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Fターム[4L055AA03]の内容

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Fターム[4L055AA03]に分類される特許

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【課題】古紙パルプを含む原料パルプを主原料とした場合も、強度が高く、白抜けによる印面低下が抑えられることで印刷適性に優れ、底割れ、背割れなどが生じにくいという製袋性に優れたクラフト紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプ及びクラフトパルプを含む原料パルプを主原料とするクラフト紙であって、アルファ化した米澱粉を含有し、灰分が4.0質量%以下であることを特徴とする。上記米澱粉の原料パルプに対する含有量が0.1質量%以上1.0質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細繊維状セルロースを効率よく製造する方法であり、高収率の最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを簡便な方法により効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 木材チップを木粉化処理し、該木粉の結晶化度が20〜70%とした木粉だけを、少なくとも脱脂処理、脱リグニン処理、脱ヘミセルロース処理、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法であって、セルロース繊維としてユーカリまたはベイマツの木粉を用いる微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


【課題】紙軸としたときの剛性が向上され、接着不良によるメクレやシワの発生のない紙軸加工適性の良い紙軸用原紙を提供する。
【解決手段】以下、1.〜6.の条件を満たす紙軸用原紙。1.原料パルプとして、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)とLBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)が使用されており、NBKPとLBKPの質量比率が20:80〜80:20。2.前記NBKPのカナダ標準ろ水度が400〜650mlCSF、前記LBKPのカナダ標準ろ水度が400〜500mlCSFに叩解されている。3.坪量が30〜70g/mの範囲。4.ステキヒトサイズ度が5秒以上。5.紙軸がCD方向巻き付け(MD方向が軸)であり、引張り強さの縦横比(縦÷横)が1.4〜2.4の範囲。6.クラークこわさの縦横比(縦÷横)が1.5〜2.3の範囲である。 (もっと読む)


【課題】一見しただけではどのようなセキュリティ技術が適用されているか不明で偽変造に対する大きな抑止力を持ち、かつ機械での真贋判定適性のあるスレッドとそれを用いた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表裏の面をもつ糸状物として、その表裏最表面に形成された両面側の接着層を介して基材用紙の紙層内に抄き込まれるスレッドにおいて、少なくとも光透過性を持つベースフィルムと、前記ベースフィルムの片側の面又は両側の面に任意の色に着色された磁性層とを備え、前記磁性層が白色又は無色の磁性体を含む樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】湿潤紙力剤を低減しても、遮蔽性、填料OPAR、湿潤強度が満たされる化粧板用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】灰分を30%以上含有させる化粧板用原紙の製造において、湿潤紙力剤の添加をスラリー調成時と抄紙直前の2段階に分ける。後添加の湿潤紙力剤は、15%水溶液の粘度が25〜50mPa・sであり、かつカチオン電荷が1.0〜2.3meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤とする。先添加の湿潤紙力剤の量を100重量部とするとき、後添加の湿潤紙力剤の量を5〜30重量部とする。 (もっと読む)


【課題】
古紙パルプを高配合した紙で、軽量であるにもかかわらず、インキ発色性に優れ、チラシ用途に適したオフセット印刷適性を有する印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(11)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5.0〜15%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.50〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料が持つ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.20〜1.0g/m塗布、(11)顔料を含む表面処理剤を塗布し、紙m当たり顔料の持つ吸油量が0.010〜1.0cc (もっと読む)


【課題】通信面の装飾性、宛名面のオフセット印刷適性および番号読取性を全て兼ね備えた葉書用模様紙を提供する。
【解決手段】本発明の葉書用模様紙1は、通信面として使用される露出面を有する通信面側最外層11と、宛名面として使用される露出面を有する宛名面側最外層12とを備える2層以上の紙層10を具備し、通信面側最外層11は、木材パルプ(A)を主成分とする主材と、該主材中に分散混合されて、該主材と異なる色または光沢を呈する模様用異物とからなる層であり、宛名面側最外層14は、木材パルプ(B)を主成分とし、前記模様用異物が混合されていない一様な層である。 (もっと読む)


【課題】安価な紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプにより構成された基材シートの表面及び/又は裏面に、樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、顔料インク適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含む少なくとも1層の塗工層を設けた後、凝固キャストコート法によりインク受理層を設けてなるインクジェット用記録媒体において、平均粒子径0.5〜5μmで表面電荷が正の無機微粒子及びコロイダルシリカが前記インク受理層の表面に存在し、前記無機微粒子とコロイダルシリカの質量比を30:70〜70:30とする。 (もっと読む)


【課題】安価であり、且つ水分吸収能に優れる紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプ層2と化繊混抄紙層3とが積層された基材シート10の表面及び/又は裏面に樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シート1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙を製造して印刷した後に、経時で模様を浮き出すことができる紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
紙を製造する工程において、硫酸鉄(II)あるいは硫酸鉄(III)を有する硫酸鉄水溶液を紙の表面に塗布して紙を製造した後、印刷工程で硝酸塩、塩素酸塩、過塩素酸塩、過マンガン酸塩、一部の過酸化物などの酸化性物質を有する湿し水を用いて印刷する、印刷後に模様の浮き出る紙または印刷物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の支持体に飽和脂肪酸アミドを含有させて低密度化させると共に、感熱記録層に特定の顕色剤を含有させて、優れた発色感度や画質を有する感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体が飽和脂肪酸アミドを含有し、該感熱記録層が下記一般式で表わされる感熱記録体。
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【課題】 染料インク、顔料インクいずれを用いてもインクジェット記録品質に優れ、銀塩写真並の面感を有するインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含むインク受理層をキャストコート法により設け、顔料としてインク受理層の全顔料100質量部に対して、一次粒子径が3〜70nmのコロイダルシリカを45〜55質量部、凝集粒子の平均粒子径が1〜10μmであるゲル法シリカを15〜25質量部、凝集粒子の平均粒子径が1〜10μmである沈降法シリカを15〜20質量部含有させる。 (もっと読む)


【課題】薬液噴霧の有無が容易に切り替えられ、かつ高速運転が可能なティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、第一噴霧器から吐出させた薬液の第1の流れと第2噴霧器から吐出させた薬液の第2の流れとを交差させ、より流速の速い前記第1の流れに乗せて、前記積層連続シートに噴霧することにより付与する薬液噴霧工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを原紙中に40質量%以上含有しても、宛名記載面に印刷されたステルスバーコードの読み取りが良好であり、宛名面にオフセット印刷を問題なく行え、印刷後のカール性も極めて良好な、再生葉書用紙ならび再生葉書用紙の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄き合わせにより抄造され、可逆カールが、MD方向およびCD方向で−0.60〜0.60m−1/%、かつねじれ方向で−0.30〜0.30m−1/%である再生葉書用紙であり、原料パルプ全体に古紙パルプを40質量%以上使用し、中層を中心にして表裏対称になるように各層の坪量を調整し、パルプ含有液の吐出速度(J)とワイヤー速度(W)との比(以下J/Wと表記)が表・裏層では0.98〜1.02の範囲になるように、それ以外の該各層では0.97〜1.03の範囲になるように調節して、多層抄紙する。 (もっと読む)


【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性に優れるとともに、高い層間強度を有する含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を含浸原紙に塗布又は含浸させて形成される含浸紙であって、含浸原紙に化学繊維を混抄し、また塗工液には、寸法安定化剤としてスルファミン酸塩類を配合する。さらに、化学繊維は、前記含浸原紙を構成する全原料パルプに対して5〜40質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】古紙を多配合しても、用紙の波うちが小さく、オフセット印刷時の欠陥の発生が少なく、作業性に優れ、さらに葉書の投函後の自動区分機で、カールによる給紙不良や紙剥けが発生しない再生葉書用用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを40質量%以上含有する再生葉書用用紙であって、該再生葉書用用紙は、少なくとも表層、中層、裏層の3層を有する多層抄き合わせにより抄造され、表層はLBKPを含んでおり、中層は古紙パルプを含んでおり、表層よりも中層が古紙パルプを多く含んでなり、坪量が170〜300g/m、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500kPa以上、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5mN・m以上、且つ、用紙水分がJIS P 8127で規定される測定値で、6.0〜8.0%であることを特徴とする再生葉書用用紙。 (もっと読む)


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