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Fターム[4L055AG94]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 形状、形態、粒度 (1,455)

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Fターム[4L055AG94]に分類される特許

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無機顔料粒子又は有機顔料粒子と、顔料粒子の表面に付着した有機ナノ粒子とから成るハイブリッド粒子の水性分散液であって、ナノ粒子が2〜200ナノメートルの粒径を有する水性分散液。好ましくは、ナノ粒子は、少なくとも120℃のガラス転移温度を有し、且つビニルモノマーと、無水マレイン酸及び無水マレイン酸の誘導体を含む混合物とのコポリマーを含む。このような水性分散液の製造方法において、ビニルモノマーと無水マレイン酸とのコポリマーが、一般式R−NH(式中、RはH、炭素数1〜18のアルキル、又はアリールである)を有する化合物を用いて、且つ1つ以上の無機顔料粒子の存在下において水中で処理され、無水マレイン酸基の少なくとも35%がイミド基に転換される。 (もっと読む)


【課題】抄造時の填料歩留まりが高く、特にオフセット印刷時にブリスターや紙粉の発生が少なく、更に不透明度が高く裏抜けが少なく印刷品質に優れる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】填料に炭酸カルシウム、凝集剤にカチオン化澱粉を使用し、炭酸カルシウム/カチオン化澱粉で調整した、レーザー回折法による平均粒子径が5〜130μmの予備凝集填料を、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有する原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工層を設けることにより、印刷用塗工紙を得る。予備凝集填料を添加する紙料のカチオン要求量は、0μeq/l以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品の包装、容器、カップ等の製造に使用する基材を被覆するための、酸素バリア特性を有する材料、および、この材料を使用した酸素バリア機能を有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のガスバリア材料のバリア特性は、その材料を10〜250ナノメートルの寸法を有する炭酸カルシウムナノ粒子とブレンドする場合に向上される。このバリア材料は、基材にガスバリア特性を提供するために、基材上におかれる。このバリア材料の曝露表面には、ヒートシール可能な材料の層を施用してもよい。このバリア被覆基材を製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、抄造時の填料歩留まりが高く、かつオフセット印刷時に層間剥離トラブルや紙粉の発生が少なく、更に不透明度が高く裏抜けが少なく印刷品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】
填料に炭酸カルシウム、凝集剤にカチオン化澱粉を使用し、炭酸カルシウム/カチオン化澱粉=100/0.5〜3.5(固形分重量比)で調整した、レーザー回折法による平均粒子径が5〜130μmの予備凝集填料を、紙中填料率として3〜40固形分重量%であるクリア塗工印刷用の原紙に、表面処理剤を塗工して、密度が0.3〜0.9g/cm3のクリア塗工印刷用紙を得る。予備凝集填料を添加する紙料のカチオン要求量は、0μeq/l以上であることが好ましい。表面処理剤はヒドロキシエチル化澱粉を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極めて低密度かつ軽量でありながら強度および剛度を維持し、かつ寸法安定性に優れた情報記録用紙の提供。
【解決手段】化学薬品処理して製造される広葉樹機械パルプと、軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有する紙料を抄紙する。広葉樹機械パルプを全パルプに対して、3〜50重量%配合することが好ましく、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を紙中填料として1〜25重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙を製造するために用いられるアルカリ増粘剤が、フィルターやポンプを通過する際、ポンプを破損させ、フィルターを詰まらせるという問題を緩和し、好ましくは実質的に解消する。
【解決手段】
単量体(A)と単量体(B)との共重合体のエマルジョンから成り、単量体(A)は(メタ)アクリル酸、単量体(B)は、単量体(A)を除く、重合可能な不飽和結合を有するカルボン酸若しくはそのエステルであり、単量体(A)と単量体(B)の合計を基準として、単量体(A)は30〜70重量%であり、pH調整剤が配合されることで、上記共重合体エマルジョンのpHは3.5〜6.0に調整され、pH調整後の上記共重合体エマルジョンの粒子の粒子径は、50〜300nmであるアルカリ増粘剤である。 (もっと読む)


本発明の課題は、白紙光沢、印刷適性に優れ、かつ生産性に優れたキャスト塗工紙及びその製造方法を提供する。原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面仕上げ面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、前記キャスト塗工層は、体積基準で0.4〜4.2μmの範囲にある粒子が65%以上含まれる粒度分布を有するカオリンを無機顔料100重量部当たり50重量部以上含有し、プラスチックピグメントを含有することを特徴とするキャスト塗工紙及びその製造方法。 (もっと読む)


充填剤を含む繊維材料の製造方法。本方法によれば、充填剤を繊維スラッシに供給し、充填剤含有繊維スラッシで繊維ウェブを形成し、かかるウェブを妙紙機又は厚紙妙紙機で乾燥する。使用する充填剤は、光散乱材料粒子を沈殿したセルロース又はリグノセルロース繊維を含む複合材料である。本発明によれば、充填剤を繊維スラッシと混合する前に分散剤と接触させる。この解決法により、充填剤の保持力を減少させることなく紙及び厚紙の光散乱特性を著しく改善することができる。
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【課題】 スライド塗布方式で無機微粒子含有塗布液を高速塗布する際に、塗布スジ、ひび割れを抑制し、生産効率に優れ、塗布故障が無い空隙型インクジェット記録用紙の製造方法とインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 連続走行する支持体上に、2層以上の塗布層を同時重層塗布し乾燥する際、支持体に接して設けられる最下層の塗布液の粘度、ウエット膜厚を、より上層の塗布液粘度、ウエット膜厚よりいずれも低くするインクジェット記録用紙の製造方法において、塗布液中に溶媒、無機微粒子及び電離放射線により架橋する水溶性の高分子化合物を含有させ、塗布後に電離放射線を照射して高分子化合物を架橋した後に、溶媒を蒸発させる乾燥工程を有し、該塗布液中の溶存酸素量を、塗布液温度における飽和量の0.3倍以上0.8倍以下で、かつ2.5mg/L以上にするインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量で吸音特性に優れるだけでなく、表面性状や機械的強度にも優れる膨張成形品と、この製造に用いて好適なウェブ、スタンパブルシートならびにそれらの製造方法を提案する。
【解決手段】 強化繊維、熱可塑性樹脂および加熱膨張性粒子を、微小気泡を含む界面活性剤含有水性媒体中に均一に分散させた泡液を調製し、この泡液を抄造してウェブとし、その後、そのウェブを加熱し、加圧し、冷却してスタンパブルシートとし、さらにそのスタンパブルシートを加熱し、前記加熱膨張性粒子を膨張させてから成形し、冷却してスタンパブルシートの膨張成形品を製造する方法において、上記抄造の際に、吸引によって脱泡して加熱膨張性粒子をウェブのいずれか一方の面側に偏在させることにより、膨張成形品のいずれか一方の面側に加熱膨張性粒子を偏在させたスタンパブルシート膨張成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムの粉砕処理を行う製造方法において、粒度分布がシャープ、かつ、低比表面積である微粒炭酸カルシウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 乾式分級することにより炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を5.0μm以下、BET比表面積を5m2/g以下とした後、分散剤を添加して固形分濃度が50〜80%の炭酸カルシウムスラリーを調成し、φ0.1〜1.0mmのビーズを充填したビーズミルにて湿式粉砕して得られる炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径が1.0μm以下、BET比表面積が13m2/g以下である光沢発現性および不透明度に優れる塗工用炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


板状沈降炭酸カルシウムを製造する方法であって、水酸化カルシウムの縣濁物を用意し、該水酸化カルシウムの縣濁物を炭酸化し、炭酸化が完了するに前に、該縣濁物にポリアクリル酸塩を加えて、板状炭酸カルシウムを沈降させる段階を含む方法。本発明に従う板状沈降炭酸カルシウムを使用して充填されるところの紙及びコーティングされるところの紙がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷時のインキ着肉性が顕著に改善され、ブランケットパイリング等のトラブルを発生することがなく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用顔料塗工紙を提供することにある。
【解決手段】接着剤及び顔料を主成分とし、該接着剤が長鎖アルキル基を有するアルキルアクリレート及びスチレンを単量体主成分とするスチレン・アクリル系共重合体、並びに、酸化澱粉を含有し、該接着剤と顔料の比率が10/100〜50/100となるよう配合した塗工液組成物を塗工してなり、好ましくは前記スチレン・アクリル系共重合体は、炭素数8〜24のアルコールでエステル化されたアルキルメタクリレート及びスチレンを単量体主成分とする共重合体、またはその塩であるオフセット印刷用顔料塗工紙。 (もっと読む)


【課題】
自動化された評価方法が使用される場合であっても、きわめて高い安全上の基準を満足する重要文書を提供する。
【解決手段】
本発明は、エレクトロルミネセント色素(10)を含んでいるマーキング層(8)をマーキング領域(4)に配置しかつ基板(2)に塗布して有しているセキュリティ要素(6)が少なくとも1つ設けられている重要文書(1)に関する。本発明の重要文書においては、エレクトロルミネセント色素(19)のそれぞれが、エレクトロルミネセント材料で作られた色素コア(20)を光学活性層(24)で囲んで有している。 (もっと読む)


優秀な接着力を有するとともにインク乾燥速度およびラテックスの安定性を同時に向上させるスチレン−ブタジエン系ラテックスの製造方法を提供する。a)スチレン−ブタジエン系重合体のコアラテックスを製造する段階;b)前記コアラテックスの外部にシェル重合物を多重に被覆させる段階;およびc)前記b)段階のシェル製造段階の後に連鎖移動剤を単独に添加してラテックスの最外殻層のゲル含量および分子量を調節する段階;とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タック紙の平判断裁時の糊玉の発生が抑制されて、シート断裁の操業性に優れ、剥離性と再生適性にも優れた剥離紙の製造に適し、かつ耐ブロッキング性に優れた剥離紙用基材、および当該剥離紙用基材を用いた剥離紙を提供することである。
【解決手段】 本発明は、基紙の少なくとも一方の面に、顔料とバインダを主成分とする下塗り層を設けた剥離紙用基材であって、前記バインダが、コア部とシェル部とからなるコア・シェル構造の複合体ラテックスを含有し、前記コア部とシェル部とが、共にスチレンを単量体単位に含む共重合体ラテックスを主成分とすることを特徴とする剥離紙用基材である。また本発明は、前記剥離紙用基材の下塗り層の面に剥離剤層を設けた剥離紙である。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りを向上し、かつ繊維間に分布する填料粒子によって繊維間結合が阻害されず、少量のパルプでも嵩を出すことができ、同時に白色度、不透明度を向上できる嵩高填料の製造方法を提供する。
【解決手段】無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散し、スラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シロカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより、無機微粒子・シリカ複合粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題の一つは、損紙におけるICチップとパルプの分離を容易にする手段を提供することにある。また、本発明のもう一つの課題は、ICチップを内蔵する紙製品を古紙回収した際に、ICチップとパルプの分離を容易にする手段を提供することにある。
【解決手段】 ICチップに接着している接着剤部を有するICチップ内蔵紙であって、該接着剤部は、比重が1.1以上または0.8以下であることを特徴とするICチップ内蔵紙。接着剤部は金属粒子または無機粒子を含有して比重を大きくしたり、中空粒子を含有するか又は発泡剤により発泡して比重を小さくできる。また、磁性体を含有しても良い。
接着剤部はホットメルト接着剤が良い。ICチップ内蔵紙はICチップ内蔵紙テープを抄き込みまたは貼合して得られる。 (もっと読む)


【課題】 パール調を有するが紙の質感を損なわず、色彩の再現性といった印刷品質に優れ、印刷適正が良好なパール調印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 原紙3の少なくとも片面に白色顔料と接着剤からなる白色顔料塗工層1を設け、その上にパール顔料と水溶性高分子接着剤を主成分とするパール顔料塗工層2を塗工した印刷用紙において、パール顔料を塗工した面が、JIS Z8741で規定される光沢度の値が5%〜15%であり、かつ一定光量の光を45度で入射し45度で受光する正反射光を測定する際に、あおり角を4度の角度を取ったときの数値があおり角0度のときに得られる数値の40〜90%の範囲であることを特徴とするパール調印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 高い耐水性や表面バリア性を有し、かつ、高い平滑性および表面強度を有し、カール・ネジレがなく、紙粉の発生がない、安価な情報記録ディスク用紙基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 この課題は、木材パルプを主体とした、少なくとも2層以上の抄き合わせにより抄造された原紙の片面または両面に塗工層を有し、該塗工層が顔料、およびワックス含有バインダーを主体としており、塗工量が固形分で片面当たり5〜20g/mの範囲にあり、該塗工層の全顔料100重量部の内、デラミネートカオリンが40〜100重量部でありそしてバインダーの量が顔料100重量部に対して30〜200重量部であることを特徴とする、情報記録ディスク用紙基材によって解決される。 (もっと読む)


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