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Fターム[4L055AH12]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | サイズ剤 (921) | 内添サイズ剤 (453) | 中性サイズ剤 (198)

Fターム[4L055AH12]に分類される特許

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【課題】 JIS P 3401に準ずる規格を満たすとともに、包装用紙としての加工適性を備え、優れた印刷適性が得られるクラフト包装紙を提供する。
【解決手段】 JIS P 3401で定められたクラフト紙3種の品質規格に準ずる規格を満たすクラフト包装紙である。このクラフト包装紙は、20〜50重量%のクラフトパルプと、古紙パルプと、機械パルプとからなるパルプ原料に、内添サイズ剤としてAKDを対パルプ0.5〜5.0kg/t添加した完成原料を抄紙してなる。また、酸化澱粉及び/又はポリアクリルアミドがロール転写方式により外添され、更にニップを少なくとも1つ有するカレンダーにより平坦化処理されている。また、(コッブサイズ度/坪量)が0.1以上0.25以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真記録方式及びインクジェット記録方式の双方で使用することが可能であり、電子写真記録方式においてカール発生量が少なく、且つインクジェット記録方式においても優れた発色性を持つ記録用紙およびこれを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ繊維と填料とを主成分として含む原紙を有する記録用紙において、表面に少なくとも澱粉を含有する処理液を塗布してなり、記録用紙0.06m2を熱水抽出したときの抽出成分の固形分量が0.01乃至0.4gであり、該固形分中のカルボキシル基含有量が0乃至5meq/100gである特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


【課題】
第1の課題は、極めて低密度かつ高不透明度で印刷適性に優れ、サイズ度が高い嵩高上質印刷用紙の提供にあり、第2の課題は、該嵩高上質印刷用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】
パルプがBKPのみであり、填料が紡錘凝集型の軽質炭酸カルシウムであり、AKD系サイズ剤と、飽和脂肪酸の多価アルコールエステル型嵩高剤を内添薬品として少なくとも含有してなる紙料、あるいは、パルプがBKPのみであり、填料が紡錘凝集型の軽質炭酸カルシウムであり、AKD系またはASA系サイズ剤と、飽和脂肪酸アミドアミン型嵩高剤を少なくとも含有してなる紙料を、抄紙速度500m/分以上、かつプレス線圧60kgf/cm以下の条件下で抄紙して、灰分を20%以上とすることにより、密度が0.54〜0.59g/cm3であり、高不透明度で印刷適性に優れ、しかもサイズ度が高い嵩高上質印刷用紙を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ピッチトラブルや無機スケールトラブルを回避しながら、優れたサイズ性を有する板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムを含有する古紙を原料とし板紙を製造するにあたり、(メタ)アクリルアミドポリマーのカチオン変性物と中性サイズ剤と凝結剤の存在下に中性域で板紙を抄紙する。具体的には、カチオン当量1−8meq/gのカチオン変性アクリルアミド系重合体と中性サイズ剤と凝結剤の存在下、炭酸カルシウムを含有する古紙よりpH6.0〜8.5において板紙を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 古地図や染織品、軸物、巻物等の貴重な資料を、変色や劣化を防止して長期にわたって安定した状態で保存することができる資料保存用中性紙管を提供する。
【解決手段】 冷水抽出pH値が6.5〜10.0の範囲にあり、乾燥後の質量1kg当たり全無機陰イオン含有量が300mg以下、かつ、該全無機陰イオン含有量中の硫酸イオン含有量が70mg以下である中性紙(11)を筒状に成形加工した筒状体(1)の両端に、調湿性および汚染ガス吸着性を有する層(31)を内側に備えた蓋を設けて資料保存用中性紙管とした。 (もっと読む)


【課題】剛度を維持したまま、低密度(嵩高)で、白色度、不透明性に優れ、走行性、作業性などの複写機またはレーザープリンター適性に優れた電子写真用転写紙の提供。
【解決手段】軽質炭酸カルシウムとシリカとの固形分重量比が、軽質炭酸カルシウム/シリカ=30/70〜70/30である、軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を、填料として含有する電子写真用転写紙。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ衛生薄葉紙として機能し得る程度の吸水性を維持しつつ、ムラ無く水分の裏抜けを低減した家庭用衛生薄葉紙を得る。
【解決手段】撥水剤としてアルキル基及び/又はアルケニル基を有する第4級アンモニウム塩をパルプスラリーの対パルプ乾燥重量に対して固形分重量で0.02〜0.5重量%含有するか、又はサイズ剤をパルプスラリーの対パルプ乾燥重量に対して固形分重量で0.02〜0.06重量%含有するとともに、前記撥水剤又はサイズ剤は抄紙時にパルプスラリー中に混合される。そして、吸水速度が3.5〜35秒でかつ水浸透度が6枚以下の家庭用衛生薄葉紙を得る。前記アルキル基及び/又はアルケニル基を有する第4級アンモニウム塩の撥水剤としては、例えばジメチルモノアルキルアンモニウムハライド、トリメチルモノアルキルアンモニウムハライドを用いるのが柔軟性を付与し得る点で望ましい。 (もっと読む)


【課題】平滑度及びクッション性が高く、ドライダウンが小さいうえに、表面強度も高いグラビア印刷用紙の製造方法とする。
【解決手段】基紙に顔料及び接着剤を成分とする塗工液を塗布し、カレンダ処理する。顔料には、次記(A)〜(C)を含ませる。(A)平均粒子径が0.2〜0.5μmの中空有機顔料、(B)アスペクト比が30〜60、平均粒子径が1.0〜2.0μm、粒子径2.0μm以上のものの比率が30〜45質量%のデラミネートクレー、(C)粒子径2.0μm以上のものの比率が10質量%以下の炭酸カルシウム。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく、インクジェット方式及び電子写真方式のいずれに適用しても、紙詰まりや紙粉などの発生がなく、印字直後に発生するカール及び波打ちを抑制することにより両面印字が可能であり、また、放置乾燥後に発生するカール及び波打ちを抑制することができ、更に、電子写真方式における記録装置内の定着器への巻きつきが発生しない記録用紙、及びそれを用いた画像記録方法を提供する。
【解決手段】 親水性繊維100質量部に対し、疎水性繊維として、融点が130℃以上の繊維状の生分解性樹脂10〜70質量部を混抄した原紙の表面に、架橋剤を付与してなる記録用紙であって、そのCD方向引張弾性率が1,000MPa以上であることを特徴とする記録用紙、該記録用紙表面に電子写真方式により画像を記録する画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式により印字した場合に、印字乾燥後に発生するカールおよび波打ちを抑制することができ、また、電子写真方式による画像形成にも利用可能な記録用紙を提供すること。
【解決手段】
少なくともパルプ繊維を含む記録用紙において、下式(1)を満たすことを特徴とする記録用紙。
・式(1) (A−B)/A≦0.012
〔但し、式(1)中に示すAおよびBは、温度23℃・湿度50%RHの環境下にて8時間以上放置し調湿する調湿処理を施した後、CD方向が長辺となるように縦210mm×横50mmに裁断した用紙を、
〔1〕23℃における表面張力が31mN/m、粘度が2.0mPa・sであり、水が73質量%含まれる水溶液中に5分間浸漬させる浸漬処理を施し、
〔2〕続いて、温度23℃・湿度50%RHの環境下に50時間放置し乾燥させる乾燥処理を施した際に測定される値であり、
Aが前記浸漬処理を施した後の用紙のCD方向の長さ(mm)を表し、Bが前記乾燥処理を施した後の用紙のCD方向の長さ(mm)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式により印字した場合の印字直後に発生するカール及び波打ち、および、放置乾燥後に発生するカール及び波打ちを抑制すると共に、電子写真方式により画像を形成する場合の定着後に発生するカールを抑制することができる記録用紙を提供すること。
【解決手段】少なくともセルロース繊維を含む用紙において、エポキシ基を一つ持つ物質を含むことを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


【課題】高速印字性、インクの乾燥性、画像濃度に優れ、色間にじみ及びフェザリングが少なく、かつ裏写り濃度が低い、高生産性のインクジェット用記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維と填料とを主体に構成される原紙の一方の面に、一種以上のカチオン性物質及び一種以上の水溶性高分子を含有する塗工液を塗工してなる記録用紙で、前記塗工液の原紙の表面への塗工量は、固形分量で0.1〜5g/m2であり、かつ、前記記録用紙0.06m2を熱水抽出したときに得られる固形分量は、0.01〜0.40gであり、更に、前記熱水抽出により得られた固形分をGPCにより測定した分子量分布曲線は、分子量5000以上の部分にピーク高さが0.5以上となるピークを1つ以上有し、かつ分子量500以下の部分にピーク高さが0.5以上となるピークを1つ以上有することを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


アルキルジケテンの存在で疎水性のモノエチレン系不飽和モノマーのミニエマルション重合によって得ることができる、アルキルジケテンを含有する水性ポリマー分散液、このようなポリマー分散液の製造法ならびにこうして得られた分散液の、紙のためのサイズ剤、皮革のための疎水化剤、天然繊維および/または合成繊維のための疎水化剤ならびに織物のための疎水化剤としての使用。 (もっと読む)


本発明は、製紙用添加剤として有用なポリマーに関する。本発明はさらに、そのような添加剤の製造方法および使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、顔料被覆紙基材を目的とする。さらにはこの発明は、1またはそれ以上のポリマー層を備えた顔料被覆紙基材を含んでいる印刷用紙も目的とする。本発明によれば、紙基材および着色コーティングを含んでいる顔料被覆紙基材であって、アルキルケテンダイマーとエポキシド化脂肪酸アミドとの組合わせをサイズ剤として付与された紙基材が提供される。本発明のこの紙基材は、広い範囲の印刷用途における使用に適した多目的紙基材である。 (もっと読む)


本発明は、保護コロイドとしてビニルアミン単位を含有するカチオンポリマーを含有する反応性サイズの水性分散液に関し、その際、保護コロイドが、保護コロイドに対して0.0001質量%のジケテンを含有する。 (もっと読む)


本発明はカルシウム塩及び約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体を含むてん料であって、このてん料がセルロース又はリグノセルロースの繊維又はフィブリルを実質的に含まないことを特徴とするてん料に関する。また、本発明はカルシウム塩及び約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体を含むてん料であって、このセルロース誘導体が陽イオン基を含むことを特徴とするてん料に関する。更に、本発明はカルシウム塩を含む材料をセルロース又はリグノセルロースの繊維又はフィブリルの実質的な不在下で約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体と混合することを特徴とするてん料の製造方法に関する。また、本発明はカルシウム塩を含む材料を約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体(そのセルロース誘導体は陽イオン基を含む)と混合することを特徴とするてん料の製造方法に関する。更に、本発明はこれらの方法により得られるてん料に関する。更に、本発明はセルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、カルシウム塩及び約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体を含むてん料(てん料はセルロース又はリグノセルロースの繊維又はフィブリルを実質的に含まない)を懸濁液に導入し、懸濁液を脱水して紙のウェブ又はシートを形成することを特徴とする抄紙方法に関する。また、本発明はセルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、カルシウム塩及び約0.65までの正味のイオン基の置換度を有するセルロース誘導体を含むてん料(セルロース誘導体は陽イオン基を含む)を懸濁液に導入し、懸濁液を脱水して紙のウェブ又はシートを形成することを特徴とする抄紙方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性サイズ剤で処理された繊維系包装材料を含み、繊維基材の外側および/または内側に水の浸透を低減させるための1層または複数の層を含む熱処理向けの包装に関する。本発明の包装は、包装材料の耐熱性を高めるために、湿潤強度サイズ剤、疎水性サイズ剤、ならびにアルミニウムおよび/またはカルシウム化合物の組合せで処理され、疎水性サイズ剤とアルミニウムおよび/またはカルシウム化合物の比が1:1〜1:10である繊維基材を特徴とする。 (もっと読む)


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