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Fターム[4L055AG94]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 形状、形態、粒度 (1,455)

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本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、20〜80重量%のアクリロニトリル、20〜80重量%の、アクリル酸のエステルからなる群より選択されるモノマー、0〜10重量%のメタクリロニトリル、0〜40重量%の、メタクリル酸のエステルからなる群より選択されるモノマーを含み、アクリロニトリルおよびアクリル酸のエステルの合計量は、該エチレン性不飽和モノマーの50〜100重量%を構成し、かつ該推進剤は、メタン、エタン、プロパン、イソブタン、n-ブタンおよびイソペンタンのうちの少なくとも1種を含む、微小球に関する。本発明はさらに、微小球の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に顔料塗被層を有し、その顔料塗被層上に、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上80℃未満である熱可塑性重合体ラテックスおよびコロイダルシリカを含有する表面層を有する印刷用塗被紙であって、前記表面層がカレンダー処理されている、もしくは光沢処理をしていないことを特徴とする。前記熱可塑性重合体ラテックスの平均粒子径が80〜400nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬液含有マイクロカプセルを塗布する薄葉紙において、マイクロカプセルの破壊を抑制し、カプセルが破損する前に安定した芳香効果を発揮させる薬液含有薄葉紙を提供する。
【解決手段】原紙に薬液を含有してなる薬液含有薄葉紙において、薬液中に、香料成分、抗ウィルス剤、皮膚軟化成分、保湿剤等をカプセル化した平均粒径8〜100μmのマイクロカプセルとともに、平均粒径がマイクロカプセル以上であるパウダーを含有させる。マイクロカプセルの含有量が0.001〜5重量%であり、マイクロカプセルとパウダーの配合割合は0.01/1.99〜1.2/0.8である。また、パウダーには香料成分を含浸させることができる。 (もっと読む)


【課題】透気性、クッション性、白紙光沢、並びに印刷光沢に優れ、しかも臭気の低減された塗被紙を与えることのできる共重合体ラテックス、およびこの共重合体ラテックスを用いた塗被紙用組成物を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体60〜98重量%、および前記スチレン単量体と共重合可能な単量体2〜40重量%を含有する単量体混合物を、共重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥し、次いで、200℃にて30分間加熱した際に発生する揮発成分中に含まれるスチレン2量体、スチレン3量体の前記共重合体ラテックスの固形分に対するそれぞれの重量比率が、スチレン2量体が200ppm以下であり、スチレン3量体が200ppm以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】繊維状組成物の水溶液に、水溶性機能材料と繊維状多孔物質とを配合して抄紙してなる機能紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状組成物の分散水溶液に、破砕又は粉砕処理した水溶性機能材料と繊維状多孔物質を配合し、撹拌することにより絡み合わせた後に手漉き又は機械漉きで湿式抄紙する。水溶性機能材料としては、例えば茶殻を用いて1〜40重量%配合し、繊維状多孔物質としては、例えば澱粉粕を用いて1〜40重量%配合する。茶殻の平均粒径は、澱粉粕に吸着し易くするため50〜300μmにすると好ましい。澱粉粕を配合することにより、茶殻を吸着して抄紙時の流出を抑え、抄紙に対する茶殻の付着量を増大させることで、抗菌機能を向上させた機能紙(茶殻配合紙)を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、ワイヤー磨耗等の抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れを殆ど起こすことなく、資源を循環使用して低コストで製造され、優れた紙力が維持されて断紙が少ないだけでなく、紙粉によるブランケット汚れ、印刷白抜け等も少なく、しかもインク吸収性にも優れ、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセト輪転印刷における高精細印刷に好適に使用し得る新聞用紙とする。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れがなく、資源の循環使用で製造され、断紙が少ない紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料を主構成原料とし、パルプが古紙パルプ50〜100質量%で、少なくとも填料をパルプに内添し、填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料として脱水、乾燥、焼成、粉砕し、粉砕後に凝集させずに得られる粒子からの再生粒子凝集体が少なくとも内添用填料として用いられ、紙中に紙灰分として4〜35質量%含まれ、白紙不透明度が91〜95%、熱水抽出pHが6.0〜9.5であり、再生粒子凝集体がCa、Si及びAlを含有し、再生粒子の構成成分が、元素分析によりCa、Si及びAlを酸化物換算で40〜82:9〜30:9〜30の質量割合で含有し、Ca、Si及びAlの合計含有割合が再生粒子の構成成分中の93質量%以上である再生粒子内添紙。 (もっと読む)


【課題】資源の循環使用が可能となり、電子写真転写性に優れたものとされた電子写真用転写紙となる。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とする。そして、JIS P 8124に準拠した坪量を45〜70g/m2とし、前記填料として、脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子を内添する。 (もっと読む)


【課題】印刷後不透明度が高く、しかもインキセットや表面強度等その他の要求特性も兼ね備えたコールドオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に、体積基準平均一次粒子径D50が0.4〜1.1μm、体積基準平均一次粒子径D50と体積基準10%一次粒子径D10との比D50/D10が2.00以下、体積基準90%一次粒子径D90と体積基準10%一次粒子径D10との比D90/D10が5.00以下である炭酸カルシウム粒子を含む表面処理剤を塗工する。 (もっと読む)


【課題】微小ICチップを内蔵したシートにおいて、内蔵した微小ICチップに影響を及ぼすことなく、表面の平滑性を向上させ、印刷適性を付与し、偽造防止効果を高めた微小ICチップ内蔵シートの製造方法を提供する。
【解決手段】微小ICチップ10の全部又は一部がテープ20に設けられた凹部に埋設された微小ICチップ内蔵テープを挿入した微小ICチップ内蔵シートを弾性ロールにより、カレンダーニップ圧200kg/cm以下でカレンダー処理する微小ICチップ内蔵シートの製造方法であり、前記微小ICチップは一辺が5mm以下で微小ICチップ内蔵テープは抄紙時に挿入され、挿入される層の挿入位置部分の全部又は一部がシート原料を付着せずに多層抄きにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工用顔料として使用した場合に印刷後不透明度を顕著に向上することができる軽質炭酸カルシウムスラリーを提供するものである。
【解決手段】サンドグラインダーにより、軽質炭酸カルシウム湿式粉砕して得られ、体積基準平均一次粒子径が0.3〜0.8μmであり、かつ軟凝集しており、細孔表面積が10m/g以上、平均細孔径が0.5μm以下であり、かつ0.01〜0.1μmの範囲の細孔直径の積算容積が0.03mL/g以上であり、カルサイト系紡錘状軽質炭酸カルシウムであることを特徴とする軽質炭酸カルシウムスラリー。 (もっと読む)


【課題】塗工板紙において、インキセット性が良好でかつニス引き適性が良好、また、強度発現性も良好で、糊付け適性、BP適性等の後加工適性も良好にする共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径40〜150(70〜100)nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢が高く、インキ乾燥性が良好で印刷面感に優れ、操業性に優れた印刷用塗工紙を提供すること。また、ひじわの発生のない印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】 原紙上に顔料および接着剤を主成分とする塗工層を1層以上有し、その塗工層上にプラスチックピグメント、表面サイズ剤及びこれらの混合物からなる群から選択される成分を主成分とする表面層を設け、その表面層をスプレー塗工方式で製造することにより印刷用塗工紙を得る。プラスチックピグメントの平均粒子径が200nm未満であることが好ましい。また、表面サイズ剤がスチレン・アクリル系、オレフィン系、またはスチレン・マレイン酸系の共重合体の少なくともひとつから選択されたものであることが好ましい。スプレー塗工方式で得られる表面層の片面あたりの塗工量が0.1〜3.0 g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、本発明の目的は、オフセット印刷適性とインクジェット印字適性の両方を有する記録用紙を提供することにある。
【解決手段】本発明の上記目的は、支持体に少なくとも2層以上のインク受容層(A)を設け、該支持体に最も近いインク受容層(A1)が平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体としてなり、かつ該支持体から最も遠いインク受容層(A2)がコロイダルシリカとコバルト、マンガン、鉛、鉄、亜鉛、セリウムから選ばれる少なくとも一種の金属塩を含有する事を特徴とする記録用紙によって達成された。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの無機物、少なくとも1つの結合剤および水を含むコーティングスリップの製造方法であって、本組成物は、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド官能基をポリマー鎖上にグラフト化して得られる少なくとも1つの櫛形ポリマーと混合され、前記ポリマー鎖は、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーの重合により生成することを特徴とする。得られたコーティングスリップは、先行技術の保水性増粘剤を含む同様のスリップと比較して、保水性の増加およびBrookfield(商標)粘度の低下を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操業性に優れ、印刷面感が良好で、ブレード塗工方式のものに比べて低密度な印刷用塗工紙を製造すること。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工層を有する印刷用塗工紙において、最も外側の塗工層をスプレー塗工方式で設け、且つスプレー塗工層を設ける前の基紙のPPSラフネスが6.0μm以下とすることにより、印刷用塗工紙を製造すること。また、本発明においては、より効果的に塗工紙を製造するためにスプレー塗工方式に用いる塗工用塗料の粘度がせん断速度1.0×10(1/秒)において10〜50mPa・sの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械抄き和紙の紫外線による退色劣化を防止する退色抑制塗料、退色抑制塗料の製法および退色抑制紙を提供する。
【解決手段】退色抑制塗料は、分散状態の金属酸化物の超微粒子を含むバインダー水溶液からなる。退色抑制塗料の製法は、金属酸化物の超微粒子を分散する分散工程101と、分散工程101で得られた金属酸化物の超微粒子をバインダー水溶液に混合する混合工程102とを実行する。金属酸化物の超微粒子を分散した退色抑制塗料を機械抄き和紙の表面に塗布する(103)と、退色を抑制できる機械抄き和紙が得られる。この機械抄き和紙では、塗膜中の金属酸化物が紫外線を吸収するので機械抄き和紙の退色を抑制でき、しかも超微粒子が分散しているので透明性が確保でき、機械抄き和紙製品の風合いや色彩を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適、吸油性に優れたものとする。
【解決手段】脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程、粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が、90質量%以上である再生粒子を内添した。 (もっと読む)


【課題】視覚による印刷光沢の優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料と、共重合体ラテックスとを含む紙塗工用組成物であって、顔料100質量%中に、動的光散乱法による平均粒子径が150nm以下でガラス転移温度(Tg)が30℃以上の密実有機顔料を1〜25質量%含有する紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】視覚によって認識される光沢感に優れた印刷を実現することが可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】(A)塗工原紙と、共重合体ラテックス及び顔料を含有し、且つ共重合体ラテックスの含有量が、顔料100質量部に対して3〜25質量部である紙塗工用組成物を塗工して形成された(B)塗工層と、を備えた塗工紙であって、塗工紙の上に印刷部のベタ濃度がマクベス濃度計で2.2±0.1となるように墨インクを印刷した際に、下記の測定方法によって測定される印刷部の拡散反射光強度の逆数の値が30以上である塗工紙。
(拡散反射光強度の測定方法)
JIS Z 8741の鏡面光沢度測定方法に準拠して光量を調整した白色光を用い、入射側と受光側とに偏光板を装着し、印刷物の印刷部に入射角が57°となるように偏光板を通過させた白色光を入射し、受光角が40°となる領域にて拡散反射光の強度を測定する。 (もっと読む)


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