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Fターム[4L054NA02]の内容

編機 (2,022) | 目的、効果 (351) | 誤操作防止、誤動作防止 (86)

Fターム[4L054NA02]に分類される特許

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【課題】摺動抵抗付与板部の湾曲部分の一側方の空間を塵埃の堆積によって他側方へ膨らみ難くして、空間内からの塵埃の除去作業を遅延させることができる横編機の複合針を提供する。
【解決手段】スライダー3に、スライダー基体31と、スライダー基体31に支持されてそれぞれ後方へ延びる2枚のブレード32,33と、各ブレード32,33のうちの一方に前端が一体に連設されて後方へ延び、ニードルプレートに湾曲部分371を摺接して摺動抵抗を付与する摺動抵抗付与板部37と、スライダー基体31に設けられ、摺動抵抗付与板部37の前端を一側方から固定する固定部43、及び後端を一側方から摺接させる摺接部44とを備えた複合針1を前提とする。そして、スライダー基体31に、固定部43と摺接部44とを湾曲部分371の上方を延びて連結する連結部311を設け、この連結部311は、湾曲部分371の一側方が切除されている。 (もっと読む)


【課題】ドラム上に貯蔵されている糸と繊維機械によって引き出される糸量を、同時に絶対的な精度で計測できる供給装置を提供する。
【解決手段】対応するボビンから引き出され、繊維機械に供給される糸Fの貯蔵供給装置1であって、回転又は固定ドラム、及び、繊維機械への糸の動きを感知するために配置される光学センサ部材13を備える。光学センサは複数の発光部及び受光部を備え、その間で光ビームが生成され、糸の動きに応じて遮断される。光学センサは第1固定部位、発光素子及び受光素子を有する第2固定部位を備え、第1固定部位は回転部材と同軸上に位置し、第2固定部位は、環状に第1固定部位を囲み、糸は、第1、第2固定部位の間を移動する。 (もっと読む)


【課題】微細に区分されたスライダ針の製造に適する改良されたスライダ針を提供する。
【解決手段】改良されたスライダ針10のスライダ17はスロット・ガイド24を備え、その中のスライダばね18、19のそれぞれのカムフォロワ部分には二重の変形部分が設けられ、二重屈曲部によって、及び/又は部分的な面の表面への追加のエンボス加工によって、またはふちの近くの部分を曲げることによって製作されることにより、スロット・ガイドの案内精度が改良され、2つのスライダばね間の貫通のための空間も拡大される。 (もっと読む)


【課題】横編機の給糸装置の提供。
【解決手段】本発明は、給糸装置レール上に配置し、給糸装置レールに対して横方向に移動する横編機の給糸装置を提供する。横編機の給糸装置は、給糸装置レールに連接しそれをスライドする基板と、基板上に配置する第一揺動棒と、第二揺動棒と、糸ガイド部を備える。第一揺動棒と第二揺動棒は、それぞれが基板に繋がる第一枢着端と第二枢着端と、水平の力を受けて第一枢着端と第二枢着端を支点として偏って揺動する第一押圧牽引端と第二押圧牽引端とを含む。糸ガイド部は、第一揺動棒と第二揺動棒の間に配置した糸ガイドアームと、糸ガイドアームと第一揺動棒を連動しそれに枢設される第一連動棒と、糸ガイドアームと第二揺動棒を連動しそれに枢設される第二連動棒とを含む。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】編機が稼働中に編糸の強い張力によって、ヤーンキャリアが通常の給糸位置から外れるのを防止する。
【解決手段】丸編機における糸案内装置において、ヤーンキャリア7の給糸口71に対して、編糸により前記ヤーンキャリアを跳ね上げようと作用する力以上の作用力が生じるように、給糸口から前記軸部17の距離とほぼ同等で、軸部を中心に対面した位置に、ヤーンガイド20のガイド穴21を設ける。軸部の中央部に、ヤーンキャリアリング10を取り囲むような状態でヤーンガイドをヤーンキャリア13と共に取り付けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ニードルプレートの上部側に作用する横方向の負荷に対し効果的に抗することができる横編機を提供する。
【解決手段】針床1に並設された複数のプレート溝12と、この各プレート溝12にそれぞれ立設されたニードルプレート3と、互いに隣接するニードルプレート3の間に配置された編針2とを備えた横編機において、各ニードルプレート3の一側面に、それぞれの一側において隣接するニードルプレート3に対しほぼ接する位置まで突出して当該各ニードルプレート3自身の倒れを防止する第1〜第4凸部51〜54を設けている。各凸部51〜54を、ニードルジャック22、セレクトジャック23、及びセレクタ24を各ニードルプレート3に対し位置決めしていたワイヤの取付位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、帯電した弾性糸から静電気を除去することが可能な、横編機を提供する。
【解決手段】 横編機1では、糸張力付加置8と空気流形成装置9との間に臨むように、放電用電極30が支柱1aに取付けて設けられる。糸張力付加装置8で糸張力を付加するため、弾性糸5が空気流形成装置9側に戻されるときに、弾性糸5が帯電しても、静電気は弾性糸5と放電用電極30との間のコロナ放電で除去される。弾性糸5は、除電されるので、支柱1aなどの周囲の金属部分にまとわりついたり、引っ掛かることはなく、弾性糸5を糸張力付加装置8に、送り込む際の無用の抵抗などを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】プレートが振動した際の当該プレートにおけるポテンシャル値(プレートの変位量とそのときの力との積)を、省電力で大きく確保することができるアクチュエータおよび繊維機械用ユニットを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ2は、長尺なプレート5と、プレート5の上面51に固定された第1の圧電体6aと、プレート5の下面52に固定された第2の圧電体6bとを備えている。このアクチュエータ2のプレート5は、その長手方向に延在しかつその幅方向に並べられ、線状体で構成された複数本の第1の補強材7と、プレートの長手方向に延在し、第1の補強材7に重なる線状体で構成された複数本の第2の補強材8Aと、各第1の補強材7と各第2の補強材8Aとを被覆する被覆部材9とを有している。 (もっと読む)


【課題】プレートが振動した際の当該プレートにおけるポテンシャル値(プレートの変位量とそのときの力との積)を、省電力で大きく確保することができるアクチュエータおよび繊維機械用ユニットを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ2は、長尺なプレート5と、プレート5の上面51に固定された第1の圧電体6aと、プレート5の下面52に固定された第2の圧電体6bとを備えている。プレート5は、その長手方向に延在する線状体で構成された複数本の第1の補強材7と、各第1の補強材7と交差するように配置され、線状体で構成された複数本の第2の補強材8Aと、各第1の補強材7と各第2の補強材8Aとを被覆する被覆部材9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 一つのセンサを備えるだけで、プレッサーバーの歯口への進退を検出可能な横編機の編地プレッサー装置を提供する。
【解決手段】 編地プレッサー装置1が横編機のキャリッジに搭載される状態では、ステッチプレッサー2の先端のプレッサーバー2aが横編機の歯口に臨む方向となる。揺動機構3は、ステッチプレッサー2を、プレッサーバー2aが歯口に進退動するように揺動させる。ステッピングモータ4は、揺動機構3を介してステッチプレッサー2を駆動する。回動部材5は、ステッピングモータ4の出力軸4aに取付けられる。センサ6は、ステッピングモータ4に近接して配置される。出力軸4aが回転してプレッサーバー2aが進退する状態に応じて、センサ6で検出されるようになる位置に、回動部材5に二つの突起を設けておくことで、一つのセンサ6でも、進退を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライダーとしての結合部分を後工程で強固に固定する必要がない、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 (a)に示す基体11の上結合部11cとブレード12,13の下結合部12c,13cとを結合して、(b)に示す結合部分15を形成する。凹部12d,13dには、開口の幅よりも側壁間の幅が狭い狭幅部分12e.13eが設けられ、凸部11e部には、幅が狭幅部分12e,13eよりも広い広幅部分11gが設けられる。上下方向の挿入の途中で、凹部12d,13dが弾性変形して広幅部分11gは狭幅部分12e,13eを通過可能となるので、合成樹脂製品のスナップフィットと同様に、二枚のブレード12,13と基体11とを結合することができる。凸部11eの先端に設ける溝11dで凹部12e,13e下方のブレード12,13を挟むので、板厚方向に抜けないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 タングを二枚のブレードで形成するスライダーを針本体に対して後退させるクリア時に、タングをスライダー溝に沈めるための案内を確実に行わせることが可能な、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 (b)に示すクリア時には、ブレード14の頭部14gはスライダー溝12cのクリア部12iに収容され、張出し部12e下面の押圧部12fで傾斜部14fが押圧される。タング14aはスライダー溝12c内に沈められ、編目は針幹12bに沿って円滑に後退することができる。アーム14bは、張出し部12eの上方を越えて後方に延出されるので、タング14aに後続して湾曲部14eを設けても、針本体12にスライダー13を上方から組合せて複合針11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット給糸であっても編針が編成点で確実に糸を構成する全ての繊維を受けることができ、かつ編組織の変化等によって糸が編成点から外れるといったことなく安定して給糸することができるオフセット編成用の糸ガイド装置を提供する。
【解決手段】編機において編針の動作線より外れたオフセット位置から編針へ給糸する糸ガイド装置であって、糸入口2及び糸出口を備えた糸ガイド装置本体3と、この糸ガイド装置本体の下方側部に設けたガイドプレート1を有し、編針の内側まで押し込まれた糸がガイドプレートにより編成点5の直前まで案内される。 (もっと読む)


【課題】皺や折り目を生じることなく、収納量を向上させることが可能な編地ガイドの制御方法とそれを用いた振り落し巻取装置を提供する。
【解決手段】編機における巻取装置1の下部に設けられた収納部5と、収納部5の上方に配置されて、その上方空間領域を往復移動し、編機で生産された編地を下方へ振り落として案内し収納部5に折り畳んで収納させる編地ガイド6と、編地ガイドの往復移動によって、当該編地ガイドの上方位置に保持される編地送給点と当該編地ガイド間の編地送給長さが次第に変化するのに応じて、当該編地ガイドの移動速度を調整する制御を行う制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを利用せず、編み模様を生成する間フィーダが不連続運転を含む編みラインに使用することができる、編み糸の偶発的停止を検出するための方法、及び機器を提供する。
【解決手段】下流機械の角度位置に対して編み糸フィーダの選択状態を変化させるように構成される選択手段が設けられ、編み糸フィーダの各々は、静止ドラムと、ドラムから巻出される各編み糸ループにつきパルスを生成するように配置される編み糸カウント・センサとが設けられる。下流機械の角度位置に対し個々のフィーダの選択の状態を示す選択信号が、編み糸フィーダに定期的に送られ、2つの連続するパルス間の最大間隔に対応し、これを超えると編み糸の偶発的停止が起こったとみなされるべき閾値時間間隔が連続的に計算される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、摺動抵抗を小さくして、タングによるフックの開閉精度も高めることができる、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 ブレード1,2は、タング1a,2aの曲げがなく、タング1a,2aの後方には湾曲しない直線形状部1b,2bが設けられているので、仕上り形状が安定し、加工を容易に行うことができる。ブレード1,2の下部がブレード溝内で湾曲していないので、摺動抵抗を小さくすることができる。タング1a,2a後部の後部からブレード溝外に出る肩部1c,2cは、前端側が接近して当接するように、対向する相互間で内向きに曲げられて当接部1f,2fが形成されているので、センタリング効果を得ることができる。タング1a,2a間生じる隙間を保つので、フック3aがタング1a,2a間を開く際の抵抗を小さくし、フック3aの開閉精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】編針の駆動バットの許される上昇を可能にしかつ針床への駆動バットの予期しない下降も防止できる針板を提供する。
【解決手段】編針10のための針板11において、針板11によって、針床内へ下降せしめられた編針10の駆動バット16が、針床を越えて上昇可能であり、かつ編針10用針床115が形成可能であり、針床内への編針10の駆動バット16の下降が針底により阻止可能である。 (もっと読む)


【課題】機能素子のバットの確実な上昇を可能にし、機能素子床への駆動バットの予期しない下降も防止できる補助板金を提供する。
【解決手段】編機の機能素子10用補助板金であって、補助板金11により、機能素子床へ下降した機能素子10の駆動バット16が機能素子床を越えて上昇可能であるものにおいて、補助板金11により機能素子10用の機能素子底115が、少なくとも2つの異なる高さに形成可能であり、機能素子床への機能素子10の駆動バット16の下降が補助板金により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】 針床にある付加的な駆動素子なしに編成システムにより駆動可能でかつできるだけ短く構成されている編機用機能素子を提供する。
【解決手段】 編機の針床に対して機能素子(10)を動かすため機能素子(10)の一端に設けられる駆動バット(14)を持つ編機用機能素子(10)において、駆動バット(14)が少なくとも2つの動作高さへ可動であり、かつ少なくともその動作高さで針床に対して常に同じ向きを持つように機能素子(10)に設けられている。 (もっと読む)


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