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Fターム[4L055AG94]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 形状、形態、粒度 (1,455)

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Fターム[4L055AG94]に分類される特許

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【課題】適度の紙コシを有し、包装用紙としての優れた製袋適性を備えるだけでなく、印刷適性にも優れ、加工時の滑りがなく、例えば高速で高繊細なオフセット印刷に好適なクラフト紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8124に準拠した坪量が50〜120g/m2で、JIS P 3401に規定されたクラフト紙3種の品質基準を満足し、クラフトパルプを含むパルプからなる基紙の少なくとも片面に、塗工層が設けられ、該塗工層が、重質炭酸カルシウム及び毬栗状顔料の少なくとも1種を含む顔料と接着剤とを主成分とした塗工剤を塗工して形成されたものであり、塗工層表面のJIS P 8147に準拠した滑り傾斜角が20度以上で、塗工層表面のJIS P 8151(ISO 8791−4)に準拠したパーカー・プリント・サーフ粗さが2.0〜5.0μmであることを特徴とする、クラフト紙。。 (もっと読む)


【課題】バインダーの劣化を防止しつつ、光触媒機能の低下を抑制できる信頼性の高い光触媒及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】光触媒粒子を含むコア部の表面の少なくとも一部に直接炭素含有層を形成し、前記炭素含有層が形成されたコア部を懸濁させた溶媒に細孔形成剤を混合して、前記炭素含有層を細孔形成剤で被覆するとともに、当該溶媒中に細孔形成剤を分散させ、続いて前記溶媒中に多孔質シェル層の前駆物質を混合して、前記の炭素含有層表面を被覆する細孔形成剤の層上に、前記溶媒中に分散された細孔形成剤を含んでなる多孔質シェル層となる層を形成し、前記コア部と前記多孔質シェル層となる層との間にある前記炭素含有層及び前記細孔形成剤並びに前記多孔質シェル層となる層の壁内に含まれる細孔形成剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】 優れた嵩高効果を有し、紙強度低下を最小限に抑制し、嵩高を保つ製紙方法を提供する。
【解決手段】 疎水基とカチオン性基を化学構造に有する重量平均分子量が、1000〜30,000である油溶性高分子の中和物あるいは部分中和物を必須成分とした処理剤を無機物水性分散液に添加し、微細凝集粒子を形成させ製造したことを特徴とする紙用添加剤によって達成できる。またこの紙用添加剤を紙料に添加することにより、嵩高性を向上できるだけではなく、紙強度低下を最小限に抑制し、白色度も向上する紙を抄紙することができる。
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【課題】 操業性、塗工紙品質、印刷適性に優れ、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用をあわせ持ったキャスト塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面ドラム面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、キャスト塗工層中に光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンを顔料100重量部あたり1〜30重量部含有し、前記粉末状酸化チタンは予めシリカゾル又はアルミナゾルで両物質の固形分が45〜60重量%である状態で混合処理を行ったものを用いることを特徴とするキャスト塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、繊維系原料から形成され且つ印刷用紙として適用可能な紙に関する。本発明においては、前記紙の表面は、表面層を形成するために前記紙の表面の少なくとも一面に混合物を配置することでもって、表面に十分な密度を施すことにより表面処理され、前記混合物は、乾燥質量の75〜95質量%の顔料と、乾燥質量の5〜25質量%の接着剤とを含み、前記紙の表面層の空隙率は、水銀ポロシメータ法による定義で0.07ml/g未満である。更に、本発明は製紙方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低密度でありながら、優れたインキ受理性(インキ着肉性)、不透明度、表面平滑性、表面強度を有し、かつ柔軟な低密度書籍用紙を提供することにある。
【解決手段】原料パルプに化学パルプを主体とし、吸油量が360〜500ml/100gの水和珪酸を1.0〜5.0質量%と軽質炭酸カルシウムおよびタルクを含有する原紙上に、顔料を含有し、該顔料中に炭酸カルシウムを60質量%以上含有する表面処理剤を片面当り1.5g/m以下の範囲で塗布し、灰分を18〜28%含有し、密度0.60g/cm以下、白色度77.0%以上、不透明度92.0%以上である低密度書籍用紙。 (もっと読む)


【課題】 多色カラーオフセット印刷において、印刷後不透明度を顕著に向上でき、しかも印刷トラブルを発生することなく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用微塗工紙の提供。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする表面処理剤層を有し、前記原紙が吸油量360〜500mL/100gの填料を0.5〜5.0質量%含有し、前記表面処理剤層が炭酸カルシウムを全顔料100質量部に対して55質量部以上含有したものであり、(1)坪量35〜50g/m、(2)動摩擦係数0.45〜0.65、(3)白色度54%以上、(4)印刷後不透明度90%以上、(5)吸油度60〜200秒、および(6)平滑度20〜200秒の特性を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低密度でありながら光沢度、印刷光沢度が高く、平滑性が良好で印刷適性に優れた用塗工紙、および、このような塗工紙を製造可能な紙塗工用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、無機層状化合物の層間に、RNH3、RNH2、R(CH3)3N、およびR(CH3)2Nから選択される少なくとも一種のアンモニウムイオンがインターカレートした有機化無機層状化合物を含む顔料と、バインダーと、澱粉化合物とを含有することを特徴とする紙塗工用組成物を提供することにより、上記課題を解決するものである。(ただし、Rは炭素数8〜20の飽和炭化水素、R、Rは炭素数6〜12の飽和炭化水素、Rは炭素数8〜20の飽和炭化水素、R、Rは炭素数8〜20の飽和炭化水素である。) (もっと読む)


【課題】 塗工面に細かな凹凸を有する和紙風の印刷用塗工紙において、湿し水の付着を抑えてインキ着肉性を向上させ、優れたオフセット印刷適正を付与する。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤成分とを含む塗工層を有し、JIS P 8140に準じた塗工面のコッブ吸水度が25g/m2〜35g/m2の印刷用塗工紙であって、前記塗工層には、更に、顔料100重量部に対して2.0重量部〜5.0重量部のワックス成分が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能を有する粉末状の酸化チタンを良好に分散する方法を提供することにあり、その分散方法で得られた粉末状酸化チタンを用いて、操業性に優れ、印刷品質が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用を併せ持った印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルを両物質を合計した固形分が45〜60重量%である状態で、シリカゾル又はアルミナゾルを酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルの比率が2:1〜1:2となるように混合処理を行うことを特徴とする光触媒作用を有する粉末状酸化チタンの分散方法、及びその分散方法で得られた粉末状酸化チタンを含有した塗工液を原紙に塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ白色度および不透明度が高いオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】 原紙の表面にクリアー塗工されているオフセット印刷用紙であって、坪量が35g/m以上42g/m以下であり、填料として、軽質炭酸カルシウムおよび軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有し、紙中灰分が15固形分重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム基材のシートを抄き込み後に、シートや紙層の皺や波打ちの発生を防止できる抄き込み紙を提供する。
【解決手段】抄き網上に形成された第1の湿紙の表面にプラスチックフィルム基材のシートを設置した後、別の抄き網上に形成された第2の湿紙を抄き合わせてなる抄き込み紙であって、第1の湿紙上に設置したときに該第1の湿紙のCD方向と平行な方向におけるプラスチック製フィルムのクラークこわさ試験方法(JIS P 8143)による臨界長さの値が187mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 引張強さや剛度など紙の強度(紙力)を向上させることが可能な紙の製造方法および強度を向上させた紙を提供すること。
【解決手段】 パルプ懸濁液にカチオン性ポリマー、アニオン性ポリマー、カチオン性ポリマーを順次添加して調製した紙料を抄紙する紙の製造方法であって、前記紙料が填料を含有し、かつ前記填料が填料と処理剤とを混合した予備凝集填料であり、前記処理剤が(A)アニオン性多糖類と(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とを複合化してなる複合化アクリルアミド系共重合体である紙の製造方法、およびこの方法で製造された紙。 (もっと読む)


【課題】多層抄きの抄紙機を用いて、非接触方式のICタグインレット等のプラスチック製シートを抄き込んだ抄き込み紙において、プラスチック製シートや紙層の皺や波打ちの発生を防止した抄き込み紙を提供する。
【解決手段】多層抄きの抄紙機を用いて、非接触方式のICタグインレット等のプラスチック製シート2を抄き込んだ抄き込み紙1において、該プラスチック製シートとして無延伸フィルムを使用し、更に該プラスチック製シートの寸法を規定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の記録シートは、インクジェット記録でのコックリングを抑え、優れたインクジェット記録適性を有し、インク吸収性や電子写真記録方式でのトナーブリスターの発生を抑制できる記録シートを提供する。
【解決手段】
支持体上の少なくとも片面に、インク溶媒吸収遅延層と塗工層を順次設けた2層以上の層からなる記録シートにおいて、前記インク溶媒吸収遅延層が、平板状無機顔料および合成樹脂を含有し、かつ前記塗工層が、サチンホワイトを含有することを特徴とする記録シートである。 (もっと読む)


【課題】 軽カル−シリカ複合物スラリーの沈降、凝集によるハードケーキの形成を抑制すること。これにより、循環ポンプを装備していないローリーでの、軽カル−シリカ複合物の長距離輸送、スムーズな払い出しを可能とする。また、長期間の貯蔵後の再分散も容易とする。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物及びアルミニウム系水溶性無機化合物を含むスラリーにおいて、固形分1〜50重量%を有し、pHが7以上であり、1週間以上静置した後もハードケーキを形成せず、低剪断下で再分散が可能な前記スラリー。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず、コールドセット型インキを使用して多色オフセット高速輪転印刷に供した場合であっても、オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持された印刷用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを少なくとも構成成分とする印刷用紙であって、前記パルプが、全パルプ成分を基準として脱墨古紙パルプを30〜100質量%含み、前記填料として、カルサイト系炭酸カルシウムもしくはアラゴナイト系炭酸カルシウムが毬栗状に凝集又結晶化した毬栗炭酸カルシウムが少なくとも含有されることを特徴とする、JIS P 8124に準拠した坪量が38〜48g/m2で、紙面pHが6〜10の印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】帯状のセキュリティ材料が基紙の一端に平行に抄き込まれ、セキュリティ材料の少なくとも一部が基紙と同一紙質の被覆層で被覆された偽造防止用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状のセキュリティ材料が基紙の一端に平行に抄き込まれ、セキュリティ材料の少なくとも一部が基紙と同一紙質の被覆層で被覆された偽造防止用紙であって、被覆層は、セキュリティ材料を透視可能な厚さで被覆された偽造防止用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず、コールドセット型インキを使用して多色オフセット高速輪転印刷に供した場合であっても、オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持された印刷用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを少なくとも構成成分とする印刷用紙であって、前記パルプが、全パルプ成分を基準として脱墨古紙パルプを30〜100質量%含み、前記填料として、カルサイト系炭酸カルシウムもしくはアラゴナイト系炭酸カルシウムが毬栗状に凝集又結晶化した毬栗炭酸カルシウムと、再生粒子凝集体とが少なくとも含有されることを特徴とする、JIS P 8124に準拠した坪量が38〜48g/m2で、紙面pHが6〜10の印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムの粉砕処理を行う方法において、粒度分布が狭い微粒の軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法、更にその微粒の軽質炭酸カルシウムを用いて塗工することにより白紙光沢発現性、不透明度に優れる塗工紙を提供すること。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法において、パルプ製造工程の苛性化工程で製造される軽質炭酸カルシウムを50重量%以上含み、固形分濃度が60〜70重量%であるスラリーを調製し、軽質炭酸カルシウムの平均粒子径が0.4〜1.2μmになるまで前記スラリーを湿式粉砕することを特徴とする前記軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法。 (もっと読む)


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