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Fターム[4L055AA11]の内容

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Fターム[4L055AA11]に分類される特許

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本発明は架橋アニオン性ポリマーを含む水中水型ポリマー分散物、その調製のための方法、およびその使用に関する。水中水型ポリマー分散物はとりわけ製紙における凝集剤、脱水(排水)助剤および保持助剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】パルパのロータを駆動するための適切なアセンブリを提供する。
【解決手段】廃物および/または製品残材を再生利用するためのパルパ10であって、タンクが設けられており、該タンク内に、再生利用されるべき材料混合物を離解するためのロータ20が備えられており、さらに離解された流出材料を前記タンクから排出するためのスクリーン22が設けられており、前記ロータ20が、該ロータ20に動力を伝達するドライブシャフトを有する電動モータにより駆動されている形式のものにおいて、前記電動モータが、0〜1000rpmの速度で運転するための三相同期モータとして形成されており、該三相同期モータが、制御装置により制御される周波数変換器の出力部に接続されており、前記ドライブシャフトの出力部分が、前記ロータに直接に結合17されているようにした。 (もっと読む)


【課題】什器サイズの古紙再生装置の装置構成部の各所に残っている古紙パルプを確実に洗浄除去して、常時安定した古紙再生運転を確保することができる古紙再生装置における洗浄技術を提供する。
【解決手段】洗浄システムCSの洗浄方法は、古紙パルプUPPを抄紙して再生紙RPを製造する抄紙部4で脱水回収する白水Wを、白水洗浄部220により、古紙再生装置1を構成する装置構成部のパルプ製造部2およびパルプ濃度調整部3に循環させて、これらパルプ製造部2およびパルプ濃度調整部3を洗浄処理する白水洗浄工程(A)と、清浄水洗浄部221により、清浄水Wで抄紙部4を洗浄処理する清浄水洗浄工程(B)、(C)とを備えてなる。これにより、装置構成部2、3、4の各所に残っている古紙パルプUPPを確実に洗浄除去して、常時安定した古紙再生運転を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷古紙からの脱墨パルプの製造方法に関し、印刷古紙を脱墨再生する際に、ダートを効率良く低減させ、脱墨パルプの品質を向上させるための印刷古紙からの脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】印刷古紙を、離解工程、除塵工程、脱炭工程、脱水工程、漂白工程、分散工程、洗浄工程の組み合わせからなる古紙パルプ製造工程において、前記漂白工程の前の脱水工程で高分子凝集剤を添加し、脱水工程出の原料濃度を25%〜40%とした後、漂白を行ない、その後の分散工程で90〜130℃の高温分散処理を行う脱墨パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原紙に古紙を一定割合に含有するにも関わらず、フレキソ印刷時におけるインキ発色性に優れ、かつ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート等の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙に脱墨処理した古紙パルプを5〜50質量%、かつカチオン化澱粉とアニオン性ポリアクリルアミドを紙力剤として含有し、さらに前記塗工層に顔料として焼成カオリンを含有し、JIS P8116:2000に準じて測定された縦方向と横方向の比引裂強さがそれぞれ6.5〜18.0mN・m/gと7.0〜19.0mN・m/gであることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】気泡を古紙原料液中に十分に拡散して行き渡らせることが可能である脱墨装置を提供する。
【解決手段】処理槽46の下部から気泡48を発生させる気泡発生手段47が備えられ、気泡発生手段47は、処理槽46の下部に設けられた多孔体と、多孔体に空気を供給する空気供給手段61とを備え、多孔体は空気供給手段61により供給された空気を処理槽46内に噴出する気泡噴出面68を有し、気泡噴出面68は処理槽46内の底面にほぼ全面的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐衝撃性に優れる段ボール用中芯原紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、原料パルプを抄紙して得られる段ボール用中芯原紙であって、坪量が70g/m以上100g/m以下であり、原料パルプの数平均繊維長分布が0.50mm以上1.05mm以下の範囲に極大値を有し、JIS−Z1516「外装用段ボール」に規定されるC段の段ボールシートの中芯に使用した場合、その段ボールシートの平面圧縮強さが124kPa以上168kPa以下であることを特徴とする段ボール用中芯原紙である。この中芯原紙の比圧縮強さが40N・g/m以上80N・g/m以下であるとよい。また、この中芯原紙が、最小幅が0.25mm以上の夾雑物を含有しており、かかる夾雑物の含有率が0.1質量%以上0.5質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】家庭や事業所から廃棄・回収される新聞紙(古紙)を原料とした古紙パルプの製造工程において、脱インキ(脱墨)工程に、特別な界面活性剤や電気分解水を加え、回収率の優れた古新聞紙を原料とした古紙パルプの製造方法を得ようとすることにある。
【解決手段】古新聞紙を原料とし、古紙パルプを得る製造工程において、古新聞紙を裁断して小片化し、これらの小片化した古新聞紙に、微量の精製塩を加えた水を電気分解して得られたアルカリ性電解水を加え、高速攪拌して古新聞紙を繊維状にし、この繊維状の古新聞紙を、攪拌容器に投入し、適宜な量の液体の界面活性剤を加えた後、緩やかに攪拌しながら溶液表面に遊離されるインクを除去する工程であり、液体の界面活性剤が、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムである。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の古紙原料液の脱墨の状態を判断し、適切な脱墨処理を行なうことが可能な脱墨装置を提供する。
【解決手段】処理槽46内の古紙原料液37中に気泡48を発生させることによって古紙原料液37から印刷成分を分離する脱墨装置であって、処理槽46の上部に開口部50が形成され、処理槽46内の古紙原料液37の液面に浮上して開口部50から処理槽46の外部へ溢れ出す気泡48の押上力を受けて変移する可動体65が処理槽46に設けられている。 (もっと読む)


【課題】什器サイズの古紙再生装置という非常に狭い古紙処理空間において、抄紙部の抄紙工程部で抄紙形成された湿紙を皺のない平滑な再生紙として確実に再生することができる再生紙平滑化技術を提供する。
【解決手段】再生紙平滑化処理部10は、加熱乾燥部171において、平滑面ベルト145により搬送される湿紙RP0全体を上側から均一な圧力をもって押圧する押圧手段の形態とされ、平滑面ベルト145上の湿紙RP0全体を平滑面ベルト145との間に挟持状に被覆して走行する被覆ベルト200を備える被覆ベルトコンベア190と、被覆ベルト200の走行方向へ所定間隔をもって配列されて、被覆ベルト200を上側から押圧する複数の加圧ローラ191とを備えてなり、これにより、抄紙ネットコンベア100で抄紙形成された湿紙RP0を皺のない平滑な再生紙RPとして確実に再生する。 (もっと読む)


【課題】古紙の離解処理を行っている際、攪拌槽内の再生パルプ含有液が流通配管から下流側へ漏洩するのを確実に防止することが可能な古紙パルプ製造装置を提供する。
【解決手段】古紙と水とを攪拌する攪拌槽32と、攪拌槽32内に生成された再生パルプ含有液37を槽外部へ取り出す流通配管41とが備えられ、流通配管41の途中に、流通配管41内の再生パルプ含有液37を移送状態と移送停止状態とに切換え可能な切換手段43が設けられ、移送停止状態において、流通配管41内の再生パルプ含有液37の移送が停止し、且つ、切換手段43の上流側の流通配管41内と下流側の流通配管41内との間が切換手段43によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】
印刷時のパイリングの発生を抑えたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】
原紙の両面に、接着剤とアルキルケテンダイマー系表面サイズ剤と高分子系表面サイズ剤を含む表面処理剤が塗工乾燥されてなるオフセット印刷用新聞用紙であって、該新聞用紙を蒸留水に浸漬して超音波処理し、超音波処理前後の質量変化が0.2g/m以下であることを特徴とする。アルキルケテンダイマー系表面サイズ剤の塗工量が片面0.001〜0.02g/mであり、アルキルケテンダイマー系表面サイズ剤と高分子系表面サイズ剤の塗工量の比率が1対4〜4対1であることが望ましい。さらに、表面処理剤に顔料を含み、顔料の塗工量が片面0.01〜0.50g/mであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 白水に含まれる成分が挟まり堆積することのない新規な文書細断屑用古紙再生装置用の白水供給弁機構及び白水の供給方法を提供する。
【解決手段】 古紙を離解して再生パルプ懸濁液とするパルパーと前記再生パルプ懸濁液から再生紙を抄造する抄紙機を含み、上流側に抄紙機、下流側に白水被供給部が設けられた文書細断屑用古紙再生装置において用いられ、該抄紙機から排出された白水を白水被供給部に間欠的に供給するための白水供給弁機構であり、前記抄紙機と前記白水被供給部との間に、白水が通過する配管と該配管に設けられた電磁弁と、を設け、白水が前記電磁弁を通過する際に少量の白水を供給せしめる寸弁動作と大部分の白水を供給せしめるメイン弁動作を行うようにされてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リウエットキャスト方式において、ピンホールがなく、高い白紙光沢を有し、印刷適性とその他後加工適性に優れたキャストコート紙を高効率で生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙の製造方法は、リウエット法において、再湿潤液が、有効成分として、蟻酸とクエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及びクエン酸から選ばれる少なくとも1種と脂肪酸誘導体である離型剤とを含み、(クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及びクエン酸から選ばれる少なくとも1種/蟻酸)で求まる配合質量割合が、10/80〜30/80の範囲内であり、再湿潤液が離型剤を該再湿潤液中に0.05質量%以上0.10質量%以下で含有し、かつ、再湿潤液の有効成分濃度が0.5質量%以上2.0質量%以下であり、再湿潤後、ドラムでの加熱処理を100〜140℃で行う。 (もっと読む)


【課題】内添填料を用いることによってもパルプ繊維間への填料固着性が高く、高い不透明度及び吸油性を備え、加えて紙粉落ちが少ないため製造工程におけるマシン系内の汚れを低減するとともに、マシン操業性を向上させることができる新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パルプに少なくとも2種類の填料を内添した新聞用紙であって、この2種類の填料として、ホワイトカーボン及びシリカ含有粒子が用いられ、この2種類の填料の合計が、0.5μmごとに集計した面積粒子径の分布において、次の(A)及び(B)それぞれの範囲に極大値を有する面積粒子径分布を持つことを特徴とする新聞用紙である。
(A)15μm以上25μm以下
(B)1μm以上15μm以下
上記シリカ含有粒子は、脱墨フロスを主原料とする再生粒子の表面にシリカを被覆したシリカ被覆再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


本発明は、坪量が20〜1000g/mであり、湿式製紙法に従って製造され、水中で120秒未満で崩壊し、乾燥繊維シートの総重量を基準として10〜70%のデンプン及び少なくとも30%の製紙用繊維を含む繊維シートに関する。このシートは例えばティッシュペーパーのロール中の水崩壊性コアの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の蛍光染料の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも宛先情報バーコードが印字される位置に、蛍光失活剤を含有するインキを印刷あるいは蛍光失活剤を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら印刷情報の裏抜けが無く、しかも、オフセット印刷適性のほか、滲みが生じない等のインクジェット印刷適性をも有するフォーム用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプ及び填料を成分とする基紙の少なくとも一方の面に、水溶性樹脂塗工液が塗工されたフォーム用紙であって、JIS P 8124に準拠した坪量が70g/m2以下で、前記塗工液が紙力増強剤、オレフィン系サイズ剤及び水溶性ポリアミン系樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、宛先情報バーコードの読み取り精度を向上させる。
【解決手段】古紙を原料とする再生パルプを含有するはがき表面に、宛先情報バーコードを印字すると同時に前記バーコードの画線間に蛍光失活剤を付与するバーコードの形成方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の塵や墨粕等の夾雑物の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも差出人によって宛先情報が記載される位置に、不透明インキを印刷あるいは不透明塗液を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


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