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Fターム[4L047CB07]の内容

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Fターム[4L047CB07]に分類される特許

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【課題】湿潤性ポリエステル繊維及び布の提供。
【解決手段】
本発明は、ポリエステル繊維又はフィラメント、それらから作られる織布又は不織布及び結果として生じる製品に湿潤性を与える方法を対象とする。該方法は、ポリエステル及び1種又はそれ以上のアルキル金属スルホネートを含む混合物を溶融押出しすることを含み、ここで前記金属は、Na、K又はLiを表わし、及びRは、1ないし24個の炭素原子を有する直鎖又は枝分かれ鎖のアルキル基又は2ないし24個の炭素原子を有する直鎖又は枝分かれ鎖のアルケニル基を表わす。前記アルキル金属スルホネートはポリエステルの質量に基づき0.1質量%ないし1.9質量%で存在する。アルカリ処理工程等の後処理工程を含まない。溶融押出し混合物は、ポリオキシアルキレン化合物、アルキルモノエタノールアミド化合物、アルキルジエタノールアミン化合物及びポリエーテルアミド化合物等の特定の添加剤を含まない。 (もっと読む)


本発明は、2つの支持不織布と、これらの支持不織布との間に配置された、水流交絡により結合されている吸収能のある繊維材料を有する繊維積層体、並びに該繊維積層体を製造するための方法および装置に関する。本発明による繊維積層体は、離層に対する十分な安定性と高い吸収能とを有している。この場合、繊維積層体の面にわたってみて、2つの支持不織布の間には、吸収能のある繊維材料を有する領域と、外側層を形成する2つの支持不織布が直に互いに結合されている領域とを有している。
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水安定性繊維及びそれから製造される物品は、非構造化デンプン、多価アルコール、酸、及び所望によりトリグリセリドを含む熱可塑性組成物から形成される。水安定性組成物の製造方法は、非構造化デンプン、多価アルコール、酸、及び所望によりトリグリセリドの混合物を溶融押出成形して押出品を形成し、混合物、押出品、又は両方を加熱して水安定性物品を提供することを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の不織布よりも拭き取り性に優れ、かつ、肌に対する刺激性が低いメイク落としシートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のメイク落としシートは、少なくとも2層以上の不織布を積層一体化して構成される積層不織布であって、前記積層不織布が、(A)数平均による単繊維直径が1〜500nmの熱可塑性樹脂からなるナノファイバーにより構成された不織布層と(B)数平均による単繊維直径が前記ナノファイバーよりも大きい繊維により構成された不織布層とを少なくとも有することを特徴とするものである。また本発明のメイク落としシートは、前記メイク落としシート用基材にクレンジング剤を含浸してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 吸水性、剛性などの力学的特性、成形加工性、および寸法安定性に優れ、加湿器用吸水材、結露吸水材、水蒸散板、および調湿板などに好適な吸水性不織布を提供する。また、前記吸水性不織布を用いた気化式の加湿器用エレメントを提供する。
【解決手段】 繊維横断面が略C型のアクリル系繊維50〜95質量%と熱接着性繊維5〜50質量%とを含む不織布であって、前記熱接着性繊維によって構成繊維が結合されており、密度が0.1〜0.5g/cmである吸水性不織布。及び前記吸水性不織布を平板状または波板状に成形してなる基材が、隣接する基材間で空気流通用の空洞を形成するように連結してなる加湿器用エレメント。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の不織布よりも密着性に優れ、かつ、長時間使用したときに化粧水あるいは美容液などの保液性に優れる皮膚貼付用不織布およびフェイスパックを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の皮膚貼付用不織布は、少なくとも2層以上の不織布を積層一体化して構成される積層不織布であって、前記積層不織布が、(A)数平均による単繊維直径が1〜500nmの熱可塑性樹脂からなるナノファイバーにより構成された不織布層と(B)数平均による単繊維直径が前記ナノファイバーよりも大きい繊維により構成される不織布層とを少なくとも有し、かつ、前記(A)層を貼付面として使用することを特徴とするものである。
また、本発明のフェイスパックは、かかる皮膚貼付用不織布に化粧水または美容液が含浸されてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 連続して移送される長尺の不織布に、所望の大きさ、数、配置からなる開孔を連続して形成するための方法及び装置を提供せんとするものである。
【解決手段】 先端の先鋭部と該先鋭部に連続する円柱状部を有する複数の針を外周面から外方に放射状に突出した第1ローラーと、外周面に前記複数の針と形状及び位置が整合する複数の凹部を備えた第2ローラーを、互いに相反する方向に同速度で回転させつつ、両ローラー間に不織布を狭持して移送させ、前記針の先鋭部で不織布を刺通した後、円柱状部まで押し込んで不織布に開孔を形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


繊維材を形成する方法は、パルプ、液体、および脱結合剤の混合物を生成する工程を含む。その混合物を乾燥することによってパルプを生成し、そのパルプは、一般に、バインダ繊維と混合され、各バインダ繊維はコアおよび外層を有する。コアは第1の融解温度を有し、外層は第1の融解温度より低い第2の融解温度を有する。方法は、基礎繊維材の層を形成するために、パルプおよびバインダ繊維を乾式堆積機に提供する工程を含む。一実施形態では、バインダ繊維の外層を少なくとも部分的に融解するように基礎繊維材の層が加熱される。方法は、層に結合物質を塗布する工程と、層をクレープ加工する工程と、繊維材を形成するために層を硬化する工程とを含む。あるいは、方法は、基礎繊維材の層をエンボス処理する工程と、基礎繊維材の層に化学結合剤を噴霧する工程とを含む。
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ヒドロキシルポリマー繊維の繊維性構造体及びそれを製造するためのプロセスが提供される。より特には、非天然起源ヒドロキシルポリマー繊維を含むヒドロキシルポリマー繊維の繊維性構造体が提供され、繊維性構造体は、20μmを超え500μmまでの範囲の細孔の、3.75mmVg乾燥繊維性構造体質量を超える全細孔容積を示し、及び/又はヒドロキシルポリマー繊維及び固体添加物を含む繊維性構造体が提供される。
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【課題】表土保護シートに、使用期間中は強度を維持して不具合なく使用でき、使用後は速やかに土中や水中の微生物によって、他に害を与えることなく自然環境下で分解され、最終的に水と二酸化炭素になる性質を付与する。
【解決手段】太さが1〜30デシデックス、長さが20〜80mmのポリ−乳酸繊維と竹繊維をランダムに交絡させ、厚みが5mm〜40mm、空隙率が90%以上、内部空間の面方向に導水路を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 嵩高くて通気性があり、吸油・吸水性の良好な嵩高不織布を提供する。
【解決手段】 本発明の嵩高不織布は、繊度が40〜160dtexの範囲であり、繊維断面が不定形でありくびれを含み、前記くびれを形成する腕部の長さが前記腕部の幅の2.5倍以上であるビスコースレーヨン繊維の集合体(1)に、捲縮を付与し、切断したビスコースレーヨン短繊維を含む不織布であって、2kPa荷重を加えたときの不織布の密度が0.01〜0.09g/cm3である。これにより、繊維の表面積が広く、嵩高くて通気性があり、例えば油捕集効率の良好な不織布フィルター、掻き取り性が高い不織布ワイパーを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 床面の広い面積に均一で仕上がりよく液体を塗布すること。
【解決手段】 床面に塗布する液体が含浸された液体保持シート(4)と、前記液体保持シート(4)と床面との間に配置された表面シート(2)であって、前記液体保持シート(4)側に配置され表面シート(2)に強度を付与する不織布により構成された強度層(2b)と、前記強度層(2b)の不織布の繊維の繊維径よりも細い繊維径の繊維で形成され且つ前記液体保持シート(4)から床面に放出される液体の放出量を調整するフィルタ層(2a)と、を有する前記表面シート(2)と、前記液体保持シート(4)を前記表面シート(2)に固定する保持フィルム(3)と、を備えた液体塗布用シート。 (もっと読む)


エーテルスクシニル化ヒドロキシルポリマー類、エーテルスクシニル化ヒドロキシルポリマー類を製造するためのプロセス、及びエーテルスクシニル化ヒドロキシルポリマー類の使用が提供される。
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【課題】単独の解繊装置により、複数種の繊維が混合される吸収体を設計通りの混合比率にて精度良くかつ効率的に製造する。
【解決手段】少なくともパルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合した吸収体の製造方法であって、予め前記パルプ繊維と合成繊維とを所定割合で混合したウエブシートSを作製しておき、前記ウエブシートSを単独の解繊装置へ送給し解繊した後、積繊装置で積繊することにより前記吸収体4Aを得る。前記ウエブシートSは、中間層として合成繊維単独層又はパルプ繊維中に合成繊維をランダムに混入したパルプ繊維及び合成繊維の混合層を含み、表面層及び裏面層は共にパルプ繊維単独層とした複層シートとするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 経血(血液)の液戻り量を大幅に低減することのできる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 本発明の吸収性物品1は、血液を血球と血漿とに分離可能な血液分離体4を含む。血液分離体4としては、ASTM F316−86により測定した細孔径分布において、細孔径6μm以下の細孔の割合が20〜90%であるものを好ましく用いることができる。血液分離体4としては、繊維集合体にカレンダー処理を施して得られる不織布等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 バルク状やボード状などの多様な形態のものを効率的に製造でき、その原料のばらつきなどに対しても適正に対応して、吸着特性に優れた油吸着材を提供する。
【解決手段】 撥水剤によりその一部又は全部がコーティングされた植物繊維Xと、前記植物繊維X間に分散接着する化学繊維Yとからなる交絡組織を有してその全体がボード状やバルク状に形成され、前記植物繊維Xと前記化学繊維Yとの質量混合比率(X/Y)が0.5〜0.8の範囲であるように油吸着材を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱処理のみでも高度に、かつ瞬時に分割し、極細繊維を発現させることができる熱分割型複合繊維を提供する。さらに熱加工性(熱加工速度、工程性)に優れ、比容積の大きい不織布を得ることも目的とする。
【解決手段】融点がT1(℃)であり、温度T1−13≦T<T1における熱収縮率が40%以上である熱可塑性樹脂を第一成分(1)とし、150≦T2<300を満たす融点Tを有し、温度Tにおいて実質的に熱収縮を有しない熱可塑性樹脂を第二成分(2)とした2成分のうちの第一成分に親水化剤を0.1〜5.0mass%含有させた熱分割型複合繊維。 (もっと読む)


弾性不織ウェッブがストランドの長さに沿って長さ方向に共延伸できる第1及び第2のポリマー成分を有する複数の多成分ストランドを含んでなり、該第1成分が弾性ポリマーを含んでなり、そして該第2ポリマー成分が第1ポリマー成分よりも低弾性のポリマーを含んでなる、弾性不織ウェッブから作られた衣料品。
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【課題】 水分および油分という液体の拭き取り性に加えて、対象物を磨いたり、汚れや細かい粉塵等を拭い取る機能も担うことができる拭き布を提供する。
【解決手段】 コットンリンターまたはコットン繊維を主体として構成されるコットン層の両面に、短繊維ウェブ層が積層されてなる拭き布であり、前記短繊維ウェブ層は、吸液性繊維、異形断面繊維、極細繊維とからなり、これらの構成繊維同士が交絡することにより一体化し、かつ、前記コットン層と前記短繊維ウェブ層とは、両層を構成する繊維同士が交絡することにより積層一体化していることを特徴とする拭き布。 (もっと読む)


【課題】親水化処理の必要が無く、かつ、吸水性および保液性が高く、特にアルカリ乾電池などの電池用セパレータ等の用途に好適に用いることのできるポリプロピレン不織布を提供する。
【解決手段】繊維断面が渦巻き形状であるポリプロピレン短繊維を、10質量%以上90質量%以下の割合で含む不織布を用いる。また、ポリプロピレン短繊維の単糸繊度が1dtex〜5dtexであることが好ましく、さらに、この不織布の製造は湿式抄造法を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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