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Fターム[4L055AJ07]の内容

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Fターム[4L055AJ07]に分類される特許

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【課題】不衛生であるとの問題が完全に解決された衛生薄葉紙とする。
【解決手段】表層11,12及び中層21で多層とする。そして、表層11,12に、液不透過性の薬液を付与し、中層は、液保持容量を大きくして液不透過度を高くする。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく、水解性が良好で、且つ湿潤強度の高い水解紙を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 湿式抄造された湿紙10aに対して、ワイヤーメッシュ21上で、湿紙10aの構成繊維Fに繊維交絡が実質的に生じない低レベルの水流エネルギーを付与し、湿紙10aの構成繊維Fをワイヤーメッシュ21の網目パターンに沿わせて再配列させる。然る後、最終乾燥工程よりも前の工程で水溶性バインダを外添させる。この後、ヤンキードライヤでの紙のプレス転写において、ワイヤーメッシュ42を使用して、水溶性バインダ外添後の紙10bにワイヤーメッシュ42のネットパターンを与える。 (もっと読む)


【課題】物性、施工性及び経済性が良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、少なくとも発泡樹脂層と樹脂層1とを順に積層してなる発泡壁紙であって、(1)発泡樹脂層は、樹脂架橋しており、(2)発泡樹脂層は、フィラーを含有し、且つ、フィラー含有量は、発泡樹脂層に含まれる樹脂成分100重量部に対して0〜10重量部であり、(3)樹脂層1は、フィラーを含有し、且つ、フィラー含有量は、樹脂層1に含まれる樹脂成分100重量部に対して30重量部以上である、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)



【課題】より深みの有る、細かいエンボスパターンが得られるエンボス付き離型紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】紙の片面に熱溶融樹脂膜が設けられた離型基材にエンボスを施すエンボス付き離型紙の製造方法において、離型基材へのエンボス加工を離型基材を少なくとも2個以上のエンボスロールを通すことにより行うことを特徴とするエンボス付き離型紙の製造方法。また、熱溶融樹脂として電離放射線硬化性樹脂を用いることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 より高い緩衝性と柔軟性を備えた緩衝材等に用いることの可能な凹凸紙を提供する。
【解決手段】 二次元方向に伸張する紙の面上に多数の凹凸部を備えた凹凸紙であって、隣接する凹凸部の距離を凹部又は凸部の直径の1/5〜1/1.5とした凹凸紙とする。また、凹凸紙の凹凸部における凹凸間の高さを、二次元方向に伸張する紙の厚さの30〜50倍とする。さらに、二次元方向に伸張する紙が、伸張する方向のうちのいずれか一の方向にしわを形成したものであり、しわのピッチを、凹凸紙の凹凸部における凹部又は凸部の直径の1/2〜1/20とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産可能で、性能の良いテイクアウトカートン用紙を提供すること。
【解決手段】大判焼き、回転焼き等の出来上がり直後に水蒸気を発生する食品を、出来上がり直後に包装するためのテイクアウトカートン用紙(1)であって、用紙の食品接触面に微細な突起(11)が多数設けられエンボス模様(2)を形成する。エンボス模様形成手段は、テイクアウトカートン用紙の原紙(1a)を微細な突起が多数形成されたグラビア版(10)と、圧胴(20)の間を加圧させながら走らせることにより形成させる。 (もっと読む)


【課題】 清拭作業に十分耐え得る湿潤強度を有し、しかも柔らかい水解性清拭物品を提供すること。
【解決手段】 水解性清拭物品は、木材パルプを含む紙に水溶性バインダを外添させて得られ、該水溶性バインダの添加量が木材パルプの重量に対して5〜20重量%である水解紙に、アルカリ土類金属、マンガン、亜鉛、コバルト及びニッケルから選ばれる1種又は2種以上の金属イオン並びに有機溶剤を含有する水性洗浄剤を含浸させてなる。水解性清拭物品は、MD及びCD方向の湿潤強度の比MD/CDが1.0〜3.5である。水解紙は、JIS P8135に準じて測定されたMD及びCD方向の湿潤強度が何れも0.5N/25mm未満である。 (もっと読む)


【課題】エンボスを鮮明に付けることができ、得られるエンボスシートが意匠性に優れたものとなるエンボスシートの製造方法にする。
【解決手段】幾何学的柄の凸部郡10と、これよりも少数の凸部21からなる装飾的柄の凸部郡20と、を有するエンボス部材によって、シートにエンボスを付与する。この際、装飾的柄の凸部郡20の高さを、幾何学的柄の凸部郡10の高さよりも、0.01〜1.0mm高くしておく。 (もっと読む)


【課題】 清拭作業に十分耐え得る湿潤強度を有し、しかも柔らかい水解紙を提供すること。
【解決手段】 水解紙10は、木材パルプを含む紙に水溶性バインダを外添させて得られる。水溶性バインダの添加量は木材パルプの重量に対して5〜20重量%である。木材パルプは針葉樹晒しサルファイトパルプを20〜100重量%含有する。水解紙10は、単層紙20が2枚以上積層されエンボス加工されてなるマルチプライ構造である。最外層を構成する単層紙20は、その片面側からのみ水溶性バインダが外添されており、水溶性バインダの外添面と反対側の面が外方を向くように積層されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンレザーおよびポリ塩化ビニルレザーのいずれにおいても共通の離型紙を使用でき、かつ、繰返し離型紙を使用して合成皮革を製造した場合であっても離型性や加工性に優れ、安価に合成皮革を得られる、エンボス付き離型紙を用いた合成皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体である紙と、その紙上に設けられた電離放射線硬化膜とを備え、かつ該硬化膜上にエンボス加工が施されてなるエンボス付き離型紙を用いた合成皮革の製造方法であって、前記エンボス加工が施された電離放射硬化膜上にポリウレタン樹脂組成物を塗布し、加熱乾燥して表皮層を形成する工程、前記表皮層上に、接着剤を介して基布を貼り合わせて、合成皮革層を形成する工程、および前記合成皮革から前記離型紙を剥離する工程、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 嵩高であり、水性薬剤を含浸させて湿潤状態としても荷重等の物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい水解紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性バインダー又は水膨潤性バインダーを含有する実質的に水分散可能な坪量30〜150g/m2の乾燥状態の繊維シートに、100〜250℃の温度で熱エンボス加工を施して凹凸賦形を行う。凹凸賦形後に、該水解紙に水性薬剤を含浸させてもよい。熱エンボス加工は、互いに噛み合い形状となっている凹凸部を有する一対のエンボスロールを用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際1層ずつ剥離することにより多層化した数だけ、貼り替えの手間が省ける壁紙を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙とポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙との任意の複数枚からなる壁紙であって、熱プレスにより積層して多層化してなること、任意の複数枚の混抄紙の表層側に絵柄層を設けたこと、最表層の混抄紙の表層にエンボス付与層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


高強度構造体を形成するのに用い得る紙構造体であって、粉末繊維紙製品を用いる。粉末繊維紙製品は、生分解性プラスチック基材と粉末繊維表面被覆材により形成される。粉末繊維表面被覆材は生分解プラスチック基材の少なくとも一面上に形成される。紙構造体は、上層シートと中間層シートと下層シートとを有しこれらは粉末繊維紙からなる。中間層シートには複数の突起があり、突起は正方形の底面と正三角形の側面を有するピラミッド状をなす。複数のピラミッド状の突起は連続しており、上層シートと下層シートの間に延びる。4個の底辺エッジは下層シートに接合され、ピラミッド状の突起の頂上は上層シートに接合される。 (もっと読む)


繊維構造体(10)及び繊維構造体(10)を作製する方法であって、その方法は:溝のパターンを有する形成部材(13)上に第一の複数の繊維(101)を提供する工程であって、第一の複数の繊維の少なくとも一部が溝内に配置されるように第一の複数の繊維(101)が提供される工程と;第二の複数の繊維(102)を第一の複数の繊維(101)の上に提供し、第二の複数の繊維(102)が第一の複数の繊維(101)に隣接して配置されるようにする工程と;第一の複数及び第二の複数の繊維を含む単一繊維構造体を形成する工程とを含むものであり、少なくとも第一の複数の繊維(101)又は第二の複数の繊維(102)は合成繊維を含む。
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少なくとも2つの層を有する一体繊維構造体(100)であって、構造体の少なくとも1つの層が長セルロース繊維(103)を含み、少なくとも1つの層が短セルロース繊維(102)及び合成繊維(101)の混合物(104)を含む一体繊維構造体と、その繊維構造体を作成する方法。
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【課題】 凹凸のある壁面や古い裏打ち紙が残存している下地に貼合しても浮きや剥がれを生じない紙壁紙を得る。
【解決手段】 上層部と該上層部を支持して施工性を付与する裏打ち紙から成る壁紙において、前記裏打ち紙を縦方向及び横方向のJIS P 8113に規定の引張り破断伸びが15%以上50%以下である伸張紙とすることにより、壁面や下地に凹凸があっても裏打ち紙が伸張することによって前記凹凸を吸収し、浮きや剥がれが生じるといったことを無くする。 (もっと読む)


【課題】 エンボス型再現性に優れ、エンボス切れの発生しない紙素材からなる紙壁紙用上層シートを得る。
【解決手段】 紙壁紙用上層シートとして、縦方向の塑性変形率が、破断伸びの50%時点で、2%以上20%以下である紙素材を使用することにより、深エンボスを施した場合でもエンボス切れが発生せずエンボス型再現性に優れた紙壁紙用上層シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 厚み感があり、湿潤状態においても圧縮や引張りという物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい嵩高水解性清掃物品を提供すること。
【解決手段】 嵩高水解性清掃物品1は、水溶性バインダー等を含有する実質的に水分散可能な繊維シートからなり、且つエンボス加工により多数の凹凸が形成された坪量が30〜150g/m2の水解紙に、該水解紙の乾燥重量に対して水性薬剤が100〜500重量%含浸されて構成されている。水性薬剤が含浸された状態での0.3kPa荷重下での厚みT1は1.0mm〜3.0mmでである。1.0kPa荷重下での厚みT2は0.9mm以上である。T1とT2との比T2/T1は0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 嵩高であり、水性薬剤を含浸させて湿潤状態としても荷重等の物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい水解紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性バインダー又は水膨潤性バインダーを含有する実質的に水分散可能な坪量30〜150g/m2の繊維シートに、該繊維シート中の水分含有率が10〜100重量%の状態でエンボス加工を施し、それと同時に又はその直後に該繊維シートを乾燥させる。繊維シートの乾燥後に、該繊維シートに水性薬剤を含浸させてもよい。エンボス加工は、互いに噛み合い形状となっている凹凸部を有する一対のエンボスロールを用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


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