担持された不織布からなり、この不織布の保水量が100(g/m)以上であることを特徴とする冷却用不織布によって達成される。また、係る冷却用不織布において、上述した親水化粒子が担持された不織布の見掛け密度が0.100〜0.200(g/cm)であることが好ましい。さらに、本発明の実施に当たり、上述した親水化粒子を光触媒粒子とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い目付でも良好な感触及び良好な経血等の色の隠蔽性が発現される立体不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の立体不織布10は、少なくとも第1層1と第2層2とを有し、第1層1と第2層2とが所定パターンの接合部3によって部分的に接合されており、第1層1に、分割型複合繊維が20〜100質量%含まれており、第1層1は、第2層2の収縮により前記接合部3以外の部分が隆起して凸部4を形成しており、該分割型複合繊維には、その構成樹脂間が分割離間した部分が生じている。 (もっと読む)


【課題】 吸液性能及び強度特性に優れた複合繊維構造体、その製造方法及びこの複合繊維構造体からなる吸液体を提供する。
【解決手段】 カルボキシアルキル化セルロース繊維と非セルロース繊維とから構成される複合繊維構造体であって、複合繊維構造体の厚み方向と直角の方向に少なくとも二次元構造を有するように形成された非セルロース繊維層の少なくとも1層と、複合繊維構造体の厚み方向においてこの非セルロース繊維層に積層されたカルボキシアルキル化セルロース繊維層の少なくとも1層とからなり、カルボキシアルキル化セルロース繊維層を構成する繊維の少なくとも一部が非セルロース繊維層を構成する繊維と交絡していることを特徴とする複合繊維構造体。複合繊維構造体の製造方法。複合繊維構造体からなる吸液体。 (もっと読む)


本発明は、親水性の合成不織布ウェブに関する。本発明のウェブに含まれる1cm×1cmの少なくとも1つの領域は、親水性の架橋ポリマーを含み、不織布繊維ウェブm&sup2(m&sup2)当たり水性液体100g未満の保持能力を有する。
加えて、本発明は、このような不織布ウェブの製造方法にも関する。
更に、本発明は、架橋した親水性ポリマーを含む不織布ウェブを含む吸収性物品にも関する。
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第一連続フィラメントを含む第一不織布層と5gsm未満の秤量を有する第二不織布層(前記層は第二連続フィラメントを含む)と微細繊維を含む第三不織布層とを含む、不織布積層体を含む吸収性物品が開示され、ここで、第一連続フィラメントと第二連続フィラメントは、互いに異なる断面形状を有する。5gsm未満の秤量を有する第二連続フィラメントを含む第四不織布層が存在してもよい。あるいは、第一連続フィラメントは、少なくとも二つの異なる断面形状を含んでもよい;ここで、第一不織布層中の第一連続フィラメントの少なくとも5重量%は、第二不織布層中の第二連続フィラメントの断面形状と異なる断面形状を有する。
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連続フィラメントから形成された不織ウェブと水圧交絡された短繊維を含む複合布が提供される。短繊維の一部はウェブと交絡され、別の部分はウェブから突き出ている。結果として得られる表面形態は、大半が滑らかな短繊維である一方の表面と、大半が不織ウェブからの連続フィラメントであるが、幾らかの突き出ている滑らかな短繊維を含む他方の表面とを有する。したがって、各表面は、滑らかな短繊維を含み、柔らかい。
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1以上の擦り粗面処理された(例えば、サンダー仕上げされた)表面を有する不織複合布が提供される。不織複合布の柔軟性及び手触りを改善することに加えて、予期せぬことに、こうした布を擦り粗面処理することによりまた、優れた液体処理性能(例えば、吸収力、吸収速度、吸い上げ速度など)を付与できるとともに、改善された嵩及び毛細管張力を付与できることを見出した。
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熱可塑性繊維と吸収性ステープル繊維の両方を含有する二つの外側プライ(82,84)の間に配置された内側プライ(80)を有する多プライ布(90)が提供される。プライ(80,82,84)は超音波法で互いに接合される。内側プライの形成に用いられる材料は、強度、嵩、吸収容量、吸収速度、手触り、など、特定用途向けの布(90)のある種の性質を最適にするように制御することができる。
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本発明は超吸収粒状材料の少なくとも一つの層及び繊維材料の少なくとも一つの層を含有する複合ウェブを形成する方法及び装置に関し、前記ウェブが吸収物品における吸収構造体として使用するために意図される。繊維材料(20)の層及び粒状材料の少なくとも一つの層は移動する有孔支持体(12)上で連続工程で付着され、前記アプリケータ室(15)に入るときの粒状材料の空気で運ばれた流れが前記第一流れ方向に対して約90°〜約125°、好ましくは100°〜120°の角度で流れ方向を変化するように強制され、結果として粒状材料の空気で運ばれた流れがアプリケータ室(15)の出口開口(19)を出るときにスピードをかなり低下させる。本発明はさらに、繊維材料の別個の層(19a−c)の間で配置された超吸収粒子の少なくとも一つの別個の層(22a,b)を含み、かつ前記方法に従って作られた複合ウェブを含む吸収構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、少なくとも2つの開繊ジェットの使用によって、トウの移動方向と垂直の方向にけん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程 又は手段を含む。トウを開繊する工程又は手段は少なくとも2つの開繊ジェットを使用する。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。けん縮トウをディレジスターする工程又は手段は、少なくとも2対のローラーを使用し、前記各対のローラーは、それぞれが金属表面のローラー及びゴム表面のローラーを有し、前記金属表面のローラーは、ローラー間において反対側に配置される。あるいは、前記金属表面のローラーは、ローラー間において同じ側に配置される。 (もっと読む)


本発明は、第一表面と第二表面とを有する繊維性構造体の連続する1つのプライを含む吸収性ティッシュタオル・ペーパー製品であって、前記製品は8g/gよりも大きいHFS吸収率を有し、第一表面が少なくとも650μmのエンボス高さを呈し、第二表面が少なくとも約650μmのエンボス高さを呈する、吸収性ティッシュタオル・ペーパー製品に関する。

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本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、少なくとも2つの開繊ジェットの使用によって、トウの移動方向と垂直の方向にけん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置において、ディレジスター、成形及び微粒子分散の工程又は手段のトウの移動は垂直平面内で行われ、ベールは前記垂直平面からはずれた位置にある。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置は、さらに、ディレジスター工程の間、汚染から前記トウを遮蔽する工程又は手段を含む。 (もっと読む)


本発明は、微粒子を含む不織布ウェブを形成する方法に関する。この不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスから繊維を形成し、微粒子を含有する少なくとも1つの流体流を形成し、前記繊維を前記微粒子と混合して繊維−微粒子混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させてウェブを形成する工程を含む。不織布ウェブは、ウェブ中に微粒子を捕捉している。不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径を有する相当数のナノファイバーを有する層を含んでいてもよい。

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本発明は、コーティングされた繊維を含む不織布ウェブを形成する方法を対象とする。不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスで繊維を形成する工程と、コーティング物質を含む少なくとも1つの流体流を形成する工程と、繊維の表面上にコーティング物質を適用させる工程と、コーティングされた繊維を表面上に堆積させてウェブを形成する工程とを含む。繊維は通常、躍動中にコーティングされる。繊維を形成する溶融フィブリル化プロセスは、好ましくは、溶融フィルムフィブリル化プロセスである。溶融フィルムフィブリル化プロセスは、一般に、ポリマー溶融物を提供する工程と、中央流体流を利用して細長い中空のポリマーフィルムチューブを形成する工程と、空気を用いてその中空チューブから多数のナノファイバーを形成する工程とを含む。
不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含むことができる。層は、2つ以上の多数の繊維直径分布を含んでもよく、この場合少なくとも1つの多数は、約1ミクロン未満の平均繊維直径を有する。
コーティング物質は、ローション、パウダー、界面活性剤、柔軟化剤、ナノ粒子、クリーム、ジェル、導電性流体、親水化剤、疎水化剤、吸湿剤、皮膚軟化剤、可塑剤、吸収性ゲル材料、抗菌剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択することができる。好ましいコーティング物質は、界面活性剤である。他の好ましいコーティング物質は、親水性又は疎水性物質である。
本発明は又、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含む不織布ウェブを対象とし、前記ナノファイバーの表面にはコーティング物質が適用されている。 (もっと読む)


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