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Fターム[4L055AG94]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 形状、形態、粒度 (1,455)

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微粉 (99)
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Fターム[4L055AG94]に分類される特許

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【課題】 各方式(オフセット、インクジェット、電子写真)での印刷・印字適性を兼備えた後糊方式で使用され、高い白紙光沢を有する感圧接着シート用塗工紙、それを用いた圧着加工品および圧着加工品作製方法を提供。
【解決手段】 印刷後の塗工紙の少なくとも一方の面上に接着剤層を設け、前記接着剤層は、互いに強圧処理により接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能な後糊圧着方式での圧着葉書用紙として使用するものであって、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に形成され、かつ顔料およびバインダー樹脂を主成分として含む少なくとも一層の塗工層とを有し、前記塗工紙の表面平滑度が1000〜5000秒、透気度が2000〜10000秒、光沢度が50%以上、紙面pHが4.0〜9.0、かつ用紙水分量が3〜7%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 トナーの裏付きが改善された電子写真印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に1以上の熱可塑性樹脂からなる層が積層され、その熱可塑性樹脂層上に、n−パラフィンを含有する塗工層を設けた電子写真印刷用積層シート。n−パラフィンを塗工層全固形分あたり12重量%以上含有する前記積層シート。電子写真印刷方式に用いた場合、トナー裏付き防止性に優れ、トナー定着性も良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】紙の填料剤として使用した場合、高い充填量にもかかわらず紙力低下が小さく、また軽質炭酸カルシウムと同等の不透明性をもち、なおかつ高い吸油性を兼ね備えた、軽カルと、ケイ酸、ケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から選択される物質により形成される複合物を提供する。
【解決手段】アルカリ性であるケイ酸金属塩水溶液と軽質炭酸カルシウムを混合し、その沸点以下の温度で鉱酸および酸性金属塩水溶液並びにこれらの混合物からなる群から選択される水溶液を添加し、pH7〜9とすることで得られる軽質炭酸カルシウムと、ケイ酸、ケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から構成される複合物であり、原料となる軽質炭酸カルシウムより高い吸油度を示し、さらにこの複合物を紙用内添填料として用いた場合、原料となる軽質炭酸カルシウムより紙力低下が少ないという特徴をもつ前記複合物。 (もっと読む)


【課題】 高炭酸カルシウム処方であるにもかかわらず、流動性と保水性に優れ、白紙光沢の優れた高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】 炭酸カルシウムを90重量%以上含有する顔料(I)と脂肪族共役ジエン系単量体(A)30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体(B)2〜10重量%、(B)成分以外の官能基含有エチレン系不飽和単量体(C)1〜5重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(D)15〜67重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる数平均粒子径が80〜100nmである共重合体ラテックス(II)からなる高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物。 (もっと読む)


凝集充填材粒子の安定な製紙工程用分散液を調製する方法であって、高分子量凝集剤及び低分子量凝集剤を充填剤粒子塊の水性分散液に連続して加え、その後に、制御可能な規定の粒径分布を有する剪断抵抗性充填剤塊が得られるようにその充填剤塊を剪断して所望の粒径にするステップを具える方法。 (もっと読む)


【課題】
印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】 (1)炭酸カルシウムとシリカとがモル比で25:75〜40:60の範囲にあり、(2)該複合体の有する細孔の細孔半径rを下記式
【数1】


で表し、該aが−3〜23である範囲での細孔容積を水銀圧入法によって測定した場合に、aの差が1となるように区分した各細孔半径範囲ごとの細孔容積Vを比較すると、Vが最大となる細孔半径範囲は12<a≦16の区分範囲内にあり、かつa≦16となる細孔半径を有する細孔の細孔容積合計が1.6〜2.5cc/gの範囲にある炭酸カルシウム−シリカ複合材体。所定比の塩化カルシウムと硫酸カルシウムの双方を含むスラリーに対してケイ酸ソーダを混合してケイ酸カルシウムとし、これを二酸化炭素とを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、高耐水性で、多頻度の湿し水に対しても用紙の湿潤や伸張が抑制され、高表面強度で、紙粉によるブランケット汚れ、剣先詰まり及び色ズレがなく、適度なスベリ性を有する新聞用紙を提供すること。
【解決手段】原紙の両面に、顔料と接着剤とを主成分とする塗工剤により塗工層が形成されており、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が35〜50g/m2であり、該顔料として無機粒子凝集体が少なくとも配合され、該接着剤としてシラノール基を有するポリビニルアルコール系共重合体が少なくとも配合され、形成された塗工層の金属−紙間のJIS P 8147に準拠して測定した静摩擦係数が0.20〜0.50であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】 密度が低いにもかかわらず、表面強度、内部結合強度及び不透明度が高く、また印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けてなる印刷用塗被紙であって、原紙は、細孔表面積が15〜200m/gで、かつ、平均細孔直径が0.10〜0.80μmである無定形シリカ粒子若しくは無定形シリケート粒子を、紙中填料率として1〜30質量%含有し、塗被層の最表層は、沈降方式により測定した平均粒子径が1.0μm以下であるカオリンを含有する層であることを特徴とする印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】 低塗工量の防湿層でも高い防湿性を発現し、かつ生産効率の優れた防湿紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 紙支持体の少なくとも片面に、顔料とバインダーを含むアンダーコート塗料を塗工してアンダーコート層を形成し、該アンダーコート層が乾燥する前に、無機層状化合物と合成樹脂エマルジョンを含む防湿塗料をカーテン塗工方式で塗工して防湿層を形成することを特徴とする防湿紙の製造方法。アンダーコート塗料の顔料がカオリン、クレー、タルク、二酸化珪素、二酸化チタン、雲母からなる群より選ばれた1以上の物質であることを特徴とする前記防湿紙の製造方法。防湿塗料に含窒素化合物が含まれることを特徴とする前記防湿紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)Tgが−15〜35℃の範囲のポリマーを含有するコア(前記ポリマーは、少なくとも1の共役ジエンモノマーを含有するモノマー混合物から形成される)、及び(ii)Tgが40〜180℃の範囲のポリマーを含有するシェル(前記ポリマーは、少なくとも1の芳香族ビニルモノマーを含有するモノマー混合物から形成される)を含むコアシェルポリマーを提供し、この際コアポリマーのゲル含分は、62%未満である。 (もっと読む)


【課題】運搬や印刷機への装填時等の作業負担を軽減し、優れたオフセット印刷インキ受理性を有する等の特徴を備えたオフセット印刷用水性プレコート剤を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶解性または分散性の高分子樹脂、シリカ・アルミナで表面処理した二酸化チタンを主成分とする白色顔料、塩基性化合物樹脂および水性媒体からなり、特定条件下に、インキの印刷に先立って、印刷用紙に塗工されるオフセット印刷用水性プレコート剤。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプの配合割合が高い場合であっても、嵩高であり、かつ、低坪量であっても、印刷不透明度が高く、しかも印刷適性に優れ、特に高速でのオフセット印刷に好適な新聞用紙を提供すること。
【解決手段】古紙パルプを含むパルプと填料とを少なくとも構成成分とした基紙の表面に塗工液が塗工され、古紙パルプに更紙古紙由来の古紙パルプが用いられ、基紙の全原料中の機械パルプの含有割合が50質量%以上であり、塗工液中に水溶性高分子化合物が含まれ、該水溶性高分子化合物が用紙表面に固形分で0.2〜5.0g/m2含有され、ISO 8791−4に記載の方法に準拠して測定した用紙表面のパーカープリントサーフ表面粗さが4.0〜5.5μmであり、正反射型平滑度計を用いて測定した用紙表面の正反射型平滑度が9〜14%であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、一層または二層以上の顔料塗工層と、前記顔料塗工層の上にスプレー塗工方式によって形成された表面層を有し、前記表面層が表面層全固形分の25〜90質量%のプラスチックピグメントを含有し、かつ、平滑化処理されていることを特徴とする。前記プラスチックピグメントが中空タイプであることが好ましい。前記表面層中に、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上80℃未満である熱可塑性重合体ラテックスを、表面層の全固形分に対して5〜70質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良好で、かつドライピック強度、ベタツキ性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な多相構造型共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 (a1)脂肪族共役ジエン10〜70重量%、(a2)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量%、並びに(a3)前記(a1)および(a2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜89.5重量%からなる重合体Aと(b1)脂肪族共役ジエン20〜80重量%、(b2)水溶性エチレン系単量体0〜10重量%、並びに(b3)前記(b1)および(b2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体20〜80重量%からなる重合体B(但し、重合体A+重合体B=100重量部)からなる共重合体ラテックスであり、前記脂肪族共役ジエン系単量体が(b1)−(a1)≧3重量%を満たし、かつ該重合体相Aの粒子内部に重合体相Bが2個以上存在してなる多相構造型共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いずに、シート状素材の表面上に油溶性機能物質を高い歩留まりで定着できるようにした方法、及びその方法を用いたシート状物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤を溶解させた油溶性機能物質を含む有機溶媒に、ラジカル重合反応が生じるモノマーを添加した後、これを界面活性剤を含有し界面重合反応が生じる水溶性モノマー中に添加してエマルションを形成し、このエマルション中でのラジカル重合反応により生成した高分子膜によって前記油溶性機能物質をマイクロカプセル化する。前記エマルションにシート状素材を含浸させた後、油溶性モノマーを溶解させた有機溶媒の中に浸漬し、前記シート状素材の表面上で前記水溶性モノマーと油溶性モノマーとの界面重合反応を行うことにより、前記マイクロカプセル化した油溶性機能物質を前記シート状素材の表面上に定着させる。また、この定着方法を用いて、シート状素材の表面上にマイクロカプセル化した油溶性機能物質を定着してなるシート状物を作ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性両性コポリマーと少なくとも1種のラテックスとの組成物が少なくとも部分的に被覆された微粒子充填剤の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


本発明の最適な実施形態は、ナノサイズの金属粒子が混入されて製造された抗菌及び抗カビ性ウエットティッシュ(ティッシュペーパ)用の纎維原緞(例えば、不織布や綿織物または紙類)に抗菌及び抗カビ性機能を有するナノサイズの金属粒子が混合されたウエットティッシュ(ティッシュペーパ)を製造するためのティッシュペーパ製造水が含水されるようにして、纎維原緞とティッシュペーパ製造水によって複合的に抗菌及び抗カビ性機能を有するようにした含水性ティッシュペーパの製造方法に関する。好ましくは、上記ティッシュペーパ原緞には、金、白金、銀、ゲルマニウム、セレニウム、亜鉛、銅、タングステンの中から選択される一つまたはその中から選択された二つ以上の金属ナノ粒子が混入される。また、上記ティッシュペーパ製造水には、白金、金、銀、ゲルマニウム、セレニウム、亜鉛の中から選択される一つまたはその中から選択された二つ以上の金属ナノ粒子が混入される。
(もっと読む)


【課題】カラー記録に適していて、記録品質、定着性、耐水性、耐久性に優れていて、連続印刷適性も有する電子写真記録用紙を提供すること。
【解決手段】耐水性を有する支持体の少なくとも片面に脂溶性のポリマー帯電防止剤を含有するトナー受容層を設けた電子写真記録用紙であって、前記トナー受容層の温度25℃、相対湿度20%における表面固有抵抗値が1×107〜9×1012Ωである電子写真記録用紙。 (もっと読む)


【課題】適度の紙コシを有し、包装用紙としての優れた製袋適性を備えるだけでなく、印刷適性にも優れ、加工時の滑りがなく、例えば高速で高繊細なオフセット印刷に好適なクラフト紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8124に準拠した坪量が50〜120g/m2で、JIS P 3401に規定されたクラフト紙3種の品質基準を満足し、クラフトパルプを含むパルプからなる基紙の少なくとも片面に、塗工層が設けられ、該塗工層が、重質炭酸カルシウム及び毬栗状顔料の少なくとも1種を含む顔料と接着剤とを主成分とした塗工剤を塗工して形成されたものであり、塗工層表面のJIS P 8147に準拠した滑り傾斜角が20度以上で、塗工層表面のJIS P 8151(ISO 8791−4)に準拠したパーカー・プリント・サーフ粗さが2.0〜5.0μmであることを特徴とする、クラフト紙。。 (もっと読む)


【課題】包装容器が廃棄された際のリサイクル性、易処理性及び易焼却性を有する植物パルプ繊維を主原料とした断熱性、保温性、保冷性を有する多層抄き板紙および前記多層抄き板紙を用いた包装容器を提供することである。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、少なくとも平均粒子径が2〜90μmの中空無機粒子と防湿剤とバオンダとを含有する塗工液を塗布して塗工層を設ける。また、塗工層中に有機中空粒子及び/又はシリカ粒子を含有する。 (もっと読む)


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