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Fターム[4L055AH38]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 離型剤 (117)

Fターム[4L055AH38]に分類される特許

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【課題】 塗工紙品質、印刷適性に優れ、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用をあわせ持ったキャスト塗工紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面ドラム面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、キャスト塗工層中に二次粒子の平均粒子径が300nm〜2000nmの酸化チタンを顔料100重量部当たり1〜30重量部含有し、酸化チタンをシリカゾルまたはアルミナゾルで予め、酸化チタン:シリカゾルまたはアルミナゾル=2:1〜1:2の配合比率で混合処理することを特徴とするキャスト塗工紙。 (もっと読む)


【課題】基材の隠蔽情報記入面が内側となるように重ね合わされ、この重ね合わせ面同士が剥離可能に擬似接着される形態の情報隠蔽用シートとして、一般的な印刷加工設備でも製造することができるものを提供する。
【解決手段】基材11,12が、2つ折りされて隠蔽情報Jの記入面11a,12aが内側となるように重ね合わされ、この重ね合わせ面11a,12a同士が剥離可能に擬似接着される。この際、一方の重ね合わせ面11a上に剥離層Hが設けられ、他方の重ね合わせ面12a上に接着剤層Sが設けられる。そして、この接着剤層Sを、固化する前は通常の状態でも剥離層H及び基材11,12に対する接着力を有し、かつ固化すると基材11,12からは剥離不能となるものとする。 (もっと読む)


【構成】(A)油類、
(B)アルキル基及び/又はアルケニル基の炭素数が4〜20である官能基を有する化合物を含有する乳化剤、及び
(C)水
を含有することを特徴とするクレープ用離型剤であり、 好ましくは、(B)乳化剤の化合物が、アルキレンオキサイド付加物であるクレープ用離型剤。
【効果】 本発明のクレープ用離型剤は、公知のクレープ用離型剤に比べ、水への分散性に優れるクレープ用離型剤を得ることができる効果を付与し、しかも、クレープ用離型剤が長期間において分離しない保存安定性を有するという優れた性質を有している。 (もっと読む)


【課題】超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができ、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、走行体に対して薬液を付与するためのノズル装置100であって、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の上流側に位置する第1の吹付けノズル12と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の下流側に位置する第2の吹付けノズル22と、を備え、第1の吹付けノズル12及び第2の吹付けノズル22がいずれも空気を吹付け可能であり、走行体の走行方向と吐出ノズル1における薬液の吐出方向とのなす角度が30〜135度であることを特徴とするノズル装置である。 (もっと読む)


【解決手段】 成分(A)として、一般式(1)で示され1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を持つオルガノポリシロキサンを50%以上含むことを特徴とする剥離紙又は剥離フィルムの離型コーティング層の形成が可能な付加硬化型シリコーン組成物。
【化1】


(aはc≦a≦c+2、bは50≦b≦5000、cは6≦c≦bを満たす整数。dは0、1、2又は3、eは0、1又は2、fは0又は1であり、Rはアルケニル基、Rはアルケニル基を含有しない一価炭化水素基である。)
【効果】 本発明の組成物は、紙、ラミネート紙、プラスチックフィルムなどに塗布して加熱硬化させることにより速やかに硬化し、各種の粘着剤に対して重い剥離力を有する硬化皮膜を形成する。形成された硬化皮膜は粘着剤の粘着力を低下させることなく各種の基材に対して良好な密着性を示す。 (もっと読む)


【課題】これまでになく切れにくく腰があってしかも適度な柔軟性をも有した実用性に秀れた積層紙用マーカテープを提供する。
【解決手段】積層紙1の積層途中の紙1a間に各折り返し部2Aが配設され、前記折り返し部2A間の露出部2Bが前記積層紙1のマーカテープ挿入側から夫々露出状態となり、前記積層紙1間に挿入配設された前記折り返し部2Aにより前記紙1a間に隙間を生じさせる,又は前記折り返し部2Aの上部が引動後、その状態で保持されることで前記紙1a間に隙間を生じさせるように配設する積層紙用マーカテープであって、ポリオレフィン系の樹脂を主原料とし、更に柔軟性を出すための炭酸カルシウムなどの充填材を混合し、表面に凹凸形状を施し、更に高密度ポリエチレンを配合することで、表面の毛羽立ちとササクレを減少させて、テープ状に成形した前記積層紙用マーカテープ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白紙光沢度が低く、コスレ汚れが起こりにくく、印刷時のインキ着肉性に優れ、印刷適性に優れた印刷用艶消し塗被紙を提供するものである。
【解決手段】原紙上の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする顔料塗被層を1層あるいは2層設けてあり、ISO 8254−1(1999)に準拠して測定した75度白紙光沢度が50%以下である印刷用艶消し塗被紙であって、前記顔料塗被層上に、平均粒子径が7〜30μmである有機粒子と接着剤とを主成分とし、前記有機粒子固形分100質量部に対して、接着剤が5〜50質量部配合された水性組成物を塗被、乾燥して得られた表面層を設け、前記表面層における有機粒子個数が、表面層の片面100×100μm当たり平均0.7〜8.0個であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本件は、エンボス加工後の微妙な風合いの経時変化がほとんど見られず、また、カールもほとんど見られない工程離型紙を提供することができるものである。
【解決手段】紙層と、その上に設けられた熱可塑性樹脂からなるエンボス加工層とからなり、エンボス加工層の表面には、エンボス加工が施されている工程離型紙において、エンボス加工層の少なくとも表面が、シクロオレフィンポリマーから構成されてなることを特徴とする工程離型紙。 (もっと読む)


【課題】
高い面内厚さ均一性を有する燃料電池用電極の素材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
炭素繊維紙(a)100重量部に対し熱硬化性樹脂成分(b)が115〜200重量部 を含浸させてなる炭素繊維シート前駆体を連続的に加熱加圧して炭素繊維シートを成形する方法であって、熱硬化性樹脂(c)と加熱加圧物との離型性を有する液体成分を炭素繊維シート前駆体に含有させることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。
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【解決手段】(A)(R12SiO1/22+a(R2SiO)n(RSiO3/2a
(R1はアルケニル基、Rは一価炭化水素基であり、30≦n≦250、aは0又は1。)で示されるオルガノポリシロキサン、
(B)(HR2SiO1/22(R2SiO)m
(Rは一価炭化水素基であり、2≦m≦20。)で示されるジオルガノポリシロキサン、
(C)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)触媒量の白金族金属系触媒
を必須成分とし、25℃における粘度が50〜600mPa・sの範囲内であり、有機溶剤を含有しないことを硬化性シリコーン剥離剤組成物。
【効果】本発明のシリコーン剥離剤組成物は、薄膜塗工性、硬化性、密着性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は基材の処理方法に関する。本発明の一態様によれば、高分子塗料を基材に塗布し、高分子塗料が乾く前に加熱した表面に高分子塗料を接触させることを特徴とする処理方法である。任意で、高分子塗料に架橋性材料を含有させても良く、架橋結合を促進するために架橋剤を用いてもよい。高分子塗料に加熱した表面が反映される。また、本発明は上述の方法により作製した製品に関する。この製品は塗膜の表面下に空隙を備えていることを特徴とする。
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約75重量%〜約99重量%のステアリン酸金属塩と、約1重量%〜約25重量%のステアリン酸と、を含んで構成されるアンチブロッキング組成物が提示されている。さらに、約90重量%〜約99.5重量%のステアリン酸金属塩と、約0.5重量%〜約10重量%の繊維と、を含んで構成されるアンチブロッキング組成物が提示されている。アンチブロッキング組成物は、ブロック型に形成され、紙ウェブに塗布されて、紙ウェブの粘着性を低下させる。さらに、紙ウェブから裁断された紙の取扱い性を向上する方法が提示されている。この方法は、本発明におけるコーティング組成物の有効量を紙ウェブの表面にコーティングするステップと、紙ウェブをシートに裁断するステップと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 薄膜塗工性、硬化性に優れ、かつ優れた剥離性能を有し、エマルション型粘着剤のハジキが少ない剥離性シリコーン硬化皮膜を与える付加反応型無溶剤タイプのシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(E)成分を含む、25℃における粘度が50〜1,000mPa・sの範囲内であり、有機溶剤を含有しない硬化性シリコーン剥離剤組成物。
(A)分子鎖末端にケイ素原子に結合したアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)分子鎖末端にケイ素原子に結合した水素原子を有するジオルガノポリシロキサン、(C)1分子中にけい素原子に結合した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)一般式RSiO1/2(M単位)、及びSiO4/2(Q単位)から成るトルエンに可溶な樹脂状共重合体、(E)白金族金属系触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡を生じることなく好適にエンボス加工することができ、かつ良好な外観を有する複合紙を提供する。
【解決手段】本発明の複合紙は、紙の片面又は両面に、オレフィン系樹脂よりなる層(A)を有し、少なくとも1の層(A)の上に、高圧法低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンおよび超低密度ポリエチレンより選ばれる1以上の樹脂よりなる層(B)を有し、ただし、上に層(B)を有するところの層(A)において、該層(A)を形成する樹脂と該層(B)を形成する樹脂とは互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】優れた平面性及び光沢感を有し、剛性が安定して良好である画像記録材料用支持体及び該画像記録材料用支持体の製造方法、並びに画像記録材料の提供。
【解決手段】少なくともパルプを含有する紙を含んでなり、該紙における繊維長が0.7mm以上の長繊維パルプの全パルプに対する割合が20%以下、好ましくは15%以下である画像記録材料用支持体、及び該画像記録材料用支持体の製造方法、並びに該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料である。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルの点検保守や噴射量の調整も容易で、周辺機器の汚染も少ないワックス等の滑剤を塗布する方法を提供する。
【解決手段】ドライヤパートAの最終ドライヤ1を出た後のリールパートBに滑剤液を散布する噴射ノズル4を設置し、走行する段ボール用中芯原紙Cに対して滑剤を塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高透湿度を確保して結露の問題もなく、難燃性も付与された、全熱交換器エレメントのライナー部に特に好適に使用可能な全熱交換器エレメント用原紙を得る。
【解決手段】 パルプを主体とする紙基材からなり、該紙基材中に塩化カルシウムが10〜25質量%含まれ、かつ、吸湿率が10〜25%である全熱交換器エレメント用原紙。紙基材中にブロッキング防止剤が含まれている前記載の全熱交換器エレメント用原紙。密度が0.9〜1.2g/cmである前記の全熱交換器エレメント用原紙。厚さが50μm以下である前記載の全熱交換器エレメント用原紙。紙基材を構成するパルプの変則フリーネスが200〜600ccの範囲である前記全熱交換器エレメント用原紙。 (もっと読む)


【課題】 高速化した複写機、プリンターでも安定した走行が可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】 紙基材と、その少なくとも一面上に、顔料と接着剤を主成分とする少なくとも1層の塗被層とを設け、前記塗被層の最表面層中に、粗粒子を含有し、かつ前記粗粒子が滑剤で表面被覆された表面処理粒子であることを特徴とするものである。また前記滑剤が、脂肪族炭化水素系滑剤、高級脂肪族アルコール系滑剤、高級脂肪酸系滑剤、高級脂肪酸アミド系滑剤、高級脂肪酸金属塩系滑剤、高級脂肪酸エステル系滑剤およびそれら2種以上を併用した複合滑剤から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダスティング防止効果を有する塗工紙用バインダーを提供する。
【解決手段】(1)共役ジエン等からなる共重合体(塩)(L1)、デンプン等の水溶性高分子(L2);(2)ポリエチレングリコール等の非イオン界面活性剤と、スルホン酸(塩)等の陰イオン界面活性剤とからなる複合界面活性剤(S1)、α,β−不飽和カルボン酸(塩)等からなる共重合体(塩)からなる界面活性剤(S2);(3)一般式(1)で示されるエステル(E);を含有した塗工紙用バインダー。


R及びR’はアルキル基又はアルケニル基を示す。 (もっと読む)


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