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Fターム[4L055AJ04]の内容

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Fターム[4L055AJ04]に分類される特許

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【課題】 ヒートロールによるトナー定着方式による電子写真用プリンタに良好な印字適性があり、耐水性に優れた電子写真用塗工紙を提供するものである。
【解決手段】 顔料100重量部に対して、バインダとしてスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスとスチレン−アクリル系共重合体エマルジョンの混合物を40重量部乃至120重量部配合した塗料を、紙基材の少なくとも一方の面に、片面当たり固形分で10g/m2乃至25g/m2の範囲で塗工してなり、23℃50%RHの条件下における帯電圧の半減期が2秒以下であり、JIS P−8140に規定するコッブ吸水度が0.5g/m2乃至8g/m2であることを特徴とする電子写真用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】ぺーパーブリスター及びトナーブリスターの発生を防止し、波打ちの少ない高い白紙光沢度、高平滑を有する電子写真用転写紙を提供しようとするものである。
【解決手段】基材の両面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設けてなり、前記塗被層表面の少なくとも一面の光沢度(JIS P−8142 75度白紙光沢度)が50%以上の電子写真用転写紙において、180℃に加熱し、2kg/cm2 に加圧した空気の流量が200ml/分以上であるか、又は前記流量が50〜200ml/分であって内部結合力が0.38N・m以上であることを特徴とする電子写真用転写紙である。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式のプリンター、ファックス、複写機、オンデマンド印刷機により印刷することができ、優れた折り加工適性と耐ブリスター性を有する電子写真用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の両面に一層以上の顔料を主体とした塗工層を設けた電子写真用塗工紙において、フィルムにしたときのJIS K7113に準拠する引張破壊強さが9.8×106Pa以上でかつ引張破壊伸びが150%以上である接着剤が、平均の比表面積がHcm2/gである顔料100質量部に対して、以下の式で示されるM質量部に限定して塗工層に含有することを特徴とする電子写真用塗工紙。
0.0005×H≦M≦0.0015×H (もっと読む)


【課題】カーテンコーターにおいて高速塗工時に発生する微小未塗工部の発生を効果的に抑止し、白紙品質ならびに印刷品質に優れる顔料塗工シートを提供することにある。
【解決手段】顔料塗工シートにおいて、少なくとも1層以上の下塗り層を有し、最上層が、静的表面張力40mN/m以下の塗工液を用いたカーテン塗工方式で形成され、かつ最上層に接する下塗り層の顔料が、特定の条件を満足する顔料であり、下塗り層の全顔料中、90質量%以上が平均粒径3μm以下の顔料であり、かつ下塗り層として下記の条件を満たすことを特徴とする顔料塗工シート。
条件:最上層に接する下塗り層が、1mmあたり10〜1000個の凸状部を有し、かつ前記凸状部の平均高さhが、最上層厚みdに対し、0.1d≦h≦0.8dである下塗り層。 (もっと読む)


【課題】高精細な印刷が可能な塗工層を有しながらも、必要な紙質強度を備えた、印刷適性及び製袋適性の両方を満足し得る包装用紙を提供する。
【解決手段】針葉樹クラフトパルプを少なくとも35重量%含み、表面及び裏面の光学式配向性試験機(FOT)で測定した繊維配向角の差の絶対値が5度以下、繊維配向比が1.5〜2.0の範囲になるように抄紙された原紙と、この原紙の少なくとも一方の表層面に設けられた、1〜10g/mの塗工層とを有し、かつ坪量が40〜80g/mである軽包装紙であって、熱カレンダー装置による平坦化処理がなされている。
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【課題】 電子写真記録方式及びインクジェット記録方式の双方で使用することが可能であり、電子写真記録方式においてカール発生量が少なく、且つインクジェット記録方式においても優れた発色性を持つ記録用紙およびこれを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ繊維と填料とを主成分として含む原紙を有する記録用紙において、表面に少なくとも澱粉を含有する処理液を塗布してなり、記録用紙0.06m2を熱水抽出したときの抽出成分の固形分量が0.01乃至0.4gであり、該固形分中のカルボキシル基含有量が0乃至5meq/100gである特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット印字の耐水性・非転写性に優れ、かつ親展葉書用紙等に要求されるオフセット印刷適性、接着適性を満足する感圧接着シートを提供する。
【解決手段】 基材シートの少なくとも一方の面に接着剤層を有しており、該接着剤層が、接着剤層同士を対向させた状態で強圧処理することにより接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能である感圧接着シートにおいて、該接着剤層が、アクリル酸エステル系共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体/アクリル酸エステル共重合体複合樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂から選ばれる接着剤を少なくとも1種を含み、微粒子充填剤、ケン化度60〜95モル%のポリビニルアルコールを構成成分とすることを特徴とする感圧接着シート。 (もっと読む)


本発明は、写真用紙及び自己接着性ラベル用紙以外の、殊に印刷、包装及び書き込みのために好適である、1回又は数回塗被された紙及び/又は板紙の製造法に関する。原紙又は板紙のようなこの基材は、自由落下している液体カーテンで1回又は数回塗被され、この際、このコーティング液は、殊にヘンキー歪み1〜15において、伸張粘度1〜1000Pa.sを有している。 (もっと読む)


【課題】 臭気の物理的吸収に加え、臭気の成分を化学的に分解するとともに抗菌性を有し、しかも絵柄層自体の品質を損ねることがない消臭塗工剤及びその消臭塗工剤を積層した消臭化粧紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 化学吸収型消臭剤(粉末)14を混合した合成樹脂液を主剤として、この主剤に微粉末状の金属担持ゼオライト15を分散させた消臭塗工剤であり、この消臭塗工剤を、紙質壁紙用基材11に設けた絵柄層12上に消臭機能性保護層13を積層したものである。 (もっと読む)


【課題】低密度で不透明度、剛度が良好であり低白紙光沢にもかかわらず高い印刷光沢度を有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、填料として軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有した原紙上に、顔料としてレーザー法及び沈降法でそれぞれ測定した顔料粒子径の比(レーザー法/沈降法)が3.0〜10の範囲である顔料を含有する塗工層を設けた塗工紙であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、カーテン塗工法による塗布のために被覆されうる基材、例えば原紙又は厚紙上に塗工可能である塗工液組成物に関する。原紙において厚紙であってよい基材は、1つ又はそれ以上の自由落下する液体カーテンで被覆され、その場合に被覆液体に結合剤が添加されている。結合剤は、スチレン−ブタジエン−ラテックス結合剤、スチレン−アクリラート−ラテックス結合剤、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル−ラテックス結合剤、スチレン−無水マレイン酸−結合剤並びにスチレン−アクリラート−無水マレイン酸−結合剤を有する群から選択されており、その場合に結合剤は<130nmの粒度を有する。 (もっと読む)


【0055】
【課題】 本発明は、印刷用塗工紙に関し、低密度で、白色度、不透明度が高く、良好な印刷適性を備え、操業性に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙上に、顔料および接着剤を含有する塗工層を設けてなるグラビア印刷用塗工紙において、顔料として硫酸カルシウムを含む塗工層を有し、原紙中に、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有することを特徴とする印刷用塗工紙。特に軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物は、紙中填料として1〜25重量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は識別子マーク(16)による材料(18)のマーキング、こうしてマーキングされた材料、およびマークに基づいた製品の真偽の検証に関する。
【解決手段】本発明によれば、蛍光増白剤が材料(18)に組み込まれ、選択された位置に局部加熱を当てることにより、この位置の材料の白色度を減少してマーキングが実施され、こうして作成されたマーク(16)は、紫外光(20)の中では周囲よりも濃い影となって現れる。マーキングは加熱による蛍光増白剤の部分的または完全な増白作用の破壊に基づく。本発明は、例えば、蛍光増白剤を含有し、偽造を防止するための識別子マークを伴った、塗工紙および板紙を提供する上で好適である。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率に優れた、鏡面および滑り性に優れる鏡面光沢紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材上に、光硬化性樹脂もしくは電子線硬化樹脂を塗工し、その塗工層の表面に、鏡面を有しその鏡面を転写可能な、紫外線透過性もしくは電子線透過性転写材を重ね合わせ、その転写材を介して紫外線もしくは電子線を照射して、前記塗工層の表面に鏡面を転写してなる鏡面光沢紙において、
その鏡面光沢紙の鏡面が、20°光沢値で表したとき、縦方向(MD)および横方向(CD)とも55%以上であり、前記縦方向(MD)と横方向(CD)との光沢値の差が絶対値で5%以下で、かつ、滑り角が10°〜50°であることを特徴とする鏡面光沢紙である。 (もっと読む)


【課題】 B型粘度が低く、ハイシェア粘度が高く、良好な流動性を付与することができ、しかも保水性付与特性にも優れた流動性改質剤、及び該流動性改質剤を含む塗工の高速化が可能な紙塗工液、並びに該紙塗工液を用いた嵩高で平滑性の高い良好な品質を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示され重量平均分子量が4.0×10〜5.0×10であるアクリル系共重合体のW/O型エマルジョンからなることを特徴とする流動性改質剤。
【化1】


(式中、m、nはそれぞれ正の整数を表わす。)
少なくとも顔料及びバインダーを含む混合原料に対して、流動性改質剤を添加してなる紙塗工液であって、該流動性改質剤が、上記に記載の流動性改質剤であることを特徴とする紙塗工液。 (もっと読む)


【課題】低密度で不透明度、剛度が良好であり、更に低白紙光沢にもかかわらず高い印刷光沢度を有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、填料として軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有した原紙上に、顔料粒子の粒径分布が体積基準で0.4〜4.2μmの範囲に65%以上含まれる顔料を有する塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


被覆印刷紙製品であり、その製造は、被覆プロセス後に表面調整装置を用いることで実現され、該表面調整装置は、固定された支持部材と、紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットとを含む。負荷部材は、支持部材に関連して、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により押圧されるように、設けられる。被覆製品は、紙の上面の表面特性として、PPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)が0.7−1.5μmHunter Gloss(ISO/DIS8254)が30−80%であり、1.15−1.3m/gの範囲の嵩を有する。
(もっと読む)


【課題】低いコート重量および穏やかなカレンダー条件を維持しつつ、良好なバルク特性および光学特性および印刷特性を達成するコート紙製品およびコート紙製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コート紙製品およびコート紙製品の製造方法に関する。高いレベルの有機顔料、無機顔料、比較的高いレベルのバインダー、ならびに水を組合わせて、低重量紙ウェブに適用されるコーティング組成物を形成する。ついで、コート紙ウェブを乾燥し、比較的低いカレンダー強度でカレンダー加工する。より重量のある対応物に匹敵しうる光学特性および印刷特性を示す、高バルク低重量または超低重量のコート紙製品が結果として生じる。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に貼付されたラベルを水や有機溶剤を使用して剥がし、偽造を行おうとしても著しく困難であり、さらには偽造を行ったことが容易に判断できるような自己識別性を有するラベル用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 基紙1の表面に、親水性溶剤や親油性溶剤により溶解若しくは膨潤する塗工層3、4を設け、その上に真珠顔料塗工層4を設ける。基紙1は多層抄き合わせ紙であり、各紙層間の中で、少なくとも1層が他の紙層間強度よりも低いことが好ましい。また、塗工層3、4のいずれかの層、あるいは両方の層が着色されていたり、真珠顔料塗工層4が光干渉性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


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