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Fターム[4L055AH38]の内容

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Fターム[4L055AH38]に分類される特許

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【課題】水性シリコーンを塗布して得られたウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムの支持・搬送用の工程剥離紙でありながら、十分な密着性と剥離力を有する工程剥離紙を提供すること。
【解決手段】ウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムの支持・搬送用の工程剥離紙であって、基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層が顔料及び接着剤を主成分とする塗工層であり、前記剥離層が、水性シリコーン及びポリビニルアルコールを含有する。 (もっと読む)


リン酸アルミニウム、メタリン酸アルミニウム、オルトリン酸アルミニウム及び/又はポリリン酸アルミニウム顔料を含有する紙用コーティング組成物が、本明細書において提供される。この組成物を製造及び使用する方法が説明される。 (もっと読む)


【課題】
生産効率に優れたキャスト塗工紙の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】
この課題は、基材上に、結着剤を含む塗工液で下塗り塗工層を形成する第一段階と、更に第一段階にて得られた下塗り塗工層の上に、結着剤を含む塗工液で上塗り塗工層を形成した後に、ゲル化処理又はリウェット処理を行い、加熱された鏡面仕上げの金属面に該塗工面を圧着させて表面光沢処理を行う第二段階とが、一工程で構成されており、かつ、上塗り塗工層及び/又は下塗り塗工層に顔料を含有することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法並びにこれを実施するための装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凝固液及び再湿潤液の消費量を削減し、生産効率がよく、面質及び製品品質の良好なキャスト塗工紙を得るための製造方法及びその製造方法によって製造されたインクジェット記録用紙を提供することである。
【解決手段】本発明は、基紙の表面又は基紙上に設けた下塗り層の表面に、顔料と結着剤を主成分とする光沢発現層用塗料を塗工して光沢発現層を設けた後、該光沢発現層が湿潤状態にある間に、弾性ロールによって前記光沢発現層を加熱された鏡面ロールに圧接し、乾燥させて光沢面仕上げを行うキャストコート法によるキャスト塗工紙の製造方法において、前記光沢発現層を前記鏡面ロールに圧接する前に前記光沢発現層の表面に処理液を塗布する工程と、前記光沢発現層の表面上に塗布された前記処理液を掻き落とす工程と、前記処理液を掻き落した後に前記光沢面仕上げを行う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートを構成する外装ライナー、中芯原紙、及び内装ライナーの全てに用いることができ、また、この段ボールシートを用いて作製した機密古紙を収容する容器は、易溶解性、易離解性に優れ、機密古紙を梱包したまま未開梱の状態でも、再利用を目的とした溶解処理することができる紙又は板紙、及びこの段ボールシートを提供する。
【解決手段】離解パルプの重量平均繊維長を0.5〜1.5mmとし、かつ離解パルプを用いて作成したシートの散乱係数を35〜80とする。 (もっと読む)


クレーピングシリンダのコーティングの厚さを監視および制御するための方法が開示される。コーティングの厚さが判断されるようにクレーピングシリンダコーティングの様々な面を監視する機能を持つ各装置の調整方法を含む方法論である。
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【課題】寸法安定性、剛性に優れ、再使用可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)140、ポリオレフィン系樹脂層(I)120、紙基材110、ポリオレフィン系樹脂層(II)120’がこの順に積層されることを特徴とする、プリプレグ用剥離紙である。前記ポリオレフィン系樹脂層(II)に次いで熱硬化シリコーン層(II)が積層されてもよい。安価に剛性を確保することができ、再使用が可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ティシュー製造工程を改善するクレーピングシリンダーへの性能強化物質の適用方法の提供。
【解決手段】下記工程を備えるクレーピングシリンダーに性能強化物質を的確に適用する。(a)クレーピングシリンダーが、湿った繊維質物質のマットを乾燥させるために使用され、クレーピングシリンダーから離脱するように繊維質物質のマットをクレープするドクターブレードと接触しているティシュー製造工程。(b)それぞれのゾーンA、B、C、Dが、隣接するゾーンで異なる必要性能要件及び運転温度範囲を有する複数のゾーンへのクレーピングシリンダーの分割。(c)それぞれのゾーンに1つ又はそれ以上の好ましい性能強化物質を的確に適用するための手段N1〜N10。(d)性能強化物質が各ゾーンにおける必要性能要件及び工程温度範囲を基準に選択される、クレーピングシリンダーの少なくとも2つのゾーンへの1つ又はそれ以上の性能強化物質の適用。 (もっと読む)


本発明は、コート剤として、EN ISO 1133(190℃、2.16kg荷重)による3〜50cm3/10minのメルトボリュームフローレイト(MVR)を有する生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステルが使用されることにより特徴付けられる、紙をコートする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンを含有する剥離層の耐溶剤性を改善する工程紙、工程紙用原紙、工程紙の製造方法、及び工程紙用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】工程紙10は、基紙30の少なくとも片面に下塗り層32を介して剥離層22が設けられており、その剥離層22がシリコーンを含有する紙である。この下塗り層32は、カオリンと、第1バインダと、第2バインダとを含有している。第1バインダは、ポリビニルアルコールを含有している。第2バインダは、ポリビニルアルコールによって予め乳化されたアクリル重合体を含有している。第1バインダに含有されるポリビニルアルコールの配合比は、カオリン100重量部に対し0重量部を超え20重量部未満である。第2バインダに含有されるアクリル重合体の配合比は、カオリン100重量部に対し15重量部を超え35重量部以下である。 (もっと読む)


本発明は、特に感熱性を有する紙製またはポリマー製のフレキシブル基材に対し、撥水性および剥離性を有するコーティングを形成するために使用可能な架橋性シリコーン組成物または架橋シリコーン組成物に関する。これらの組成物は、例えば、フレキシブル基材上に剥離性を有する架橋コーティングを形成するため、白金の存在下で重付加により架橋剤と反応可能な、≡Si‐Hユニットを有する架橋ポリオルガノシロキサン(POS)および不飽和POS、好ましくはビニル含有の≡Si‐Vi POSを含む。本発明の目的は、あらゆる種類のフレキシブル基材(グラシン紙などの紙、またはポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルなどのポリマー)上に、特にコーティング機から離れる際に、優れた付着(粘着)特性および機械的強度または接着特性(「こすり落ち(Rub−off)」特性)を与える架橋シリコーンコーティングを生成するために、コーティング組成物架橋を即時に行なうことである。この目的を達成するため、本発明では、100重量部のシリコーン基剤につき、1〜80重量部または5〜80重量部の微粒子フィラー、好ましくはナノスケールフィラーを含む添加剤を、架橋剤と反応可能なシリコーンオイル中に1〜40重量部使用する。基材および高速コーティング法が保護を求める対象となる。架橋/重付加により得られるフレキシブル基材用シリコーン剥離コーティングに適用する。 (もっと読む)


【課題】離解性および寸法安定性に優れ、リサイクル可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、電離放射線硬化樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、電離放射線硬化樹脂層(II)がこの順に積層され、所定の離解性を有するプリプレグ用剥離紙である。内添サイズ剤が0〜0.4質量%、乾燥紙力剤が0〜0.5%質量部である紙基材を使用して製造することができるため、安価であり、離解性に優れるため、使用後のリサイクルが可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機のプレスロールに供給する湿紙Wのための剥離剤の供給量を、プレス速度または抄紙速度の変動や抄造する紙の銘柄や坪量の変化に迅速に対応して調整できるようにした抄紙機のプレスロール用剥離剤供給量制御装置を提供する。
【解決手段】 センターロールCのドクターブレード5を洗浄するドクターシャワー水を供給するシャワー水供給管7aに接続された剥離剤供給管10に容積式の流量計13を設けて、剥離剤のドクターシャワー水への添加量を計量する。その計量値に基づいて、剥離剤を給送する定量ポンプ11の吐出量を調整する。流量計13に容積式のものを用いることにより微量な剥離剤を計量でき、プレス速度または抄紙速度の変化に高精度に追随させて添加量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、マイクロピットの発生が少ない塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層を塗工量20〜40g/m2とし、かつキャストコート法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、剛性に優れ、再使用可能なプリプレグ用剥離紙を提供する。
【解決手段】熱硬化シリコーン層(I)、電離放射線硬化樹脂層(I)、目止め層(I)、紙基材、目止め層(II)、電離放射線硬化樹脂層(II)がこの順に積層されることを特徴とする。前記電離放射線硬化樹脂層(II)に次いで熱硬化シリコーン層(II)が積層されていてもよい。所定の電離放射線硬化樹脂層によって安価に剛性を確保することができ、再使用が可能となり、使用後の剥離紙の廃棄量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機のプレスパートにおいて湿紙が直接接触するプレスロールからの湿紙の剥離性を向上させるための湿紙剥離性改善剤およびこれを用いた湿紙の剥離性改善方法を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸および不飽和スルホン酸のうち少なくとも一方のアニオン性単量体を含む単量体成分を重合して得られるアニオン性重合体またはそのアルカリ塩を含有する湿紙剥離性改善剤を、抄紙機のプレスパートにおける湿紙が直接接触するプレスロール(プレンロール11、12)に適用する。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませ、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層をリウエットキャスト法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】
光電管適性を有する剥離紙において、糊残りや身上がりがなく、ラベル加工適性良好となる剥離紙を提供する。
【解決手段】
光電管適性を有する剥離紙用原紙において、LBKPを全原料パルプに対し70質量%以上配合して抄紙され、かつスーパーカレンダー処理されている原紙であって、該原紙の透気度、平滑度、地合、バリア性、密度等をコントロールし、該原紙に剥離剤樹脂0.8〜1.5g/mを塗布・硬化した際の剥離剤樹脂単体層の厚みが30〜150nmとなるように均一に浸み込ませる。 (もっと読む)


【課題】塗工量が片面あたり10g/m2以下と軽量でありながら、優れた平滑性及び印刷適性をも具備し、白色度が高い塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、当該基紙上に、顔料と接着剤を主成分とする少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に分岐脂肪酸塩を含有することを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


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