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Fターム[4L055BD08]の内容

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Fターム[4L055BD08]に分類される特許

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【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を提供する。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上とされた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)ドライヤーパートで湿紙の下面に加熱ロールをあてて乾燥する工程、(4)下塗り塗工液をフィルムトランスファー方式で塗布する工程40、(5)プレカレンダー50を用いて加熱ロールがあてられた面に弾性ロール52を、反対側の面に金属ロール51をあてて平滑化する工程、(6)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(7)複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】官能基を有する変性シリコーンを使用して、基材表面への粘着物質の付着を効果的に防止又は低減することができ、且つ、高温安定性に優れた非硬化型コーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシ基を有するカルボキシ変性シリコーンと、側鎖にエポキシ基及びオキシアルキレン基を有するエポキシ・オキシアルキレン変性シリコーンとを1:2〜1:30の重量比で含み、更に、側鎖にオキシアルキレン基を有するHLBが10以上のオキシアルキレン変性シリコーンを含むことを特徴とする非硬化型コーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】紙の安定搬送と省エネルギーを両立した張力制御装置を提供する。
【解決手段】 張力制御器(16)の出力を常時監視する温度補正器(23)を設け、その値が最小速度補正設定器(24)の値以下の場合には温度設定器(17)に温度補正指令を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】小規模店舗等の室内に設置可能で、環境に優しくかつランニングコストも低く、高い機密性を保持できる古紙再生装置の抄紙装置を提供する。
【解決手段】抄紙装置3は、前工程のパルプ製造部2から送られてくるスラリー状のパルプ懸濁液PSを抄いて湿紙とする抄紙工程部50と、この抄紙工程部50で抄紙形成された湿紙RP0を乾燥させて再生紙RPとする乾燥工程部52と、この乾燥工程部52で乾燥処理された乾紙RPをカレンダ処理するカレンダロール部53とを備えてなり、このカレンダロール部53は、乾燥工程部52の下流側端位置に隣接して設けられて、乾燥工程部52から排出される乾紙RPを表裏両側から転動加圧してカレンダ処理する構成とされている。これにより、表裏両面の平滑度が均一で良好な再生紙RPを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低密度(嵩高)で、平滑性や光沢度に優れ、しかも表裏差の少ない印刷用塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の両面に、顔料と接着剤を含有する塗被層を1層以上形成した後、樹脂ロールと金属ロールからなる熱ソフトカレンダーに通紙して平滑化処理を施す印刷用塗被紙の製造方法において、熱ソフトカレンダーに通紙する際に、原紙抄紙機のプレスパートにおける最終プレス工程で湿紙がフェルトに当接して搾水されたのち乾燥されてなる原紙面側に形成された塗被層面(A面)を原紙の反対面側に形成された塗被層面(B面)より1回以上多く金属ロールと接触するように通紙し、且つA面が接触する金属ロールの表面温度をB面が接触する金属ロールの表面温度より10℃以上低くして通紙することを特徴とする製造方法、並びに、その方法で製造された印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】艶消しカレンダ仕上げを提供すること。
【解決手段】本発明は、紙ウェブ、厚紙ウェブ又は他の繊維ウェブ(1)を製造及び/又は仕上げるための機械でそれらのウェブ(1)を艶消しカレンダ仕上げするための方法ならびに装置に関し、この方法では、繊維ウェブ(1)の少なくとも1つの側面に塗布装置(2)によってコーティングが施され、次に、少なくとも1つの加熱された平滑用間隙を通して繊維ウェブ(1)が案内される。この場合、匹敵する光沢の場合の繊維ウェブ(1)の平滑性は、平滑用間隙が延長され、かつ加熱される平滑用間隙の線力が300N/mm超であり、かつ加熱される平滑用間隙のプレス面が90〜130℃の温度で加熱されることによって向上される。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた補強紙又は化粧紙および破袋強度に優れた紙袋を提供する。
【解決手段】抄紙方向に対して45度方向の引張エネルギー吸収量を400J/m以上とした補強紙1aである。補強紙1aは、例えばロール周面に周方向に沿った溝をロール幅方向に所定の間隔をあけて複数本設けた硬質ロールと、表面が平坦な軟質ロールとからなる一対のプレスロールを備え、前記硬質ロールと前記軟質ロールのうちの一方のロールの周速度に対して他方のロールの周速度を遅くして回転するように構成された収縮付与装置の前記一対のプレスロール間に紙シートを通すことにより、該紙シートを加圧すると共に収縮して得られる伸張紙よりなる。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルの点検保守や噴射量の調整も容易で、周辺機器の汚染も少ないワックス等の滑剤を塗布する方法を提供する。
【解決手段】ドライヤパートAの最終ドライヤ1を出た後のリールパートBに滑剤液を散布する噴射ノズル4を設置し、走行する段ボール用中芯原紙Cに対して滑剤を塗布するようにした。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とし、且つ、クレープ紙を再生利用する際に損紙の離解性にも優れるクレーピング用接着剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン残基、ジカルボン酸残基、尿素残基及びエピハロヒドリン残基からなり、樹脂1000g中に尿素残基0.05〜6.0モル及びエピハロヒドリン残基0.01〜1.2モルを含有し、より好ましくは、更に固形分15重量%水溶液の25℃における粘度が10〜100mPa・sの範囲にあるポリアミドポリアミンポリ尿素・エピハロヒドリン樹脂を主成分とするクレーピング用接着剤。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製造の技術における更なる改良を提供する。
【解決手段】ティッシュウェブを生成するための工程。この工程は、部分的にティッシュウェブを脱水し、粗い布地のような布地に対して少なくとも1つの偏向をウェブに与え、次に、ウェブにクレープを付ける段階を含むことができる。工程中に、ティッシュウェブは、脱水された後に吸引力のような空気力を用いて移送コンベヤから布地に移送される。ティッシュウェブが布地に移送されている時に液体がティッシュウェブを再濡れさせることを防ぐために、移送コンベヤは、液体がティッシュウェブに流入することを阻止又は防ぐ材料から製造される。例えば、一実施形態では、移送コンベヤは、小毛細管材料から成るフェルトを含むことができる。このフェルトは、例えば、湿潤時に約150μL/sよりも低い吸込み率を有することができ、約20ミクロンよりも小さな平均自由孔隙サイズを有することができ、かつ約5ミクロンよりも小さな最小孔隙サイズを有することができる。 (もっと読む)


紙若しくは板紙ウェブ(1)若しくはその類の繊維ウェブを処理する方法及び装置において、処理混合物は、ウェブの表面上に拡散される。本方法では、処理されるウェブ(1)は、プレスニップ(8)から導かれ、このニップにおいてロール(8)間でプレスされる。ウェブがニップに入る前に、ウェブがニップに入る前に処理混合物が依然としてウエットであるような量の処理混合物が、ウェブ(1)の少なくとも一方の面に拡散される。

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【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)金属ロール51と弾性ロール52などの組み合わせによるプレカレンダー50にてニップする工程、(5)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(6)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 次記の連続的な工程が順に組み込まれた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)サクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3) 湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(5)水性塗工液塗工後においてその塗工面を赤外線乾燥する予備乾燥工程68、(6)赤外線乾燥後において熱風ドライヤーを含む乾燥手段により乾燥する工程、(7)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロール51と弾性ロール52の組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダー70にて平坦化処理する工程(金属ロールの表面粗さ(JIS B 0601)が2.5〜4.5μmであり、弾性ロールのショアーD硬度が90以上である)。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれていることを特徴とする塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(4) 少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちを有せず、表面強度の向上した紙の製造方法とする。
【解決手段】基紙表面を加圧するカレンダーロールの表面に対して、薬液を付与し、この付与液を、前記加圧にともなって、前記カレンダーロール表面から前記基紙表面に転写させる。 (もっと読む)


【課題】 原料として古紙パルプを用いた場合であっても、均一な品質の情報記録用紙を得ることのできる情報記録用紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属ロール1の少なくとも一つに対して、幅方向に分割制御可能な外部電磁誘導作用による外部加熱装置10及び/又は幅方向に分割制御可能なロール冷却装置を前記金属ロール近傍に設けて高温ニップ域が構成されたカレンダー処理設備によって、オゾン漂白及び/又は過酸化水素漂白を施した漂白古紙パルプを、全パルプの質量に対して50〜100質量%含有する原紙をカレンダー処理する工程を有する情報記録用紙の製造方法において、上記漂白古紙パルプが、叩解処理によって、そのカヤニ平均繊維長が0.70mm〜1.00mmとなるように調整されており、上記高温ニップ域の金属ロールの表面温度が230〜500℃である。 (もっと読む)


処置が必要な繊維性構造体を、化学柔軟剤のような化学添加剤で処理する方法、及びそれから製造された製品が提供される。

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