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Fターム[4L055AA11]の内容

 (82,557) | セルロース原料の種類 (2,811) | 古紙、損紙 (521)

Fターム[4L055AA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、リサイクルされたセルロース繊維を含む含浸された紙支持体を有する粘着テープ用の紙、並びにそのような粘着テープ用の紙及び粘着層を含む粘着テープに関する。
【解決手段】リサイクルされたセルロース繊維は、若干粉砕され、長繊維軟材セルロースのグループに主に由来する。必要に応じて粘着テープ紙は分離層及び結合剤層を備える。 (もっと読む)


【課題】脱墨工程で生じる脱墨排液を脱墨装置内で処理可能な脱墨装置及び古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】古紙を離解し得られた古紙パルプ液中に気泡供給部26から気泡を供給し、脱墨を行う脱墨槽46と、脱墨槽46から溢流した気泡を受け止めるオーバーフロー槽48と、オーバーフロー槽48内に収容する気泡の消滅により生じた脱墨排液の処理を行う排液処理部49とを設けてなり、排液処理部49は、脱墨排液に凝集剤を添加する凝集剤添加部93と、凝集剤添加部93より凝集剤が添加された脱墨排液を貯留し、凝集物を沈殿させる沈殿槽59と、沈殿槽59内の上澄み液を外部に排出する外部排出流路54とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】紙の製造工程の中でも原料系における微生物汚染による障害を効率的に防止することができる方法を提供すること。
【解決手段】古紙及び/又はブロークパルプ及び/又は回収原料を原料として紙を製造する工程における微生物汚染を抑制する方法では、前記原料に対し、その希釈の間、酸化作用を有する殺菌剤を添加する。好ましくは、殺菌剤の添加は、原料を希釈するための希釈水であって該殺菌剤を含む希釈水を用いて行う。更に好ましくは、殺菌剤の添加点における酸化還元電位値が所定の値以上、具体的には、−150mV以上になるように添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】壁紙として要求される調湿性や施工性を兼ね備えながら、低コストで、生産から廃棄に至るまでの何れのライフステージにおいても環境性に優れた壁紙及び壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】廃布団,古着,タオル糸屑等の綿100%の廃棄物を2mm〜10mmの長さに微粉砕してなる綿由来廃棄物と古新聞紙等の故紙由来廃棄物とを1.2mm〜2.0mmの厚みに混抄してなる混抄紙11と、混抄紙11の表面に積層された表層紙12と、混抄紙11の裏面に積層された壁紙用裏打紙13とからなり、矩形状のパネルに加工する。 (もっと読む)


【課題】
古紙パルプを高配合した紙で、軽量であるにもかかわらず、インキ発色性に優れ、チラシ用途に適したオフセット印刷適性を有する印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(11)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5.0〜15%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.50〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料が持つ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.20〜1.0g/m塗布、(11)顔料を含む表面処理剤を塗布し、紙m当たり顔料の持つ吸油量が0.010〜1.0cc (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の空気を巻き込みながらの回転による騒音や攪拌効率の低下を回避可能で、短時間で効率よく確実に離解処理を行って再生パルプを製造する再生パルプ製造方法、再生パルプ製造装置、及び該再生パルプ製造装置を備えた古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】再生パルプ製造方法は、古紙原料6を給水部182から供給された水とともに攪拌槽181内で攪拌羽根187により攪拌し、再生パルプを製造する再生パルプ製造方法において、前記攪拌槽181内における古紙原料6及び給水部182からの水を含む液体の水位を、攪拌羽根187によって攪拌が行われている状態で、前記攪拌羽根187を浸漬可能な高さとして攪拌を行う構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプの配合率が100質量%であっても、嵩高性で、高い印刷不透明度を有すると共に、優れた印刷適性を有し、さらに高速輪転印刷において要求される引張り強度を満足する新聞用紙、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】古紙パルプ100質量%から成り、坪量が42〜49g/mの新聞用紙であって、古紙パルプの全成分中の40〜70質量%がJIS−P−8120に準拠して測定した機械パルプの呈色を示し、ISO624に準拠して測定した樹脂分を0.2〜0.5質量%含有し、引張り強度(縦)が2.1〜3.1kN/mであり、印刷不透明度が90.0〜94.0%である。 (もっと読む)


【課題】古紙を多配合しても、用紙の波うちが小さく、オフセット印刷時の欠陥の発生が少なく、作業性に優れ、さらに葉書の投函後の自動区分機で、カールによる給紙不良や紙剥けが発生しない再生葉書用用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを40質量%以上含有する再生葉書用用紙であって、該再生葉書用用紙は、少なくとも表層、中層、裏層の3層を有する多層抄き合わせにより抄造され、表層はLBKPを含んでおり、中層は古紙パルプを含んでおり、表層よりも中層が古紙パルプを多く含んでなり、坪量が170〜300g/m、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500kPa以上、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5mN・m以上、且つ、用紙水分がJIS P 8127で規定される測定値で、6.0〜8.0%であることを特徴とする再生葉書用用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙中灰分が高いにもかかわらず、両面印字時の裏抜け防止が良好でかつ印字時の紙粉発生が抑制された、印字適性に優れた電子写真用転写紙を提供することである。
【解決手段】 製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を、好ましくは平均粒径が0.1〜10μmとなるように粉砕処理して含有させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度が110以下であり、表層には、ユーカリ材及び/又はアカシア材が90%以上含む広葉樹原料材から製造された広葉樹クラフトパルプを50質量%以上含有する再生葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】
文書細断屑用古紙再生装置において乾燥チャンバーの温度を所定の温度範囲に容易に制御できるようにした温度制御機構、並びに乾燥チャンバーから排出される再生紙が巻取部において巻き取られ、所定の巻取量に達した再生紙を巻取部から取り外す際にその取り外し時間を確保できるようにした新規な巻取遅延機構を提供する。
【解決手段】
文書細断屑用古紙再生装置であって、乾燥チャンバーに隣接して移動可能に設けられた取付プレートに巻取遅延機構部を設置し、該巻取遅延機構部が再生紙用遅延ロールを有し、該巻取遅延機構部から搬送される再生紙を巻き取るための巻取リールを有する巻取部を該巻取遅延機構部に隣接して設け、所定の巻取量に達した再生紙を前記巻取リールから取り外す際に前記取付プレートを移動することによって搬送されてきた再生紙を所定時間だけ再生紙用遅延ロールで受けて巻き取られた再生紙の取り外し時間を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙の地合や長期操業性を悪化させることなく、高い歩留りで紙を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、パルプ原料を含む紙料を2つ以上に分配することと、分配した紙料の少なくとも1つに歩留剤を添加することと、分配した紙料のそれぞれをスクリーンに通して紙料から異物を除去することと、スクリーンを通した2つ以上の紙料を合流させることと、合流させた紙料をヘッドボックスから噴射して抄紙することと、を含んでなる紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低温での安定性に優れる分散剤の提供。
【解決手段】アミロペクチン含有量が85質量%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類を反応させて得られる澱粉グラフトポリマーを含有する置換コハク酸無水物サイズ剤用乳化分散剤であり、好ましくは、前記澱粉グラフトポリマーのカチオン性澱粉由来の成分が50〜95質量%、モノマー類の由来の成分が5〜50質量%である分散剤であり、さらに好ましくは、前記澱粉グラフトポリマーのカチオン性澱粉のアミロペクチン含有量が95質量%以上である分散剤である。
【効果】この分散剤を用いることでASAエマルションの分散安定性に優れ、サイズ効果に優れる置換コハク酸無水物サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】古紙の処理効率を向上しつつ、古紙再生処理装置の小型化を実現可能な古紙処理装置及び古紙処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】希釈液流路を流通する希釈液を、移送経路を流通する再生パルプ含有液中に流入させ、再生パルプ含有液に含まれる再生パルプの濃度を所定濃度まで希釈する希釈処理部86を設けてなり、制御部は、再生パルプ部1における再生パルプ含有液の製造後、給水部182から攪拌槽181に給水し、前記攪拌槽181内に貯留する再生パルプ含有液中に含まれる再生パルプの濃度をポンプによる移送が可能となる所定の第1濃度まで希釈するよう制御するとともに、前記希釈処理部86において再生パルプ含有液中に含まれる再生パルプの濃度を、前記第1濃度より低く抄紙部3における抄紙の濃度以上である所定の第2濃度にまで希釈するよう制御する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】所定サイズ以上の古紙を、効率よく離解処理することの可能な再生パルプ製造装置、及び該再生パルプ製造装置を備えた古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】再生パルプ製造装置Kは、古紙原料供給部9には、所定サイズ以上の大きさを有する古紙原料6である粗紙66を供給する粗紙供給部11と、所定サイズより小さいサイズの古紙原料6である細断紙67を供給する細断紙供給部12とを設けてなり、制御部は、攪拌槽181に粗紙供給部11から粗紙66を供給した場合には、細断紙供給部12から細断紙67を供給した場合に比較して、攪拌羽根184の回転数を所定の回転数まで上昇させるのに要する時間を長くするよう制御する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ヒジワの発生が抑制され、白紙光沢および印刷光沢が高く、表面強度が高いため見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】前記塗工層中の顔料として、粒子径2μm以上の顔料粒子が全顔料粒子の5%以下であり、前記塗工層には接着剤として、ブタジエン成分が50質量%以上のスチレン−ブタジエンラテックスを、前記顔料100質量部に対して4〜7質量部含む。 (もっと読む)


【課題】 設置場所に制限のある極小規模かつコンパクトな文書細断屑用古紙再生装置であって、より白い再生紙を製造することが可能な新規な文書細断屑用古紙再生装置を提供する。
【解決手段】 古紙を離解して再生パルプ懸濁液とするパルパー部と該再生パルプ懸濁液から再生紙を抄造する抄紙部を含む文書細断屑用古紙再生装置において、該再生パルプ懸濁液の通過する箇所に磁力吸着手段を設け、該再生パルプ懸濁液中の磁性物質を磁力吸着せしめるようにしてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】2層以上を抄き合わせ、表裏層に古紙を100%配合した高級板紙において、剛度の向上した板紙を提供する。
【解決手段】表層と裏層に顔料塗工層を有する多層抄きの高級板紙であり、表層と裏層は古紙100%からなり、構成古紙パルプの10質量%以上が、カヤーニ長さ加重平均繊維長が1.50mm以上の上質古紙パルプであり、好ましくは該上質古紙は灰分が10%以下で、ミルクカートン古紙であることが好ましく、さらに好ましくは、顔料都塗工層には重質炭酸カルシウム又は軽質炭酸カルシウム、珪酸塩、二酸化チタンの少なくとも1種を含有する高級板紙。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、また、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が、(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝結剤及び凝集剤を同時に添加する填料歩留向上工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含むことを特徴とする。また、上記再生粒子が、乾燥工程及び少なくとも3段階の熱処理工程を経て得られる再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


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