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Fターム[4L055AC03]の内容

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Fターム[4L055AC03]に分類される特許

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【課題】パルプ原料に添加した際の歩留りがよく、しかも白色度等の紙質を改善することができる填料の製造方法を提供する。
【解決手段】填料X5の製造に際して、無機粒子(X4)、珪酸アルカリ水溶液L及び鉱酸Nを混合する先の工程と、この先の工程で得た混合スラリーSにアルミニウム塩Aを混合する後の工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】吸液を伴う用途にも適し汎用性に優れる保湿ティシュペーパーを提供する。
【解決手段】
保湿ティシュペーパーに用いるティシュー原紙を、抄紙原料中に湿潤紙力剤を7.0〜22.0kg/t、サイズ剤を1.0〜8.0kg/t添加して抄造したものとし、これに保湿剤を含む薬液を薬液含有量2.0〜6.0g/m2となるように塗布することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた不透明度及び印刷適性を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添され、両面に表面処理剤が塗工された印刷用紙であって、上記填料として複合粒子を用い、この複合粒子が、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有し、灰分が5%以上13%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有するとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】着色料の定着が良く、生産効率を向上させることができる着色紙の製造方法及び着色紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料に着色料を連続添加して抄紙する着色紙の製造方法であって、抄紙機の白水2に少なくとも1種類の着色料を添加することを特徴とする着色紙の製造方法。前記着色料が塩基性染料及び/またはカチオン性直接染料であること、パルプ原料として古紙パルプを50%以上含有することが望ましく、着色紙はJISP8150に準拠して測定したLab表色系によるLが80以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】内添する填料の原料として再生粒子及び二酸化チタン粒子を用い、高い不透明度及び白色度を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子を含み、印刷不透明度が90%以上96%以下であることを特徴とする。上記複合粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されているとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。上記再生粒子の平均粒子径(一次粒子径)が1μm以上10μm以下であり、上記二酸化チタン粒子の平均粒子径(一次粒子径)が0.2μm以上1μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】低坪量であるにもかかわらずオフセット印刷時の裏抜けが良好で、かつ抄紙機のフェルトの脱毛および磨耗が抑えられ、断紙やフェルトの命数の短縮が少なく生産性が良好なオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】坪量が41g/m以下、灰分が10〜30質量%であるオフセット印刷用新聞用紙の製造方法であって、抄紙機のプレスパートに、リップが窒化珪素製であるフェルトサクションボックスをフェルト1つあたり2機以上と、前記フェルトサクションボックスに対してフェルト流れ方向手前にフェルト洗浄用シャワーとを、少なくとも有する抄紙機を用いてフェルトを洗浄しながら、紙料から紙を抄造することを含み、フェルト洗浄用シャワーのノズル径を0.4〜0.8mm、各ノズルの設置間隔を300mm以下、吐出圧を0.4〜3.0MPaとして抄造する。 (もっと読む)


【課題】低坪量であっても、不透明度が高く、しかも表面強度が高くインキ着肉性の良い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプが65〜90質量%、針葉樹クラフトパルプが5〜20質量%含有するようにパルプ配合を調整し、填料としてホワイトカーボンを0.5〜2.0質量%添加、炭酸カルシウム10〜20質量%添加された原紙に、紙力増強剤が少なくとも片面に0.5〜1.0g/m塗布された印刷用紙について、白色度、不透明度、印刷後不透明度、坪量、厚さ、平滑度、クラークこわさ横を特定した。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】填料の配合量が高く高不透明度であるにもかかわらず、表面強度が高く印刷作業性に優れる新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、新聞用原紙を備え、この新聞用原紙の両面に表面処理剤を塗布してなる新聞用紙であって、上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有し、この酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉の含有比が質量基準で1:9以上9:1以下であり、灰分が5%以上20%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤のB型粘度が5cps以上80cps以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性と再印字性に優れると共に、感熱記録層塗工液等の塗工工程で良好な操業性を有しながら、古紙再生時の離解性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体に機械パルプを5重量%以上含有させ、支持体のサイズ剤処理を調節することにより、支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度を50秒以上とすると共に、支持体の60分間の水浸漬後におけるJIS P8135に規定される湿潤引張強さの測定値を、JIS P8124に規定される坪量の値で除した値を2以上11以下とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、経時による対褪色性に優れ、かつオフセット印刷に耐えうる表面強度を備えた書籍用紙を提供する。
【解決手段】パルプを含有する原料を抄紙してなる書籍用紙であって、パルプとして少なくとも機械パルプを含有し、書籍用紙の機械パルプの含有量が全パルプ含有量の50質量%以下であり、書籍用紙が黄色系着色剤を含有し、黄色系着色剤の含有量が機械パルプの含有量に対して0.1〜1質量%であり、書籍用紙が外添紙力増強剤を含有し、外添紙力増強剤の含有量が書籍用紙1m当り5g以下であることを特徴とする書籍用紙である。 (もっと読む)


【課題】
梱包されていない裸の巻取紙を搬送するとき、巻取紙の上紙破れが発生せず、操業性が良好な基準を示すことで、同問題が発生しがたく、操業性が良好な新聞巻取紙を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】
坪量が40g/m〜48g/mの新聞巻取紙であって、引張強さ(縦)/静摩擦係数の値が5.0kN/m以上、7.2kN/m以下の範囲と限定することで、解決することができる。前記新聞巻取紙の内部結合強さ(縦)が100mJ以上、170mJ以下であることが望ましく、更に巻取り外周面に滑剤が塗布されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿な条件で保管された後等でも、走行不良を起こすことなく良好に使用でき、トップカバーテープ等との接着性にも優れるキャリアテープを得ることができるキャリアテープ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多層抄き合わせ紙からなり、平均厚みが300μm以上の基紙を備え、この基紙の表裏面の少なくとも一方の面に表出するように、少なくとも表面サイズ剤及びワックスを主成分として含有する表面処理剤が設けられ、下記断面吸水度が600秒以上900秒以下であるキャリアテープ用紙である。(断面吸水度とは、キャリアテープ用紙を厚みが40mm以上50mm以下となる範囲で荷重10Kg/cmで重ね合わせ、断裁機にて抄紙流れ方向に切断し、切断面に対しJIS−P3001(1976)に記載の吸油度試験方法に準拠し、軽油に替えて純水を1滴滴下し、全部吸収し終わるまでの秒数である。) (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いているにもかかわらず、歩留まりが高く、優れた不透明度を有する紙を得ることができる製紙方法を提供すること、及び再生粒子が填料として内添された不透明度が高い紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、重質炭酸カルシウム粒子とを凝集剤により凝集させて凝集粒子スラリーを得る凝集工程、上記凝集粒子スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集粒子スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集粒子の体積平均粒子径が2μm以上15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを主原料とした新聞用巻取紙であるにもかかわらず、表面の剥離強度が強く、スチールベルトを有する輪転機での印刷時における粘着物に起因する表面の剥離(ピッチ破れ)等の発生を低減できる新聞用巻取紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とする新聞用巻取紙であって、粘着テープへの付着物の付着面積から算出する外面の剥離指数が290,000mm/m以下であることを特徴とする新聞用巻取紙である。この新聞用巻取紙は、填料として少なくともカチオン性コロイダルシリカとホワイトカーボンとを含有し、灰分率が5質量%以上10質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いた場合において、スラリーの増粘を抑え、かつ優れた歩留まりを有する紙の製造方法及びこの製造方法によって得られる紙の提供を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子を凝集剤により凝集させて、凝集再生粒子含有スラリーを得る再生粒子凝集工程、上記凝集再生粒子含有スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集再生粒子含有スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集再生粒子の体積平均粒子径が5μm以上20μm以下である紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】
古紙パルプを高配合した紙で、軽量であるにもかかわらず、インキ発色性に優れ、チラシ用途に適したオフセット印刷適性を有する印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(11)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5.0〜15%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.50〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料が持つ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.20〜1.0g/m塗布、(11)顔料を含む表面処理剤を塗布し、紙m当たり顔料の持つ吸油量が0.010〜1.0cc (もっと読む)


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